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マインドフルネス仏式瞑想・森田療法を使った「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング) 
「うつ病と姿勢の関係」
~うつ病の方は姿勢が悪いケースが多い~


イネイト・インテリジェンス
(先天的治癒力)


*先天的知能ともいいます。


これは
生体恒常性(ホメオスタシス)に繋がります。


脳からの指令は背骨を伝わり
末梢神経など、各身体の器官に伝達されます。


姿勢が悪かったりしますと
正常な神経伝達が滞り、身体がダルくなったりします。


当カウンセリング・お稽古で
いつも言う事があります。

「まず姿勢を正すこと」
「背筋をスッと正す事」


これはこういった理論からきています。


またこういった言葉があります。

「外相整えば、内相おのずから熟す」


まず「型」から入るのも一つの入り方。


それは、
養いたい性質を身体で表現し(姿勢を正す)
自分の心に対しメッセージを送る」



型から心に良いアクセスをする方法。

姿勢を正すことによって、
背骨をまっすぐにし、
イネイト・インテリジェンス(先天的治癒力)
働かせるというものです。


*ただし病的な背骨の歪みは
整形外科やカイロプラクティックに行ってください。

普通の人はスッと姿勢を正す事に
気をつけていればOKです。


うつ病に苦しむ方は、
よく観察してみてください。

私が今までカウンセリングしてきて思う事は

大抵の鬱病の方は姿勢が悪いケースが多いです。


結果、イネイト・インテリジェンスを阻害され

身体のダルさに拍車をかけます

よけい億劫になってきます。



また姿勢が悪い事は、内臓にも負担をかけます。
百害あって一利なし。



普通の方も姿勢に気をつけられますと
案外ネガティブ思考が弱まるかもしれませんね。


それでは
今日のお話はこの辺で。




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【2011/01/25 14:03】 | うつ病と姿勢
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「外相整えば内相自ずから熟す」
(森田療法のことば)


これは簡単に言いますと、
外身(姿勢・生活スタイル・身だしなみなど)を整えますと、
内面(心・精神・脳内ホルモンなど)も整います・・・という意味です。

森田療法でよく使われる言葉ですね。


さて、うつ病で辛い時、
布団で寝ていて、身体が重く(鉛様麻痺)、
億劫で何ともならない時、

布団の上でもよいですから、
以下のテキストを参考にし、姿勢(身口意:三業)を
スッと整えてみてください。

↓(テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-763.html


布団でグターッと
一日中寝ている姿勢ですと、

ますます気分が億劫になっていきます。
(これはリアルなうつ病患者さん達は、
体験から、よくご存知かと思います)


ゆえに、正しく禅定を組み
まるで菩提樹の下で瞑想する、仏陀のように

スッと姿勢を正し、自然に胸を張り、堂々とゆったり、
威厳ある姿勢で坐ります。

(上記リンク参照)


私もかつて鬱病患者だった頃、
よく経験したのですが、

布団の上で、この姿勢で、
数分~数十分経ちますと

心も堂々としてきて、
自然なエネルギーに満たされます。

*その状態になりましたら、
当カウンセリングでお勉強しました、
各種瞑想法に入ってください。


「え!?エネルギーに満たされるって・・
オカルトですか?」


いえいえ。これはオカルトではなく、
科学的に立証されている現象なんですよ。

アメリカの社会心理学の実験で、
こういったものがあります。
(エイミー・カディー:TEDプレゼンテーションより)


被験者を2つの群に分けて、

・一つの群は
、「威厳ある堂々とした、自信に満ち溢れた姿勢」を
2分間とっていただきます。


つまりパワーポーズです。

腰に手を当てて胸を張って、堂々としたポーズ。
(楽〇カードマンのようなポーズですね)

両手両足を広げヤッター!というようなポーズ
などなど。


・もう一つの群は
、「猫背で、縮こまって、頭を抱えたり、姿勢悪くうなだれたり、
自信の無さそうな悩みを抱えている姿勢」を
2分間とっていただきます。



・・・さて2分後、AB両群から
体液のサンプルをとって調べますと、



=========================

テストステロン値が
(自信・勇者のホルモンと言われています。
男性ホルモンとして知られていますが、女性にも分泌されています。
脳内ではドーパミンやノルアドレナリン分泌を促すと言われています。
つまり意欲やヤル気、自信が出てきます。
またこのホルモンが海馬に作用しますと、抗不安効果があると言われています)

A群20%上昇
B群10%下降


コルチゾール値が、
(いわばストレスホルモン。うつ病・神経症の方々は
このホルモンに苦しめられています)

A群25%下降
B群15%上昇

=========================



・・というように、

「威厳ある堂々とした、自信に満ち溢れた姿勢」を
2分間とるだけで
、ホルモンに影響を与え、

テストステロンは増え、コルチゾールは減少するという
うつ病・神経症(不安障害)患者にとっては
うれしい現象が起きるという事です。


つまり、冒頭で説明しました、
うつがひどく億劫で何ともならない時、

布団の上で、スッと起き上がり、
姿勢を整え、禅定を組むだけで
モチベーションが上がります。

森田療法で言う、
「外相整えば内相自ずから熟す」

という言葉が、科学的に立証されているという事です。


もっと言いますと、
私は心理カウンセリングで、

今まで何年も、
たくさんのうつ病・神経症の方と
面談してきました。

一つ特徴的なのは、
うつ病・神経症の方々は
姿勢が悪い人が目立ちます。



ゆえに仏式瞑想(マインドフルネス)の時だけではなく、
普段から、姿勢をスッと正して生活していきますと、

コルチゾールの分泌が減り、
ストレスホルモンの悪影響を
受けにくい日常が送れるかと思います。


ストレスホルモン、コルチゾールは、
脳内の神経細胞にも悪影響を及ぼします。

特に脳の海馬神経は、コルチゾールにより
「顕著に弱体化する」事が、
最近の研究で分かっております。

*ゆえに情動がコントロールできなかったり、
頭がボーっとする、物忘れがひどくなる・・・など
うつ病独特の症状が出てきます。



はい。少し話が
専門的になってしまいましたので、

最後に簡単にまとめますと、

うつがひどく、億劫な時、
布団の上でもよいですから

スッと禅定を組み、姿勢を整え、
まるで菩提樹の下で瞑想する仏陀のように
威厳ある姿勢で坐ってみてください。

たった2分で、脳内ホルモンに良い影響を与え、
エネルギーに満たされ、
モチベーションが上がってくるということです。



ただ、うつ病や神経症は
それだけでは不十分ですので

モチベーションが上がりましたら、
本格的にマインドフルネス仏式瞑想に
入ってみてください。

うつ病・神経症(不安障害)が根本のところから
解放されていきます。

(ただしマインドフルネス瞑想は、
必ず熟練した専門家の指導に従い行ってください)


*熟練した・・・の定義は、「指導者自身」が最低でも
5~10年以上瞑想実践されている方で、なおかつ自身が
マインドフルネス瞑想により「心の病の克服経験」であること。



あとオマケですが、
これは心の病だけでなく、

健常者の方が、面接・プレゼン・営業など
緊張しそうな時、トイレなど誰も見ていない所で

2分ほど「自信に満ち溢れたパワーポーズ」をとってから
*(人に見られるとかなり怪しいですので、
見られないように(笑))

挑みますと、緊張せず
堂々とこなすことが出来ます。

(先ほどの脳内ホルモンのしくみによる)






【2015/05/05 20:19】 | うつ病と姿勢
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