マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
摂食障害克服にあたって。

三位一体

1、病院
2、カウンセラー(心理療法家)
3、患者の会


摂食障害の対応は
この三位一体が王道です。

ただ、当ブログでいつも言っておりますが
人が何十年かけて作ってきた潜在意識のパターンは、
数日、数週間では常識で考えて変わりません。


特に摂食障害の
潜在意識のパターンを変えるのは数年かかります。

うつ病や神経症などもそうです。


怪しいセミナーなどは
「即日で!」「数時間で!」など
即効性を謳いますが・・ありえません。

そして
たいがい何十万、何百万の高額です。
そういった類のものは
騙されないようにお気をつけください。


何度も言いますが、今までの人生で刻みこんできた
潜在意識のパターンは数日では変わりません。

仮にそういったもので
一旦良くなったように思えても、
単なる脳の一時的錯覚で長続きはしないでしょう。

逆にまた、その快感を得ようと
依存症を誘発する危険性があります。


さて、
安全な心理療法で地道に
心の反応パターンを変えていく作業。


まさに地道です。ですが王道です。
ムリの無いようにコツコツとです。

ポイントは長い道のりですので、
いかにモチベーションを維持するかです。
これは周りのサポートが必要。

ですので三位一体を書きました。
病院、カウンセラー、患者の会の3つが織りなす
理想的、かつ安全なシンフォニーです。



・まず病院。
摂食障害は生物学的要因も大いに考えられます。
まず科学的な検査が必要。
(場合によっては入院も良いかと思います)


・次にカウンセラーや心理療法家の「心理療法」
心理学的視点から
心の反応パターンを変える事が「必須」です。

これなしに回復はありえません。
仮に良くなったとしても、
ここをしっかりしないと、
ぶり返す可能性が高いかと思います。



・最後に患者の会。
これは摂食障害克服までの長い道のり。
モチベーションを維持するのに、
同じ苦しみをもった人達の共感、
周囲の励ましや支えが必ず必要です。




摂食障害の原因は様々なことが考えられます。
一口に語れません。

・生物学的要因
(脳内神経伝達物質の異常など。セロトニンなどの伝達異常、
分泌異常が起きますので鬱病も併発しやすい)

・環境的要因(生育歴、現在の生活環境など)

・心理的要因(心の反応パターンなど)

などが複雑に絡まって起こります。


ですのでこの3要因を総合的にとらえ
焦らず腰を据えて、すすめていきましょう。


摂食障害は女性に多く
幼少期の母子関係が引っかかっているケースも多々あります。

その辺はカウンセリングにて
いろいろお話して、
潜在意識のお掃除をしていきましょう





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【2010/12/01 05:04】 | 摂食障害とマインドフルネス心理療法
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Re: 鍵コメさんへ
ショウセイ
いえいえ。こちらこそありがとうございます。

道のりは少しだけ遠いかもしれませんが、適切な処置を数年コツコツやれば大丈夫ですよ。

道は必ず開けます。

もっと詳しいシステムは当ブログのカテゴリ「心のモヤモヤ、苦しみの元」をご覧ください。



ありがとうございました
satomi
先生のカウンセリング楽しかったです!
あんなに笑ったのは何年ぶりでしょうか。
カウンセリングって最初怖かったのですけど、イメージが変わりました。でも、笑いの中に大切なメッセージが込められてましたよね。
先生ありがとう☆今後ともご指導よろしくお願いします。

Re: satomiさんへ
ショウセイ
いえいえ。
こちらこそありがとうございました。

最後は漫談みたいな講義になってしまいましたが(笑)
笑って勉強になればそれでOKですi-179

ですが、ここからがスタートです。
なるべく毎日、少しずつでも良いですから続けてください。
分からない事がありましたら、そのままにしないように。
メールで質問してくださいね。

うまく生活の一部にする事が、ムリなく続ける秘訣です。
そして「何かあったらこれがある」という、最強のツールになりますので。
その安心感が回復に向かうカギになります。

それではi-260

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「摂食障害とマインドフルネス瞑想」


摂食障害の過食について

衝動に駆りたてられて食べたくなった時
頭の中が真っ白になっていると思います。

これは拒食も同じシステムです。
拒食は食べない事に「とらわれ」て
頭の中が真っ白になっている状態です。
(拒食についてはまたの機会に
今日は過食を題材にお話いたします)


この時は頭の中が雑念だらけ
脳が情報処理しきれずに
フリーズ、バグを起こしている状態。


頭の中が真っ白になって食べている時・・・

それは
食べているのだけど
食べていることになりません。

体に流し込んでいるだけです。



「マインドフルネス」の食べるということ

それは口の中の食べ物が触れる感覚、舌で感じる味覚を
丁寧に感じながら、そしてそれに執着せず食べます。
(詳しい方法はカウンセリングにて)


マインドフルネス心理療法は
不快な感情(行為)が出た時

自分が「今、現在、この瞬間」何をしているか
そして、その時の感情がどうなのか?を
客観的にセルフモニタリングしながら
観察する訓練です。


行為が暴走するときは
自分が今、何をやっているのか
冷静に分かっていない時です。


摂食障害に限らず「心の病全般」
沸点で頭の中が真っ白になった時
それぞれ特有の症状が出てきます。
意識、無意識3

それは各個人の生育歴、
環境的要因などと混ざり合って

ある人は鬱病、神経症
ある人は摂食障害
ある人はパニック障害など・・・


元の心的エネルギー(種)は同じなんですね。

その種がどう発芽するかは
その人によって違うということです。


例えば過食衝動が起きる時、
頭の中が真っ白になる前に前兆がありますよね。


マインドフルネス心理療法では
頭の中が真っ白になる前に・・・


「ちょっと待った!」


日々、心理療法の訓練をしていますと

頭の中が真っ白になっていく時の
自分の「思考」と「体感覚」がスローモーションのように
冷静に実況中継できるようになります。


そして
ワッと食べたくなった時の
「体の感覚」を冷静に観察します。


潜在意識の中のネガティブなエネルギーは
「体感覚」とリンクしています。

逆説的に言いますと
「体感覚を観察」すれば
「潜在意識の観察」に繋がります。

心理学では「無意識の意識化」といいます。


すると
自分の心の奥深く渦巻いていた
よくわからない感情が
理解できるようになり
脳の情報処理が楽になっていきます。

ワッと頭の中が真っ白になる事が
無くなっていきます。


それが
数カ月の心理トレーニング(瞑想)で出来るようになりますと

やがて摂食障害の衝動は
緩やかになっていきます。

当カウンセリングで訓練していきましょう。





「女性にとって本当の美しさとは」


摂食障害で多いのは
女性の「美」に対する執着があります。

もちろん、これはあって良いです。
生きていく上で、ある意味健全です。


ですが何でも「モノは加減」

加減を超えた時
執着→ 「とらわれ」になり
様々な心理症状が発生します。

摂食障害はその一つです。


マインドフルネス瞑想は
違った方向から「美」を追求します。

瞑想を習慣にしますと
内面から美しくなります。



心が美しくなっていきますと
顔の相に表れてきます。

これを仏道では「妙相」といいます。
顔形の美しさを超えた「妙相」です。


これが女性(人間)にとって
「究極の美」かと思います。

(例えば美人でツンケンしている
心の汚い人は、顔に出ているでしょう?)


今日は摂食障害の「瞑想的アプローチ」のお話でした。



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【2011/03/15 03:02】 | 摂食障害とマインドフルネス心理療法
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「過食」・・・
肥満&不健康の代名詞


*また非定型うつ病など心の病により
副次的に過食が出る方もいます。


今回から2回、
この過食(+ダイエット)について
「仏道の立場」からお話いたします。
よろしくお願いします。


私もどちらかと言いますと太りやすい体質で
ヤバいな・・・と思った時、
仏教式ダイエットを行い調整します。

近頃、カウンセリング業務が非常に忙しく
多忙になりますと、ついつい煩悩(ぼんのう)が刺激され
過食気味になってしまいます。


2ヶ月前は74キロまで太りました。
仏教瞑想ダイエットをやり始め、
現在は65キロになりました。

約2ヶ月で-9キロ
ダイエット成功です。
(あと2キロ落とします)


仏式瞑想ダイエットは
瞑想により食事に対する「とらえ方」を修正していきます。

過食衝動に対する「関わり方」を修正していきます。


それではまず
①「健常者の過食」について。
(健常者向けのお話)


過食気味の方は”潜在意識”の中では、
「満腹=幸せ」という価値観を持っているケースが
多いかと思います。


禅の思想は、この幻想を破壊していきます。


それは・・
はたして満腹が
本当に「絶対的幸せ」なんでしょうか?


満腹になるとどんな良い事があるか
冷静に分析・観察してみましょう。


満腹になりますと、その後、頭がボーっとなり
今日一日の生産的活動・知的活動・・・全て停止します。

私達人間の一生は、長いようで短い。
このサイト読まれている方々も
100年後には確実にこの世にいません。

私も皆様も数十年後には
あの世行き確定。

そんな短い蛍のような一生を
過食して活動停止するのは、非常にもったいないですね。

逆に腹6分目くらいですと
頭は冴え、仏式瞑想や坐禅に集中でき、
勉強、家事、仕事にも最大限の能力を発揮します。


あと過食・カロリーの摂りすぎは
身体を破壊します。

内臓に多大な負担をかけ、胃は痛くなるは、
内臓脂肪はつくは、中性脂肪、血糖値は上がるは・・・
ろくな事がありません。

つまり満腹は百害あって一利なし。


もう一度、これらを踏まえた上で
本当に「満腹は幸せ」なんでしょうか?



A、この満腹=幸せという「幻想」を
心の底から破壊した時。
B、また「味」というものは、
移り変わる「単なる現象」と瞑想で学習した時。

食事に対する「執着」がいくぶん緩み

過食衝動が治まってきます。



もちろんこれらは「頭の理屈」だけですと
実際役に立ちません。

日々のマインドフルネス仏式瞑想により
これらの理屈が「身体に」染み込んだ時、
本当に使える、役に立つツールに変わってきます。

「不立文字」(ふりゅうもんじ)
頭の理屈はあまり役に立ちません。


ただし、今日のお話誤解の無いように。

私達は山に籠る仙人じゃないんですから
完全に食に対する執着を断たなくてよいです。

過剰な食欲を「よい加減に調節する」という事。
食に対する執着を「少しだけ緩める」こと。



もちろんデートなどで彼氏・彼女との会食は
普通に楽しみましょう。

*(ちなみに私もスイーツが大好きです。
教室でクライエントさんと、ミスドを食べるのは最高の楽しみです
ハニーディップが好きです)

なんでも「モノは加減」バランスです。
このバランスを崩した時、
不健全な肥満になっていきます。


最後にまとめますと、
私達は食べないと空腹で苦しい。

では食べれば楽になるかと言いますと、
食べ過ぎると上記のお話のように、もっと苦しい。

食べても食べなくても苦しい。


ですので両極端を離れた「中道」
仏式瞑想により「中道」に導かれます。

お腹も人間関係も
腹6分目くらいが、ちょうど良いかと思います(合掌)



② 続きまして、今度は過食症(神経性大食症)非定型うつ病、
ストレスが溜まりやすい人など、
心の病系の「過食」についてお話いたします。


<続く>


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【2013/07/14 03:41】 | 摂食障害とマインドフルネス心理療法
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<前回の続き>
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-844.html


前回の①に続きまして、

② 今度は過食症(神経性大食症)非定型うつ病など
心の病の方々の「過食」についてお話ししていきます。


心の病の方。
もしくはストレスの溜まりやすい方の「過食」

イライラした時、自分が情けなくなった時、
頭の中が真っ白になった時・・・

心の苦しみが耐えられないので
「めちゃ食い」をして
心の苦しみから強引に目をそらそうとします。


潜在意識の中に
「辛い事がある→過食をすると忘れられる」
という「幻想」を持っているかと思いますが・・

・・・本当にストレス対処になるんでしょうか?


禅の思想は、こういった「幻想」を破壊します。


辛い事があると、過食というツールを使い
都合よく目をそらす。。

これは心理学的にみますと

辛い事に対し、潜在意識に無理やり押し込め、
「臭い物にはフタをしているだけ」
何の解決にもなっていません。
意識、無意識2

いや。むしろ問題を余計複雑にしています。


意識の世界で耐えられない苦しみを
潜在意識というゴミ箱フォルダに入れても
「臭い物は無くなったわけではありません」
依然としてそこにあります。

しかも、その臭いものは
四六時中、意識の世界に
「ちょっかい」や「嫌がらせ」をかけてきます。
意識、無意識3

それにより、また
「間違ったストレス対処」→「過食」に走ってしまいます。

まさしく悪循環ですね。


私達がこの世に生きる限り
ストレスは無くなりません。

また理想郷もありません。

*ちなみに理想郷ばかり求める人は、
次の環境でもまた、次の理想郷を求めます。
永久に腰が据わらない。職場を転々とされている方はこの典型ですね。


さて、
マインドフルネスや禅の思想は
ストレスを排除するのではなく

心理学・仏教学的テクニックを使い
ストレスに対する「関わり方」を変えていきます。


するとこんな世界になっていきます。

ストレスはあるのだが
「ストレスの無害化」が始まる。

ちょっと不思議な世界かもしれませんね。


人生の幸せ・不幸せは
自身の「モノのとらえ方」といっても過言ではありません。

周りを変えるより、自分が変わることです。
自分が変われば自分を取り巻く
世界(観)が変わります。


そして仏道心理学的な
ストレス対処が完成していきますと

もう過食という不健全なツールを使わなくても
ストレスを「健全な形で」サバけるようになってきます。


やがて長年の過食症から解放されます。
これが「心理療法のチカラ」です。

これは「気休めの薬物療法」では
けっしてたどり着けない境地



当カウンセリング・心理療法の詳しい説明

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html


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【2013/07/16 06:43】 | 摂食障害とマインドフルネス心理療法
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おーり☆
こんにちは~(*^^*)

いつも素晴らしい記事で、最初から少しずつ読ませて頂いているんです!

今回ダイエットの記事でとても食い入って読んでしまいました( *´艸`)笑

私は、お菓子の過食が異常で('Д')
今頑張って見直しているんです♪ダイエット、健康に気をつけて、食についても勉強していますが、心の具合が解決に大きく関係してる~!ってすごい納得・参考になりました~(*'▽')

私以外にも、痩せたい人たくさんいますし、お酒、たばこ、お菓子などの過食…をやめたい人も含めるともっとたくさんですね(;_;)

そういった根本解決にもきっととてもよい方法なんでしょうねー( *´艸`)







Re: おーりさんへ
ショウセイ
> いつも素晴らしい記事で、最初から少しずつ読ませて頂いているんです!
> 今回ダイエットの記事でとても食い入って読んでしまいました( *´艸`)笑


あはは。ありがとうございます(^^)


> 私は、お菓子の過食が異常で('Д')
> 今頑張って見直しているんです♪ダイエット、健康に気をつけて、食についても勉強していますが、心の具合が解決に大きく関係してる~!ってすごい納得・参考になりました~(*'▽')


なるほど。確かにお菓子はハマりますね。。
私も以前、コーンポタージュスナックにハマりました(カロリー高し)
ただ、何でもモノは加減で「過剰」になってしまうとケアが必要です。

潜在意識が、なぜそのような行為に走らせるのか。
実際カウンセリングしてみないと、何とも言えませんが
刺激(味)の強いものに注意をそらさせ、
現状から目を背けようとしている、一種の心理防衛という事も考えられます。
こういったパターンは心理療法で修正されていきます。


> 私以外にも、痩せたい人たくさんいますし、お酒、たばこ、お菓子などの過食…をやめたい人も含めるともっとたくさんですね(;_;)
> そういった根本解決にもきっととてもよい方法なんでしょうねー( *´艸`)


おーりさんのブログのように、
栄養の視点から入るのも一つの手ですよね。

ダイエットも心の病も
心理学、栄養バランス、運動など
総合的な視点が必要かと思います。

コメントありがとうございました。


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