FC2ブログ
マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
「まずはじめに」
~当ブログのねらい~


当ブログにご訪問くださり
ありがとうございます。

ご縁に感謝いたします。


まず、自己紹介よりはじめに、

当心理相談所、
そしてこのブログの特徴を
説明させていただきます。


うつ病・神経症
(不安障害)などの心の病。

たまに
カウンセラーやセラピストさんの中には

「薬は要らない、必要ない」という
主張の方もみえますが・・



当心理相談所の
スタンスは少し違います。

*安易な減薬・断薬指導は
するべきではないと思います。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うつ病、各時期のアプローチ法


・急性期(緊急時)

「薬物療法」

この時期は、心理カウンセリングや
心理療法はあまり意味が無いと思います。

お薬を正しく服用し、
休息に重きをおきます。


・回復期(前期)

「薬物療法」

うつ病発症から数週間して、
薬で少し落ち着いた状態。

この時期も急性期同様、
お薬を服用し、
無理をせず休息を心がけます。


・回復期(後期)

発症から数ヵ月し、
薬でだいぶ状態が落ち着いている時期。

「薬物療法」に並行し
心理療法を導入する時期


*この時期に急性期のノリで、
一日中寝て過ごしますと、

うつ病や神経症が
「長期化・慢性化・難治化」してしまいます。

回復期後期は、心理療法も導入し、
社会復帰の準備をボチボチ始めます。


・維持期

薬物療法より「心理療法」に
重きを置いていきます。

ストレス社会を、ひょうひょうと生きていける
メンタルスキルを身につけていきます。


・寛解期

「心理療法」が中心

心理療法で不動なる自信がついてきて、
徐々に減薬・断薬を検討する時期。


・その後、薬をどうされるかは、
ご自身の意思を、必ず医師に相談してください。
(独断で断薬しないようにしてください)


*うつ病の各時期の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-5.html

*寛解期(かんかいき)とは

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-24.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



という立場をとっております。

例えば緊急時(急性期)・
あるいは、それに準ずるひどい精神状態の時に、
心理療法は効果が薄いです。


今にも自殺をしそうな方、
精神混乱されてる方には
緊急避難的に薬物療法は必須です。

病院の薬物療法で
一旦危機的状況を
回避しなくてはなりません。


=================
ですが、ズルズルと
何の策も打たず、

永遠に薬を飲み続けるのも・・・
いかがなものかと思います。


薬物療法で
少し落ち着きを取り戻された方に、

今後の人生、薬に頼らずとも
自分の足で人生を歩んで行けるよう、

心理療法も使って、寛解ではなく、
”根治”を目指しましょう」

というスタンスです。
=================


*寛解(かんかい)について:

一見よくなったかのように見えるが、
再発の危険性を大いに孕んだ、ある意味危険な状態。
(寛解と根治は別物)

薬の力で、
よくなったかのようにみえますが、

心の反応パターン・心理パターンは
何も変わっていませんので、

今後の人生で、ストレスイベントに遭遇しますと、
また「独特のストレス反応」を起こし、
たちまち再発し、急性期に転落してしまいます。


*また一生、薬(抗うつ薬・抗不安薬)を
飲み続ける事による、

身体的・経済的
「デメリット」
を考察してみます。





当ブログでは
うつ病、神経症(不安障害)、
パニック障害、摂食障害など

心の病に効果的な
心理療法や、
一般の方のストレス対処法。

あと生活に役立つ心理学、
仏教心理学についての
お話を扱っております。


①一般的な心理学のお話。


②私自身、子供の頃からの、
うつ病・強迫性障害、患者体験&

そして、マインドフルネス仏式瞑想・
森田療法による克服体験。


③マインドフルネス瞑想指導・
心理カウンセラーとして
13年の現場経験の視点。


「3つの視点」から語っていきます。


普通のカウンセリング理論とは
違った理論と療法で、
心の病にアプローチしてまいります。

他で良くならなかった方々が、
日本全国&海外(スカイプによる)から来談されます。



マインドフルネスがブームになる前から、
指導させていただいており、
今年で13年(2017年現在)になります。


---------------------------------------------------
地味で目立ちませんが、
マインドフルネス中部地区の老舗です。

---------------------------------------------------


yamanaka11.jpg


当心理カウンセリング
(コーチング)・心理療法は

・今流行りの
欧米式マインドフルネスではなく、

東洋の伝統的マインドフルネス
基本となっております。


” 欧米式マインドフルネスで治らない方々 ” が
当心理相談所にいらっしゃいます。


(MBSRやMBCTなど、
欧米式マインドフルネスの問題点:全8話)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-76.html


森田療法
・認知行動療法
・精神分析
・コーチング
・伝統的な仏教学(仏教心理学)

を複合的に
取り入れています。

仏教心理学(仏教哲学)と
現代心理学を融合した、
新しいタイプのカウンセリングです。


そんな感じで、心の病にご理解ある方が
お読みいただければ幸いでございます。



*なお、よくご質問がありますが、
関東の某マインドフルネス団体とは
一切関係ありません。

理論も方法論も全く違います。

愛知県で「元患者の視点から」
独自の研究を重ね、発展を遂げた


マインドフルネス指導13年の老舗」です。




========================
☆ 早く理論・本題に進みたい方は
コチラのリンクからどうぞ。

↓(マインドフルネス仏式瞑想:入門編:全11話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-46.html


↓(うつ病・神経症、闘病に関するブログ講座:心理療法のススメ)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-89.html
*日本の精神医療の問題点を、
「元患者の視点」から、やや辛口で語っております。
========================



その他、ご興味がありましたら、
「カテゴリー」が目次となっておりますので、
よろしければどうぞ。

・パソコンの場合は、左中段のカテゴリー。
・スマホの場合は、上のカテゴリーのボタン。


それでは今後とも
よろしくお願いいたします。



心理カウンセラー
山中紹聖








 当心理カウンセリング、
心理療法(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法)

お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。
(申し込みフォーム)
http://mindfulness-arugamama.com/mail




当心理療法プログラムの詳しい説明
↓(オンライン対応)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


 無料メルマガをどうぞ。
↓(心の病、マインドフルネス・森田療法のススメ)

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1152.html



*「当心理相談所、
13年運営のポリシー」*

・当カウンセラーは、特定の宗教団体、
自己啓発団体など、一切関わりはありませんし、
一切関係ありません。

・またサプリや霊感グッズなど、
おかしな物品販売・勧誘等も一切ありません。

・悪質な自己啓発セミナーのように、
個別にしつこく勧誘・
セールスすることも一切ありません。





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
著作権により保護されています」

著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
禁止します。






【2010/04/09 16:43】 | まず初めにお読みください
トラックバック(0) |
元うつ病、
神経症患者カウンセラーの
山中紹聖(ショウセイ)と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。


私は十数年前、
うつ病&神経症(強迫性障害)の患者でした。


小学生の頃から
自殺念慮が強く

悶々とした毎日を送り

青年になり症状がひどくなり
重篤なうつ病になりました。
(強迫性障害もありました)


薬物療法を数年続けましたが、
あまり解決にならず、

「心理療法を導入し」
一年ほどしっかり行い、
劇的に回復しました。


あれだけ
薬漬けだったのが

(毎日大量に向精神薬を
飲んでいました)

完全に手放すことができ、


あれから十数年経ちますが、

再発もありませんし、
薬も飲んでいません。


心理療法というものは、
薬物療法とは違った角度から
入っていきます。

現在の症状だけではなく
再発対策にもなり、
トータルケアになります。

また「社会人の自己啓発的な側面」も
ありますので
まさに「一石二鳥」かと思います。


また、心理カウンセラーとして

マインドフルネス仏式瞑想・
森田療法を指導し、

今年で13年になります。
(2017年現在)

私自身、マインドフルネス仏式瞑想を
16年行っております。


*尚、当心理療法プログラムは
欧米式マインドフルネスではなく、

「伝統的マインドフルネス」+「森田療法」の
立場をとっています。


---------------------------------------------------


さて、まずはじめに、

ありきたりの話ですが
「鬱」は誰しもなりうる病気です。

そして複雑な要因が
重なって起きます。


・心理学的要因
(モノのとらえ方、考え方、心の反応パターンなど)

・生物学的要因
(脳や身体的な要因など)

・環境的要因
(生育歴、その人を取り巻く社会的環境など)


一つの要因ばかり
フォーカスするのではなく、

様々な角度からみて
分析されると良いかもしれません。


例えば、
脳内神経伝達物質の異常説
のみ取り上げて

「これが原因だ!」というのは
「木を見て森を見ず」かと思います。


全体がみえてませんね。

何度も言いますが
いろんな要因が
組み合わさっておきます。

*ちなみに、よく病院で言われる
脳内神経伝達物質異常説は
「アミン仮説」と言い、
実はまだ「仮説」の段階なんですね。


もちろん、うつ病や神経症は
まだ完全な定説はありませんが、

様々な有力仮説を
組み合わせていく事が、

本当の科学的態度であり、
回復・克服への道かと思います。


当ブログでは心の病を
脳・心理学・哲学など、

様々な角度から
語っていきたいと思います。


つたない文章ですが
今後ともよろしくお願いいたします。

それではよろしければ
お好みのカテゴリーに
お進みくださいませ。



心理カウンセラー
山中紹聖





当心理カウンセリング(コーチング)・心理療法ホームページ。
お問い合わせ・申し込みはコチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/


当心理療法プログラムの概要

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html





【2010/04/10 01:12】 | まず初めにお読みください
トラックバック(0) |

Re: S様へ
ショウセイ
コメントありがとうございましたi-260

オープンコメントにメールアドレスが入っておりましたので、
オンライン上、個人情報保護と、
S様を守るためコメント削除させていただきます。
ご了承くださいませ。
(いただいたコメントは、別口メールボックスに大切に保管してあります)

後ほどメールいたします。

管理人のみ閲覧できます
-


Re: 鍵コメントMさんへ
ショウセイ
お久しぶりです。
素晴らしい!

私は、ただサポートしただけ。

良くなったのは、
Mさんの努力のたまものですよ。

でも良くなったからといって
あんまり飛ばしすぎないようにしてくださいね(笑)

それでは後ほど正式にメールいたします。


山中紹聖i-260

管理人のみ閲覧できます
-


コメントを閉じる▲
~~~~~~~~~~~~~~~~~
健常と心の病の境界線は?
~~~~~~~~~~~~~~~~~


DSMやICDの診断基準をみますと、
少し繊細な方なら
誰しも当てはまるような事が書いてあります。

ではそういった人達は
全員病気なのでしょうか?


健常者でも大なり小なり
おかしな心のクセを持っています。

たまに健常者でも
変わった人がみえます。

では、その人は
心の病の患者なんでしょうか?


いいえ。それは別に異常ではなく
個性」ですね。


では心の病の方は・・

その特性・心のクセにより
日常生活に支障がでている状態」が
心の病です。

こちらは専門的な対処が必要です。


*また健常な方でも
「人生に生き辛さを抱え、とても辛い方」も
心理療法など専門的な対処を推奨します。

(こういった方も多いのでは?)



さて、
心の病に対する療法は主に

1、
病院の薬物療法

2、
私達、心理療法家・心理カウンセラーによる
心理療法」があります。


他に環境調整や
変わったものですと、

電気ショック療法・
欧米ですと脳の手術など
過激なものもあります。


様々なものがありますが、

==============
「薬物療法と心理療法」が
無難で一般的です。

==============


ただし、うつ病が
努力なし、楽して〇日で治る(?)を謳う、
おかしな自己啓発セミナーや
カルト団体は論外。NGです。

(もちろん、そういったものがお好きな方はどうぞ。
個人の自由です・・何があろうと自己責任の上で)



選択の基準は科学的・心理学的に
「国際的に」認められた方法を選択すること。

*森田療法・認知行動療法・
マインドフルネス・精神分析などなど。。


また薬物療法単体では弱い。
心理療法単体でも弱い。

「薬物療法と心理療法の併用」合わせ技が
特に有効です。

*どうしても薬は抵抗があり
絶対飲みたくない・・という方は
心理療法一本でいく事もあります。



~それぞれの特徴~


・「薬物療法」は、
いくぶん即効性があり

現在の辛さを軽減しますが、
それは一時的な「対症療法」です。


尚、薬物療法で良くなるのは
「寛解(かんかい)まで」です。

寛解は克服(根治)ではありません。

再発の危険性を大いに孕んだ
ある意味危険な状態。



・「心理療法」は、

即効性はあまりありませんが
じわじわと「根治」に持っていきます。

中・長期的に時間はかかりますし、
少し努力が要りますが、

心の病に対する
唯一の「根治療法です。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
したがって、薬物療法で
「現在の辛さ」を一時的に散らしつつ・・

水面下で根治に向け
コツコツ心理療法を行っていくのが

無難で正しい方法かと思います。

「薬物療法と心理療法の併用」が
患者さんにとっても楽かと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


無理にストイックに、

「私は薬には絶対頼りません!
心理療法一本でいきます!」

・・という方を
たまにみかけますが、


やはり現在出ている辛さを
鎮めるのは

心理療法より「薬物療法の方が」
はるかに優れています。



今まで、心理の現場で
13年観察してきまして思う事は、

精神混乱状態で心理療法を行っても
何も身につかず
終わってしまう事が多いです。

貴重な時間とお金の
無駄になってしまいます。



やはり無理に意地を張らず
現在の辛さを薬物療法で
一時的に散らしつつ、

余裕をもって腰を据え、
コツコツと心理療法で

根治を目指す道を
おすすめいたします。


*なお、薬物療法は必ず
病院の指導のもと、行ってください。



日本の病院はなぜか
「薬物療法一本主義」の立場を
とるところが多いですが、

国際的には
薬物療法と心理療法。
「お互いの長所」を活かし

同時進行、併用するのが
一般的な考え方
です。





当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html



【2013/01/05 14:15】 | まず初めにお読みください
トラックバック(0) |
~~~~~~~~~~~~~
うつ病・神経症
「心理療法に出来ること、
薬物療法に出来ること」

~~~~~~~~~~~~~



日本の多くの
精神科・心療内科では
システム的にどうしても

薬を出して、数分診察
流れ作業的になってしまい、

薬物療法一本主義」に
なりやすいものです。


ですが実際のところ、
患者さんの視点でみますと、

薬(抗うつ薬・抗不安薬)一本では
治らないのが
「現実の話」ではないでしょうか?


・・それでも、やはり
病院の様々な事情があり

薬物療法一本主義で行う
病院がほとんどです。



そこで、今回のテーマは、

・「薬物療法に出来る事」
・「心理療法に出来る事」


それぞれの特徴
(長所・短所)を

「精神科通院歴豊富な
元ベテラン うつ病・神経症 患者の視点」

(様々な向精神薬を実際服用してきた、
リアルな患者の視点)


また
「現役心理カウンセラーの視点」から

まとめを
書いていこうと思います。



それぞれの長所・短所を
箇条書きで書いていきます。



========================

薬物療法


・心理療法より即効性がある。
なおかつ、何の努力も要らない。

(2~4週間くらいで
効いてきます:個人差あり)


・しかし、脳内神経伝達物質を
化学薬品の力で強引に流し、

気分を高揚(あるいは鎮静)
させているだけの

一時的な
「対症療法」にすぎない。


・心の辛さをずっと、
「薬で一時的に散らし続ける」のも
一つの方法かと思いますが、

永久に薬で散らし続ける・・・
その方法論は、いかがなものでしょう。。


・物事は陰と陽。
作用と反作用(副作用)が必ずある。
(特に化学薬品は)


それを生涯飲み続ける事の
「身体的デメリット」

また「経済的デメリット」を
考慮しましょう。

*たとえば、2週間に一回の通院を
「一生続けた時」
総額いくらになるだろうか。



・されど社会生活に
支障が出るほど、精神的に辛い時は

薬物療法でモチベーションを上げるのも
一つの有効手段です。


・うつ病発症したての急性期、
そして回復期は、
薬物療法が非常に有効かと思います。


・薬物療法で数ヵ月し、安定した
回復期(後期)~維持期は、
薬物療法の「限界点」が見えてくる。


この時点で「心理療法」を導入し
薬物療法と並行して
行うことを推奨いたします。

*この「薬物療法の限界点」に
客観的に気付いている人は、
治る見込みが大いにあるかと思います。


・心理療法は、この
「薬物療法の限界点を突破する」


・維持期・寛解期でも
調子の悪い時、モチベーションが上がらない時、

薬物療法を行いますと、
心理療法・社会生活がスムーズに進みます。


・回復期(後期)~維持期~寛解期


心理療法が育ち、薬の代替手段として
不動の自信がつきましたら、医師に相談し

医師の管理のもと、
徐々に減薬・断薬していきます。


などなど・・・



・これは余談ですが、最近では
TMS(経頭蓋磁気刺激)も
流行ってきておりますが、

やはりこれも
「対症療法」に過ぎないかと思います。

(これは私も患者時代、受けたことが無いので
コメントは控えますが・・)


*これはまだ始まったばかりで、
長期的な予後のデータが無い。
思わぬ副作用がないか?再発の頻度は?

DLPFC(背外側前頭前野)に、
ピンポイントで磁気刺激を与えると言いますが、
本当に他の脳部位に悪影響はないか?など。





========================


心理療法

(様々な心理療法がありますが、
ここではマインドフルネスを例に挙げます)



・薬物療法に比べ即効性は無い。

(中には2~4週間で効いてくる人も
まれにいる:個人差あり)


・されど辛さを一時的に
散らし続けるだけの薬物療法と違い、

「根治」に至らしめる唯一の方法。
根治療法。


・化学薬品を使わないので、副作用もない。


・心理療法が育つまで、
中~長期的な時間と努力が必要。

ここが一番ネックと
なるところですね。

(私は努力出来ません・・という方は、
薬物療法で、一生散らし続けるのも一つの手です。
それも否定しません)


・化学薬品で、神経伝達物質を
一時的に流すだけの方法論と違い、

脳の成長・良い器質的変化
(脳の可塑性)を促し、

うつ病・神経症・ストレスに強い脳を作り、
根治に至らしめる。

(海馬神経の増大、扁桃体の鎮静化、
前頭前野をはじめとする
大脳皮質の厚みの変化など・・)


・心の病の対処だけでなく、
社会人の自己啓発
(能力アップ)にもなります。


その結果、自信がつき、
毎日が楽しく朗らかになっていき、
ストレスホルモンも減少する。


たとえば、ストレスホルモン
(コルチゾールなど)の分泌が減れば、

海馬神経が(その他の脳神経も)攻撃を受けないので、
海馬領域が安定していき、
元通りになっていくかと思います。

(特に脳神経の中でも、海馬神経はコルチゾールにより
ダメージを受けやすい。また海馬神経は近年の研究で、
トレーニング次第で、大人になっても増える事が分かっております)


などなど・・・




*ちなみに、多くの病院の医師は
心の専門家ではなく「薬の専門家」です。

心理士(心理カウンセラー・心理療法家)は、
薬の事は専門外ですが、
心理療法・心理指導・こころの専門家。

それぞれ担当が違います。


========================




どちらも一長一短。
どちらが良い悪い・・ではなく

お互いの療法の「メリット」を
上手に組み合わせて

薬物療法と心理療法の
併用をおススメいたします。


薬物療法一本でも弱い。
心理療法一本でも弱い。



両方の合わせ技が強いですし、
患者さんも楽かと思います。



~~~~~~~~~~~~~
薬物療法で現在の辛さを
一時的に散らしつつ・・・

水面下で根治に向け、
心理療法を
コツコツ修練していく。

~~~~~~~~~~~~~


そして心理療法で
不動の自信がつき

薬の代替手段として、
十分育ったら

徐々に無理の無いよう、
薬を手放していきます。




----------------------------------
治った後も心理療法を
続けねばならないのですか?
----------------------------------


例えば、一般の方で

ずっと運動しなかったら
不健康になり病気になりますね。


そのために、健全な方は
自主的にウォーキングをしたり、

スポーツクラブなどに
通うかと思います。



うつ・神経症的な方は、

一般の方が、健康のために
スポーツクラブに通うようなノリで

治った後も、ボチボチ心理療法を
続けていきます。


こころも日々運動
(メンタルトレーニング)を行わないと
メタボになります。

こころのメタボ」になります。

メタボを放置していますと、
やがて重篤な病気になっていきます。


心理療法は、そんな感じで
とらえてみてください。

治った後も、
心がメタボにならないように、

心のエクササイズを
ボチボチでよいので続けます。


うつ病・神経症は、いわば
「心の生活習慣病」かと思います。



*もちろん実際のスポーツも
行った方がよいです。

うつ病の方は、
運動不足の方が目立ちます。

身体と心は繋がっていますので、
身体が病むと、連動して心も病みます。

近年の研究では、軽い運動(有酸素運動など)が鬱に
よい影響を与える事も分かっております。





心理療法は、
心の病の対処だけでなく、

一社会人として
幸せに生きていくための
ツールでもあります。


うつ病・神経症というものは
根本的なところは

「脳の病気」ではなく

「思想(こころ)」の病気
かと思います。



===================
①根っこの部分
(思想・モノのとらえ方)が
歪んでいますと


②外的には、社会との
軋轢が強くなり、
内的には、内なる葛藤が多くなり


③日々やたら
ストレスが溜まりやすくなり


④脳が慢性的
ストレス脳になっていき、
(アロスタティック負荷状態)


⑤やがて個人個人が耐えうる
閾値を超えますと、脳が病気になり・・


⑥うつ病・神経症(不安障害)など
心の病を発症
===================


こんな図式かと思います。




世間でよく言う

うつ病=脳の病気(⑤⑥)というのは
「結果」の話。

それは副次的に、表面的に
出ているものであって、

大切なのは
「プロセス」を治していかないと
根治には至りません。


⑤⑥の部分を、
薬物療法(化学薬品)で

一時的に散らし続けていても
根治にはなりません。


なぜなら
「大元の①の部分(川上)」を

心理療法で対処していかないと、
川下の⑤⑥は何度でも汚れます。
(つまり再発し続けます)


大切なのは、
「川上の①の部分」を

心理療法にて
対処していきます。


すると川下の②~⑥は
自然にキレイになっていき

自然に根治に
至らしめていきます。


いわば「川上戦術」ですね。






ブログランキング参加しております。応援クリックお願いします
(Ctrlキーを押しながらクリックしますと画面の処理が早いです)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

人気ブログランキングへ
2クリックしていただいた方・・ご支援ありがとうございました。



当心理カウンセリング、心理療法(マインドフルネス・森田療法)
お問い合わせ・お申し込みは、コチラからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail





☆ 当ブログ・メルマガ・ホームページは
「著作権により保護されています」
著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
固くお断りします。



【2015/10/02 20:19】 | まず初めにお読みください
トラックバック(0) |