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マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
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うつ病、鉛様麻痺の攻略法
~~~~~~~~~~~~~


鉛様麻痺(えんようまひ)は、
うつ病の特徴的な症状です。

*(特に非定型うつ病に
多いと言われております)

身体が鉛のように
重くだるくなります。


私が鬱病患者でした頃は、
身体に80キロくらいの鎧を装着したように
重くだるくなりました。

そして、だるいので一日中、
布団の中で動けず、
じっとしている生活になってしまいます。



さて、今回はこの鉛様麻痺について、
小話を一つ書きます。



私は喫茶店で独り
コーヒーを飲むのが好きで

以前、コーヒーを飲みながら
お店の窓から
喫茶店の外を眺めていました。


すると、
垣根の隅っこに、
クモの巣を発見。


そのクモの巣に、

一匹の虫の足が
引っ掛かりました。


虫はクモの糸が気になり
何とかしようと、もがきました。

すると、ますますクモの糸が絡まり
がんじがらめになり、抜け出せなくなり
クモに捕まってしまいました。



またある虫は、

クモの巣に
少し引っ掛かったのですが、
「飛ぶ事に専念」していましたら

足に引っ掛かったクモの糸が、
そのうちちぎれて
無事、クモの巣を脱出しました。



さて、
「二匹の虫の違いは何でしょうか?」



身体についた糸をなんとかしようと
もがけばもがくほど、がんじがらめになり
頭がパニックになるのは、

まるでストレスや煩悩(ぼんのう)に苦しむ
私達自身のようです。
そしてクモ(心の病)に捕まります。


身体にクモの糸がついたのですが
「今、なすべき事(飛ぶ事)に没入」し、
鬱の糸から脱出した虫は

まるで心理療法を使い、
心の病の地獄から抜け出せた
クライエント(患者)さんのようです。




「うつ病、鉛様麻痺」


身体が重くダルくなり
そのダルさをなんとかしようと、

もがけばもがくほど
抜け出せません。

余計だるくなります。


当然ダルさ、倦怠感、重さは
もがいたところで無くなりません。

そんな自分に嫌悪し、ますます落ちます。
そして一日中、布団の中です。



まず森田療法の視点から。

1、行動突入


身体が重いがまま
行動に突入します。

身体の重さ、億劫感を
どうにかしようとせず

「重いがまま」
行動に突入いたします。

そして「今、なすべき事」に
没入いたします。

↓(参考例: ほうきの瞑想ワーク)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1354.html



気がつけばいつしか、
心(気分・妄想)が作りだした幻想→鉛様麻痺
は無くなっています。

*気分が作り出した幻想の鉛様麻痺とは?
↓(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-433.html



気分が作りだした幻想・・・

これは鬱病だけでなく
不安障害系(パニック障害、強迫神経症など・・・)
全て共通です。


「気分(妄想)が作りだした幻想に執着しますと
各種症状が強くなります」

ゆえに
「気分本位ではなく、目的本位でいきます」


先ほどのクモの巣の虫の例えで言いますと
「飛ぶ事」に専念いたします。


心理療法では、
行動に突入するクセ、反復練習をし、
そういった脳の思考回路、
(脳神経のシナプス結合パターン)を
定着させていきます。


最初は身体がダルく出来ませんが

心理療法家(心理カウンセラー)などの
専門家に専門指導してもらい、
コツコツやっていくと良いかと思います。

脳神経の回路が、そのパターンに適応しようと
コツコツ、ボチボチ変わっていきます。


次に、
それでもどうしても身体が重くダルく
鉛様麻痺が強く動けない時は

2番目の方法を提示します。




<続く>





【2011/04/19 10:39】 | 「鉛様麻痺」 うつ病の身体のダルさ
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昨日の拍手鍵コメントさんへ
ショウセイ
はい。
読んでくださってありがとうございました。

回復に向かって精進していきましょう。

またいらしてくださいね。
いつでもこのブログでお待ちしておりますi-179


拍手鍵コメにはお返事が出来ませんので
こちらでお返事いたしましたi-260

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Re: 鍵コメントOさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

後ほどメールにて回答いたします。

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
鉛様麻痺に対する
「関わり方・とらえ方」を変えてみる。


(うつ病とマインドフルネス)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



<前回の続き>



2、「鉛様麻痺感を観察しよう



最悪に身体が重く、
どうしようも出来ない時は

いっそ身体の重さだるさを
一旦、受け入れてしまいます。


え!?イヤです。。

・・と、思うでしょうが、
まぁまぁ。一旦ゲームだと思い、
受け入れてみます。


そして身体が重い
「感覚」を観察いたします。

布団に入ったままで
結構でございます。


重~い身体の感覚は
よく観察しますと、一定を保たず
常に変滅しているのが観えてきます。

重いダルい感覚を
「なんとかしようとせず」

ダルい感覚に思考・感情・想いを入れず
淡々と観察いたします。



重くダルい感覚に

「イヤだなぁ・・」

「自分は何をやっているんだ。
なんて情けない人間なんだ・・・」など


想いや感情を入れますと
身体のだるさは倍増します。

「思考・想い・感情」を入れれば入れるほど
だるさは強くなります。



感覚は常に変滅しています。

微妙な変滅する感覚を
「想いや感情を入れず」淡々と観察いたします。


その重い感覚は、
ズーン・・だったり、
ズッシリ・・だったり、

さらによく観察しますと、
それがジワジワと
微妙に変化しているエネルギーを、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まるで水槽の熱帯魚でも鑑賞するように、
客観的に観察します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~



こういった法則があります。

身体の重さだるさは、想いや感情という
推進力を与えてしまいますと、
その重さは、ますます強くなります。

逆に、想いや感情という
推進力を「与えないと」

推進力を失ったエネルギーは、
やがて力を失っていき・・
弱まり、消滅していきます。


しばらくしますと、
重い感覚は、
通り雨のように去っていきます。


*これらの対処法は
当心理療法プログラムの専門的な訓練を身につけ、
コツを掴みますと、簡単に出来るようになってきます。

*また、今回のお話は
一見「これは何をやっているのか?」と思うでしょうが、
脳的には、重要な事をやっております。
これに関しては、またの機会にお話しいたします。




さて、
イヤな感情や感覚は

雨のち曇りで
また晴れます

常に移り変わり、
常に変滅しております


「諸行無常」ですね。
マインドフルネス仏式瞑想の
根本理論の一つです。

それを頭で理解するのではなく
身体で理解するのが
「マインドフルネス仏式瞑想」です。


頭の理屈だけの理解ですと、
いざ鬱の修羅場がやってきたとき
実際使えませんので、

身体で繰り返しお稽古し、
身体に染みこませていきます。

やがてコツが掴めてくると思います。



イヤな感覚も
心地よい感覚も

平等に歓迎し
淡々と見送り

これからの人生を
生きてまいります。


「うつ病、神経症(不安障害)というものは
今までの生き方を見直す大事な時です」

ある意味、貴重な時間。


今までの生き方
(思考パターン)でムリが出たから
鬱病が現れたのかと思います。

「このままいくと壊れるよ」と
身体が、わざわざ鉛様麻痺などの不調を出し、
親切に教えてくれているんですね。


うつ病は視点を変えますと
潜在意識からの、
ありがたいメッセージ。
意識、無意識3

うつ病だけでなく
日常のストレス、イライラなども
全て潜在意識からの贈り物。
メッセージなんです。


それは「体感覚」に現れます。

潜在意識・精神エネルギーと
体感覚は、相互リンクしております。

マインドフルネスでは、その感覚に対し
上手に関わっていきます。


想いや感情を入れず、
淡々と受容し、
淡々と見送っていきます。



やがて、マインドフルネス瞑想が
深まっていった時、

感覚(潜在意識の贈り物)に対し
上手な対応が出来るようになった時、

潜在意識のメッセージを
読み解くことができ、

自分の人生の中で、
うつ病の意味を悟った時、

心の病は治っていきます。



心理療法は布団の中でも、
一人でこっそり出来ます。






☆ 当心理療法
(森田療法・マインドフルネス仏式瞑想)の紹介

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html




【2011/04/21 09:43】 | 「鉛様麻痺」 うつ病の身体のダルさ
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Re: 鍵コメントさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございました。

ご質問の回答は後ほど正式にメールをお送りいたします。

少々お待ちくださいませ。



山中紹聖

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Re: 鍵コメント2さんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。

はい。それって、それです(笑)

後ほど正式なお返事お返しいたしますi-260

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~~~~~~~~~~~~~~~
うつ病、身体の重さやダルさ
「鉛様麻痺」についての考察

~~~~~~~~~~~~~~~



うつ病の典型的な身体のダルさ、
重さの事を「鉛様麻痺」といいます。


まるで何十キロの
鉛を背負ったように身体が重く感じます。

地球の重力ではないような
重い重力の中、生きているように感じます。


非定型(新型)うつ病に
顕著に出るといいますが、

実際は、各種うつ病に顕著に出ます。



===============
以前、鉛様麻痺は
こころ(気分・妄想)が
作り出した幻想です

===============

というお話をいたしました。


おさらいとして
今回は小話を一ついたします。

皆さまもイメージしてみてください。


*注意:
びっくりする表現がありますので、
ご注意してお読みくださいませ。





さて・・

あるところに、うつ病に悩む
うつ子さんがいました。


ある日
うつ子さんは

うつ病で
身体が重くダルく、億劫で

一日中 布団で寝ていました。


~~~~~~~~~~~~
「あぁ・・身体がだるい」
「動けない・・・」
~~~~~~~~~~~~



深いため息をつきながら、

なんとなく
左に寝返りをうちました・・・



その時!



枕の横に・・



顔の前に・・・





なんと!・・・






大きなゴキブリ!!




うわっと飛び起きました!!





ダッシュで殺虫剤を取りにいき
戦闘態勢!




・・・その時


殺虫剤を構えて、戦闘中の
うつ子さんに聞いてみましょう。

「さっき、あれほどひどかった
鉛様麻痺(体の重さ)は??」



・・・あれ

身体がダルくない。。



これが鉛様麻痺の正体です。


身体のダルさ鉛様麻痺は、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こころ(気分・妄想)が作り出した幻想
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



===================
マインドフルネス仏式瞑想の視点ですと、

A、
頭の中で
想いや感情、妄想をグーッと掴み、
執着していますと、


B、
過去の後悔、怒り、
面倒くささ、億劫さ、不安、恐怖など、
ネガティブなものが生じてきます。
(特にうつ・神経症的な方は)


C、
気分が悪くなってきますと、

精神的な症状だけでなく、
身体にも各種不調が現れてきます。
(今回のような鉛様麻痺感など)
==================


*今回のお話のような、

とっさの行動、緊急時は、
上記A~Cはありません。




うつ病のまたの名を
「気分障害」

気分が本当は、ありもしない
様々な幻の心理症状を作りだします。


これに対し、
抗うつ薬などの薬物療法とは違う、

心理療法(森田療法・マインドフルネス仏式瞑想)的な
対処法を論じていこうと思います。




<続く>






【2011/09/14 16:55】 | 「鉛様麻痺」 うつ病の身体のダルさ
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Re: 鍵コメントYさんへ
ショウセイ
お久しぶりです。

はい。お気づかいありがとうございます。
少しブログを再開します。

調子はいかがかな?
近況報告待ってますねi-179


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うつ病の身体のダルさ
鉛様麻痺について
(マインドフルネス仏式瞑想的アプローチ)




さて、前回のお話では、

↓(おさらい:1)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-433.html

↓(おさらい:2)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-333.html


「鉛様麻痺感は
気分が作り出した幻想」

というお話をいたしました。


ではその
ネガティブな「気分」は
どこから来るのでしょうか?

それが今回のお話です。


まず結論から言いますと。

ネガティブな気分の根源は
煩悩(ぼんのう)です。

「うつ病で身体がダルく億劫な時、
欲(我欲)を消していきます」

すると身体が解放され、
自由になっていきます。


そんなワークを
行ってまいります。



うつ病は、一見ヤル気がなく
無欲にみえますが、

実は欲への執着が
強いのかもしれませんね。

もしくは欲への適切な対処が
出来ていないのかもしれません。



(潜在意識の中では)

もっと良く思われたい!
もっと完璧にやらなければ!
もっと自分は評価されるはずだ!
もっともっともっと・・・

そして、それが叶わないと
理想と現実のギャップに苦しみ

たちまち、うつ的な気分や思考
(自己破壊思考・劣等感など)に転じます。



また、身体が極端にダルい時
心の奥深く(潜在意識)に
こんな煩悩が渦巻いています。

===============
それは、
もっと楽を貪りたい

布団に沈み込んで
一日中快楽を味わっていたい。
もっともっと!楽を!
===============



さて・・・

燃え盛る欲(煩悩)の炎を
消してまいります。


まず目を閉じ、

そんな快楽の貪りを
手放してまいります。


鉛様麻痺感で身体が重く
動けない時は、
布団の中で結構です。

一つ一つ欲(我欲)を
手放してまいります。


*こんな感じで。
参考テキスト
↓(1)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-336.html

↓(2)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1357.html



そういったものが、
ある程度消え去った時

身体に本物のエネルギーが
満たされます。


まるで手かせ足かせが
外れたように
心の縛りがとれ自由になります。

~~~~~~~~~~~~~~~
心の縛りがとれますと
身体の縛り(鉛様麻痺感)も
とれてきます。

~~~~~~~~~~~~~~~


そしてさらに
出来るならば、布団から起き上がり、

サッと坐り、坐相を整え
マインドフルネス瞑想で補強します。


*坐相(ざそう)とは坐る姿勢です。
背筋をスッと伸ばし、姿勢を整えてみます。

姿勢を正しく整えますと、
エネルギーに満たされます。

↓(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-763.html

↓(写真)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-465.html



今回のお話は、

別に聖者のように
ストイックに無欲になれ・・

と、言っているわけではありません。


普段の生活で
お仕事をしてお金を稼ぐ、お勉強するなど
健全なものはOKです。


ここで言いますのは
我(エゴ)から出た、不健全な欲、
日常生活に支障をきたす欲(煩悩)です。

チェックしてみます。
↓(我(エゴ)とは?:全25話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-66.html


そういったものに執着しますと、
鬱病、神経症独特の
「認知の(モノのとらえ方)歪み」に
発展いたします。

*認知の歪みとは?

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html


おかしな欲(煩悩)が
手放し、消えていきますと、

健全な欲が出てきます。


・仕事や勉強をしたい

・旦那さんのために
おいしい料理を作りたい

・奥さんが喜ぶ顔がみたいので
プレゼントを買う

・家族が快適に過ごせるよう
お掃除をしたい・・

などなど。




怠けたい、
楽を貪りたい・・・など

不健全な欲(煩悩)が出てきましたら
その都度、目を閉じ
欲(我)の炎を吹き消していきます。


ちなみに「怠け」というのは、
人間の根源的な煩悩の一つです。

怠けは健常者にも
鬱病の方にも、等しくあります。

聖者じゃあるまいし、
怠けの無い人間はこの世にいません。
誰だって怠けはあります。


その根源的な煩悩に対する
対応法を変えていきますと、

身体やこころが軽くなり、
自由になっていきます



結果。今回のテーマである
鉛様麻痺からも解放されていきます。




今回は仏教瞑想的な
アプローチでしたが、

現在、欧米の心理学・精神医学界で
流行っている「マインドフルネス」は

仏教の修養法から生まれた心理療法。


心の病に対する
全く新しいアプローチとして
注目されています。

心理学の世界では「第三世代」の
新しいタイプの認知行動療法として
位置づけされています。


古代仏教の修養法

現代心理学

「マインドフルネス(仏式瞑想)」


現代心理学にはない、
斬新なアプローチ法かと思います。


巷でよくありがちな心理療法
(自律訓練法・傾聴カウンセリングなど)で、
よくならなかった方々は、

試してみるのをオススメいたします。







【2011/09/15 12:25】 | 「鉛様麻痺」 うつ病の身体のダルさ
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うつ的気質の持ち主は

物事に対し
「面倒くさい」「億劫」になりがち。

もっとひどいと、面倒くさくて、億劫で、やる気が起きず、
身体に鉛を背負ったみたいに重くなり(鉛様麻痺)
一日中布団から出られない・・・


今回は、この面倒くさい&億劫の
「仏教心理学的メカニズム」について
語ってまいります。


まず結論から言いますと、

面倒くさい・億劫の裏側には
「もっと楽を貪(むさぼ)りたい」という
願望が潜んでいます。

つまり、面倒くさいは
楽に対する渇望の裏返し」


二つの渇望があります。

-------------------------------------------------------------

①まず行動して面倒な事をするより、
布団で寝ていたい。安楽を貪りたい。

②何かやりたいが
うつ的気質の方は100%MAXを計画し目指しがち。
・・・ですが、100%なんて出来っこない。
ならば初めから「やらない」 → つまりヤル気が起きない。億劫。

*うつ・神経症的気質独特の
100か0か完璧思考(二極思考)

↓(うつ病思考:認知の歪みより)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html

-------------------------------------------------------------

マインドフルネス仏教瞑想では
こう対処します。

「上記の渇望(渇愛)に対する
執着を緩める」



面倒くさい・億劫の
根っこを断ちます。

渇望(煩悩)のエネルギーを
手放せば手放すほど

どんどん「面倒くさい・・・億劫」が
小さくなっていきます。


(もっと言うと、神経症の
強迫観念も小さくなっていきます)


「え!?渇望するからこそ
行動出来るのではないんですか!?」


いえいえ。

うつ病の人には
「その健常者の一般論」は全く通用しません


むしろ、その「健常者のよくある一般論」で
行動しようとすればするほど

それが出来ない自分がますますイヤになり
余計うつ病がひどくなります。


うつ病・神経症がひどい方は

渇望(煩悩)を手放せば手放すほど
「”自然な”行動力が出てくる」


これは面白い仏教学的パラドックスです。


……………………………………………………………

うつ病「布団の中で仏教瞑想」
~布団DE禅~


ある日、うつ病で・・・

「あぁ身体がだるい。
面倒で何もやる気がしない」


布団の中で悶々とす・・・・


「マインドフルネス仏教瞑想を始めよう」


ギラギラした渇愛を手放す

安楽を貪(むさぼ)りたい・・を手放す

意欲を出したい!も手放す

意欲が出ない。
なんでやねん・・・も手放す

もっともっと
やらなくちゃ!を手放す


・・・・・・

・・・


ついでに

わたくし(我・われ)も
捨ててしまえ!
(無私・無我)


・・・・・


どんどん心身が身軽になって
大自然と一体化し

「”いのち”の自然な動きが発動します」


どんどん身軽になり・・・

うつで身体に
鉛を背負ったみたいに
動かなかったのがウソみたい。

(うつ病の
特徴の一つ鉛様麻痺:えんようまひ)


自然に行動に移せるようになります。


--------------------------------
さぁ。布団から脱出しよう
--------------------------------


今日のお仕事や家事に
自然に取りかかれます。


……………………………………………………………


禅・仏式瞑想(マインドフルネス)の
境地のお話を書きましたが


今日のお話まとめますと

上記のように「渇望(煩悩)を緩める(手放す)と、
自然な動き(行動)に移せます」


「渇望を手放すと動ける」

(この特殊な瞑想技術・テクニックは
当カウンセリングにて、「具体的に」お稽古します)


渇望・渇愛(煩悩)の炎を
燃やせば燃やすほど

かえって物事全般が
「面倒」になり、億劫になり
ヤル気がなくなります。


うつ病・神経症がひどい時
渇望を手放すと→嫌悪もなくなっていき・・

心の迷いが晴れ、
心身が自由になっていきます。

うつ地獄からの真の解放

究極の境地


今日のお話のシステムが、鉛様麻痺
(鉛を背負ったような身体のだるさ)、

また、うつ病の心のドロドロ
「本当の正体」である。


*ただし、これらは頭の理屈ではなく
実際マインドフルネス仏教瞑想を修練しないと
体得できません。


~不立文字(ふりゅうもんじ:禅語)~

うつ病が真に治るということは
頭の理屈ではなく「境地」の問題

ここは、ちょこっと調べて楽に治そうとする
「ネット万能主義の現代人」
いつまで経っても
うつ病や神経症(不安障害)が治らないところですね。

ネット万能主義の現代人は
頭の理屈だけで「やろうとしない」


この禅や
仏教瞑想(マインドフルネス)の世界は

ネット万能主義の現代人に、
また「薬物療法万能主義の現代精神医学」に・・
ペロッと赤い舌を出したようなものです。

「”それではうつ病・神経症は治りませんよ”」・・・と。



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【2015/01/28 14:01】 | 「鉛様麻痺」 うつ病の身体のダルさ
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