マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
認知心理学でいう
スキーマ(既有知識)

(その人が元々持っている知識や心の構え
思考のクセなど)

これは悪いスキーマ、良いスキーマがあります。


外界から何らかの刺激を受けますと
どちらかのスキーマが芽を出し

「特定の心の状態」を作り出します。


これは人間生きていく上で
誰しも持っています。

私は良いスキーマしか持っていません!
という人は偽善なんですね。
もしくは自分がみえていない。


かつて分析心理学の創始者
カール・ユングが三位一体ではなく
「四位一体」と唱えました。

それは普通の三位一体に
「悪」を入れ
四位一体にしました。

人間の中には必ず「悪」が内蔵されている。
それを認め直視するという事です。

それから目をそむけていたら
何も解決しないという事です。


誰しも悪いスキーマが内蔵されてます。
(それを煩悩ととらえても良いです)

それが発芽するか、しないかの違いです。

どんなキレイ事を言ってる大先生も
何らかの悪いスキーマが刺激されますと
悪事をやってしまう事もあります。

それが人間なんです。


ちなみに心の病は、それがおかしな感じで
発芽し成長してしまった姿です。

もちろん心理療法という対応策もありますが。


さて、今日は「環境的要因」

なるべく、おかしな環境には身を置かない事
について語ります。


例えば、聖書の中のお話。

十字架を背負わされて
ゴルゴダの丘に向かうイエス様・・

群衆は
つばを吐きかけ、罵詈雑言・・

磔にされたイエス様は

「彼らをお赦しください。彼らは、
何をしているのか自分でわからないのです。」
(ルカによる福音書23章34節)



悪い事に熱狂した群衆の中にいますと
普通の人でも
悪いスキーマが刺激され
悪い事をしてしまうんです。

イエス様に悪い仕打ちをする群衆は
まるで私達自身なんですね。

私達も一歩間違えば、
このような間違った行いをしてしまうんです。

人間は弱いんです。


会社でもこんなことありますね。

誰か一人が吊るしあげくらって
集団で非難してると

気分がのってきて、
それが楽しくなってきてしまうんです。

それが職場や学校の集団イジメなんです。


自分を律する事も大切ですが
限界があります。
人間はスーパーマンじゃない。

いつ自分が加害者に変身してしまうか
分からないのが人間なんです。

なるべく「おかしなエネルギー」を出している環境に
意識して近寄らない事です。

環境と悪いスキーマは連動してます。

(心の病をよくしたかったら
どういった人と接すればよいか・・です)


もし自分がそういった環境で盲目的になり
おかしな事をしそうになりましたら
サッとその環境を離れることを
オススメいたします。

「彼らをお赦しください。彼らは、
何をしているのか自分でわからないのです。」
(ルカによる福音書23章34節)


もちろん
自分の力で変えられるものは変えましょう。

「自分に力があるのならば」
その悪事は身体を張って止めましょう。

しかし、自分の力でどうすることも出来ない時は
頑張らなくてよいです(特に鬱病の方は)
サッとその場を離れましょう。

そして彼らに心の中で
慈悲の言葉を送ってください。

「彼らをお赦しください。彼らは、
何をしているのか自分でわからないのです。」


そして巻き込まれないでください。

悪い環境と悪いスキーマは
無意識的に連動してしまうからです。


ちなみに心の病は
・「生物学的要因」
・「心理学的要因」
「環境的要因」
が複雑に絡まって起こります。

人は良くも悪くも
環境的要因に影響されてしまうという事です。



環境的要因は、もっと複雑な問題ですが
長くなってしまいますので
今日のお話はこの辺で




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【2011/01/08 14:47】 | うつ病、環境的要因
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Re: 鍵コメさんへ
ショウセイ
ありがとうございますi-260

こんばんは
風の卵
あけましておめでとうございます。
今年も読ませていただく時間を楽しく、大事にしたいです。

私は弱い人間なので四位一体の悪が多くなりそうです。
なので、その悪の膨張係数を下げないとな、と思っています。
同じものなのに、自分の気分やコンディションで膨張してしまっては大変だなと。
やっぱりユングは面白い、です。

Re: 風の卵さんへ
ショウセイ
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

風の卵さんのように
自分の弱さ、悪さを知ってる人間は
強くて優しい人なんですよ。


ユング面白いですよねi-179

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「うつ病、環境的要因」


うつ病、神経症など「心の病」は

・生物学的要因
・環境的要因
・心理学的要因
など

が複雑に絡まって起きます。


今日は「環境的要因」のお話。

以前、環境的要因について、こういったお話もいたしました。

↓「環境と悪いスキーマについて」
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-251.html


これは情動感染、
いわゆる群集心理の一種で

人は周りの環境に影響されやすい・・・
というお話でした。


今日は別角度からお話いたします。


例えば
「失業して明日から、
ごはん食べるお金も無い・・・」

という方がいたとします。


こういったパターンで鬱になってる方は

心理療法(心理学的要因)、
薬物療法(生物学的要因)で対処しても

一時的には
モチベーションは上がりますが・・・
また鬱がぶり返します。


それら療法で対処しても
「明日から仕事が無い!」という
大問題は無くなったわけではないからです。


「仕事が無い」という
ストレッサーを何とかしない限り
何をやろうと鬱状態は残ります。

(*ストレッサーとは、ストレスを与える原因です)


もう一つ、
例えば、長年のご近所のいじめが原因で
鬱になったというパターンがあったとします。

これは、ご近所のいじめをする人(ストレッサー)から
距離を置くか、和解するかしないと鬱はよくなりません。


労働基準法も無視してるような劣悪な
職場も鬱病「環境的要因」です。


旦那さんがDVをする
劣悪な家庭環境もそうです。

鬱になって当たり前です。


これらの場合、
薬を使おうが、心理療法を使おうが
効果は薄いと思います。


こういったようなケースが
環境的要因です。



そこで環境的に
なんら問題が無い。

仕事も充実していて、
温かい環境がある・・・

しかし鬱病になる。。

という人は
心理学的要因、生物学的要因が考えられます。


仕事が無い、
ご近所のいやがらせ・・・などは

心理カウンセラーや
精神科医もどうしようも出来ません。

それはハローワークや
弁護士の仕事ですね。



もっと根源的な問題は
「政府の雇用対策」です。

簡単な仕事でもよいので、
とりあえず仕事(雇用)を作らないと
全体的な消費が滞ります。

消費が無ければ、
資本主義経済根底から崩壊します。


消費がない、物が売れない。

物が売れなければ生産が滞りますので、
労働者が要らなくなり、解雇する。

失業者が増えれば
物を買わなくなり、消費が滞っていく。

また、うつ病や自殺者が増える。


負のスパイラルですね。



先日、NHKの特番「無縁社会」で
このような問題を取り上げていましたが

あの放送は鬱病の人は
観ない方が良いかもしれませんね。


もう少し「希望」や
「具体的にどうすればよいか?」的な事を
番組内で出してもらわないと、

観た人が不安だけ残り
「生殺し」のような
状態になってしまいますね。

あれほど後味の悪い放送は無い。

・・・と、いいつつ観てしまうんですが



ちょっと話は脱線しましたが

「環境的要因」(仕事が無いなど・・)
こういった相談は
カウンセラーの専門外ですが、

視線恐怖、対人恐怖などで
会社の面接がうまく出来ない


などのご相談と対処は、
「心理カウンセラーの専門分野」です。

実際こういった
クライエントさんみえますね。



最後におさらいとして

うつ病をはじめとする心の病は

・生物学的要因
・環境的要因
・心理学的要因


が複雑に絡まって起きます。


たまに病院などで、
生物学的要因(脳内神経伝達物質の異常説)
だけとりあげて「これが原因だ!」みたいなものは

「木をみて森をみず」
全体がみえてませんね。

そういった病院は
セカンドオピニオンなどして

客観的に判断されると
良いかもしれませんね。




【2011/02/21 17:39】 | うつ病、環境的要因
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こんばんは
なべ酒造
環境的要因は確かに解決するのは難しいですね。
ですが、うつ病の原因は環境的要因が一番多いような気がします。
なんか、うつ病ってそんなイメージが強いです。

多分、私自身も環境的要因が大きく影響していたと思いますね。
参考になりました<(_ _)>


Re: なべ酒造さんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

確かにそうですね。環境的要因もあるかもしれませんね。

強烈なストレスを与える環境から離れると、
次第に良くなるパターンもあります。

それは意識では感じてませんが、
無意識的(潜在意識的)にストレスを感じてるケースもあります。

それが何なのか?ですね。
そして、それに対しどうしていくか?です。


何かのヒントになれば幸いでございます。

それではまたi-179



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Re: 鍵コメントさんへ
ショウセイ
そうですね。
あの番組は落ちますね(笑)

環境的要因は複雑ですよ。
一口では語れませんので、また機会がありましたら記事にします。


でも自分に出来る範囲で
良い環境を作る努力は大切かもしれませんねi-179

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うつ病の急性期を除く回復期以降
「治った後の目標設定」が大切です。


それは鬱病がよくなったら、
「こんな仕事がしてみたい」とか
友達、家族と「あんなところに旅行に行きたい」

もしくは休職中ですと、回復したら
「会社でゆくゆくはこんな企画を出していきたい」など
漠然としたものより、
「具体的な目標」がよいかと思います。

人生の大きな目標設定は必要ですが、
それは鬱病がよくなり
日常生活がちゃんと送れるようになってからです。

まずは身近な具体的な目標設定。



注意点。
目標設定は「地に足のついた」目標で。

「大会社の社長に!」や「世界平和のために!」
「世界一の大富豪に!」などは避けてください(笑)

一般の健常者の方はよいと思いますが、

うつ病の方は、
あまりにも誇大妄想的な目標を作りますと
理想と現実のギャップに、
ますます自己嫌悪になり鬱になります。


世界一の大富豪になるのは何億分の一の方です。
身の丈に合った幸福を求めるのをオススメいたします。


「少欲知足」といいます。

また禅の言葉で
「吾唯足知(われただたるをしる)」
(知足の者は貧しといえども富めり、不知足の者は富めりといえども貧し)

吾唯足知
↑(この写真は「口」を中心に「吾唯足知」と書いてあります)


でもこの「少欲知足」は案外パワーがあって
小さな幸せに毎日淡々と満足していますと、
気がついたら大きな幸福になっていたりするんですよ。


『逆に大きな幸福を極端に一気に求めますと身を滅ぼします。
うつ病になられた方は、これで病気になった方が多いと思います』



もしくは大きな成功を、強迫観念的に急き立てられるような
職場や環境に疲れ果て鬱病になった方も多いと思います。




大欲を推奨するわけではありませんが、
「急がば回れ」(笑)

大きな幸せが欲しくば、
日常の小さな幸せに淡々と満足していく。
禅的発想です。

そして鬱病予防の発想です。


ほしいほしい!と
極端に求めている時は案外、幸せは逃げていきます。
いつまで経っても追いつかない。
そして鬱になります。



大きな幸せは犬のしっぽみたいに
後からついてくるものかもしれませんね。





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【2011/03/02 13:41】 | うつ病、環境的要因
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そうなんですよねぇ
なべ酒造
こんにちは。
私の鬱の状態は薬があれば日常生活は大丈夫だと思っています。
なので「何か目標を!!」とは思って考えています。でも、なかなか見つからないものです。

一応「どこか旅行へ行きたい」とは思っているのですが。。。

心のどこかでは「仕事をしないと」とも焦っている面もあります。

目標の設定は難しいですね。

Re: なべ酒造さんへ
ショウセイ
こんにちは。

なるほど。そういった場合は可能ならば前回のお話
「恐怖(行動)突入」してみるとよいかもしれませんね。

薬である程度エネルギーがありましたら、
旅行に行ってみるのも一つの手です。

何かやりたいという「生のエネルギー」を伸ばす事です。


うつ病、急性期~回復期はゆっくり休養しエネルギーを溜めます。
しかし「慢性期」は少し視点を変えます。

慢性期は「気分本位ではなく目的本位」でいきます。
億劫感(気分)が先立つ前に一歩踏み込めるかがカギになります。
気分は後からついてきます。

何かの参考になれば幸いでございます。

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Re: 鍵コメントさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。
後ほどお伺いいたします。


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Re: 鍵コメント2さんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

後ほどメールいたします。


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うつ病「家庭での良い環境作り」



例えば一日中、
家で何もせず、ゴロゴロ出来る環境が数年続き
高いモチベーションを維持しよう・・・というのは無理です。

誰しも鬱になります。

毎日やり場のないエネルギーが
自己破壊に向かいます。

もしくは
やる事が無いのですから、
身体は機能停止に向かいます。

身体がダルく、億劫になっていきます。



こんな例えをいたしましょう。

ゴールの無いマラソン。
ゴールが無いのに、
どこに向かって走っているのでしょう?

そのうち
ヤル気が無くなってヘタり込みます。
誰しもそうです。

ゴールが設定されていて
記録を出すという目標があるから
辛くても走れるんですね。



さて
何か目標設定をしてみましょう。
ハードな目標ではなく

趣味の発表会や
お稽古ごと
友人と遊びに行く計画

人付き合いが嫌いでしたら

一人趣味でやっている事の
コンクールに応募して賞を目指す・・など

どんな小さな目標でも良いです。


目標が無いと
ヤル気が無くなって当然です。

逆に目標が無いのに「やるぞ!」と
情熱に燃えている人は見た事がありません(笑)



ご家族など周囲の方々は
患者さん本人が落ち込まない程度の
目標、楽しめるイベントを
「何気なく、さりげなく」用意してあげると良いですよ

この「何気なく」がポイントです。
わざとらしくやりますとシラけますし

うつ病の方々は
歪んだ勘ぐり、自動思考を入れてしまいますので
ご配慮お願いいたします。


うつ病的、自動思考
(うつ病の方の思考特徴)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html




*これらのお話は
うつ病、回復期後期あたりから
慢性期、寛解期の人向けのお話です。

うつ病、各時期の詳しい説明は

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-5.html


ただし
発症したての急性期、また回復期前期は
お薬を服用し安静にしていてください。






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【2011/06/28 06:10】 | うつ病、環境的要因
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ご無沙汰しております。
なべ酒造
暑い中、いかがお過ごしでしょうか?
現在の私、とりあえずのエネルギーは出ている様子です。
自己判断ですけど。

で、妻が仕事をしている事もあって、今は料理に挑戦中です。
なんとなく自分なりに楽しめているので大丈夫かなぁ。
なんて思っております。
料理を始めたきっかけは妻からの一言でした。

鬱が酷い時に自分を傷つける為に使っていた「包丁」を調理目的として使えるようになりまた。

料理に興味を持つようになった事、包丁を使えるようになった事、我ながら進歩したと思います。

Re: なべ酒造さんへ
ショウセイ
なべ酒造さん。コメントありがとうございます。
お久しぶりです。


>暑い中、いかがお過ごしでしょうか?


暑いですね~。
今年は梅雨明けが早いようですね。


>現在の私、とりあえずのエネルギーは出ている様子です。
自己判断ですけど。


おお。素晴らしい事ですi-260



>で、妻が仕事をしている事もあって、今は料理に挑戦中です。
なんとなく自分なりに楽しめているので大丈夫かなぁ。
なんて思っております。
料理を始めたきっかけは妻からの一言でした。
料理に興味を持つようになった事、包丁を使えるようになった事、我ながら進歩したと思います。



よい奥様でございますね。
料理など趣味は心理学的に良いですよ。

自分に凝り固まった心的エネルギーを
良い形で外に分散することが出来ます。


また応用編といたしましては、
自動思考は一旦止めて、
「調理している感覚を感じながら」
料理してみるのをオススメいたします。

生活の全てが心理療法に応用出来ます。


それでは
なべ酒造さんがお幸せでありますように。


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「心の病、環境的要因」
~家族関係と心の病~




特にパーソナリティ障害に顕著なのが
家族関係の悪さがあります。
*境界性パーソナリティ障害(ボーダーライン)など


パーソナリティ障害だけではなく
うつ病をはじめとする
心の病全般もそうです。


幼少の頃から、そして現在も・・
親子の愛情関係に問題があるケース。

・酒飲んで暴れて暴力をふるう親
・ネグレクトや虐待
・親自身が心の病を持っているケース(ボーダーラインマザーなど)
・共依存的、過保護な親
・家族全員が仲が悪くいつも闘争状態
などなど・・・


これはあくまで一つの見解ですが
家族関係が良くなってきますと
精神的に安定するパターンもあります。


酒飲んで暴れる・・など
人間的になんともならない親は
しょうがないですが

努力で家族関係が良くなるパターンは
努力した方が良いです。
(これに関しては次回のお話)


やはり家族が安定していますと
心の退避場所、安全地帯になります。
精神的にも安定してきます。


*ただし、これもモノは加減です
ベタベタの共依存になってしまいますと
逆に悪影響です。

*これらはあくまで一つの見解です。極端な例、
犯罪的な親は(特に未成年の場合)
保護してもらうなど措置が必要。


<続く>


次回は家族関係の心理療法



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【2011/09/27 19:15】 | うつ病、環境的要因
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<昨日の続き>

心の病と「家族関係の悪さ」


こういった視点でみてみましょう。

「周りを家族を変えようとするのではなく
まず、自分が変わる事をオススメします」


急がば回りましょう。



今までクセになっていました
ネガティブなモノのとらえ方を修正し
心が安定してきますと

不思議な事に・・
周りの家族も変わってきます。

これはマインドフルネスの見解。


もう一つは
自己ヒプノセラピー(自己催眠、自己暗示)

マインドフルネスと並行しやっていきます。


簡単なワークです。
コツコツと習慣にしていきます。
主に「寝る前」に行います。

就寝前に行いますと
潜在意識に良いパターンが組み込まれやすいです。

潜在意識のパターンが徐々に
変わってきます。
(心理学的な詳しいシステムは
カウンセリングにて)



この二つの療法で

今までクライエントさん達のよくある報告は、
数ヵ月療法を実施して、闘争状態だった家族の
仲が良くなったという報告をよく耳にします。


私自身も昔、うつ病患者だった頃は
家族関係がメチャクチャでした。
いつも闘争状態でした。

この療法をコツコツやっていったところ
(かなり根が深かったので)数年かかりましたが
非常に仲がよくなりました。

信じられないくらい
関係が良くなりました。




ダメダメな自分も
良い自分も
しっかり認め、受け入れられると

家族を受け入れられるようになってきます。


家族が嫌いという事は
本当は自分が嫌いなんです。



家族を受け入れられないという事は
自分を受け入れられていないから
かもしれませんね。


心理学では「投影」という理論があります。
「何故あの人が嫌いか?」の心理学。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-44.html


もちろん家族だけではなく
職場の仲間や友人などの関係も
徐々に良くなっていきます。



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【2011/09/29 12:05】 | うつ病、環境的要因
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うつ病患者さんは2つのパターンがあります。

1、光に向かう人
2、闇に向かう人



また、
うつ病患者さんは、病気の影響で
基本的に落ち込んでいるのですが、

これも、2タイプいます。

1、落ち込んでいるんですが、光を出している患者さんと、
2、落ち込んでいて、さらにダークなオーラを出している患者さん。



非常に微妙な違いですが

長い事この仕事をしていますと
瞬間で感じ取れる事があります。


「1」の人達
心理療法と薬物療法のコンビネーションで
最速で回復し社会復帰し
幸せをつかみます。

基本的に当サイトを読まれて、いらっしゃるクライエントさんは
1の人達、このタイプです。



「2」の人達
潜在意識の中で、「本当は」治したいと思っていない人。
おかしなプライドばかり高く、
真面目に回復プログラムを行わない人。
(脳の病気・・・というより
パーソナリティ的なことが引っかかっている人)

こういった人達は精神薬を
5年・・10年・・・飲んでも治らないケースが多いものです。


また、
そういった「自分の弱さ」を見たくないがゆえに
自分の運命?を呪い、全て周りのせいにします。

自分だけでなく周りの人まで
同じ境遇に引きずり込もうとする
地縛霊(じばくれい)のような人もいます。

そういった人は
他の鬱病患者さんが克服に向けて
リワークプログラム認知行動療法など
一生懸命頑張っていると
「甘い言葉」で足を引っ張ろうとします。

「頑張らなくていいよ~」と・・・
(悪霊のささやき)

*そういった人たちの「甘い言葉」の深層心理は
嫉妬から来るものや、
同じ穴のムジナを作り「自分が」安心したいからである。


ポイントは、闘病中はそういった人達と関わらない事。
そういった人たちの、くだらない意見をなるべく聞かない事。

そういった人たちと群れていますと
あなたまで悪霊(地縛霊)になってしまいます。



なるべく闘病中の人間関係は
智慧を兼ね備えた、光を放つ人と接していましょう。

そういった人は理屈じゃなく、一目で分かりますね。

パァーっと、幸運のオーラ?みたいな
希望のにおいを出している人。

ラッキードラゴンのような人。

そういった人たちと一緒にいますと
幸運のオーラが伝染します



ちょっと今日のお話
スピリチュアルっぽくなってしまいましたので・・・


脳科学的にいいますと

前頭葉に「ミラーニューロン」という
良くも悪くも無意識的に「人マネ」してしまう
面白い神経細胞があります。

身近にいつもいる人のクセが
うつってしまったりすることがありますよね。

また仲良し夫婦が一つ屋根の下で生活していると
似てくる・・というのもミラーニューロンの影響です。

*スピリチュアルでいうオーラの影響・・というのは
「前頭葉のミラーニューロン」と
とらえるのも一つの考え方ですね。



さて、話を戻しますと
うつ病から回復したければ

1、光に向かう人
2、闇に向かう人


どちらの人の「マネ」をすれば良いか・・・ですね。


また、いかに意図的に

光をパァーっと放つ
「輝きと智慧」のオーラを出す人と接していくか

回復を早める一つのポイントです。

それはリアルでも、ネット上でも。


「善き友をもつこと、善き仲間のいること、
善き人々に取り巻かれていることは、
清浄行の全体である」
*釈迦のことば。サンユッタ・ニカーヤより



例えば、
マインドフルネス心理療法で心の病を克服されて
久しぶりに面談すると・・

「まさに」パァーっと
光の幸運のオーラを放つ人がみえます。
(当、患者の会にいらっしゃる方もそうです)

おめでとうございます。
憑きものが取れたみたいに輝いていますよ。

数か月前・・
初めて面談した時と、別人のように表情が違う。。
(人はこんなにも変わるものなのか!?)

しっかり幸せ掴んでください


私がこの仕事をしていて一番よかった・・
と思う瞬間ですね



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【2012/05/20 05:16】 | うつ病、環境的要因
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ゆっこ
読みました。
私は闇に向かう人かもしれません。

Re: ゆっこさんへ
ショウセイ
いいえ。違いますよ。

闇に向かう人と「客観的に」分かっている人は、光に向かう人なんですよ。
大丈夫です。



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うつ病患者の家族と「共依存について」


うつ病患者さんの家族は
患者に対し、全く理解の無い問題あるパターンもありますが

今日は逆に、家族と患者が
「お互い依存状態」になるケースの講話をしていきます。

よろしくお願いします。


さて、
よく患者と支える側が、お互い依存関係になり
閉鎖的なカプセル化してしまう事があります。

これを「共依存」といいます。
(こうなってしまいますと、
かえって患者さんの回復の足かせになってしまいます)


これはお互い問題があるのですが

あえて言いますと
「支える側」に問題があるケースが多いと思います。

ええ!?っと思うでしょう?


なぜ支える側が「依存」になってしまうのでしょうか?


それは
支える側の潜在意識(無意識)の中に

本当は「寂しさ・自信の無さ・不安」などが
抑圧されている可能性があります。
(本人は気付いていないケースが多い)
意識、無意識2

そしてそういったものが
自分の中にあるのが認められないから

「無意識的」に
相手(患者)にそれを投げかけます。

↓(投影・投射)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-44.html

そして相手を献身的に支えます。


実はね・・・

それって相手(患者)のためではなく
本当は「自分自身」を慰めているんですよ。

(一種の心理防衛です)


まず支える側が、それをしっかり洞察し
心理療法を受けてみる事をオススメいたします。



こういったパターンは周りが説得しても、
本人は全く、聞く耳持たないケースが多いものです。

それは専門家が言っても聞きません。

例えばカルト宗教にハマって、視野が狭くなっている人に
何を言っても聞かないのと同じですね。

いや・・本当は、
自分のコンプレックスを炙りだされるのがイヤで
聞きたくないのかもしれません。
(こういったことは誰しも
人から言われたくないと思います)



私の場合、
そういったパターンはあえて説得しません。

ではどうするか?

そういったケースは誰かが説得するより

何気に、私のサイトを観ていただくか
共依存関係の本を読んでいただき
自分自身で理解、洞察していただきます。

実は上記の事を本当は「無意識的に知っています」が
認めたくないだけです。

自分自身で本やサイトなど読んでいただき
「自分で気付いていただく方法」が一番良いかと思います。


そして、必要性を感じましたら
こっそり心理療法を受けに来てください。

当カウンセリングは、あえて本人のプライドを
刺激するような事はしません。

何事も無かったように
心理療法を淡々と行っていきます。

ここは普通のカウンセリングと違った手法です。


こういった事は人にもよりますが
周りから言われて治るものではありません。

「自分で気付いて
自分で心理療法で治すものですね」



こういったケースは
献身的に?「支える側」が
マインドフルネス心理療法・カウンセリングなどでしっかりしますと

支えられる・・そして「依存してしまっている患者さん」も
案外、良い方向に向かっていくことが多いものですよ

(もちろん患者さん自身も
心理療法を日々しっかり実施することです)



*今日のお話は
マインドフルネス認知療法家の視点から語りました。

共依存に関しては様々な説がありますので
いろいろな専門家の意見を聞いてみて、
自分に合った説を参考にされるとよいかと思います。



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【2012/06/01 00:51】 | うつ病、環境的要因
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Re: 蓮華さんへ
ショウセイ
蓮華さん。コメントありがとうございます。
いただいたコメントに、メールアドレスが入っておりましたので
オンライン上、「個人情報保護」のため消させていただきます。

このような形でコメントをお返しさせていただきます。
ご了承くださいませ。

> 山中先生へ
> マインドフルネス認知療法を
> 丁寧にわかりやすく教えていただきました。

いえいえ。
蓮華さんはとても熱心にお勉強されて、
私も気持ち良く授業を進めさせていただきました。
こちらこそありがとうございました。

> 毎回のお稽古で、どんどん意欲が増しました。
> とても理解が深まり、
> ますますうつの克服に向けて
> 闘志が湧いています。
> 本当にありがとうございました。
> 蓮華(受講生)

素晴らしいですね。

ですが、今スタートラインに立ったところです。
ここからが本当の自分との勝負です。

そして、お釈迦様の作られた心理療法を信じて
末長く続けていってください。
きっと、うつ病克服だけでなく幸せも掴めるはずですよ。

また辛くなった時、このブログにいらしてください。
私はいつもこのブログにいます。

それでは怠ることなく精進を続けていきましょうi-260

管理人のみ閲覧できます
-


Re: 鍵コメントTさんへ
ショウセイ
先ほどメールしました。
よろしく。

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「ストレスコーピング」
~問題焦点型と情動焦点型~



*当サイトでは、あんまり学術論文のような
カタイお話は・・・眠くなると思いますので
簡単に砕いて、若い子たちでも分かりやすくお話しします。


さて、
アメリカのラザルス(1922-2002)という、恐竜の名前のような
心理学のおっちゃんが
ストレスコーピング(ストレス対処の事)には
大きく分けて、2つのタイプがあると・・


一つ目は「問題焦点型」

これは現在のストレッサー(ストレス刺激の原因)に対し
対策を立てることなど。。

例えば
現在の職場環境や家庭環境、人間関係など。

分かりやすく、具体例を挙げますと
のび太くんにとって、ジャイアンは
ストレスそのものですよね。

ジャイアンに会わないように
智慧を使い、距離を置く環境を作っていく。

*この場合ジャイアンが「ストレッサー」ですね。

職場環境では、
可能であるならば部署の異動、休職など。

こんな感じの対処を
「問題焦点型コーピング」といいます。

*(これらは後の記事で詳しくお話いたします)



二つ目は「情動焦点型」

これは当サイト全体が、
この説明になっていますね。
また当心理療法の授業で、いつも出てくるものです。

ストレッサーに対しての
「モノのとらえ方・考え方」を変えていく事。


                          (快)
                           ↑

S(刺激・ストレッサー)+「モノのとらえ方」=R(反応)

                           ↓
                          (不快)


例えばのお話です。

うつ夫さんと
よし夫さんが

同じ質の同じ出来事の人生を
80年間生きたとしましょう。


人生全体を振り返って

・うつ夫さんは

「私の人生は不幸で不運で最悪の人生だった。世の全てが憎い!
私が鬱病人生を送ったのは周りの人が悪い!」


・よし夫さんは

「私の人生は、いろいろイヤな事もあったし被害にもあった。
しかし、家族や孫に大切にされ、全体的総合点でまぁまぁな人生だったな」


なぜ、同じ質の同じ量の人生を送って
うつ夫さんと、よし夫さんは感想が違うのでしょうか?


そうですね。

「人生の幸、不幸はモノのとらえ方」なんです。


この、うつ病・神経症の方、独特の
「モノのとらえ方の歪み(認知の歪み)」
心理療法で修正していきます。



さて、「情動焦点型コーピング」につきましては
当サイトでいつも語っておりますので、
↓(詳しくは)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-46.html


今回は趣向を変えて「問題焦点型コーピング」について
語ってまいります。


<続く>


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【2012/11/11 07:08】 | うつ病、環境的要因
トラックバック(0) |

Re: ジョニーさんへ
ショウセイ
いただきましたコメントに
個人情報等が入っておりましたので
オンライン上、個人情報保護の観点から削除させていただきました。
こういった形にて、お返事ご了承くださいませ。

> 私も病を抱えている人間です。
> ものの捉え方が少し歪んでいるのは
> 実感していました。
> しかしなかなか自分で自動思考に
> 気がつくのが難しかったです。。。
> 少しずつ自動思考の歪みに気がつけば
> 生活がかなり楽になる様な気がしました。
> 気づきをありがとうございます。

はい。素晴らしいですね。
自動思考・認知の歪みに「客観的に」気付いていれば大丈夫ですよ。

客観的に気付いていますれば、心が少しずつ自動修正していきます。

客観的に気付いていること・・
これを心理学では「メタ認知」といいます。

暴走する車(心)も、メタ認知がありますと
ブレーキがかかります。

精進を続けてまいりましょう。
コメントありがとうございましたi-260


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さて、前回のお話の続きです。
「問題焦点型コーピング」


少しおさらいしますと、

辛い職場環境で、うつ病がひどい状況・・・
可能でしたら部署の異動や休職など。


これも、投げやりになって
「異動や休職なんて無理!」と結論付けするのは早計です。
*これは鬱病思考独特の
「100か0か思考(全か無か思考)」ですね。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html


無理・・という前に「あらゆる策」を試みましょう。

「策無き戦は負け戦。突っ込むばかりが戦じゃない。
少数の兵力で大勢の兵を殲滅するには、策が必要」
(孫子の兵法)

各々の職場で、「冷静に綿密に上手に頭脳戦で」戦略を練って
異動や休職に持っていきます。



これは何て消極的な発想なんだ・・・
と思うでしょうが、

現在、ひどい鬱病で、意地張ってこのまま続ければ
「あなたどうなるのですか?」

廃人のようになり、仕事どころじゃなくなります。


一度撤退して、兵の陣形(心の陣形)を整えるのも
また兵法。


うつ病、神経症気質の方は、
意地っ張りで負けず嫌いな方が多い。

それがまた鬱の症状を悪化させます。


鬱がひどいケースの場合。
休職しストレス環境から一度離れ
薬と心理療法で、しっかり回復させる事が先決。

回復したら、職場に戻り
バリバリ仕事をして、会社や社会に恩返ししましょう。




人間関係でも家庭環境問題でも
渦中にいる時は、視野が狭くなり
「もうダメだ・・」と、投げやりになってしまいがち。

もし自分一人で「智慧や策」が出ないときは
専門家にこっそり相談してみると
案外、様々な「策」があります。


病院、心理カウンセラー、公的な相談窓口、
親切なお寺のお坊様、弁護士など・・

様々な専門分野の専門家、
諸葛孔明のような軍師を味方につける事です。
(ただしカルト集団など怪しいものは絶対NG)

*またそういった専門家は
「守秘義務」というものがございますので
相談内容が漏えいすることはありません。



兵法では「時に前進するための撤退も必要」



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【2012/11/13 12:50】 | うつ病、環境的要因
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うつ病・神経症傾向の方は
元々「生(生きる)のエネルギー」の強い人。

ですので、その
マグマのようなエネルギーの向ける対象が
しっかり定まっていませんと

そのエネルギーが「自己破壊」に向かいます。


うつ病の人の「もう死にたい・・」

神経症の方の「異常な確認行為」や
「異常な不安感、焦燥感・・」

これらは、生のエネルギーの暴走
コントロールを失った典型的パターンです。



今日はこういった方々の
「環境的な問題」に焦点を当てお話しいたします。

結論から言いますと、
そういったパーソナリティの方々は
「自分の居場所(聖域)」を作る事です。


それは、自分の
うつ、神経質気質(メランコリー親和型、執着気質など)
活かした仕事や細かなところに気付く仕事
(サービス業・職人芸・研究職など)

主婦の方でしたら
「神経質的特性」を活かした趣味やお稽古事など。

一般人より強い、生のマグマのエネルギーを
適正に出す環境を模索することです。


すると鬱気質、神経症気質の方は
「水を得た魚のように生き返ります」
「天性の才能を発揮します」

これは一般人にはマネができない!

そういった、うつ気質・神経症気質の方、
個人個人が幸せになる環境を作ると

結果的に、その人それぞれの技が
「大いなる社会貢献」になります。


精神分析学のフロイトはこれを
心理防衛機制「昇華」と呼びました。

このサイトでよく出てきます「抑圧」や「合理化」などは
非常に悪い心理防衛です。


鬱・神経症のエネルギーの出し方をうまくできず、
無理やり抑え込んだり、言い訳や
「何かのせい」にしたりして
ごまかす方法が「抑圧」「合理化」です。

これをやっていますと、当然病気になりますし
社会との不適応を起こします。
ますます生きづらくなる。悪循環。

しかし、この「昇華」は、正しく清らかな心理防衛です。
フロイトが一番オススメしているものです。



自分のために善いことをしていたら、
それが世の中のためになっていた・・・という生き方。


「聖なる自己中」です(笑)


うつ・神経症の方は
自分の事を決して「劣っている」などと
卑屈にならないようにしましょう。

何度も言いますが
うつ・神経症気質の方々は
一般の人達より「生のエネルギー」が強く
本当は普通の人より「優秀な人達」なんです。

中には天才的な方もいます。
(歴史上の偉人たちも、うつ・神経症気質の方が多い)

で、あるがゆえに・・
一般の人達より強い力を秘めているがゆえに・・
社会になかなか適応できず苦しみます。


いわば超能力者かもしれません。
映画「X-MEN」で言いますと「ミュータント」です。

特殊能力(性能)を持っているがゆえに
社会に適応しづらい。


ですが、
その鬱・神経質気質の秘めたる
マグマのような生のエネルギーを

適切に出す場所が確保できますと
普通の人達の何倍も幸せになります。

とても充実した人生を送ることができます。
鬱・神経症気質に感謝するときが訪れます。



まず、うつ・神経質的な力をフルに発揮できる
「自分の居場所作り」、
「生きていく適正な環境作り」をしていきましょう。

もちろん、
それを確保するのは大変な事です。


智慧に智慧に智慧を・・振り絞って、
居場所をみつける具体的行動を起こしていきましょう。


心理療法は、
その原動力、モチベーションを生み出します。

また心理療法は
生(生きる)エネルギーを適切に出す
「具体的方法論」です。



うつ、神経症の方々は(メランコリー親和型、執着気質など)
「生のエネルギー」が普通の人達より強い

で、あるがゆえに社会に適応しづらい

ならば、そのエネルギーを
善い方向に活かしていきましょう。



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/02/15 07:01】 | うつ病、環境的要因
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うつ病・・・特に非定型うつ病の方は
「拒絶過敏性」という特徴を出す人が多く、

人間関係に非常に敏感で、
ストレスを感じやすいかと思います。
↓(非定型うつ病について)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-39.html


また、うつ・神経症気質の方は、

本当はこの人嫌いなのに
ついついゴマをすってしまったり、
何でか知らないけど飲みに誘ってしまったり・・・

これを心理防衛機制の一つ「反動形成」といいます。
あまりよくない心理パターンです。
*(ただし円滑な社会生活上、必要な場合もある)

うつ気質の方は
「なんであんな上司と飲みに行ってしまったんだろう・・・
あんなこと言わなけりゃよかった・・」と、
自己嫌悪に陥ることもあります。

こういったことにより、
ますますストレスが溜まってしまうんですね。。


さて、今日のお話は
「距離感」について語っていこうと思います。

人間関係は距離感が大切かと思います。

この人は、近い方がよいのか、遠い方がよいのか。
密接な方がよいのか、てきとーな方がよいのか。

これは、友人、会社の同僚、恋人は然ることながら、
親や兄弟、近しい人であっても同じですね。


この世に生きる限り、
たとえ仏教で悟りを開かれた人でも
「相性」(相生・相剋の関係)というものがあります。
↓(詳しくはこちら「陰陽五行と心理学」)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-17.html


この人は身近にいると、お互い相剋(相克:そうこく)。
ストレスの関係になりますが、物理的・心理的距離をとると

ストレスにならない。
(・・どころか、むしろ良い関係になったりすることもあります)


逆に距離が近い方が、
お互い相生(そうじょう)または比和(ひわ)
活かしあう良い関係になったりします。
*林家ペー・パー子師匠などは良い例ですね。


何度やっても合わない。
いつもギクシャクする・・・という場合。
「もう頑張らなくてもいいですから」

スッと物理的、あるいは心理的距離をとります。
(可能な場合)


うちのカウンセリングでは
女の子のクライエントさんと
恋バナ(恋愛相談)をすることもあるのですが、

彼氏と心理的距離が保てず、
うつ状態にまでなっている方もみえます。

努力は必要ですが、どうしても「相剋の関係」の彼氏に
合わそう、好かれようと頑張っても無理があります。

また、うつ気質の方は
頑張り屋さん、執着気質の方が多いので
こういった事に頑張りすぎて
うつ状態どころか、「うつ病」になってしまったら
恋することが心理的に毒になってしまう。


何度も言いますが、
たとえ仏教で悟りを開かれた方でも

この世に生きる限り
「相生・相剋の関係」(合う・合わない)がありますので

可能な限り、努力してみて無理なら無理!
サッとエスケープする事も一つの手ですね。


これは、恋バナだけでなく
先ほどの人間関係も同じです。
親兄弟、たとえ近しい人でも同じです。

心の病の患者さんの潜在意識の奥深くに、
どうしても親などの
近しい人の関係が引っかかっている方もみえます。

心理学理論で対応するのもよいですが、
難しく考えず、サッと「お互いのよい距離」をとるのも一つの手です。



「人事を尽くし天命を待つ」

努力してみて、やり方を変えてみて、
智慧を振り絞って、
どうしてもダメだったら・・

うつ気質の方は、さらにそこから頑張りますので
余計悪化します。
*(ただし何も策を打たず、すぐ逃げるのはNG。
逃げグセがつきます)

やってみて、どうしてもダメだったら
相手に対し「慈悲のことば」を念じ、
サッと離れましょう。もう恨みっこなしです。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-20.html


また、ベタベタな愛欲(渇愛)ではなく、
「慈しみ」で恋すると、素敵な恋が出来るかもしれませんね。

恋だけでなく、
人間関係全般に言えるかもしれません。


はい。今日のお話はこの辺にしておきます。
ごきげんよう


心理カウンセラー
山中紹聖


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【2013/03/18 09:07】 | うつ病、環境的要因
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