マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
うつ病、寛解期(かんかいき)


寛解・・・は
抗うつ薬でテンションが上がり
一見、治ったようにみえますが、

「様々なストレス・鬱的要因」に対し
まだまだ脆弱なところがあります。


*神経症など、
他の心の病も同様です。


この時期(寛解期)は、
まだまだ「克服」ではありません。

本物の「克服」ではありません。


向精神薬(化学薬品の力)で
一時的、人工的に

脳がハイテンションになり
寛解まで行く人もいます。


ですが大切な
忘れ物をしてます。

それは「認知の歪み」
(心の反応パターン)

修正されていません。


==================
認知の歪みは
「うつ・神経症的な
モノのとらえ方、心の反応パターン」

==================


うつ病独特の
思考パターンは、

まだそのままなんですね。

これは鬱病患者にとって
「致命的な忘れ物」


認知の歪み
(うつ独特の心理パターン)が
修正されていない限り

社会復帰し、
また同じような
シチュエーションで

ストレス状態に
さらされますと

鬱病「急性期」に、
たちまち転落してしまいます。

「元の木阿弥」とは
こういうことです。


そしてまた


うつ病、急性期
(病院の薬物療法)

回復期

寛解期

社会復帰

最初の
数か月・数年はよいが・・

また同じような
シチュエーションで
「ストレス反応するようになり」


慢性的ストレス脳

うつ状態を経て

「うつ病再発」

うつ病、急性期に転落
(そして薬物療法・・・)


この図式は
エンドレスで
続いてしまいます・・・


賢明な方なら、
お分かりかと思いますが

認知の歪み
「うつ的モノのとらえ方・
心の反応パターン」を

修正しない限り
人生の中で何度でも
繰り返してしまいます。


うつ病の再発率の高さが
これを物語ってます。


うつ病の再発率は
様々な説がありますが

およそ50~60%と
言われています。


うつ病は再発を
繰り返せば繰り返すほど
根が深くなり苦しくなります。

一度再発を繰り返すと
さらにまた次の
再発率が高くなります。

一回、二回、三回・・・
再発するにつれ

どんどん再々発率が
上がっていくと言われてます。
(諸説あり)


『うつ・神経症的な方は、
世の中のどんな事に対しても

ネガティブにとらえ、鬱的思考で
がんじがらめに
なってしまうんですね』


この部分は
薬(化学薬品)では
修正出来ません。

「心理療法が必要」です。


ここの部分に
「発想の焦点」をあてませんと

裏に穴のあいた
バケツのように

いくら水を入れても
裏からこぼれていってしまう・・・


まずは、バケツの穴を
修理することです。


多くの病院は、
バケツ(心)に穴が
あいてるのに一生懸命

水(薬)をそそいでる・・・
という発想なんですね。

(私がうつ病患者時代の
病院もそうでした)


また、多くの
メンタル系の病院は

薬で脳を
ハイテンションにして

「はい。寛解(かんかい)です」が
ゴールなんですね。


しかし、勘違い
しないでください。

それは再発の危険性を孕んだ
「寛解状態」であって

「克服」ではありません。


寛解ではなく
「克服」に持っていきましょう。



うつ病、慢性期(維持期)、
そして寛解期。

薬物療法に並行して
心理療法を行っていき、

「認知の歪みを
修正する作業」をしていきます。


うつ病・神経症的
「モノのとらえ方・
考え方・心理パターン」が
修正されていきますと、

それに伴い、脳の機能も
修正されていきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~

1、心理カウンセラーに
マンツーマンでついてもらい、
「心理療法を訓練」し、

ストレッサー(ストレス要因)に対し
過剰にストレス反応しなくなった。


2、すると慢性的な
ストレスホルモン
(コルチゾールなど)の分泌が減り、

それにより脳神経への
ダメージが減っていく。
(特に海馬神経は
コルチゾールにより弱体化する)

また扁桃体の鎮静化。
前頭前野などの安定化が起こり、

脳の機能自体が
修復、向上し


3、慢性的ストレス脳が
修正されていき


4、うつ病・神経症から
回復していく。

脳機能自体が向上するので
再発防止にもなっていきます。

それどころか、心と脳が
バージョンアップしますので

毎日が楽しく
幸福になっていきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~


欧米ではすでに、
この発想が一般的ですが、

日本は鬱病対応に
数十年遅れていると
言われております。


「薬物療法一本のやり方」で、
行き詰まりを感じている方々は

「心理療法」の導入
検討してみると
よいかと思います。







【2011/03/08 05:30】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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渡辺
物事をネガティブに捉えやすいという前提ですが、
自分は元々余りそういうことは無いように思っています。
どちらかと言うと、物事を良いように解釈する傾向があり、自分で気づかない本心で「嫌だ」という感情があるのにそれを押し込めて疲れ切ってしまうというパターンのように思っています。
それ故、自分では調子が良いと思って頑張っている時に、突然わけのわからない憂鬱に襲われて何もできなくなるところからうつ状態に陥るパターンを繰り返します。
こういう思考もこちらの療法で軽減することはできるのでしょうか?
潜在意識を選り分ける理性を鍛える方法のように感じられますが、どちらかというと強すぎる理性にもっと柔軟性ができて、潜在意識の中にある原始的な欲求をもう少し意識できるようにしないとどうにもならないように感じています。

Re: 渡辺さんへ
ショウセイ
おはようございます。

> どちらかと言うと、物事を良いように解釈する傾向があり、自分で気づかない本心で「嫌だ」という感情があるのにそれを押し込めて疲れ切ってしまうというパターンのように思っています。
> それ故、自分では調子が良いと思って頑張っている時に、突然わけのわからない憂鬱に襲われて何もできなくなるところからうつ状態に陥るパターンを繰り返します。


はい。心理学で言う「抑圧のシステム」の典型ですね。
そして潜在意識に抑圧した感情は、時間を置いて浮上してきます。
それが「突然わけのわからない憂鬱」の正体かと思います。


> こういう思考もこちらの療法で軽減することはできるのでしょうか?

本人様の努力次第です。
私はただ、心理学的「策」を授けます。


> 潜在意識を選り分ける理性を鍛える方法のように感じられますが、どちらかというと強すぎる理性にもっと柔軟性ができて、潜在意識の中にある原始的な欲求をもう少し意識できるようにしないとどうにもならないように感じています。


なるほど。ひょっとしたら「強すぎる理性」の裏側に潜んでいるのは
「我(が)」かもしれません。
これがあなた様の苦しみの、本当の根源かもしれませんね。
↓(このカテゴリーの10個のお話全て)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-66.html




渡辺
丁寧なご回答を頂きありがとうございます。

昨日、この我についての項目を読んでいた時、なんだか怒られてるような嫌な気分になったのを覚えています。
今、再度読み返してみて可笑しくなりました・・・・いや、多分これだよ私、だから不愉快になったんだ!とか。

ありがとうございます。
傾聴主体のカウンセリングに先が見えない現状ですので、少し身体が動かせるようになったら申し込みを考えようと思います。

メールの返信も頂きましたこと、重ねてお礼申し上げます。

Re: 渡辺さんへ
ショウセイ
こんにちは。

> 昨日、この我についての項目を読んでいた時、なんだか怒られてるような嫌な気分になったのを覚えています。
> 今、再度読み返してみて可笑しくなりました・・・・いや、多分これだよ私、だから不愉快になったんだ!とか。


はい。雑草は表面に生えている草をむしったところで、
何度も生えてきます。
雑草を完全に駆除するには、根っこの部分から
スコップでえぐり取ることですね。

うつ病・神経症などの心の病も同じかと思います。


> ありがとうございます。
> 傾聴主体のカウンセリングに先が見えない現状ですので、少し身体が動かせるようになったら申し込みを考えようと思います。
> メールの返信も頂きましたこと、重ねてお礼申し上げます。


いえいえ。ありがとうございます。
余裕が出来てからでよいですよ。
いつでもお待ちしております。



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うつ病 「寛解期(かんかいき)」


以前、「寛解期」についていろいろ語りましたが

大切なところなので、もう一度語ります。

*うつ病だけじゃなく、神経症など心の病全般。
一見完全に良くなったかのように見える時です。


例えば
当カウンセリングの心理療法を受け
数か月し、一旦良くなったような感じになって
止めてしまう方がいます。

それは危険です。


それは克服ではなく
まだまだ「寛解期」の可能性が高いんです。

また何かの拍子でぶり返し
うつ病、急性期に転落する可能性が高い。



認知の歪み(モノのとらえ方)が少し修正されて
楽になったかもしれません。

しかし、まだまだ綱渡りのような状態。

外部からのストレス要因
内部からの鬱的思考に対し

まだまだ脆弱なんです。


良くなっても
ボチボチで良いですから続けていてくださいね。


うつ病を再発しないレベルに達するまで

最低一年くらいは
自主訓練を怠らないようにお願いいたします。

*今後、心の病をぶり返さないように
補習として「座禅会」も企画しております。


心理療法で「私は良くなった!」と過信し
すぐ止めてしまいますと落とし穴が待っています。



それはまだ脳のニューロン(神経細胞)の
新しい回路(心の反応パターン)、
良いシナプス結合が強固ではないからです。

また古き悪いシナプス結合(思考パターン)に
戻ろうとします。

「一年くらい続けて、良いシナプス結合パターン(思考パターン)を
ガッチリ固めましょう!!」



大切なのは「寛解」で作業を止めない事

「寛解」から「克服」に持っていく事です


そしてこの
「マインドフルネス・森田療法」
別に心の病だけではなく

健常者の自己啓発にもなります。

*最近、こちらのクライエントさんもたまにみえます。
会社のメンタルトレーニング研修にピッタリです。



・発想が豊かになります。
・ストレッサーに対し過剰反応しなくなります。
・もしストレス反応してしまっても処理が早くなります。
・人間関係が良くなってきます。
・人によっては頭の回転が速くなるかも。
・それぞれの長所がさらに伸びます。



などなど・・・
挙げればキリがないほどメリットがあります。

是非続けてください。


「とらわれ」が緩やかになれば
それぞれの仕事、学業、家事において
能率がアップします。


別に高僧のように
「悟り」に至らなくてもいいですよ。

私自身も十数年やっておりますが
そんな大そうな境地には至っておりません


『ストレスを溜めにくい生き方・・・
それが現代版「悟り」かと思います』





*山中紹聖のカウンセリング

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html



【2011/05/21 06:28】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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先日のNHKスペシャル
「ここまで来た!うつ病治療」観ましたか?


経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)、素晴らしい。
かなりの割合の人が、劇的に回復するとのこと。

もう抗うつ薬は
要らなくなるかもしれませんね。


疑問点は

・まだ始まったばかりの治療法なので
「長期的な」予後のデータが無い。
*その電磁刺激が、脳の他の器官に与える影響、
また副作用や再発率など・・

・日本に導入されて保険適応になるまで
かなりの年月がかかるのでは?


ですが、(一時的に?)劇的に回復しておりますので
患者さんにとっては希望の療法になりますね。


回復し、ものすごくポジティブになるかと思います。


しかし・・・何十年生きてきて、
潜在意識の奥深く(脳の奥深く)に刻んできた


うつ的な考え方、モノのとらえ方、
クセ、行動パターンなどは
やはり、生活の中で
少しずつ・・ちょっとずつ
出てくるものかと思います。

それが少しずつ蓄積され再発・・も
あり得るのではないでしょうか?

例え電磁刺激で良くなったとしても
鬱に対する、「心理学習」と「心理トレーニング」
必要かと思います。


*また3割くらいの人は、
ニューロスターによる電磁刺激でも
良くならない方がみえるそうです。
(別の民放番組では5割と出ていました)




番組の後半で、
脳のDLPFC(背外側前頭前野)を活性化するのは
電磁刺激だけでなく、

心理カウンセリング(心理療法)も効果的という、
「脳科学的エビデンス」も紹介されていました。

*番組内で使われていたのは、認知行動療法(CBT)です。
当カウンセリングで使う「マインドフルネス」
認知行動療法の最新型、次世代版です。


さて、番組内で
「心で脳を変えることが出来る」
という言葉が印象的でした。

これは当サイトで、
いつも主張しているものですね。


・薬物療法などは

脳に刺激を与え、行動、思考パターンを変えていく。

・心理療法は

行動、思考パターンを変えることにより、脳を強化していく。



心理療法(トレーニング)により
脳のDLPFCを強化し、DLPFCから扁桃体に抑制をかけ
扁桃体の暴走をストップさせる。

そしてストレス反応を緩やかにする。


*DLPFCは判断や意欲を司ります。
また暴走した扁桃体に抑制をかける。

*扁桃体は不安、恐怖、悲しみなど感情が生まれる。



電磁刺激も良いと思います。

しかし、根本的には
何十年の生活の中で刻み込んで、
身体に染み込んでいる

うつ的な思考パターン、モノのとらえ方、
クセや行動パターンを変えていかないと
一生悪循環は続くかと思います。


道具を使って「人工的な多幸感」に酔いしれても
長い目で見ますと、根本解決にはならないのではないでしょうか。

また、道具や薬を使わない
心理療法(心理訓練)は
副作用もありませんし健全かと思います。


*ただし、心理療法も受けられない精神状態の時は、
薬や磁気刺激も良い選択かと思います。



*当カウンセリング・心理療法について

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


【2012/02/15 00:28】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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「うつ病、寛解期または新型うつ病の
社会復帰について」

~森田療法、恐怖突入~


うつ病が寛解期(かんかいき)に入りましたら
(または新型うつ病

この時期に、今まで通り休養生活を続けますと
かえって、どんどん鬱病が悪化します。

*うつ病、寛解期とは?

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-24.html


「うつ病=頑張らない・・」という
この世界を知らない人達の世間のデマがありますね。

今まで数百人の鬱病・神経症の方々の
カウンセリングをしてきました
プロの視点から言わせていただきますが、
これは大ウソです。


多少の頑張り、緊張感は必要です。(特に新型うつ病は)
心をピシッとさせます。


もし、これがウソだと思いましたら、
こんな実験してみてください。

『本当に頑張らず、
今の引きこもり生活をズルズル続けていたら
精神がどうなるか?身をもって実験してみてください』


*(ただし、自宅での仏式瞑想修行はOK)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-578.html


世間のデマ。「うつ病=頑張らない」の呪縛から
1分でも早く目を覚ましてください。

「意欲があるから行動するのではなく、
行動するから意欲が出ます」



さて、社会復帰のため
やりやすい仕事から始めましょう。
まずは簡単なアルバイトからでも良いと思います。

鬱のパーソナリティの方々は
「おかしなプライド」にしがみついているケースがあります。

「この私が、アルバイトなんか・・・」と思わず
社会復帰のリハビリとして
アルバイト「させていただき」ましょう。

(私も昔、引きこもり生活から社会復帰の時、
様々なアルバイトしました)


いきなり高度な仕事ではなく
やりやすい仕事で自信がついたら
正社員や起業を目指せばよいだけの事。


また鬱で長年引きこもっていた方は
非常に腰が重い。
億劫で動かない。

ここは思考・感情は一旦止め
森田療法でいう「恐怖(行動)突入」します。


*「恐怖突入とは」
自分が恐怖だと思っている事に
いっそ突入し恐怖に慣れてしまう心理技法。
認知行動療法ではエクスポージャともいいます。


思考・感情は一旦止め
会社の面接に突入します。
(面接の際、どうしても不安な時は
心理カウンセリングをご活用ください)


引きこもり生活が長い方は
このご時世、いきなり正社員は難しいかと思いますが、
アルバイトなら採用があると思います。

・・・で、案外すんなり入社でき、
職場の人たちは、真面目なあなたを
暖かく迎えてくれるでしょう。

・・想像してください。
仕事で気持ちいい汗を流し、
終わったら、新しい職場で出来た友達と飲みに行ったり・・
毎日とっても充実ですよ


ただ新しい職場では

うつ病のパーソナリティの方は、
真面目なのは良いのですが

真面目・プライドが高すぎてカタブツみたいですと、
職場の人達は引きますので、

多少のユーモアセンスを磨きましょう。
ユーモアを勉強しますと、脳が柔軟になり活性化します。


例えば、
鬱の方はユーモアが全く通じないケースが多いです。
表情と脳が完全に固まっています。

↓(参考テキスト:うつ病と表情の関係)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-62.html


・まずはよく笑う事(脳内快楽物質の増加)
・相手のジョークを理解しようとすること(共感力養成)


それだけでユーモアのセンスが磨かれ
脳が進化を始めます。

*ただし、おやじギャグはNG
場の空気が凍りつきます・・



社会復帰に向けて
非常に気持ちが億劫になりますが、

そんな時は、
この二つの魔法を思い出してください。


1、「意欲があるから行動するのではなく、
行動するから意欲が出る」


2、腰が重くなって逃げたくなったら・・心の中で、
「恐怖突入・・恐怖突入・・」



一人で難しい場合は、
心理カウンセラーが社会復帰に向けサポートします。


大丈夫。

うつ気質の方は真面目なので
必ずいい感じで社会復帰できます。


恐怖突入

恐怖突入・・・



【2012/07/16 05:01】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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こんにちは
なべ酒造
ご無沙汰しております。
今回の記事は自分の事を言われているようです。

私は先生から「就労許可」をもらいました。
ただ、軽い恐怖感のようなものがあたり、自分に出来る仕事があるか分からなかったり。
少々、迷子になっている状態です。

やっぱり、いきなりの正社員は無理だと思っているので、子供たちの生活リズムにあったバイトを探しております。

この件で焦っている以外は、体調や精神面は調子は良いのですけどね。
色々と難しいです。


Re: なべ酒造さんへ
ショウセイ
こんにちは。お久しぶりです。

> 私は先生から「就労許可」をもらいました。

おお。よかったですね。

なべ酒造さんは感じのいい方ですので
どこの職場に行っても馴染めると思いますi-260

>ただ、軽い恐怖感のようなものがあたり、自分に出来る仕事があるか分からなかったり。

森田療法ではこうとらえます。
人は動かないと、どんどん億劫になりますので
いっそ飛び込んでみます。「恐怖突入」してみます。

うつ病の方は元々真面目で優秀なので
案外出来てしまうものです。

万が一飛び込んでみて、どうしても合わなかったら
辞めればよいだけの事です。

・・それでももし不安でしたら
公的機関などが運営する仕事復帰のための
「リワークプログラム」に参加してみてはいかがでしょうか?

なべ酒造さんがお住まいの地区で検索してみてください。
もしくは保健所や役場などで案内が置いてあるかと思います。

健闘を祈ります。

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「うつ病・神経症の根治について」
~寛解(かんかい)ではなく「克服」へ!~


例えば、

うつ・神経症気質の方は
日常で悪口を言われる・・など
ショックな事に遭遇しますと

① 「執着性」が強いですので
ずーっと頭の中に、こびりつきます。


② 数日経っても
そのショックな出来事を、
何度も何度も「反すう(反復)思考」

数日前の出来事を
頭の中で現在、目の前で起きているかのごとく
わざわざリアルに苦しみ直します。


③ そして
そのフラストレーションに耐えられず
その心的エネルギーが

・外に向かうと復讐(またはクレーマー的、他罰性)
・内に向かうと自己破壊


-------------------------------------------------------


・・・こんな生き方していましたら
人生が大変な事になっていまします。

こんな生き方は
決して幸せとは言えない生き方かと思います。


抗うつ薬など、いわゆる向精神薬は
③の状態を回避できます。
それはそれで大変良いかと思います。
しかも即効性があります。


精神薬は
③が出そうになったら薬を飲んで回避する・・
非常に楽チン、何の努力も要りません。

ただ薬を飲み、脳をハイテンションにするだけ。
・・そして回避する。

これは否定しません。これもある意味大切です。


しかし、それは例えるなら・・
「雑草」の地表に出てきた「草の部分」をむしり取っているだけ。

当然、雑草というものは
「根っこの部分から」スコップなどで、えぐり、むしり取り
根絶やしにしないと、何度も何度も生えてきます。。


冒頭の図式で言いますと
①、②の段階(根っこ)を修正していかないと
一生、精神薬を飲み続ける事になりかねません。




一方、心理療法は
③の部分に関しては即効性はありません。

ですが、①、②の部分を根本修正していきます。
自然に③が出なくなっていきます。

心理療法というものは
長期的な作業です。努力が要ります。

しかし、心の病を「根治」にもっていく唯一の方法です。
人生全体をセラピーしていきます。


ですので最良の方法は、
・現在の辛さは
「即効性のある薬物療法で散らしつつ・・」

・心の病の根本原因を
「長期的な心理療法」で修正していきます。


そして数か月し、心理療法が慣れてきましたら、
心理療法一本でやっていく自信がついてきましたら、
徐々に薬を手放していく・・・

この方法が欧米では一般的です。
そして最高、最良の方法論です。

*ですが、なぜか日本の精神医療は
薬一本で何とかしようとします。
これでは治らないというのに・・・
非常に視野が狭く、頭が固いと思います。
日本の鬱病・神経症患者がかわいそうですね。


もし、仮に薬物療法一本で良くなったとしても
それは単なる「寛解(かんかい)」です。


寛解は克服ではありません。再発する可能性が高い。
寛解ではなく「根治」に持っていくこと。



当カウンセラーは8年間、
この問題に警鐘を鳴らしてきましたが
いかんせん。。私は一介の田舎の街カウンセラー。
影響力がない。


しかし、昨今
ネットという便利なツールが出てきましたので

知る人ぞ知る・・影の存在でしたが、
クライエントさんが日本全国から(海外からもスカイプで)
たくさんいらっしゃるという
現象が徐々に起きています。

ネットでなければ、ありえない「ご縁」をいただき、

長年の鬱病・神経症、
自殺を考えていた人、引きこもりなど・・
の方々が、当心理療法で回復して
巣立っていきました。



日本の精神医療やカウンセリングはおかしい・・と感じる
志を持ったカウンセラー・セラピストが団結していきましょう。

心の問題に関心を持つ
寺社仏閣、病院、福祉施設なども提携していければよいですね。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


【2012/12/11 17:35】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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Re: 鍵コメントRさんへ
ショウセイ
こんばんは。お久しぶりですi-260
ありがとうございます。

Rさんのブログは、読者の心を楽しく朗らかにする不思議な力がありますね。
Rさんも頑張ってくださいね!

また訪問させていただきます(^^)


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*このカテゴリーでは
「うつ病、寛解期の注意点」について語っております。


うつ病が一見よくなったようにみえる時期。
これが「寛解(かんかい)」です。

しかし、これはいわば
かりそめの回復で、まだまだ「克服」ではありません。

ですので、まだうつ病の一時期・・
正しくは「寛解期」なんですね。


日本の精神医学は、この概念が浸透していなくて、
まるで「寛解」がゴール?のようにとらえがちです。

とんでもない!

寛解期は患者さんが、治ったと勘違いし
無理して再燃(再発)する可能性の高い
「ある意味」危ない時期です。


かといって、「うつ病回復期」のノリで、
いつまでもズルズルと薬を飲み続けて
家で寝ていますと「余計悪化」します。

寛解期は、社会復帰の準備をする時期です。

これを訓練していきませんと
ズルズルと、慢性的になり
うつ病10年・・20年コースになっていきます。


ですので私はいつも
寛解期は「ある意味危ない」と提唱しています。


どうしても、「うつ病回復期のノリ」が抜けきらず
何十年も社会復帰できず、慢性化してしまう方が多いからです。


では具体的にどうすればよいのでしょうか?

まず、
1、心理カウンセラーについてもらい、心理療法を訓練する。
(マインドフルネスや認知行動療法、森田療法など)

2、各自治体、NPOなどが主催する
リワークプログラムに参加する。
(ただし怪しい団体は絶対NG)

3、復職のために職場と折り合いをつける。


*ここが難しい。大手企業・公務員などは気を利かせてくれますが、
中小企業などは、まだまだメンタルヘルスの概念が浸透していないところが多く、
うつ病への理解が全くない所もあります。



特に「1」の心理療法は
職場復帰した時に、とても強い味方になります。

社会復帰・・何よりも大切なのは「ストレス耐性」です。
これが育っていないと、再発してしまう可能性が高いです。



さて、何度も言いますが
寛解は、まだうつ病の一時期「寛解期」です。
治ったわけではありません。

社会(職場)復帰は慎重に行いましょう。

焦るのは分かりますが、
目安として、まずは・・

「心理療法(心理訓練)、療養 6 : 社会(職場)復帰 4」

6:4のバランスをオススメいたします。



そして自信がついてきましたら
5:5、 3:7、 2:8・・・と徐々に持っていきましょう。

労働量、労働時間をこのように徐々にシフトしていきます。
(もちろん薬物療法も並行していてください)


現在無職の方は
簡単なバイトからでも良いと思います。

そして、自信がついてきましたら
徐々に正社員を目指せばよいかと思います。


うつ気質の方(執着気質やメランコリー親和型)は、
完璧主義、責任感が強い方が多いです。
(ただし新型うつ病、ディスチミア親和型は除外)

ですので、いきなり完璧なる社会復帰をめざし
アクセル全開、ぶっ飛ばします。


上記の社会復帰比率(パワーバランス)をオススメします。


このバランスを守らず
ぶっ飛ばし、また再発し、
うつ病急性期に転落される方が多いです。


例えば、寛解に入っていきなり・・
「心理療法・薬物療法 0」 :「社会復帰 10 MAX!」

これは当サイトで何度も言っておりますが
うつ病思考独特の
「全か無か。100か0か」思考です・・

↓(認知の歪み、その1)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html


つまり何も変わっていない。。
「薬物療法のみで寛解に行った方は
残念ながら、本質は何も変わっていない」


脳が薬の力でハイテンションになって
治ったと錯覚しているだけ。


うつ病の再発率が50~60%と高確率なのは
「寛解期」を甘くみすぎている方が多いからです。

寛解期を適切に対応していけば
このような再発の高確率は無いと思います。


どちらにせよ、適切な社会復帰を目指すのであれば
カウンセラーなど専門家についてもらった方が無難です。



「いいや。大丈夫大丈夫・・・」と余裕かます人ほど
客観的視点がなく危ないんですね。

これを「匹夫の勇」といいます。
智慧の無い人ほど、変に勇敢?で無計画に突撃しやられます。


本当に強い人は
「自分の弱さ(ウィークポイント)を知っている人。
冷静に分析出来ている人」
です。


心理カウンセラー
山中紹聖


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【2012/12/28 10:05】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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お久しぶりです。
なべ酒造
ご無沙汰しております。
一年はあっという間ですね。

今回の記事、興味深く読ませていただきました。

おそらく現在の自分の状況だと思われます。
家事全般は出来るようになったのですが、そこからが進めないでいますね。

息子が来年度から小学生になるので、そこから仕切りなおして、前に進む事が出来ればと考えているんです。

たぶん、私は「うつ病気質」なので注意が必要かもしれません。

Re: なべ酒造さんへ
ショウセイ
> ご無沙汰しております。
> 一年はあっという間ですね。

なべ酒造さん。お久しぶりです!
そうですね。今年も終わりですね。
諸行無常でございます。

> 今回の記事、興味深く読ませていただきました。

ありがとうございます。
うつ病患者の皆様は関心のあるテーマかと思います。

日本の多くの病院等は「寛解」から先の指導が無いので
患者さんが困っているかと思います。

ここが一番肝心なところなんですね。
ここを適切に指導せず、「いつもの薬を出しておきます・・」
という病院が多いかと思います。

> おそらく現在の自分の状況だと思われます。
> 家事全般は出来るようになったのですが、そこからが進めないでいますね。

なるほど。ですが視点を変えますと
家事全般が出来るようになったことは、大いなる進歩ですよ。
素晴らしいと思います。

> 息子が来年度から小学生になるので、そこから仕切りなおして、前に進む事が出来ればと考えているんです。
> たぶん、私は「うつ病気質」なので注意が必要かもしれません。

そうですね。うつ気質の方は
なべ酒造さんのように、優しくて真面目な方が多いんです。
私は人として素敵な人格の持ち主だと思います。

今日の論のようなマニュアルを行ってまいりますと、
良い感じで前に進めるかと思います。

・・でも焦らずボチボチ行きましょうね。

それではよいお年をi-260


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Re: 鍵コメントRさんへ
ショウセイ
どうもご丁寧にありがとうございます。

こちらこそ、いつも興味深い記事拝見させていただいております。
独特の視点と分かりやすさが、すごいと思いますi-234

うちの織田先生にもRさんのサイト紹介しておきます。

> 今年は美川憲一様が紅白に出演なさいませんので、

そうですね。今年は美川憲一さんと小林幸子さんは出ないようですね。
衣装対決は素晴らしいですよね。

> よいお年をお迎え下さいませ。

ありがとうございます。

寒くなってきました。
風邪ひかないようにお気を付けくださいませ。

それでは、よいお年をi-260


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さて、今日は
「コチラの業界の本音の部分」を語ってまいります。
少し本音の部分を語りすぎていますので
ご注意くださいませ。

ですが大切なお話です。


うつ病でよく聞く「寛解(かんかい)」について。


これは病院や製薬会社のいわば「玉虫色の言葉」です。
何とでもとれる官僚用語みたいなものです。

また病院的にも、治ったのに「寛解」です・・
と言っておいた方が、何かと責任逃れできます。

そしてまた再発したら
薬を処方することができます。

抗うつ薬は薬価が高く、リピート率が高いので
業者にとっては「おいしい」んです。
(薬物療法一本では、本当の意味で治らないんですけどね)


別の視点で・・心理学的に考えられることは

ごくまれにいます
「本気で努力したくない、治す気のない患者」が
自分の至らなさを認めたくないので
「うつ病は治らない病気。寛解です」と言っておけば
自分自身納得がいきますし世間体もよい。

こういった悪い心理防衛を
心理学では「合理化」といいます。


*私自身、患者時代、こういった考えに
凝り固まっていた頃がありました。
ですが、これでは人生何も変わりませんね。。


つまり製薬会社、病院、(本気で治す気のない)患者
3者にとって都合のよい言葉なんですね。

「・・・でも、人生これでいいんですか?」
「5年・・10年・・・いつまで病院にいるんですか?」

この言葉を唱えて、
自分の悪い価値観を破壊しましょう。


さて、
この「寛解」という言葉を考えていきましょう。


まず寛解とは
「病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態」

これは癌や、「手の施しようのない難病」などが、
何らかの原因で少し良くなって、社会生活を送れるようになった状態。

これはまさしく「寛解」という言葉が妥当です。


重い風邪を克服しました。
でも人生の中で、何度も風邪になる「可能性」はあります。
中には重篤な状態になってしまう方もいます。

風邪が治った=寛解なんですか?

いえいえ。普通に治った(完治)といいますよね。


人生のある時期に鬱病になり
適切な心理療法・薬物療法で治って

その後の人生、全く再発する予兆もなく
一粒も抗うつ薬を飲むこともなく、楽しく一生を全うした。


これは寛解ですか?

いえいえ。完全克服、根治です。


私自身、十数年前に重篤な鬱病になり
自殺未遂もしました。

しかし、適切な心理療法により克服し、
十数年間、薬を一粒も飲んでいません。
再発の予兆すらありません。


むしろ鬱病を克服したがゆえに
人生が楽しく生きられるようになりました。

うつ病から大切なものを学ばされました。
うつ病「様様」です。感謝。

毎日エネルギッシュに仕事をしております。


うつ病を克服したことにより
普通の人より鬱病になりにくい精神が育ちました。

これは寛解ですか?
いえいえ。根治・克服です。


逆に言いますと、普通の人で
鬱病になりそうな人たくさんいますね。

じゃ、その人たちは「寛解状態」なんですか?

寛解・・・おかしな話ですね。。


ただ、うつ病には「寛解期」というものがあります。
ですが寛解期を適切に対処すれば
「本当の意味での克服」があることをお忘れなく。

現在、「寛解期」の方が適切な心理療法を行い
数年しますと、気付く時が来ます。

その境地にたどり着きます。
精進を続けていきましょう。


世の中、うつ病を克服し
その後、一度も再発していない人たくさんみえます。


私自身その「生きたサンプル」ですし、
うちのクライエントさんでもそういった人います。


うつ病=寛解で治らないという定義は
日本の精神医学が昔、薬一本で鬱病対応していた頃の言葉です。
(まだこれをやっている病院もありますが・・)

古い常識は鵜呑みにするのではなく、少し疑ってみましょう。
*(尚、薬一本での鬱病対応は、欧米ではすでに非常識。
日本の精神医学が「いかに」遅れているかです)

ただ、この古い定義を利用して
製薬会社や精神科が協調して、
患者に薬価の高い抗うつ薬を永久に飲まして・・

「おいしい循環」を作ろう・・という腹黒い
裏事情が洞察できないのでしょうか。

*政府も昨今は
「不必要な精神薬をたくさん処方する病院」にメスを入れていますが。


もちろん精神系のクリニックは
手術がない。処置がない・・
何で儲けるかというと薬の処方しかありません。

精神系クリニックのカラクリはよく知っていますし、
立場も分かります。



別に向精神薬を完全否定している訳ではありません。

うつ病の急性期や回復期などは
抗うつ薬は絶対必要です。

ただ、明らかに社会復帰を促さなければならない患者を
薬漬けにし、永久に病院に縛り付けようとするのはおかしいと思います。

これはモラルの問題ですね。


もちろん中には、ちゃんと信念を持って
患者のために!という素晴らしい病院もあります。


おかしな病院がたくさんありますと
ちゃんとした病院までイメージが悪くなりますね。


病院も営利団体です。
仕事をして対価をもらうのは当然ですし
資本主義社会の大原則です。

ただ、対価をいただくのであればプロ魂をもって
やっていただきたい病院が多々あるのが現実です。


また、薬物療法一本主義で到達する境地は
しょせん「寛解」です。

寛解期とは、薬は断ったが
うつ病がいつ再発するか分からない状態。


また、単に向精神薬で脳が一時的ハイテンションになって
社会復帰しただけのある意味危険な時期。


薬物療法一本では
心理的には「何も変わっていない」
心のパターンが何も変わっていない。

寛解と「克服、完治」は違うという事です。
薬物療法一本では「本当の意味での克服」は無理です。


病院と製薬会社に洗脳されないようにしましょう。

*調剤薬局に置いてある
「製薬会社作成」の、うつ病系小冊子を少し疑ってかかりましょう。

目を覚ましましょう。
そして「賢い患者」になりましょう。


長文読んでいただきありがとうございました。
何かの参考にしていただければ幸いに思います。



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【2013/01/07 10:10】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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Re: 鍵コメントRさんへ
ショウセイ
こんにちは。
ご丁寧なコメントありがとうございます。

そうですね。寛解は便利な言葉です。
いわば玉虫色の言葉ですね。

> すごく説得力あります。

いえいえ。
こちらの世界で修羅場をくぐり抜けてきましたので。

世の精神科医やカウンセラーも、自己保身も確かに大切ですが、
こういった事もしっかり言ってほしいですね。

> 精神的な病と難病は、寛解の意味が大きく異なりますね。
> 精神的な病には・・・病院も寛解・・・と言う言葉を多用して欲しくない気がいたしますね。
> 不安だけが残りそうです。

そうですね。治る病気に
何でもかんでも「寛解」というレッテルを貼るのはおかしいですね。

業界の営利や裏事情は分かりますが、
患者側からしてみれば、たまったものじゃないです。

> こちらでは鬱病では・・・心理療法によって、寛解ではなく・・・
> 完治にもっていくのですよね!
> すばらしいと思います。
> 応援しております。これからもたくさんの方の心に光りをともしてくださいませ(^o^)

うつ病を経験し克服された
医師やカウンセラーが「うつ病は治ります」と
わが身をもって示し「生きたサンプル」になることです。

治療者のこういった態度が、
患者様たちに希望の光になるのではないでしょうか。

素晴らしいコメントありがとうございました。



ペコ
貴重なお話を有難うございました。
全くその通りだと思います。

私の周りにも、お医者さんに言われるがまま
お医者さんを信じ、ただ漫然と薬を飲み続けている人がいます。
根治へ向かう時期を逃すのは非常に勿体ないと思います。
本来ならば、医療側にそういった仕組みがあれば良いのですが・・

私は、薬物だけでは根治にならないことを
身を持って経験しましたし、
だからこそ、先生の心理療法に辿り着いたと思います。
そして生きるのが楽になりました。

寛解の時期にしっかり心理訓練を行えば、
うつ病は克服できると思います!

これからも精進を続けていきたいと思います。

こんばんは!
kimataka
私も釣られて過激発言をw
ちょっと言い過ぎかもしれませんが(汗)

いわゆるうつ病の啓発というものが、
テレビや雑誌、薬局の冊子などでありますよね。

あれは本質的にはマーケティングです。
薬を売るためにやってます。
慈善事業ではなくただの広告です。


さらに言うと、メタボだEDだとか
新しい概念をつくって“病気にして”、
早く治療しましょう!というのも売り上げを増やす戦略です。

もちろん本当に病気になったら病院へ行くべきです。
しかし、本文で述べられているように
「賢い患者になりましょう」
この意識が大切だと思います。



Re: ペコさんへ
ショウセイ
こんばんは。

> 私の周りにも、お医者さんに言われるがまま
> お医者さんを信じ、ただ漫然と薬を飲み続けている人がいます。

はい。特に日本人は権威に弱いです。

医師は神ではなく人間ですね。たまに間違ったことも言います。
医師の言う事を鵜呑みにするのではなく、
例え権威が言った事でも検証してから、情報を受け取ることが大切かと思います。

> 本来ならば、医療側にそういった仕組みがあれば良いのですが・・

欧米ではそういったシステムが進んでいるんですが、
日本のメンタルケアは鎖国的で、いまだに薬物一本で何とかなる・・と
勘違いされている方がたくさんいますね。

> 私は、薬物だけでは根治にならないことを
> 身を持って経験しましたし、

はい。「賢い患者」は、そのことに自然に気付きます。

> だからこそ、先生の心理療法に辿り着いたと思います。
> そして生きるのが楽になりました。

何かのご縁ですねi-260

> 寛解の時期にしっかり心理訓練を行えば、
> うつ病は克服できると思います!

そうですね。欧米の精神医療・心理臨床はその概念が常識です。
日本の病院は「寛解期」の対応法がありませんからね。。

本当に大切なのは「寛解期」にしっかり心理療法を行い、
「再発しない克服」に持っていくことです。
そのために心理療法があるのですから。
いいものは使いましょう。

頑張ってね。応援してますよ。


Re: kimatakaさんへ
ショウセイ
こんばんは。コメントありがとうございます。

> いわゆるうつ病の啓発というものが、
> テレビや雑誌、薬局の冊子などでありますよね。
> あれは本質的にはマーケティングです。
> 薬を売るためにやってます。

はい。全くその通りです。
たまに情報収集のため、精神科の併設調剤薬局に置いてある小冊子を集めてきます。
笑いながら読んでます。下手なギャグ漫画より笑えますね。

あの冊子、一体患者をどうしたいのでしょうか?
うつ病は薬・薬・薬・・・!と
サブリミナルのように洗脳されそうで・・すごい小冊子ですよね。

何かの「意図」を感じる冊子です。

> さらに言うと、メタボだEDだとか
> 新しい概念をつくって“病気にして”、
> 早く治療しましょう!というのも売り上げを増やす戦略です。

ま、確かに資本主義社会の基本原理ですけど。
営利も大切です。しかし・・
人の身体を扱う産業は、モラルをもってやっていただきたいものですね。

> もちろん本当に病気になったら病院へ行くべきです。
> しかし、本文で述べられているように
> 「賢い患者になりましょう」
> この意識が大切だと思います。

そうですね。プロ意識を持っている病院か、いい加減な病院かを
見抜ける洞察力が必要です。

その「洞察力」が育ってきますと、自分の心の病の解決の糸口も
洞察できるようになっていきます。

もちろん何でもかんでも疑ってかかる、あまのじゃくな態度ではなく
「洞察」ですね。

「木をみて森をみず」という言葉があります。
木があるのですが、その背景にある「森のカラクリ」を見ないと
ちゃんと木を見たことになりません。

本気で治りたくば「賢い患者」になることです。


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「うつ病・不安障害など心の病」
~寛解ではなく「克服」へ~


今日はまず、
こんなたとえ話からいたします。

------------------------------------------

雑草は地表に出た「草の部分」をむしっても
何度でも生えてきますね。

雑草を完全に駆除するには
「根っこ」の部分からむしりとる事です。

心の病もこれと同じ。


------------------------------------------

何年、何十年・・抗うつ薬など精神薬を飲んでも
「根治」に至らないのはこういう事です。

向精神薬で対応できるのは
「地表に出た草の部分」です。



もちろん薬を否定するわけではありません。

「地表に出た草(症状)」も
かなり苦しいので、

「草の部分」を薬で対応しつつ・・・
「根っこの部分」を駆除する作業(心理療法)をしていく事。



・草(症状)の部分を「ずっと薬で散らす作業のみ」ですと
行きつく先は「寛解(かんかい)」です。



寛解になり、薬を止め、治ったと勘違いし
社会復帰しても「再発率」が非常に高い。
また雑草(症状)は生えてくる。

*一度再発しますと、次の「再々発率」は
もっと高くなると言われています。悪循環。

当カウンセリングは9年前から
この問題に警鐘を鳴らしております。


・根っこの部分を「心理療法で駆除」していきますと、
行きつく先は「根治」です。


もう根っこが無いので
雑草(心の病の症状)は生えてきません。



薬物療法は即効性はありますが、
症状を散らすだけの「対症療法」

心理療法は効果が出るまで
少し時間がかかりますが
根治、克服に至る「根治療法」


二つの療法の長所を活かし、
「薬物療法」と「心理療法」の併用をオススメします。

*欧米の日本より進んだ精神医学・心理臨床では
この概念がすでに常識です。



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【2013/02/23 06:28】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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現在、当カウンセリングで
寛解期の方が数人みえますので

「寛解期の注意点」を書いておきます。

*またクライエントさんだけではなく
当ブログの読者の皆様も「正しいうつ病観」を
持っていただくためにも、参考になるかと思います。


さて、日本の多くの
「薬物療法一本主義の病院」は、

うつ病に対し、薬で強引に症状を「抑え込んで」
「うつ病=寛解(かんかい)」がゴールのように
錯覚していますが、


欧米の進んだ
精神医学・心理臨床のとらえ方は、

「寛解は、うつ病の一時期でありゴールではない。
むしろ寛解期こそ一番気をつけなければならない」


という見解が一般的です。


当ブログで何度も言っておりますが
寛解というものは、寛解「期」であり、

まだうつ病の「一時期・通過点」です。
治った訳ではありません。


今後の人生で、また大きな荒波が来た時、
たちまち、うつ病が再発しないよう、

「寛解から克服まで持っていく事」です。


克服とは、
「うつ病が再発しない心理技術が
身体に染み込んだ状態」です。



寛解は「ある意味一番危ない時」

なぜならば
「薬物療法、もしくは心理療法を使って
一見治ったと勘違いし、
余裕をかまし暴走し、心理療法を怠り
再発し・・急性期に転落する可能性の高い時期」
だからです。



うつ病の回復とは「波」である。

うつ病の渦中は激流。
そして激しい波。

熟練した心理療法家についてもらい

心理療法を正しく行い、数ヵ月経ちますと
「波」はありますが、徐々に穏やかになってきます。


*人が何十年刻み込んできた、心や脳のパターンは
常識で考えてすぐには変わりません。

うつ病の方々は、せっかちな方が多いので
即効で一足飛びに結果を出そうとし必ずコケます。

心や脳をインスタント(即席)ラーメンのように
勘違いされている方が多い。



「回復への波」

うつ < 回復
うつ > 回復
うつ < 回復
うつ > 回復
うつ < 回復
うつ < 回復
うつ < 回復
うつ < 回復
うつ < 回復

「うつ > 回復」
(忘れたころに、ドカンとやってくる)

うつ < 回復
うつ < 回復・・・

・・・・・・


・・・こんな感じで、

数ヵ月から数年の長いスパンで
波は徐々に「回復」に揺れていきます。


ですが、忘れた時期に
「大きなうつの波」が来ます。

「必ず来ますので」
その準備をしておいてください。



① 薬物療法のみで寛解まで行った人は
大きな波が来たとき、
「あぁ私はダメだ。やはりうつ病は治らないんだ」と
勝手に思い込み、ガタガタっと転落していきます。

(心理学的訓練をしてこなかった、当然の結果です)


② しかし、心理療法で寛解まで行った人は
心(潜在意識や脳)のカラクリを、
当カウンセリングで学習して、身体で知っていますから、

「大きなより戻しの波」が来ても
冷静に客観視しています。

「あ・来たか。なるほど、私の潜在意識(心)が
大きな流れでバランスを取ろうとしているんだね」
と、淡々と俯瞰(ふかん)しています。

そして訓練してきた
心理学的技術を使って、上手にクリアします。


*もちろん薬物療法がダメではなく、メリットもありますので、
薬物療法と心理療法の併用をオススメいたします。
↓(リンク参照)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-869.html


今後の人生で、
たとえ大きな波が来ても

サーフィンのように乗りこなします。

マインドフルネス森田療法という
サーフボードがある限り、

うつ病の波(再発)に
飲み込まれることはありません。


ここで、誤解しないでほしいのは

感情の波は、健常者でもあります。
たとえ悟りを開いた人でもあります。
この世に生きる限り。


ただ、うつ病の方々は
基本的に「執着」が強いので

その波をまともに喰らって
飲み込まれてしまいます。


「波は排除できない。
問題は波に対する関わり方です」


うつ病の方が、この問題を
心理療法
上手にクリアできるようになりますと、
健常者より幸せな人生を送ることができます。



例えば、将棋の「歩」が成って「と金」
「飛車」が成って「龍王」のように

うつ病の人達は、
元々潜在能力が高い人達ですので
(几帳面・真面目・努力家:特にメランコリー親和型)

心理療法を使い、成る(克服)と
「健常者より能力が高くなることがあります」


*将棋の成るとは、駒がある領域に入りますと
その駒がひっくり返って覚醒(パワーアップ)すること。


それぞれの社会で
割り当てられた駒(役割)がありますので
是非、成ってください。

たとえ今は「歩」でも
成ると「と金」になります。



当カウンセリング(コーチング)・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html




【2013/09/12 05:22】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
トラックバック(0) |


E
いつもありがとうございます。
そうですか。
また、大きな波が来ますか。
できたら転覆したくないですね。
教えてくださってありがとうございます。

Re: Eさんへ
ショウセイ
こんばんは。

> また、大きな波が来ますか。
> できたら転覆したくないですね。

はい。心理療法で寛解&職場復帰に入りますと
一旦「あぁ。なんていい感じなんだ。やはり職場はいい!」
という感じになる方が多いですが、

当カウンセリングで、マインドフルネスのお勉強された方は、
「それも移り変わる」という事を知っている智慧のある人達です。

いい感じにも「とらわれ」ないし、去って行っても執着しません。
そして、やがて必然的にやってくる「落ちこみの波」がきても
それを知っていますので準備は出来ています。
以前のようにそこまで落ちません。

そんなマインドフルネス・森田療法的生活を長い事していますと、
「波自体に対するとらわれ」も無くなってきます。
波自体どうでもよくなってきます。
それに振り回されることもあまり無くなってきます。

その状態が「克服」といってもいいでしょう。
人生の手かせ、足かせが外れ、心身が軽くなる体験をすることでしょう。
精進を続けてまいりましょう。



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うつ病「寛解と克服の違い」


病院でいう「うつ病、寛解(かんかい)」とは、
薬物療法やTMS(正式にはrTMS)などの外部機器により、

物理的に、人工的に、無理やりハイテンションになって
「一見よくなったか!?」のようにみえますが

実は、まだモノのとらえ方(心理パターン・心の反応パターン)が
根底から修正されていないので、


薬を止めてしまったら・・・
「いつまた今後の人生で、その人独特のストレス反応を起こし、
脳が病気になり、再発するか分からない」
状態。

これがいわゆる「うつ病、寛解」です。


世間ではこの状態を推奨しますが、違いますね。
正しくは「寛解」ではなく「克服」すること。

寛解は良くなったと「錯覚」して
暴走して、また急性期に転落する可能性が高い
「ある意味危険な時期」です。


最近ではTMSによる磁気治療が出てきておりますが、

・百発百中ではないようです。
(以前、某うつ病番組内で30%か50%の確率との事です。
番組によってデータが異なっていましたが)

・まだ始まったばかりの治療法ですので、長期的な予後のデータが無い。
(ゆえに今後、万が一、未知の副作用が出た場合の対応が心配ですね)

・TMSにより、一旦よくなったかのようにみえるが、
持続的に受け続けなければならないようです。


以上の理由により、TMSによる「治った!」は
「寛解のレベル」かと思います。


ただこの治療法は今後、観察していきたいですね。
薬物療法をズルズル続けるより、よい可能性はあります。



一方、「克服」とは
再発の危険にも心理学的に対処できていて、


実際、抗うつ薬や機械に頼らなくても再発なく長期間が過ぎ、
健常者以上に心理的に健全になった状態。

もちろん、この世に生きる限り
うつ病のリスクは「健常者でも」ゼロではありません。

したがって克服とは、
健常者以上にうつ病のリスクが低くなった状態。
もう再発の可能性は限りなく低い。


さて病院が主張するような「寛解」と・・
それを超えた「克服」どちらを目指した方が賢いかは
個人個人の判断にゆだねます。

*ちなみに克「復」という言葉もありますが
克復というものは「元の状態に戻す」という意味です。
心理療法が育っていきますと「元の状態以上」にバージョンアップされますので
この文字は使いません。


例えますと

・克復

ウインドウズME→ウインドウズME

・克服

ウインドウズME→ウインドウズ7か8


-----------------------------------------


今回のお話の結論としましては、

うつ病に関して・・

薬や外部機器(TMSなど)は
「骨折時の松葉づえ」に例えてみましょう。


骨が繋がってきて、
だいぶ良くなってきましたら(”回復期後期~寛解期”)

松葉づえは「ほどほどに」

自分の足で、
自分の人生を歩く訓練(心理療法)をしていきましょう。


今回のお話、別に薬やrTMSが悪いと言っている訳ではなく
そういったものに「並行し」
心理(精神)療法を行っていくことをオススメいたします。

*薬やTMSもツールとしては
非常によいと思います。


ただ、ここだけは重要です。

最終的には、薬や機器に頼らなくても

自分の足で
「自分の人生を、力強く歩いていく技(心理技術)」を身に付けるのが、
本当のゴールなのではないでしょうか?



(今回のお話は、一心理療法家の
個人的な見解ですのであしからず)



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/12/27 06:14】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
トラックバック(0) |
「うつ・神経症的気質の方が
生き辛いこの世を、安穏に生きていくには・・」



今日はまず
こんなお話から入ります。


釣りをするのに釣り具が要ります。

野球をするのにバットやグローブなど
野球道具が要ります。

大工の仕事をするのなら
工具が要ります。


つまり何かをするのに
道具が無いとできません。


では、

うつ・神経症気質の方が
この世を安穏に生きていくには
「心理療法(心理学)の技術・生きる技」が必要です。

うつ・神経症気質の方が
これを持っていないと

『この世は、とても生きづらく、
地獄以外なんでもないですよ』


*私自身、サイト内で語っておりますが元うつ病患者で、
小学校~20代半ばまで、この世は
地獄以外何でもなかったですね。



前回もお話ししましたが
心理学では持って生まれた「気質」は変わりません。
(たしかに、うつ病になりやすい気質はあります)

そして、後天的な学習などで
気質が大きく包まれ、
その人の「人格(パーソナリティ)」になります。

後天的な学習の部分は、本人がその気なら
いくらでも後付けで、チューンナップできます。


では皆さんの疑問点。

持って生まれた、
うつ・神経症的な気質は悪いものなのか?

貧乏クジを引いてしまったのか?



否(いな)!


そうではありません。
うつ・神経症的な気質を上手に活かせば
一生、心の病と無縁の生活を送ることができますよ。

それどころか、
うつ・神経症的な方は、基本的な性能は優秀なので
カスタムすれば、ターボエンジンになります。


健常者?の方々は、ノーマルエンジンだが、
元々うつ・神経症的気質をもって生まれた方は
普通の人より優秀なターボエンジンになります。
(実際、歴史上の偉人などは、うつ・神経症的な方が多いですね)

ここは最大のメリットです。


ですが、人生のどこかで
エンジンをカスタム化する工事(心理療法)をしなければ

基本性能が発揮できず、
逆にそれが手かせ足かせとなってしまい
裏目に出てしまいます。

ゆえに一生、
生き辛い人生を送ってしまう可能性が高いかと思います。


*次のお話に入る前に
ここの部分少しまとめます。

・「うつ気質でも、一生うつ病にならない人がいる。
むしろうつ気質のまま、普通の人達より幸せな人もいる」

・「うつ・神経症的気質を持って生まれてきても、後天的学習・訓練により
うつ病・神経症に”ならなければ”良いだけの事」



----------------------------------------------------

うつ・神経症患者が
取るべき「策」は以下の2つが代表的です。


抗うつ薬(薬物療法)
TMS(経頭蓋磁気刺激:まだやっているところは少ないですが)などの機械で
辛さを散らし続ける

*薬物療法・TMSなどは、医師の指導に従って行ってください。

メリットは薬やTMSは即効性があります。
何の努力も要りません。
しかしそれは、しょせん「かりそめの・幻の」即効性です。

それらが切れれば「元の木阿弥」
一生続けることになります。

これらでたどり着く境地は「寛解(かんかい)」です。
寛解は一見よくなったように見えるだけで
再発の危険性が非常に高い。
つまり克服(真のゴール)ではありません。

もちろん、これも否定しません。
何を選択しようが自己責任の上、本人の自由です。



心理(精神)療法により、
薬やTMSなどの不自然なものに頼らずとも
ちゃんと自分の人生を、自分の足で歩いて行けるよう訓練する。

しかも一昔前の、オカルトっぽい心理療法とは違って
マインドフルネスや認知行動療法は
米国・英国では脳科学・心理学的な
エビデンス(科学的根拠)が確立されております。

*ただ、デメリットは
少し本人の努力が要ります。
中・長期的時間がかかります。



①と②
どちらもメリット・デメリットがあります。

・・では、簡単な事です。
両方のメリットを活かせばよいだけの事です。


「したがって望ましい方法論(戦略)は、」

まず①で即効性。まず現在の異常な辛さを散らして
正気に戻ってください。これも大事。
まず下地を作ること。
☆「病院が推奨するのはこの状態、寛解といいます」

ただ、この状態ですといつ「再発・再燃」するか分からない
時限爆弾のような状態ですので、少し状態が落ち着きましたら
①に「②の心理療法」を加え、

薬物療法を行いつつ
「水面下」でコツコツ心理療法を行っていきます。

そして
②の心理療法により自信がついてきましたら
①の薬を手放していく・・・

最終的に薬や機械に頼らなくても
人生を幸せに生きていく事ができるようになります。
☆「ここが真のゴール・克服。
私達、心理士はここを推奨します」



こういった方法論が
「理性的・かつ戦略的」な方法論かと思います。

*実際、厚労省のうつ病のページでも
最近上記のような論に変わってきております。
しかし、当心理士はすでに10年前からこれを提唱してきました。
そして、よくありがちな
「薬物療法一本主義の療法(永久に薬を飲み続ける方法論)」に
警鐘を鳴らしてきました。



・病院が言う「寛解」と
・心理士が言う「克服」

どちらを目指すかは本人の自由意思です。

自分がよいと思った方法論を選択する事です。



山中紹聖のカウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2014/02/10 09:30】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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うつ病・神経症(不安障害)など心の病

「毎日の身体のだるさ。気分の重さ。
慢性的不幸感」 ~解決のヒント~



------------------------------------------
「問題は普通の基準を
どこに置くかです」

------------------------------------------

たとえば、
気分が良いレベル
「最大100」

気分が悪いレベル
「最大が0」とします。


心が健全な人は
普通レベルを「50~60」

ですが、うつ病・神経症傾向の方は
普通レベルを「90以上」に
設定しているケースが目立ちます。

(うつ病・神経症の方
独特の完璧思考による)


私達の心や身体という「乗り物」は、
不便な乗り物です。

基本、乗り心地が悪いものです。
それが普通です。


ゆえに、体調・気分のレベルを
「90を普通」に設定してしまうと、

当然の事ながら
「いつも気分が悪い」
「いつも満たされない」
「いつも身体がだるい状態」に
なってしまいます。


うつ・神経症傾向の方は
完璧主義の方が多く
(それは、すなわち潜在意識下で、
生の欲望・渇愛が強い)
意識、無意識

*精神分析のフロイト的に言うならば、
「生の欲動(エロス)」が強い。


「普通レベルを常に90以上だと思い込み」、
毎日90でないと、
不全感から「謎の焦燥感」にかりたたれ、

---------------------------------------------------
謎のサプリや、栄養ドリンク、
カフェイン、抗うつ薬などを飲み・・・


何とか「90以上」になろうとします。
---------------------------------------------------

ですが、それは虚しい。

毎日、気分や体調が90以上など
「生物学的に不可能」です。


もし仮に毎日気分が
90以上の人がいたとしたならば、

それは躁病(そうびょう)」という
重篤な精神疾患の一種です。

ただちに精神科に行き、入院し
リチウムなど処方してもらった方が
よいかと思います。


うつ病・神経症的な方は

「違います。私はただ
”普通”になりたいんです」・・・と言いながら

やはり深層心理では
最大の気分の良さを
渇愛しているケースが多いと思います。


*毎日少しでも気分が悪いと
「極端に神経質になり」

何とか気分をMAXにしようと
栄養ドリンクやサプリを飲んだり、
カフェインなどでテンションを上げようとします。


こうとらえてみてください。

そのうつ・神経症的な方の
”普通”レベルを

「50」まで下げてみては、
いかがでしょうか?


よくよくチェックしてみてください。

「普通レベルの値」が
高すぎはしませんか?


気分・体調の普通レベルが
「50~60が普通」だととらえると、

毎日、気分が
「まあまあな状態」になります。



逆に普通レベルを
「90以上」に設定しますと

毎日満たされない。
毎日気分が悪い。

謎の焦燥感。慢性的不幸感・・・


禅の言葉で
「少欲知足」(しょうよくちそく)
という言葉があります。


もっと気分が良くなりたい、
あれがほしい、これがほしい

・・ほしいほしい!と渇愛している内は
真に満たされる事はありません。

=================
真に満たされるのは
大欲ではなく、
「小さい欲で満足した時」です。

=================

一度、気分・体調のゲージの値が
どのレベルにあるかチェックしてみます。

50~60くらいに
チューニングし直しますと
逆に毎日楽になっていきます。


それは気分・体調の
ゲージだけではありません。

「幸せのゲージの値」も、
どのレベルに設定しているかを
チェックしてみます。


うつ・神経症独特の
「慢性的不幸感」を持っている方は

「幸せレベル」が90以上に
なっていませんか?


幸せのゲージの値が
90以上が「標準値」と設定している方々は、
(環境的に、そこそこ恵まれているのに)

常に最高の幸福を!
自分に無いもの無いもの・・・!を
毎日探します。


私のカウンセリングに
いらっしゃる方々は、社会的にみても
まあまあな環境の方が多いです。

・・・例えば、ご主人さん(奥さん)がいて、
ちゃんと仕事もされていて、
愛する家庭があり、五体満足で・・・

(中には、大金持ちのVIPクラスの方が
当カウンセリングにいらっしゃることもあります)


「でも不幸なんです」

------------------------
なぜかって?
------------------------

毎日自分にないもの、
旦那さんの悪いところ、

ママ友の悪いところ、
自分のコンプレックス、

あのイヤな人さえいなければ、

自分にこれさえあれば、

私がこういった
環境だったら幸せなのに!・・・


「無いもの探しの人生」だからです。

これが慢性的不幸感
一つの要因です。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*例えば、うつ・神経症的な方に
日記療法の宿題

「周りに感謝したことを
書いてみてください」といいますと、

「感謝したことが全く書けない
ケースが多々あります。

無いもの・ダメなところばかりに
スコトーマ(視野の狭さ)がかかり、

恵まれているもの・あるものが
「全く見えなくなっている」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


当カウンセリングで
マインドフルネス仏式瞑想の
お稽古をしますと、

「幸せの標準値が50くらい」
下がっていきます。

(ただし、真面目に真剣に行う方。
そして問題の本質が分かる方)


すると、そこまで毎日
気分絶頂で、

絶好調の幸せでなければ!・・・
というのが薄れてきます。


・・それどころか、
====================
「無いもの探しの人生」から
「あるもの探しの人生」にシフト
していきます。
====================


「あるもの」を探す
毎日になっていきますと、

案外気付かなかった
「あるもの・恵まれたもの」
視界に入ってきます。



案外あるものだらけです。

愛するご主人さん。子供。
温かい家庭。
旦那(奥さん)のチャームポイント。
食べていけるだけの収入。
五体満足。車。住まい・・・などなどなど。。


「自分は財宝(幸せ)に埋もれている」
ことに、ハッと気付きます。


----------------------------------------
それが幸せレベルが、
50くらいが標準に、
チューニングされたという事です。
(少欲知足)
----------------------------------------


幸せは他人と比べる事ではなく、
自分で幸せゲージの値を設定する事。

また、毎日の「気分」なども、
「自分でゲージの値を設定する事」


これらのゲージの値
「90以上」(うつ・神経症的、完璧思考)を
標準としてしまいますと、

毎日「気分の悪さ・慢性的不幸感」が
もれなくついてきます。


もっとほしい!ほしい!
毎日気分良く!
毎日 自己実現している!

(これらは西洋的な
自己啓発セミナーに多いですね・・)

そして当たり前の事ですが、
思うように得られない

「慢性的不幸感・不全感・抑うつ感・・・」


*上記の心理サイクルを、
仏教心理学では
「餓鬼道(がきどう)地獄」といいます。

地獄は、あの世にあるのではなく、
この世→その人の精神状態にあります。


ゲージの標準値を
50~60くらいにしますと、

多少気分が悪くても、
それほど神経質になりません。

「肉体という乗り物は、
あまり乗り心地は良くない」


という事を
初めから知っていますので


気分が良かろうが悪かろうが
あまり「とらわれず」

毎日をひょうひょうと
生きていく事が出来るようになります。


気分に絶対的価値を
置かなくなりますから


「毎日の気分に振り回され」
何もできない人生が変わってきます。


今日の気分より、
それよりも「今日何をしましょうか」
「さて、今日の仕事は・・」

「気分本位ではなく目的本位」
生き方に変わっていきます。


=====================
「さぁ。もう謎のサプリや
栄養ドリンクを捨ててしまいましょう」

=====================

*ただサプリは、栄養補助食品としては
よいと思いますが、うつ・神経症的な方は、

そういったものに救いを求めたり
依存したりする
「不健全な使い方」になっているケースが多い。


そういったものに依存し続ける心理を
修正していかない限り、
うつ病・神経症は治りません。

*現実、実際の話、
それらサプリを飲んで治りましたか?
治っていないのでしたら、
それが事実であり「結果」です。

治らないという「結果」が出ているのに、
なぜに続けるのでしょうか?


*ちなみに日本などの飽食の国で
普通に生活していて
栄養が病的に不足する事はまずありません。

(よほど偏った異常な
食生活の人は別ですが)

特定の栄養素を「過剰に」摂りつづけると、
それが原因となり、
病気になるという事もあります。



「まとめ」

・『気分本位ではなく目的本位』
(森田療法のことば)

・『幸せ・気分のレベルを50~60へ』

・『無いもの探しの人生から
”あるもの探し”の人生へ』

(小欲知足:餓鬼道地獄からの離脱)



根本的な話。
心の病とは「思想(哲学)の病」である。


①その人の根本的な
思想(モノのとらえ方など)が歪んでいますと、
「やたらストレス多き毎日」になります。

②日々ストレスが多いと、
ストレスホルモン(コルチゾールなど)が
慢性的に流れやすくなり
(慢性的ストレス脳)

③海馬などの脳神経は
コルチゾールなどにより破壊、弱体化し、

④やがて脳の病気になっていき、
(様々なパーツが暴走、
またはシステムダウン)

⑤その人の生活環境・生育歴などにより
ある人は「うつ病」
ある人は「神経症」
ある人は「心身症」
(胃潰瘍など精神的なものが身体に出た状態)
様々な出方をします。



『川上戦術』

川の上流①が
キレイになっていきますと

川下の⑤も
自然に治っていきます。


逆に言いますと、
川下⑤をキレイにしたくば、

川上①をキレイにしていくことです。


薬物療法は
④⑤のみ、限定的に働きかけますが、

心理療法は、①の
「根本のところ」にアプローチしていきます。


薬物療法は
一時的な「対症療法」ですが、

心理療法は「根治」に向かいます。


もちろん、現在の辛さを散らすため
薬物療法も必要です。

ですので、薬物療法(対症療法)と
心理療法(根治療法)の
「合わせ技」が効果的かと思います。




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【2016/03/08 02:22】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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今日の気づき
オリーブ
いつもブログを拝見しています。
いつも色々な気づきを与えていただき、ありがとうございます。
今日の内容はとても濃かったです。
思うに、お釈迦様の教えは人間にとっての究極のメンタルヘルス法だと思います。
この事はもっと評価されていいと思いますし、多くの日本人が仏教を誤解しているようで、残念でなりません。
今朝も15分程座りました。瞑想の結果の良し悪しにも捉われず、ただ毎日座り、終われば仕事に行く。それでいいんですね。そう思うと少し気が楽になりました。

Re: オリーブさんへ
ショウセイ
オリーブさん。いつかコメントくださった方ですね。
お久しぶりです。

> いつもブログを拝見しています。
> いつも色々な気づきを与えていただき、ありがとうございます。

いえいえ。こちらこそありがとうございます。


> 今日の内容はとても濃かったです。
> 思うに、お釈迦様の教えは人間にとっての究極のメンタルヘルス法だと思います。
> この事はもっと評価されていいと思いますし、
>多くの日本人が仏教を誤解しているようで、残念でなりません。


そうですね。お釈迦様の原点の思想(原始仏教)は
宗教ではなく、心理学に近いものです。

得体の知れないものに対する信仰もありませんし、
そういったものを強要する事もありません。

そもそも、そういったものに対する「執着」を捨てる思想です。


信心・信仰が無いとバチが当たるとか・・
そういった「非常に誤解を招く」思想は、後世の後付けです。

仏教が北伝ルートで伝播していく内に、
その土地土地の、様々な土着宗教・思想が混ざり合って
日本に伝わった形が、皆さんがよく知る
「いわゆる信仰性の強い仏教(大乗仏教)」ですね。

もちろんそれはそれで、
文化としては大変貴重であり尊重します。


しかし、オリーブさんが仰るように、
お釈迦様の原点の思想は、宗教ではなく
究極のメンタルヘルス法であり、心理学体系です。

(ですが、日本の禅や森田療法の思想は、
比較的、原始仏教に近いものかと思います)


宗教という枠組みの中ではなく、
「心理療法」「マインドフルネス仏式瞑想は脳科学的瞑想」という枠組みの中で

伝えていくと、受け入れやすいのではないかと思い、
私はこの活動を続けております。


> 今朝も15分程座りました。瞑想の結果の良し悪しにも捉われず、
ただ毎日座り、終われば仕事に行く。それでいいんですね。
>そう思うと少し気が楽になりました。


素晴らしいですね。

しっかり努力して、それで結果ダメでしたら、
それもまた事実です。その結果(事実)を嫌悪せず、あるがまま受け入れ、
日々コツコツ瞑想していきましょう。

そんな瞑想的生活をしていきますと、
人生、吉と出ても凶と出ても、
ありがたくちょうだいする生き方になっていきます。

↓(参考テキスト:心の病、克服するとこうなります)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1184.html

そこにうつ病や神経症というものは
意味が無くなっていきます。
そういったものに対する「とらわれ」も無くなっていきます。

それでは精進を続けてまいりましょう。



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