マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
心理療法のお稽古で、
うつ病・神経症(不安障害)が治るコツ



今回のコラムは、
心理療法が
上手くいくコツなのですが、

これは、お稽古事全般に
言える事かと思います。


私はうつ病や神経症
(不安障害)の方々に、

心理療法を指導させていただき、
今年で13年になります。


「長年のうつ病を治したい!」
「是非、心理療法を指導してください!」

と、いらっしゃる方々で、
途中で挫折する人。


あるいは、

何もつかめずに終わる
残念な人を観察していますと、

典型的特徴やパターン」があります。


それは6週間プログラムの
お稽古中、

・出来なかったこと。
・ダメだったこと。
・失敗したこと。

ダメ出しばかりに
目を向けてしまう人です。


そして、
「あぁ。私はやっぱりダメだ。
治らない・・・」と

自分に勝手にレッテルを貼り
挫折してしまいます。


もしくは
「こんなことやっても
治らないのでは?」と

勝手に妄想し、
止めてしまいます。




さて、
こんな例えをいたします。


たとえば、あなたに

小さなお子さん(乳幼児くらい)が
いたとしましょう。


ある時、そのベビーが、

「ま・・ま・・・まンま。
ママ・ママ・・」


と、初めて
言葉をしゃべりました!

記念すべき、
初めての言葉が「ママ」です!
感動です!


その時、あなたは
ベビーに対し、

このバカモノ!と頭を叩き・・


「まだママしか
しゃべれないのか」

「しかもママの発音が悪い」

「と、いうかママじゃなくて、
孔子の論語くらい語れ!」

「なんてこの子は、
頭が悪いのだ・・ホント鬱になる」


と、言いますか??
我が子の「ダメ出し」しますか??


そうじゃないでしょう。


あなたの愛するベビーが、
初めて言葉をしゃべったのですよ。


普通
「おお!すごい!この子は
もう言葉をしゃべった!」

「オレの子は天才!かわいい!」

「やった!パパじゃなくて
ママが残念だが(笑)うれしい!!」

と、普通
親バカになるでしょう?



これと同じで、
あなたが心理療法のお稽古をはじめ、

あなたのベビー(潜在意識)が、

たどたどしいですが、
ほんの少し出来たこと。。


ほんの・・・本当に、
ほんの・・少しでも進歩した事に

「親バカ」になってください。


例えば、当心理相談所で
1時限目の講義・お稽古を終え、

家に帰り、山中先生から教わった
宿題をこなす。


そして会社で
上司からイヤミを言われるという
ストレスイベントに遭遇。

習った心理療法の技術を行うのだが、
またしても、ストレス反応してしまう。

(抗不安薬のお世話にもなってしまう)


A、
そこで先ほどの
親のたとえのように、

(脳内トーク)

「お前はダメだ。あれだけ
心理療法のお稽古したのに、このザマだ。
完璧に出来ないバカモノだ!」

「心理療法なんかやっても無駄無駄!」


・・・ではなく


B、
ストレス反応してしまったのだが、
技をかけたことは、すごいじゃないですか。

上司にイヤミを言われたのに
(結果失敗しましたが)
頭の中で、心理技術をかけたという事は、

いつもより少しだけ、0.1mmだけ
心に余裕」があったという事になります。


もしくは、そのストレス反応が、
いつもより、
ほんの少しだけ「執着」が薄れたとする。


怒りの持続性が
「ほんの少しだけ」短くなった。

それは例え
0.000001mmでも短くなっただけでも、

親バカになってください。
(さきほどのベビーの話を思い出して)


「おお!!
この子(自分の潜在意識)は天才か!?」

「0.000001mm怒りが短くなった!
この子はすごい!
よしよし、なでなで・・よく出来ました。
我が子はすごい」


「上司からイヤミを言われたのに、
頭の中で心理技術をかけるとはすごい!

結果は失敗しましたが、ほんの一瞬でも、
いつもより心に余裕があった証拠です。
あの辛い状況でよくできたね!」


と、

ほんの少しでも出来たこと。

0.000001mmでも進歩したことなど
ほんのささいな事でもいいから。

それらを「わざと」見つけてください。



~~~~~~~~~~~~
まるで自分の子が

初めて「ママ」って
言ったエピソードのように。
~~~~~~~~~~~~



心理療法(マインドフルネス仏式瞑想)が
初級のうち、始めたばかりの頃は、

そんなノリでお稽古してみてください。


もちろんお稽古では、

技術的な間違いは指摘しますし、
一緒に直していきますが、
(正しい作法を修得していただくために)

普段のお稽古は、
自分のベビー(潜在意識)に対し
親バカになってください。


確かに、自分の人生のダメ出し、
不甲斐なさ、情けなさ、
ネガティブな面もあるのは事実です。

ですがダメ出しをするのは、
マインドフルネスが
「中級くらいに」育ってから行います。


中級くらい瞑想が熟成しますと、

自分のコンプレックスやトラウマなど、
ネガティブなものに対しても

それほど過剰に
ストレス反応することなく

「あるがまま」俯瞰・受容することが
出来るようになりますから。


さらに中~上級くらい
瞑想が熟成しますと、

ネガティブな面も
ポジティブな面も

「あるがまま(中道)」

俯瞰・達観
できるようになってきます。


ですが初級の内は、
脳内トーク的に、

ダメ出し、
ネガティブ探しではなく、

出来たこと、進歩したことを中心に
観るようにします。


*当心理相談所では、
日記療法(森田療法)を使った
こんなワークもいたします。

↓(セロトニン運搬遺伝子のワーク)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1328.html




ただ今回のコラムは、

いわゆるメランコリー親和型
(自虐的・内省的・反省的なタイプの方)

向けたお話です。


新型(現代型)うつ病、
もしくは自己愛性パーソナリティ障害の方に、
こういったことを言ってしまいますと、

新型うつ病独特の
小児的 自己万能感」を刺激してしまい、

自我肥大(いわば病的な自信過剰の暴走)を
起こしてしまい、
余計、収拾がつかなくなる可能性もあります。

指導する側は、その見極めが大切。
(これは心理臨床的な事ですが)




最後に、

たとえば現代では、
ものすごくセレブな生活をしていて、

物質的には、
何もかも手に入る生活をしていて、

「うつ病・神経症」の方もみえます。


そういった方々は、
それだけ恵まれていても

自分に無いもの、自分のダメなところ、
つまり、無いものを探す

「無いもの探し」の生き方
している方がいるかと思います。


そして「もっともっと!」と
まるで地獄の餓鬼のように、

いつまで経っても満たされない
そんな生き方になっている方もいます。



対して、

幸福な人、心の病を
克服された方をみていますと、

自分にあるもの、人生のよいところ、
人からしてもらったこと。

それにより、
周りの人達に感謝することなど、

つまり「あるもの探し」の生き方
している方が多いと思います。


「無いもの探しの人生」から

『あるもの探しの人生』に転換しますと、

自分の周りには、
たくさんの幸せが「ある」ことが
みえてきます。



世にある西洋的な
「いわゆる」心理療法は、

小手先の脳・
心理学的テクニックでいじって
治していく・・という方法論をとりますが、

*(こちらは再発の危険性が高い
寛解(かんかい)がゴール)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
この東洋の心理療法、
マインドフルネス仏式瞑想は


”人が幸福になっていく道程で”

脳や心理的なものが改善していき、

またその道程で
うつ病など心の病が治っていく

という、アプローチ法をとります。


*(こちらは寛解ではなく
「根治」にたどり着きます)
~~~~~~~~~~~~~~~~~


よくある西洋式心理療法の
方法論とは、少し違った方法論をとります。


===============
現代心理学という学問は

幸福など、思想的なものを扱うと
非常に敬遠しますが、

ですが、
本来学問というものは

「人が幸福になるため」の
ものかと思います。

===============


はい。今回は、
心理療法が上達するコツについて
書いてみました。


心理療法でも、
世のお稽古ごとでも

軌道に乗るまでは、
今回のコラムのような感じで
行っていきますと、

途中で挫折することなく
身についていくと思います。


うつ病、神経症、
心の病をしっかり治して

幸せな人生を
歩んでいきましょうね。




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【2017/10/19 00:58】 | マインドフルネス瞑想が「上手くいかない典型例」
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【2017/10/18 11:05】 | 無料メール講座をどうぞ!(音声特典付き)
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メール登録させていただきました。
ちゃっぷい
はじめまして
現在、病気休職中で、心療内科と併せて、産業カウンセラーのカウンセリングをうけております。
傾聴は、それはそれで気持ちが楽になるのですが、問題解決には程遠い気がして、メール登録させていただきました。

よろしくお願いします。

Re: ちゃっぷいさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。


> 現在、病気休職中で、心療内科と併せて、産業カウンセラーのカウンセリングをうけております。
> 傾聴は、それはそれで気持ちが楽になるのですが、問題解決には程遠い気がして、メール登録させていただきました。


そうですね。世の中には様々なアプローチ法がありますので、
自分が「これはいける!」と思ったアプローチ法を選択されるとよいかと思います。

どうしても「カウンセリング=傾聴」というイメージがありますが、
実は傾聴(来談者中心療法)は、数多くあるアプローチ法の一つで全体ではありません。

当心理相談所は、それとは「対極の立場」にある、
「認知療法・行動療法」を主軸に置いたアプローチ法です。


> よろしくお願いします。


こちらこそよろしくお願いします。
ちゃっぷいさんの回復を願っております。



メールありがとうございました
ちゃっぷい
お世話になります。
メールセミナー、とても参考になりました。
医者は薬の専門家であって、心の専門家ではないという指摘は、まさにそのとおりですよ。
医者の診察は1分以内で終わってしまい、大量の薬をもらって帰るだけです。

まずは、メールで教えていただいた認知療法と呼吸法をためしてみたいと思います。

Re: ちゃっぷいさんへ 2
ショウセイ
> メールセミナー、とても参考になりました。


ご丁寧にコメントくださって、ありがとうございます。


> 医者は薬の専門家であって、心の専門家ではないという指摘は、まさにそのとおりですよ。
> 医者の診察は1分以内で終わってしまい、大量の薬をもらって帰るだけです。


内容は若干ピリ辛だったと思いますが、
「核心を突いた内容」だと思います。

私自身の昔の患者体験・そして現役心理カウンセラーの視点。
また今まで担当してきた、クライエントさん達の意見をまとめますと、
そういった指摘になります。

教科書的な建前(タテマエ)論ではなく、
「現場のリアルな視点」です。


> まずは、メールで教えていただいた認知療法と呼吸法をためしてみたいと思います。


はい。メール講座のプチワークは、入門的な準備体操ですが、
少し楽になるかと思います。

本コースでは、うつ病・神経症(不安障害)に対し、
「さらに踏み込んだ」深い心理技術を行います。

それではまた。ありがとうございました。


承認待ちコメント
-


Re: 名無しさんへ
ショウセイ
現在、カウンセリング業務多忙につき、
無料相談は受け付けておりません。

当カウンセリングの「お申し込み」
もしくは「お問い合わせ」のみの受付となります。

ご了承くださいませ。


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認知行動療法
及び、マインドフルネス

簡単な概要を説明いたします。


今回のコラムを読むことにより、

薬物療法の限界点に気付いた、
うつ病・神経症(不安障害)の方々が、

心理療法を選択する上での
判断材料になるかと思います。


タテマエ論ではなく、
かなり「本音論」で語りますので

やや刺激が強いですが、
ご了承くださいませ。

そんな感じでお付き合いくださいますと
ありがたく思います。

それでは、よろしくお願いいたします。



さて、この心理業界では

マインドフルネスは
第三世代の認知行動療法」と
位置づけされております。

(うつ病の方々は、認知行動療法という言葉は
聞いたことがあるかと思います)

それは、以下のような
発展段階を踏んできました。


・「第一世代」
行動療法の発展


・「第二世代」
認知療法の発展。

そして行動療法とドッキングして、
皆様ご存知の、
認知行動療法(CBT)と呼ばれるようになる。


・「第三世代」

その第二世代の方法論の
盲点を補うべく

さらに認知行動療法に、
マインドフルネスをドッキングさせる。


マインドフルネスストレス低減法(MBSR)
マインドフルネス認知療法(MBCT)
その他ACT・DBTなどの発展。


*特徴

元々マインドフルネスは
仏教の修養法
ですが、

マインドフルネスの背景に流れる
仏教学・思想・哲学などは一切排除。


思想・生き方・仏教的な
考え方など、どうでもいい・・・と。

ただ小手先の
心理テクニック「だけ」やればいい・・・と。

全ては脳であり、
人生、この世、全てが脳だ・・・と。。

脳・脳・脳、全て脳。
(いわゆる唯脳主義の立場ですね)


???


====================


・・・さて、

当心理相談所は、13年前から
私自身のうつ病・神経症 克服体験を基に、

伝統的な立場の
東洋のマインドフルネスを
講義しているのですが、


つい数年前から、
メディア等で取り上げられ、

爆発的に広まったこの
欧米式のマインドフルネス?に

~~~~~~~~~~~~~~~
「何か違和感」を感じていました。
~~~~~~~~~~~~~~~

(おそらく当ブログ・メルマガの、
「感性鋭い読者の皆様」も、同じではないでしょうか)



欧米式マインドフルネスは

「私達はこのマインドフルネスの
仏教・宗教性?を一切排除した」と

主張しておりますが・・・


ですが、あなた方は
脳という「宗教」を打ち立て、

信仰しているのではないでしょうか?

まるで『脳がカルト宗教』に
なってしまっている。



そして、もう一つ特筆することは、
昨今のマインドフルネスブームで、

ブームに便乗した、どこかのセミナーで
数日・数週間学んだだけの指導者?に

指導を受け、
誤った瞑想をして「余計悪化」している

瞑想難民』が増えてしまっている問題。


実際、当プログラムには
よく「欧米式マインドフルネスを学んだ人達」が

そのやり方に疑問を抱かれて
流れついていらっしゃいます。
(特に最近非常に多い)

*中には、かの有名な
外国の某センターで、
学ばれた方もみえました。


そして、そういった方々に
何を学んだのか、ヒアリングしてみると
やはり「脳・脳・脳!」です。

そしてお決まりの
「効果が!効果が!」です。


・・・やれやれ、ですね。
だから治らないわけで。。


================
瞑想を正しく行っておりますと、

実は、効果が!効果が!に
執着」すればするほど

効果は遠のいていく
「パラドックス」に気付きます。

(これに真に気付きますと、
治るのは早い)
================



以前ニュースでも
取り上げられていましたが、

「瞑想難民」は
よいネーミングかと思います。



さて、おさらいしますと、

病院等で行っている第二世代。
「旧来型の認知行動療法」


そしてその
盲点を補うべく発展した

第三世代の認知行動療法である、
マインドフルネス。

それは、仏教的な
思想や哲学を一切排除し、
「全ては脳だ!」と。

極端な唯脳主義の
立場をとりました。



さらに、それらで

うつ病・神経症克服の
決定打にならず、

「瞑想難民」が増えてしまったという
問題点が出てきました。




ここからは当心理相談所の
オリジナル定義ですが、

マインドフルネス・認知行動療法は

第四世代へ突入」します。


マインドフルネス「仏式瞑想」のススメ
~それは瞑想の原点回帰~


当心理相談所にて、
13年前から(オフラインの頃から)
提唱し、実施している、

その認知行動療法・
マインドフルネスに
(現代心理学・脳科学)

森田療法・仏教学・哲学などを
ドッキング。


それは以下の疑問から。


たとえば、

A、
現代脳科学・心理学の主張する
脳、脳、脳・・全て脳!に
何か違和感を感じている。

はたして「人生の本当の問題」は
そこなのだろうか?



B、
長年抱えてきた「生き辛さ」
それが小手先の脳・心理テクニックで

ちょこちょこっといじっただけで
解決するのだろうか?


C、
脳・心理学的問題は、たしかにあると思う。
ですがその先のもっと深い、根源的な問題

現代脳科学・現代心理学
つまり「机上の学問」には
答えが無いような気がする。


D、
これはある有名な尼さんも
仰っていましたが

その人の哲学・思想的バックボーンが定まると、
人生ブレなくなり、
それこそが本物のストレス耐性になり、

その結果、脳や心理学的な問題も
解決されていくのではなかろうか?


上記A~Dに
強く問題を感じる、感性のある方は、

当プログラム。
第四世代の認知行動療法。

「マインドフルネス”仏式瞑想”」を
推奨します。



ですが・・・


やはり脳・脳・全ては脳!
人生全て脳!という方は、

(その理論に行き詰まりを感じるまで)

第三世代の「いわゆる」
欧米式マインドフルネスに
行かれるのもよいかと思います。


ただ、別に欧米式マインドフルネスを
完全否定している訳ではありません。

健常者の単なるリラクセーションや、
ちょっとしたストレス解消でしたら、
こちらでもよいと思います。



・・ですが、
人生の深い問題、
長年の生き辛さ

長年のうつ病・神経症の解消に、
ターゲットを定めるならば、

マインドフルネス仏式瞑想を、
強く推奨します。



「ありがちな疑問点」


Q1、
「え!?でも仏教は宗教でしょう!?
それは引きます・・・」


A、
明確に否定します。

日本では仏教・・というと、
大乗仏教のイメージが強いものです。

大乗仏教は後発的に出来た、
仰る通りの信仰性の強い、
いわゆる宗教です。


しかし、このマインドフルネスのルーツである、
お釈迦様がリアルで説いていた思想は、

宗教ではなく「思想・哲学」に近いもの。
いわば人間学です。
信仰性は全くありません。


実際、神仏に救いを請うたところで・・
うつ病治らないでしょう?

妄想を止め、現実をきちんと観る事が
本来の仏教です。
ゆえに科学と非常に親和性が高い。


また実際、当プログラムを終えた方は、
仏教のとらえ方が180度変わりますね。

「これは宗教ではなく、哲学・思想であり
科学的である」と。



Q2、

失礼な話。
宗教団体や、おかしな自己啓発団体の
関係者ですか?
そういった団体に勧誘されるのが怖い。

またおかしな霊感商法など
されませんか?


A、
明確に否定します。

当心理相談所は特定の宗教団体、
自己啓発団体に属しておりませんし、

そういった類のものとは
関係ありません。

おかしな物品販売・
しつこい勧誘行為などもありません。


「私自身がそういったものが
嫌いですので」


残念ながら、この業界は
そういったものも、たまにあります。

いらっしゃるクライエントの皆様から
様々な情報が入ってきますが、

あるセラピストのところで、
怪しいサプリを売りつけてきたり。

そういったところは、まず怪しいと認識し、
お気を付けください。


何度も言いますが、
私自身がそういったものが嫌いですので。


これは13年間
この活動を行ってきたポリシーです。

私は単なる、個人の仏教研究家であり、
個人の瞑想家・心理療法家です。


病院など、大きな組織に属さない
「在野の立場」にいることにより、

病院では出来ない
本質的な心理療法を提供できるからです。


病院など大きな組織にいますと、
様々な「しがらみ」があり、
こういったことが提供できません。

また大きな組織に縛られていますと、
今回のコラムのような
本質的な発言」は出来ないでしょう。


*これは病院等の心理士さんは、
この「もどかしさ」を感じていると思います。

もっと患者さんのために、
本質的な事をやりたい。

でも「上(組織)がうるさいですし」
「煙たがられ、自分のクビがとぶ
可能性があるから」出来ない・・・と。

(いわゆる大人の事情ですね)




「総論」

今回のお話。
ハッキリ言って本質論です。

ですがいつの世も、
こういった核心を突いた
本質論は煙たがられる
」ものです。


有名な話ですと、

アドラー先生が、
心理学的な問題の背景にある
「思想的な問題」に触れましたら、

「あなたのやっている事は
心理学ではない」と言われ、

皆がアドラー先生のもとから
去って行きました。


夜と霧の作者
「フランクル(精神科医)」や、

ユングなど、思想的な問題を取り扱うものは、
心理学の世界では「異端」扱いされます。

心理学の教科書も、そういったものは
あまり触れませんね。


もちろん心理学は
「机上の学問」である限り
しょうがないと思いますが、

たとえばアドラー先生などの
仰ることは、

人間の「本質的な問題」
「核心に触れている」
と私は思います。


ですが、うつ病など
(特に長年の)心の病、

この世の地獄を経験された方々は、

心理学という
「机上の学問・教科書理論」では、

「”人生の問題”」は解決しない事は
身をもって洞察出来ると思います。




ただ現代では、今回のお話の
「脳が脳が!全ては脳!」のような、

小手先の心理テクニックが
ウケているようです。

(書店に行っても、
そんなものばかりです)


ですが、私は
心の病の問題の

本質論を突いた、
嫌われ者」を貫こうと思います。


小手先の脳・
心理学テクニックを推奨する
「現代心理学と勝負」です。

どちらが
本当の意味で「治るか」



1、
抗うつ薬で、
脳をハイテンションに し続けることが
本当に治ったのだろうか?


これは心療内科等で、
薬を半永久的に飲み続けてみてください。

自ずと答えが出ます。


*もし私が病院等の心理士で、
こういった本質的発言をすると
クビになりますね。

でも患者さんが本当に聴きたいのは
「タテマエ論」ではなく、
こういった「本音論」ではないでしょうか?


全国からいらっしゃる
クライエントさんの声、

そして私も
元患者として言いますと、


うつ病の渦中にいる時、

薬物療法を何年も続け、解決にはならず
途方に暮れている時・・

「薬を飲んで、
頑張らないでいいよ~」

という「キレイごと」は
一番聞きたくないと思います。


こういったことは、

心理学の教科書や
病院開業マニュアルには載っていません。

教科書ではなく、
現場の声(本心)を聴くことです。


病院のドクターや心理士も
「教科書理論」ではなく、

自分が患者になってみて、
「うつ地獄」を味わってみると、

患者さんの本心が、
よく分かるのではないかと思います。




2、
小手先の脳・心理学テクニックで
問題をごまかし続ける事が
「本当に治るという事なのだろうか?」


これは、いわゆる
欧米式マインドフルネス(第三世代)や、

旧来型の認知行動療法(第二世代)を
やってみてください。
自ずと答えが出ます。


3、
そもそも目に見えない
こころの問題、長年の生き辛さが、
「本当に治る」とは何なのだろうか?


この問題に
焦点を当てた方法論が

当プログラムの、
マインドフルネス仏式瞑想
第4世代)です。


A、それは現代心理学・脳科学理論に

B、仏教哲学・森田療法などをドッキング

(AとBを同時進行で進めていきますが、
Bに重点を置きます)


マインドフルネス仏式瞑想」のススメ



今回は、こんなに長い文章を

最後までお読みくださり
ありがとうございました。





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【2017/10/12 01:07】 | 「欧米式マインドフルネス」で治らない理由
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読者の皆様へ

~「当カウンセラーの名を語る、
悪質サイト・偽サイトにご注意」~



当ブログ、
7年半も運営しておりますと、

昔からちょこちょこと

当プログラムの受講生や
読者の方々から
通報があるのですが、


山中ショウセイを名乗る
「偽サイト」がありますので
ご注意してください。


また私の名前を語らないにせよ、

「内容が非常に似ているサイト」も
ありますが、そういった
盗作ブログもご注意ください。

(そういったサイトは
リンクを踏ませ、セミナーなどに誘導します)


==================
悪質なものは発見次第、
「厳重な法的措置」を講じております。

(過去に数例、
厳重な措置を講じました)

==================


当カウンセラーは
メインブログでまれに、

アフィリエイトリンクを
貼ることはありますが、

基本的には、
アフィリエイトは行っておりません。

「そういったサイトも
運営しておりません」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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以下「4つ」だけです。


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この4つ以外は偽物ですので」
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収益を得ている方がみえますので
ご注意してください。



*ここ数ヵ月の間に
クライエントさん、他、読者さん2名から
通報いただきましたので
今回注意書きを書いておきます。


通報いただきました3名の方
ありがとうございました。

いつも応援していただき
ありがとうございます。



山中心理相談所
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【2017/10/10 12:07】 | 当カウンセラーの名を語る「悪質サイト・偽サイトにご注意」
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ハードコンタクトレンズと、ストレス耐性
~マインドフルネス仏式瞑想の可能性~


今回のコラムは、いつもの
うつ病・神経症など
心の病のお話ではなく、

私自身のコンタクトレンズ体験
お話をいたします。


このコラムを読むことによって

たとえば、今まで
ハードコンタクトレンズ」を断念した方々が

再度ハードレンズにトライする
インスピレーションが生まれるかもしれません。


また、人生の様々な
「ストレスイベント」に対する関わり方の
参考になるかと思います。


そんな感じでお付き合いくださいませ。
よろしくお願いいたします。




さて、私は近視でして、

普段はハードコンタクトレンズ、
ソフトコンタクトレンズ、
メガネを使い分けしております。


基本的に、
日常生活、普段使いは
「ハードコンタクトレンズ」

対人セッション(カウンセリング)の仕事や、
ここぞ・・という時は、
「ソフトコンタクトレンズ」

その他の時はメガネという内訳です。



~コンタクトレンズの簡単な概要~


コンタクトレンズというものは、
昨今、使い捨てソフトレンズが流行っていますが、

「目の健康」を考慮しますと、
実は「ハードコンタクトレンズ」の方が
優れています。



ハードコンタクトレンズは
酸素を非常によく通し、

黒目より小さく、瞬きする度に
黒目の中で、ちょこちょこ動きます。


対してソフトレンズは、
酸素をあまり通さず、

黒目より大きく、覆いかぶさり
張り付いている感じになります。
瞬きしても動きません。


昨今は「シリコーンハイドロゲル」
という新素材が出て、

ソフトレンズでもハードレンズなみに
酸素を通すものも出ておりますが、

やはりハードレンズには
敵わないと思います。


理由は、ハードレンズは、黒目より小さく
いつも、ちょこちょこと動いているので、

黒目が露出している部分、
またレンズが覆いかぶさっていない場所が
圧倒的に多く、

常に外気に触れている部分が
多いですので、
瞳の健康には優れています。

またハードレンズ自体が特殊素材で
酸素をよく通すレンズです。

*(ちなみに私は「メ〇コ〇Z」を使っています)


ソフトレンズ、シリコーンハイドロゲル素材は、
確かに酸素は通すかもしれませんが、

やはり瞳にビッタリ張り付いて、
覆いかぶさっていますので、
外気に触れていません。


ちょっと分かり辛いかと思いますので、
分かりやすく例えますと、


たとえば、酸素を通す布で、
口と鼻を覆っていますと、

息は出来ますが・・

一日中つけていますと
「苦しい」ですよね。

ソフトレンズ(シリコーンハイドロゲル)は
そんな感じのイメージです。


ましてや、シリコーンハイドロゲルではない、
旧来型のソフトレンズは、
あまり酸素を通さないので、

鼻と口を塞がれて、
窒息するような感じです。

瞳はデリケートな部位で、
酸素が必要です。


またソフトレンズは、きちんとケアしませんと
雑菌が繁殖しやすい素材です。

あとハードレンズにくらべ「乾きやすく」
それに不快感を感じる人も多い。

*ハードレンズは
そもそも「乾かない」素材です。


ただハードレンズのデメリットは
「着け心地が悪いです」


あとゴミが入った時、
非常に痛いです。

スポーツなど
激しい作業には向いていません。


ソフトレンズは
「非常に着け心地がよく」

何も目に入れていないと
錯覚するほど自然です。

多少ゴミが入っても
それほど違和感はありません。

スポーツなど
激しい作業などにも向いています。



ただ目の健康に関しては、
ハードレンズに軍配が上がります。


*またハードレンズの方が、
「乱視矯正力」も優れています。
(モノがクッキリみえます)

*さらにきちんと洗っていれば
数年使えますので、
使い捨てレンズに比べ、コスト面でも優れています。



ざっとこんな感じが
ハードコンタクトレンズと
ソフトコンタクトレンズの違いですね。

(あくまで個人的感想ですのであしからず)


=============================


『はい。ここからが
本日の本題に入ります』



この目の健康にはよいが・・
「着け心地のよくないハードレンズ」に対する

マインドフルネス瞑想による
ストレス耐性です。



私がハードレンズデビューしたのは、
今から十数年前。

そう、ちょうど、
このブログの自伝で語っております

マインドフルネスや森田療法に出会う前、

うつ病、強迫性障害(神経症)の患者だったころ。

*(それまでは、酸素をあまり通さない
旧来型ソフトレンズとメガネ生活でした)


そのころ、はじめて
ハードレンズをつけた時、
(このころも同じ、メ〇コ〇Zでした)

「もうだめだ。最悪。こんなものを
目の中に入れているのはありえない・・」

・・と、数週間~1ヵ月くらいで、
ハードレンズは「断念」


そして時は過ぎ、
瞑想生活をはじめ、1年ちょっとくらいで
うつ病・神経症を克服。

さらにその後、
瞑想習慣が、心の病だけでなく、

自己啓発・自己成長にもなりますので、
十数年、瞑想生活を続けておりました。


そして何気に
ハードレンズのメリットを思い出し、

人生2度目の
ハードレンズに挑戦してみました。


するとどうでしょう!


あの頃のように、過敏に
ハードレンズに対し
ストレス反応することが無くなっており、

「それほど苦は感じなくなりました」

そして現在に至り、
ハードレンズを普段使いにしております。


またこのメ〇コ〇Z(ハードレンズ)は、
目に入れたまま、最大7日間、
連続装用可能です。

手間が省け、非常に便利です。


例えば朝起きた時、
目を開けると、まるで視力が回復したかのように
天井のシミまでクッキリみえます。

*ただし連続装用は、
眼科医の診察・指導・許可のもと
自己責任で行ってください。


私の場合は、大体
3~5日くらい連続装用ですが、
目の充血もほとんどなく快適です。



マインドフルネス仏式瞑想を
修練していきますと、

たとえば、ハードレンズのコロコロ感、
異物感に対し、

・貪(渇愛:もっと心地よいのがいい)や、
・瞋(嫌悪:異物感は嫌だ)を離れ

いくぶん「平静な心」で
関われるようになっていきます。


関われるようになる・・・といいますか、
そういう「ノリ」になっていきます。


ハードレンズの異物感だけでなく、
「頭の中のストレス思考・トラウマなど」に対しても

人生諸事、
そういったノリになっていきます。

平静な、朗らかな心で
関わることが出来るようになります。



当心理相談所でお稽古しております、
マインドフルネス仏式瞑想や森田療法は、

うつ病・神経症など
心の病から回復していくだけでなく、


今回のように
ハードコンタクトレンズのストレス耐性

またタバコ・深酒・各種依存物に対し、
それらが無くても、平静に生きていける
ストレス耐性がついた例も

今までの受講者の中で多々あります。


この心理療法
(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法)は

うつ病・神経症・
ストレス対処法だけでなく、

様々なシーンで使え、
人生諸事、応用が利く、

大変優れた
心理技術(メンタルスキル)になるかと思います。



*なお、今回のコンタクトレンズに関するコラムは
あくまで個人的感想です。
コンタクトレンズ使用に関しては、眼科医の管理のもと
自己責任の上、使用してください。




「まとめ」

ハードコンタクトレンズは
酸素をよく通し、
瞳が外気に触れている部分が多く

目の健康を考えるとよいが、
「着け心地の悪さ」がストレスになる人もいます。



マインドフルネス仏式瞑想・森田療法。
つまり心理療法で、改善することもあります。

ただし、いくらストレス耐性がついても
着け心地の良さはソフトレンズの方がよいです。

マインドフルネスにより、
ハードレンズに慣れてしまう・・

解釈された方がよいかもしれませんね。


ただ今後の長い人生、
コンタクトライフを送っていくに当たり、

「目の健康」や
「コストパフォーマンス」を考えますと

多少着け心地が悪くても
「ハードレンズ」がおすすめかと思います。


また基本的にはハードで、
大切な日だけ、1DAYソフトなど、

こうやって使い分ける
という手段もおすすめです。



p.s

今回のお話。
ハードコンタクトレンズも然りですが、

マインドフルネス仏式瞑想は、
職場の嫌な上司への
ストレス耐性もつきます(笑)




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【2017/10/05 02:14】 | うつ病・神経症 「治ると」こうなります
トラックバック(0) |
・あの人がこうしないから
私はうつ病なんだ。

・なぜあの人は、いつもこうなの?
だから私は辛い。

・あの人にこう言われたせいで
心の病になった。

・あの人はこうすれば
もっと幸せになるのに、
なぜそうしないの!!

(これは意識の高い、
「自己啓発を一生懸命やっている系」の人に多い)

などなど。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~



頭の中がいつも
こんな思考・妄想が渦巻いて、
疲れ果て・・

副次的に
うつ病や神経症になっているケース
について

仏教心理学の視点から論じてまいります。


まず先に結論から言いますと、

仏教心理学では、
以下2つの立場をとります。


====================
1、
他者の事はあまり関係ない。

それよりも、
他者に対する「自分の」関わり方、

受けとらえ方を
淡々と、作業的に変えていきます。


===================
2、
他人は他人、自分は自分。
自分の人生の業(宿題)を淡々とこなす。

他人も自分の人生の業(宿題)を
こなしていますので、
他人の宿題に口出し、手出ししない。



それは他者がやるべき宿題であって、
自分の宿題ではないし、

他者の人生の宿題(学びの機会)を
奪う事になります。


その他者は非常に不器用で
要領悪く見えるかもしれませんが、

その「不器用で要領悪く」やっているのも
その人の今世での宿題(業)です。



いつか本当に行き詰る事があれば
自分で道を選ぶ・・のを待つ。

人は本気で人生ヤバいと思うと、
自主的に道を選びます。

こちらから用意してあげるのは、
その人にとっては
「押しつけ」になる事もあります。

「押しつけ」では
人は本気で動かない。

===================


*上記1・2は心理学では
課題の分離」といいます。




一見冷たく見えるかもしれませんが、

これが冒頭の事例で
心の病になっている方にとっては、

最強の「メンタルヘルス」になります。


また例えますと、

子供に苦労をさせずに、何でもかんでも
お母さんがやってあげたりしますと、

「結果的に、
将来苦労するのは子供です」

大人になったら
誰も助けてくれません。


問題解決能力・
ストレス耐性を身に着けず
大人になると、

その子供は、
新型(現代型)うつ病や神経症など
地獄の人生を歩む事になります。


*お母さんが
何でもやってあげる・・・のところ「注意点」です。

それは、実は深層心理では、
「きれいな慈愛」ではなく

『ほとんどの場合、親の汚い我(エゴ)』が
潜んでいます。
意識、無意識




教育論はさておき、

このたとえのように、気になるあの人・・に、
口出し、手出ししたいのですが、

「不器用な苦労も学びです」


たとえ最愛の人でも、やはり他人です。
他者は他者の人生の業(カルマ・宿題)を
こなしています。

その他者の宿題、学びの機会を
略奪するのを止めます。

(押しつけがましい)手助け、助言・・・は
一見美しいように見えますが、

ほとんどの場合、その出どころは、
我(エゴ)です。

*出どころ=深層心理



ただ、ここは注意点があります。

何でもかんでも
他人の事は放っておけ・・ではなく、


1、
「他者から助言を求められた時は
きちんと助言する」


例えば、
当プログラムの受講生のご職業で
多いのですが、

学校教師、塾の講師などは
「教える仕事」です。


私は他者(塾生)の業には
一切口出ししません。

塾に生徒が来ても、私は知りません。
勝手に学んでください。。

・・ではなく、

プロとして誇りをもって指導します。


(しかし、その学んだものを、どう活かすかは
生徒さんの課題であり、生徒さんの人生です。
そこの部分は触りません)


また受ける方も、仏教心理学では
助言を求められたら、
きちんと教える・・・ですので、

私はこの塾・教室に
お金を払いません。

無料で私を志望校に
合格するよう指導してください。


という「歪んだ解釈」にならないよう
気をつけます。

プロ(職人)に対し、
非常に失礼かと思います。


*この「無料でクレクレ君」は
現代ネット社会で
非常に多いように思います。



手前味噌の話ですが、

私のところは
「個別に、しつこい売り込みもしません」し、
「こちらから助言することもありません」

プログラム受講申し込み
(つまり助言・指導を求められたら)

きちんとプロとして指導・助言します。


プログラムを終えましたら、
完全放置します。

もちろん、行く先々で、
その人から助言を求められたら
(単発補講・申し込み)

きとんと正面から腰を据えて
クライエントさんと全力で向き合います。


この心理業界は、新規参入者は大抵、
1年以内に潰れる業界です。

10年以上活動を継続しているケースは
ごくわずかです。

当活動が13年潰れずに継続しているのは、
上記の理由もあるかと思います。


潰れるカウンセラー・セラピストを
観察していますと、

最初は勢いすごく、ネット戦略・広告戦略、
(押しつけがましい)メール・電話での個別セールスなど。。

最初の勢いはすごいですが、
数年後どうなっているかチェックしますと、
たいてい「潰れています」


私の知り合いのカウンセラーでもいたのですが、
「自他共に潰れます」

自分の精神も潰れます。
カウンセラー自身が、
重篤なうつ病・神経症に
なってしまっているケースも目立ちます。


心理業界に夢を抱いている人に
申し訳ありませんが、
現実は結構厳しいものです。

「心の病」を扱うのは
甘くありません。


失礼。
話が脱線しましたので戻します。

これはこちらの業界の話ですので
参考までにしておき、


ここの要点1は、

何でもかんでも
放っておくのではなく、

「助言を求められたら助言する」という
スタンス。



2、
その気になる他者の問題が
急迫・切迫している問題でしたら
然るべき介入をする。


急迫・切迫とは、命の危機、犯罪予告、
DV(暴力)など。

これらも他者の業(カルマ)だから放っておく
ではなく・・

救急車、警察、
然るべき機関の介入などが必要。


もちろん
「他者の業」は間違いないです。

その人が犯罪をすれば、
その人の業はさらに深くなります。


ですが公共、あるいは
我が身に命の危険がある場合、
きとんと然るべき対処をします。

ここも歪んでとらえる人は
いないと思いますが念のため。



============
~「ブログ版プチワーク」~
============


さて、冒頭の話に戻します。

他人の事で、頭の中が振り回され、
うつ・神経症になりそうな時。


これは誰の課題か?
心理学で言う「課題の分離」をします。


課題の分離ゲーム」をします。

以下の感じで、
自分の脳内、心の中で

「”自分をツッコミゲーム”」を
してみてください。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・あの人がこうしないから
私はうつ病なんだ。

あの人がどうしようが、あの人の課題です。
自分の課題ではない。
わざわざ自分が鬱になる必要が無い。


・あの人にこう言われたせいで
心の病になった。

あの人が自分をどう評価しようが、
あの人の自由であり、あの人の権利です。

*実は深層心理では、
あの人の頭の中を、自分の都合のよい評価にしたい
という我(エゴ)が潜んでいるかも。


ゆえに、こんな感じで自分に
ツッコミを入れてみてください。

「そうなんですね。
あなたは私の事をそう思ったんですね。
どうぞご自由に。あなたが私をどう評価しようが
あなたの権利ですので。」

(ただし違法級・パワハラ級の暴言は
然るべき対処をしてください)


・なぜあの人は、いつもこうなの?
だから私は辛い。

あの人がこうなのも、
あの人の業(カルマ)であり

あの人が自分で刈り取るべき課題です。
自分は関係ありません。

自分は自分の宿題(業)を
日々、淡々とこなしていきます。


・あの人は、こうすれば
もっと幸せになるのに、
なぜそうしないの!!

余計なお世話です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



マインドフルネス仏式瞑想では、

====================
他者の事はあまり関係ない。

それよりも、
他者に対する「”自分の”」関わり方、

受けとらえ方を
淡々と、作業的に変えていきます。

====================


これは夫婦、嫁姑、
兄弟、親子など

身近な他者ほど
課題の分離が出来ず


イライラしたり、それが原因で
心が病気になったりします。
(特に神経症の方は)


当プログラムでは、もっと具体的、
かつ実践的な事をお稽古しますが、


今回のコラムを学習するだけでも
対人関係で、
ストレスを抱えがちな神経症の方は、

いくぶん楽になるかと思います。


また当プログラム受講生の方で多い、
学校教師、塾の講師の職業の方は、
(対人のお仕事は非常に
ストレスのかかるお仕事かと思います)

今回の「課題の分離」を踏まえた上で、

お仕事(お勉強のご指導)をしますと、
いくぶん楽になるかと思います。



さいごに
「自灯明 法灯明」
(じとうみょう ほうとうみょう)という

仏教心理学の言葉を紹介します。


仏教哲学では
自灯明 法灯明」という考え方があります。

それは、他人や物を
拠り所とするのではなく、

自分自身と
法(仏教心理学的な考え方・瞑想技法)を
拠り所として生きていく。


そして、「他人は他人。自分は自分
自分の課題を淡々とこなしていきます。



すると他者のエゴに
振り回される人生が解消していきます。

他人に操られ、乗っ取られる人生が
解消していきます。


================
すると毎日要らぬストレスを
抱え込むことが無くなっていき、

慢性的ストレス脳が解消されていき

脳の病気が治っていき

うつ病・神経症などの心の病が
「根治」していきます。
================


病院の薬物療法は
発症したての急性期~回復期は
非常によいのですが、

回復期後期(薬物療法で数ヵ月)あたりから
越えられない一線」を感じると思います。

*これは心理学の教科書には載っていません。
リアル患者経験した人しか、分からないと思います。


薬物療法の限界を悟りましたら
心理療法(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法など)も導入し、

越えられない一線をエイッと越え、

寛解(かんかい)ではない
根治」を目指していきましょう。




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【2017/09/28 01:49】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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sati@
拝読いたしました当記事、またしても素晴らしく
私にとりまして実にタイムリーでありましたので
しばらくぶりに
投稿させていただきます。

今日、公園でゴルフをやっているおじさん?おじいさん?
がおりまして
別の公園でも立看板で注意されていた方と同一人物らしい様子。

ひとこと言うべきか否か。
自分の心をかなり観察した後
ボール等が人に当たってからでは遅いだろうと
煩悩の怒りで話さないよう集中し努力しながら

私)「おじさん、ここじゃあゴルフは危ないよ」

おじさん)…… 無視

私)再度「ここじゃあゴルフは危ないよ」

おじさん)…… 無反応

私)「おじさん聞こえとる?!!!」

負けました。自分の煩悩に。(ー ー;)

良かれと思うことに、
世直しに、
潜む私の怒りの煩悩。

帰ってきて
仏教のサイトを読みながら反省しておりますと

『相手に自分の手で汚物を投げると、
先に汚れるのは自分
相手ではありません。

相手が身体をかわせば、
汚物は当たらずに被害を受けない場合もありますが、
汚物を投げようとした自分の手は必ず汚れます。』と

そして貴記事。
納得いく解説。
有難く頂きました。


公園を出て振り返りますと
おじさんはクラブ、フルスイングで
止めることなく球を打っておりました。

合掌

Re: sati@さんへ
ショウセイ
お久しぶりです。
コメント拝見させていただきました。
困った人ですね。。

私達、在俗の瞑想者(ブディスト)は、こんなスタンスを推奨します。

事を起こす前に、
これは「公憤」か「私憤」かを分析します。

・公憤は客観的に観て、公共の害悪への憤慨。
・対して私憤は、自分の我(エゴ)から出た憤慨。

公憤はよいですが、私憤はなるべく慎みます。

公園でゴルフの練習は非常に危ないですね。
子供に当たったら大変です。

sati@さんのとった行為は公憤かと思います。
そこまで自分を責めなくてよいかと思います。

そしてこういった方は、注意しますと逆恨みされたり
sati@さんが、身の危険にさらされることもありえます。

ゆえに警察に連絡し、
お巡りさんに注意してもらうのが「安全策」かと思います。

安全な方法をとってください。

コメントありがとうございました。
それでは精進を続けてまいりましょう(合掌)


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今回は数年ぶりに
ひとりごとページを更新します。

いつもの仏教学・
心理学のお話は置いておき、
普通のブログっぽい事を書きます。


え!?
いきなりどうしたのですか??

と、ツッコミが入りそうですが・・

たまには普通のブログを
書いてみたくなりました(笑)



・・さて、
残暑も次第に緩やかになっていき
秋の足音が近づいてきました。

季節も諸行無常ですね。

皆様は、どんな夏を
過ごされましたでしょうか?


私の今年の夏は、
伊良湖岬へ旅行に行ってきました。


伊良湖9



島崎藤村の
「椰子の実」
で有名なところです。


伊良湖2

伊良湖3




場所は愛知県の南の先端。
田原市。

愛知の南の、先端の先端。
地図の先っちょの部分の写真です。

伊良湖6




「伊良湖ビューホテル」に宿泊しました。


伊良湖4

ホテルからの眺めは絶景で、
食事も素晴らしいホテルでした。

伊良湖10




ホテルにて食事を済ませ、
浜辺にて瞑想。


伊良湖5

伊良湖7

伊良湖1

伊良湖11


このホテル、そして伊良湖岬は、
瞑想スポットとして非常に良いと思います。




============
善き友をもつこと、
善き仲間のいること、

善き人々に
取り巻かれていることは、
清浄行の全体である
============
(仏教経典:サンユッタ・ニカーヤより)



善き友、道を同じく進む仲間は
人生の宝ですね。

これからもずっと
つるんでいきましょうね。

ありがとうございます。




今回は久しぶりに
ひとりごとカテゴリーの更新でした。


次回からまた
うつ病・神経症など
心の病に対する

仏教哲学、
心理学のコラムに戻ります。



うつ病など心の病に苦しむ人達は、
今、とても辛いでしょうが、

日々、マインドフルネス仏式瞑想を修練し、
日々、正しい「」(条件)を組み込んでいきますと


今の人生の辛さは、次第に緩和され、
季節が過ぎ去るように過ぎ去っていきます。

必ず道は開けますので、
精進してまいりましょう。


因(原因)+「縁」(条件)=果(結果)

*因果(因縁)の法則:
相応の縁(条件)を組み込んでいきますと
結果は変わっていきます。



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【2017/09/21 02:32】 | ショウセイの心のお話&ひとりごと
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うつ病・神経症(不安障害)・
長年の生き辛さの「根治」

マインドフルネス・森田療法
~上級編2~




以前、マインドフルネス仏式瞑想が
深くなるとどうなるか?

について述べました。
今回のコラムは、その続編となります。


*(マインドフルネス仏式瞑想を、
5時間くらいやると、どうなるか?:上級編1)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1296.html



特に初級者の方々で
よくありがちな、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・瞑想が深くなると、何か奇跡がやってきて、
心の病を治してくれて、

私の人生が不思議な力で
救われるのでしょうか?

・瞑想が深くなると、
スーパーマンになるのですか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


・・・と、

妄想を抱く方が
多いかと思います。



夢を壊すようで
申し訳ありませんが、

~「何も奇跡が起きない」~

という事が、真に分かることが
瞑想が上達した証です。



事実唯真
(森田療法のことば)

何も狙わず、期待せず

事実を事実のまま
あるがまま
観れるようになることが

奇跡であり、
治るということ



たぶん、
瞑想 初級者の方々は

「え!?それが
どうして治ったの?」

・・と、何を言っているのか、
さっぱり分からないと思います。


では、
中~上級者の 瞑想中

何が起きているか、
文字に起こして書いておきます。



=================


瞑想中・・・


心に(頭の中に)
雑念の嵐があるならば、

雑念の嵐があるがまま
坐ります


心に怒りがあるならば、
怒りがあるがまま坐ります


心に悲しみが
浮かんだならば、

悲しみが浮かんだまま
坐ります


明日の仕事の段取りが
頭の中に駆け巡ったら

それらが頭の中に
駆け巡るがまま坐ります


喜び、喜悦感があるならば
喜び、喜悦感があるがまま
坐ります


頭の中に音楽が
リフレインしているならば

音楽が
リフレインしているがまま坐る


心が鬱ならば
鬱のまま坐ります

心が躁ならば
躁のまま坐ります


身体がだるいのならば
だるいがまま坐ります


雨ならば
雨のまま坐る

晴れならば
晴れのまま坐る


鬱々是好日
日日是好日


自然に服従し、
境遇に従順なれ

(森田療法のことば)


--------------------------
全ての現象に
三毒を入れず

諸々の事象は
移り変わっていく
--------------------------

*三毒= 貪(とん:貪り、渇愛)・
瞋(じん:怒り、嫌悪)・ 痴(ち:無知、無明、愚かさ)


そこに
心の病が治るとか
治らないとか

人生が辛いとか
辛くないとか

診断名がどうのとか

私の人生
なんでこうなの・・とか


「どうでもよくなります」

聖なる無関心



廓然無聖
(かくねんむしょう)

ただカラリと晴れた青空

廓然無聖


・・それよりも、

さて、今日は
どんな仕事をしましょうか。


そして、仕事終わって家に帰って、
家族と談笑し、バカ笑いして

メシ・フロ・ネル


以上終わり。


そこに鬱病はなし。


=================



一応文字に起こしましたが、

ただし、これらは
「頭の理屈」で分かっても

何の役にも立ちませんし


またうつ病や
神経症の「修羅場」が来た時

やはり、巻き込まれ、
どん底に落ちるでしょう。



ネットで、ちょこちょこっと調べて
分かったつもりになり
屁理屈で理解しても無駄です。

体得すること、
身体で理解する事が
本当に分かる事


瞑想が上達しても
奇跡は起きませんし
何も助けてくれません。

ましてや
スーパーマンにもなりません。


瞑想は、
単なる(聖なる)凡人になること

普通の日常を
普通に生きること。


でも心のトラブルが多い方は、

普通の日常を
普通に生きているだろうか?


自分の望むことが
叶わないと激怒したり、
病的に落ち込んだり、

楽しくないと
楽しくない事に不満を持ち
イライラしたり、

悲しいと、悲しい事が
消えない事に気に病み、
死にたくなったり。


瞑想は、普通の日常を
普通に生きること。




~最後に瞑想のヒント~


たとえば、様々な自己啓発セミナーで
「自分探し」に夢中になり、

探しても探しても・・
自分などない事に気づきます。
(無我)

そして自分探しを止めると
生きるのが楽になります。



有名な禅問答を一つ。


禅宗の開祖、
達磨(だるま)さんは

「目の前にいる
あなたは誰だ?」

と聞かれ、


不識(ふしき)」
(しらぬわ!)

・・・と、一言。


「達磨不識」(だるまふしき)
というお話です。


~~~~~~~~~~~~
え!?この禅問答は
どういう意味なんですか?
~~~~~~~~~~~~


それは各自、瞑想生活を送り
考察してみます。


現代人が得意の
「ネット検索」しても
真の答えはありません。

ネット検索で出てきたとしても・・


他者の答えに「振り回された」ところで
本当の答えにはなりませんし、

その証拠に
肝心のうつ病・神経症・そして生き辛さは、
根治しないでしょう?



禅問答に
決まった答えはありません。

今日の気分や、理屈より、
瞑想「やってみること」が大切です。


この答えが解けた時、

長年の心の病が
「治る」とは何か?

長年抱えてきた生き辛さは
「何だったのか?」が

理解できてくると思います。




A、抗うつ薬などで
脳をハイテンションにすることが
本当に治るという事でしょうか?

B、小手先の現代心理学・
脳科学テクニックで、
ちょこちょこっと問題を「ごまかす」事が
本当に治るという事だろうか?


否(いな)


仮にA・Bでよくなったとしても
それは「寛解(かんかい)」です。

*寛解= 一見よくなったように見えるだけで、
また人生の中で、いつ再発するか分からない
「実は不安定」な状態



長年抱えてきた
生き辛さ・心の病

寛解ではなく、
再発しない「本物の根治」に持っていくには

問題はもっと
深いところ
にあります。


その問題に気づけるだけで、
大いなる進歩かと思います。





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【2017/09/14 02:52】 | マインドフルネス 「初級~上級」
トラックバック(0) |
・例えば、「謎の痛みや身体症状
(肩こり、腰痛、原因不明の難聴、胃痛など)

病院で厳密に
科学的検査をしても

全く異常が見当たらないのに、
謎の身体症状が続く。


・あるいは「謎の心理症状

病院で医師の指示通り
薬物療法をきちんと続けているのに、

謎の抑うつ感、不安感、焦燥感、
または過呼吸などの
各種パニック症状がある。


----------------------------------------
これらは一体何なのか?
----------------------------------------


ほとんどの場合、
心理学的な問題」が潜んでいます。


自身の潜在意識(深層心理)の中で、

抑圧した感情、
葛藤などが非常に強く、

それと上手に
関わる術(すべ)がないと、


それらを直視すると
耐えられないので、

心の葛藤から上手に目をそらすための
心理防衛」として、

謎の身体症状や心理症状を
「無意識的に」出す事があります。



その「謎の強い痛み」、
「心理症状」を出していれば、

そちらに注意が向くので


自身の本当の問題(葛藤)から
都合よく目をそらす事ができます。

そうやって人は、無意識的に
心理防衛をすることがあります。



さらに、少し変化球ですと、
謎の「難聴」


これは嫌いな上司など、
嫌な人の話、

あるいはストレス環境から
強制的にシャットアウトしたい」と・・

深層心理は心理防衛として
謎の難聴」を出す事があります。

*(当然、科学的検査をしても
どこにも異常は見当たりません)



もう一つ変化球ですと、

例えばある人が、
いわゆるブラック企業に
勤めていました。

(この例は数年前に接した
私の知人の実例です)


意識、無意識

その人は、表層意識では

「全然平気!私はこんなことでは
ヘコタレませんから。
私は心は弱くないので!」

と、言いつつ・・

謎のめまい、皮膚の湿疹、
体の倦怠感などに
悩まされていました。


ですがある日、朝起きた時、
「足が動かない」

なんとか家族に付き添われ
病院にて検査をしましたが
「全く異常なし」


その後、普通に
足は動くようになりましたが、

以後、度々そういう事が
起きるようになりました。


これは心理学的に
何なのか?と言いますと、


その人の表層意識では

「全然平気。
私は心は弱くありませんので!」
意識、無意識

ですが、
潜在意識(深層心理)では・・
「もうだめ。ギブアップ」


そして深層心理(本音)が
表層意識に度々顔を出し、
意識、無意識3

謎の身体症状に
出ていると思います。
(謎のめまい、皮膚の湿疹、体の倦怠感)

つまり、その謎の身体症状は
「深層心理からのSOS」



その人は、
それも無視して暴走した結果、

深層心理はもっと強烈な
SOSを出しました。


ある日、朝起きた時、
足が動かない


(つまり、もう出社したくない・・
という本音(深層心理))



こういった自身の
表層意識に出ている謎の症状に
振り回されるのではなく、

心理学の視点から
洞察してみます。


「なぜ自分はこういった症状を
出しているのか?」を洞察します。

そうしませんと
問題は解決しません。




さて・・

~~~~~~~~~~
ではどうするか?
~~~~~~~~~~

以下A~Cの段取りを
提示しておきます。



A、
まず、病院にて
「科学的検査を厳密に受けてください」


その結果、
全く異常がないのであれば、

今回のコラムの
心理学的要因」を考察してみます。



B、
こういったコラムを読む事により、
心理学的カラクリを知る事によって、

自身がやっていることが
脳内 情報処理しやすくなります。


「あ、なるほど。自分の深層心理は
おそらく、こんな状態なのかな」・・と。

脳内情報処理がしやすくなりますと、
こころもいくぶん楽になります。



C、
そして次に、心理療法で、
(マインドフルネス仏式瞑想)


自身の心(深層心理)の中に
封印・抑圧している、
意識、無意識2

「強烈な葛藤・迷いなど」に
きちんと腰を据え、向き合えるように
修練していきます。


すると、もう心の深い問題から
「目をそらす必要性」が無くなりますので、

今回のコラムのような
「謎の身体症状・心理症状」を
出さなくなります。


深層心理の問題から
目をそらしたり、
見て見ぬフリしたりしますと、

深層心理は「気づいてくれよ・・」と、
様々な形(身体症状や心理症状)で
SOS信号を出します。


ですが、心理療法で、
それらを上手に
さばけるようになりましたので、

もうSOS信号を
出す必要性がなくなります。


人は、深層心理が
必要性が無いと判断しますと、
悪いクセをやらなくなります。


それは今回の謎の症状だけでなく
各種、依存症(嗜癖・しへき)も

*例えば、チューイング行為、
タバコ依存、暴飲暴食などなど。



当プログラムにいらっしゃる方々も

例えば、神経症で、
深層心理に抑圧している

「怒り・嫌悪感」などに
アプローチしていたら、
意識、無意識2

神経症が治った 「ついで」 に、

長年の「謎の腰痛・肩こり」が
解消した
方もよくいらっしゃいます。


また、謎の胃痛、頭痛なども

心理療法的アプローチをしていたら
消滅していく例もよくあります。



ただし、何度も言いますが、

身体症状に関しては、
「まず病院の科学的検査」をしてください。


そして「全く異常が見当たらず」

それでも謎の痛み、
症状などが続くならば、

心理学的アプローチ(心理療法)も
視野に入れていく事を推奨いたします。





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【2017/09/07 00:59】 | 心理防衛機制 「こころは壊れないように不器用に守っている!?」
トラックバック(0) |
例えば、こんなケース。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一週間、スケジュール表がびっしり。
毎日せわしなく動き回って、

家に帰り、独りになると
不安感、焦燥感、抑うつ感などが沸き上がる。

それがイヤなので、もっとスケジュールを入れたり、
やることを多くして、
不快な心が起きないようにする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今回のコラムは、
こういったケースについて論じてまいります。

当プログラムは、昔から
忙しいビジネスマンも多く、

こういったケースは、
よくあるパターンです。


上記のケースは、仕事がよく出来て
非常によい事かと思います。

これで毎日充実して、
幸福感に満たされているのでしたら
何の問題もありません。

それがその人の
ベストな生き方かと思います。


もしくは、本当にお金に余裕がなく、
明日食べる食事もない、
今月の家賃も払えないような状況で

朝も夜も、せわしなく
働かざるをえない状況でしたら

これは経済的な理由で、
しょうがないと思います。


・・・が、しかし、

上記の日常で
(別に経済的に困っているわけではなく)

====================

・毎日せわしなく生きているのだが、何か虚しい。
・なにか生き辛さを感じている。

謎の抑うつ感や、神経症に悩まされている。

・「なにか私の人生・・
違うんじゃないかな・・・?」という違和感がある。
====================

こういった人は、

仏教心理学的な対処をしていく
必要があるかと思います。




さて、
深層心理の視点から言いますと、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
例えば一週間、スケジュール表がびっしり。
毎日せわしなく動き回って、

家に帰り、独りになると
不安感、焦燥感、抑うつ感などが沸き上がる。

それがイヤなので、もっとスケジュールを入れたり、
やることを多くして、
不快な心が起きないようにする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なぜこれをやっているのか?
と言いますと、


自分の中の本当(コンプレックスなど)を
みたくないから、
毎日せわしなく動いて、見ないようにしている、
一種の心理防衛の可能性があります




以前「サマタ(止)瞑想の功罪」について
論じたことがありますが、

↓(サマタ瞑想と、受講生のQ&A)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1307.html


*サマタ瞑想とは?
ろうそくの炎や水晶、あるいはイメージなどに
一点集中・没入するタイプの瞑想。

いわゆる世間で言う瞑想→「メディテーション」は、
このタイプの瞑想を指します。



忙しくしたりして、何かに没入し、
「本当の問題」を見て見ぬフリしますと、

その間はよいかもしれませんが・・
実は『何も問題は解決していません


いや。むしろ
見て見ぬフリしていますと、

深層心理に問題を、強引に封じ込め
余計「抑圧」が深くなります。
意識、無意識2


「それ」はまた、時間を置いて
表層意識に「心理症状」として噴火します。
意識、無意識3


そしてまた、忙しくして
「それ」を押し込み封印する・・・
意識、無意識2


つまりサマタの悪循環』を
してしまいます。

これは、やればやるほど
「抑圧」は悪化します。




対して当プログラムの
マインドフルネス仏式瞑想」(観の瞑想)は、

サマタとは違い、
「自分の本当の問題を、あるがまま観察し、
きちんと直視していきます」 「逃げません」
「きちんと向かい合います」



ただし問題(暗黒面)に、丸腰で向かっていきますと
必ずやられますので、
当プログラムの各、瞑想技術で武装し、
向き合っていきます。


*ちなみに雑学ですが、
暗黒面(ダークサイド)・・・といいますと、
スターウォーズを連想しますが、

実はスターウォーズの背景に流れる思想は
仏教思想がベースになっているそうです。

仏教思想の視点から
スターウォーズ作品を、み直しますと
非常に奥が深い作品です。

「歴史的名作」というものは、必ず背景に
しっかりとした思想・哲学が
流れているものかと思います。

これは映画だけでなく、
音楽、絵画など全てそうですね。



さて、そんな感じで、
観の瞑想(マインドフルネス仏式瞑想)を使い、

自分の「本当の問題(暗黒面)」に対し、

腰を据え、まるで幼子(おさなご)をあやすように
問題に向き合えるようになっていきますと、

「心理防衛」(忙しさに逃げるなど)をする
必要が無くなっていきます。


なぜなら、自身の
コンプレックスなどの暗黒面を
きちんとあるがまま受容し
観察できるので、

それから目をそらすための
心理防衛する必要性が無くなります。

人は「必要性がなくなると」
悪いクセをやらなくなります。



そんな感じで
マインドフルネス仏式瞑想を
正しい作法で、きちんと精進していますと、

別にせわしなく、忙しくしなくても、
毎日朗らかで、楽しく、
幸福に生きられるようになっていきます。

人生が悠々としていきます。



また全国から
当プログラムにいらっしゃる方々で、

坐って瞑想していても、
そわそわしてしまい、

「サマタ的に逃げる」のが
クセになってしまっている方も
多々みえます。



サマタは、強引に
何かの対象に注意をそらしますと、
一見楽ですが、そのやり方は

何の解決にもならない
ということを悟ってください。


もちろんサマタ瞑想を
完全否定している訳ではなく、

サマタ瞑想は、集中力を
養成するには良い方法です。

(実際当プログラムでも
3時限目に少しお稽古します)


しかし、サマタでは、
今回のコラムの理由で

心の病、「根治への決定打にはならない
という事を洞察してください。

「サマタは心の病には向かない」
という事を洞察してください。


人生の中で本当に
自分と向き合うのは
「今」なのではないでしょうか?

ここでまた、せわしなくして、
「サマタ的に逃げても」

一時的にはよいでしょうが、
『問題は何も解決しません』



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人生で、この伝統的瞑想法に出会うのは
「とんでもなく希少な確率」です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

せっかくの機会に
きちんと時間を作り

自分の本当と向き合うのは
「今」かと思います。





<おまけ心理学コラム>


最後に
ユング心理学の視点から


ユング心理学(分析心理学)では、

無意識(潜在意識)の奥深くに、
集合的無意識」というものがあります。

集合的無意識

集合的無意識は
様々な元型(げんけい・アーキタイプ)・
パーツから成り立っています。

その中の一番コア(核)の部分、
セルフ元型


これは、様々なパズルのピース(元型)を
統合するもの。

潜在意識・こころ・
人生全体のバランスを取るもの。


例えば、その人が
おかしな生き方をしていますと、

もう今までの生き方では、
今後の人生、生きていく事はできないよ
」と、

様々なサイン・SOSを出します。


そのサインは、うつ病や神経症。
謎の生き辛さ。

もしくは謎の身体症状など。
(科学的検査をしても全く異常がないのに、
謎の痛みや身体症状が出る)

様々な形で「サイン」を出してくれます。


その「サイン」をさらに無視して
暴走しますと、

セルフは「もっと強いサイン(症状)」を出し
警告します。


今の「生き辛さ」は、
セルフ元型からの「メッセージ」

====================
もう今までの生き方では、
今後の人生、生きていく事はできないよ

====================

その潜在意識からの
「メッセージ」を洞察し、


人生の半ば。折り返し地点。
生き方を変えるのは「今」かと思います。


そういった視点で俯瞰しますと、

うつ病って・・直近で、視野が狭くみると
不幸かもしれませんが、

人生全体で俯瞰すると、
ラッキーかもしれません。

なぜなら、人生のそういった「大切なこと」に
気付けるチャンスだからです。


~~~~~~~~~~~~
心の問題、人生の問題、
長年の心の病、
根治」ってなんだろう?
~~~~~~~~~~~~


化学薬品で、脳をハイテンションにして
「こころの問題」が
本当に解決したのでしょうか?

小手先の心理学テクニックで
ちょこちょこっといじって、
都合よく問題を「ごまかす」事が、
本当に「治る」ことでしょうか?


現代精神医学・
現代心理学に問いかけます。




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【2017/08/31 01:15】 | 心理防衛機制 「こころは壊れないように不器用に守っている!?」
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



さて今回のコラムは、


以前、うつ病が
とても辛い時のテクニック
として、

お釈迦様のお弟子さん。
チューラパンタカの例を挙げ、

「竹ぼうき編」について論じました。

↓(ほうきを使った瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1354.html



今回はその続きで
うつ病がとても辛い時の

頭の中編」について
論じてまいります。

よろしくお願いいたします。



本題に入る前に予習として、

「心の三毒」について
仏教心理学の学習を少し行います。


三毒とは?

人間の三大煩悩。
煩悩(ぼんのう)トップ3です。


それは
「貪・瞋・痴」(とん・じん・ち)

一つ一つ解説します。


1、「貪(とん)」
貪り、渇愛(渇望)

・地獄の「餓鬼」のように、
あれがほしい、これがほしい、
もっと心地よくなりたい、
私を愛して、私を認めて・・もっともっと!


・それでも得られている内はよいが
得られなくなると、そのエネルギーがひっくり返り
怒り・嫌悪になります。

得られなくなった時、
貪り・渇愛が強ければ強いほど・・・
怒り・嫌悪の強さは倍増します。


俗なたとえですが、
昼ドラの世界でよくありがちな、

愛(渇愛)が強ければ強いほど・・

それが何かのきっかけで
ひっくり返った時、

怒り恨みの強さは
破壊的」になります。

(離婚訴訟・男女間のトラブルで
よくありがちですね)


・この俗世で
「得られることは限界」がありますので、

もっともっと!が強い人は
苦しみの人生を送ります。
(それは深層心理的なものも含む)

例えば、小児的 自己万能感
(一種のパーソナリティー障害)が強い人は、
社会生活で非常に苦しい人生を送ります。


・渇愛と嫌悪はコインの裏表。



2、「瞋(じん)」
怒り、嫌悪

・あの人が嫌い、この人が嫌い、
旦那のあのクセが嫌い、妻のここが嫌い、

こういった怒り・嫌悪もそうですが、
むしろもっと原始的なもの、
無意識的にやってしまうものがクセもの。

人と会った瞬間、嫌悪し、身構えたり、
あるものを見た瞬間、嫌悪してしまうクセ。


・その根源には
先ほどの渇愛があります。


・例: 深層心理の中で
私はもっと愛されるはずだ!
私はもっと何でもできるはずだ!が強いと

そうでもない「現実・事実」に嫌悪感が爆発します。
・・・そして鬱になる。


☆ 「ポイント」 ☆
渇愛を緩めると、自動的に
謎の嫌悪感も緩んでいきます



3、「痴(ち)」
無知(むち)・無明(むみょう)・おろかさ

・仏教心理学的メカニズムを
知らずにやってしまう過ち。

*仏教心理学的メカニズム

諸行無常・因果の法則・一切皆苦・無我など


例:

・この世は無常であるのに
永遠に変わらないと錯覚したり、

無常=諸々の事象は移り変わっている。


・私は心がいきなり不安になります!
いきなり眠気が出ます!
因果などありません!・・・と。


マインドフルネス仏式瞑想を
「” きちんと正確に ”」やっていますと、

不安や眠気に至る
「認知メカニズム」が
スローモーションのように観えてきます。


瞬間的に不安になるようにみえるが、
きちんと物事を観ると
「不安になっていく認知プロセス(因果法則)」があります。

*物事(法:法則)を感情論ではなく、
冷静に理性的に観ます。


・また、我(自我・わたし)に対する執着から、
様々な苦しみの種(煩悩)が発生します。

例えば、神経症の様々な症状の根源には、
強烈な我が身かわいさ」への執着があります。

深層心理下の、
強烈な我が身かわいさ」を守るために
各種、神経症症状を出しています。

*(この心理メカニズムに関しては
またの機会に述べます)


・これらは一例ですが、
こういったモノの道理→法(法則:ダンマ)を分からずに

無意識的にやってしまう過ちを
無知・無明(むち・むみょう)といいます。


☆ 三毒の中でも、一番毒素が強いのが
この「痴」(無知・無明)です。

この「痴」から→「貪と瞋」が派出します。






上記を踏まえたうえで・・

ここからが本題
~因果の法則~



まず以下の
仏教心理学のロジックを暗記します。


=====================
私達の「今・現在のこころ」は
『直前のこころの状態』の影響を受けています。

そして「今・現在のこころの状態」が
「次のこころの状態」に影響を与えます。
=====================


「直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます」




・・・と、いうことは

今・現在、
辛い状況は分かりますが、


今、現在の辛さに対し、
強烈に「貪・瞋・痴」で反応しますと、

次のこころはもっと
「貪・瞋・痴」になります。


「今・現在のこころに」

貪・瞋・痴という
「推進力」を与えてしまうと、

倍々ゲームのように
貪瞋痴のパワーが強くなります。



~ではどうするか?~


例えば、うつ病が強烈に辛く
布団の中で悶々としている時。

布団で寝ながらでも構いません。


鬱でとても辛いのですが、

頭の中(こころ)の
「貪・瞋・痴」を一旦止め、

淡々とこころの流れを
見送ります。



「受け流す」のではありません。
淡々と、こころの流れを見送ります。

(自我を介入させません。
受動的に見送ります)


また、欧米式の
間違ったマインドフルネスのように、
イメージは使いません。

イメージで汚染しないようにします。
(イメージは貪瞋痴が入りやすい)


伝統的な本家マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法は、
ただ淡々と「あるがまま」を見送ります。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*分かりづらい場合、
当プログラムを受けてみる事を推奨します。

また当プログラムでは、
もっと具体的に
実践的なテクニック
もお稽古します。

マンツーマンのレッスンの方が身に付きますし、
分かりやすいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



さて、また
先ほどの方程式を思い出してください。

直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます


今・現在のこころに
貪瞋痴という毒素を入れなければ、

次のこころはその影響を受け、

ゆっくりと、
平静に朗らかになっていきます。



-------------------------------------------------
「こころ という川」は
無色透明な水

その無色透明な水に
貪瞋痴という
「危険な工業廃水」を流せば

たちまち汚染水に変わり
猛毒になります。


「こころ という川」に

貪瞋痴という毒を
垂れ流さなければ、

うつ・神経症・パニックのない、
朗らかで平静な
川の流れになります。

こころは川の流れ
-------------------------------------------------



今、うつ・神経症で
とても辛いでしょうが、

「貪瞋痴」を入れないと、
どう、こころが変わっていくか?

化学の実験のように
テスト・実験してみてください。


うつ・神経症で辛い時に
貪瞋痴で反応しますと、

余計辛さが倍増します。


直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます


うつ病で辛く、一日中
布団の中で悶々としている時に

今回のコラムの
実験をしてみるのをお勧めいたします。


上記の方程式が、ストン・・と
腑に落ちますと

未来は必ず
明るく朗らかになっていきます。


「今、この瞬間。どうするか?で
未来は少しずつ変わっていきますので」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
また、動画ではなく
「”文章を”」読み理解することで

前頭前野、ならびに
脳の総合力のトレーニングになります。
(これを読書療法といいます)


うつ・神経症で
感情が暴走し、辛い時、

当ブログ「読書療法」にて、

普段から前頭前野を
しっかりトレーニングしていますと、

それを上手にコントロールする
信号を出してくれます。


前頭前野には
感情の暴走を抑える力があります。

当ブログはやや難しいですが、
読書療法と認識し」、
どうぞ何度も読み返してみてください。

このブログはスマホでも読めますので、
いつでもどこでも、トレーニングができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



今回のコラムは
これで最後になります。


うつ病、神経症(不安障害)の
読者の方々。

今、とても辛いでしょうけど、
精進してまいりましょう。

淡々と学習を
深めてまいりましょう。


法則・カラクリが
分かっていれば大丈夫。

あとは自分のペースで
実験・実践していけばOK。


直前のこころの影響が→ 今・現在のこころ→ 今・現在のこころの状態が→ 次のこころに影響を与えます


今・現在のこころに
正しい関わりをしていきますと

必然的に、未来は明るく
朗らかに変わっていきます。




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【2017/08/24 02:44】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
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~~~~~~~~~~~~~~~~
長年の心の病。
自分の深層心理から目をそらすと、
かえって問題はこじれます。
~~~~~~~~~~~~~~~~


心理学では
心理防衛機制」という考え方があります。


今回のコラムは、
この「心理防衛機制」を、いくつか例を挙げ
紹介してまいります。


これを読むことによって、
今まで薬物療法で解決しなかった問題が

少しずつ解決していく
兆しが出てくるかもしれません。


セルフカウンセリング・セルフコーチングとして
活用してみてください。

よろしくお願いいたします。



さて、この心理防衛機制

当ブログでよく出てくる言葉ですが、

例えば、とても辛いことがあった時、
受け入れがたい事があった時、

それを無意識の中に
グーッと押し込んで
意識、無意識2

強引にフタをして、抑え込み、

無かったことにしたり、
見て見ぬフリしたりします。

*ちなみにこれを
本人は「無自覚で」やっています。
本人も気づいていません。


これは一番スタンダートな
心理防衛機制で「抑圧」といいます。


ですが「それ」はまた、
時間を置いて

意識の世界に顔を出し
噴火します。
意識、無意識3

「それ」は精神に出るケースと
身体に出るケースがあります。

人によって出方は様々。


例えば、病院で科学的検査をして
異常がないのに、
身体に謎の痛みや不快感が出る・・・

それは上記の心理学的問題が多い。

*精神に出る場合は
うつ病・不安障害などの、いわゆる心の病。


身体に出るか、精神に出るかは
人それぞれ。




また例えば、

何か困難に遭遇した時、
物事を遂行していく力が無い自分を
認めたくなくて

「どうせこれやっても
〇〇の理由で意味がないでしょう」と、

屁理屈をつけて
出来ない事を強引に
正当化しようとしたりします。

これを「合理化」といいます。


心理学の世界で、
合理化を説明するのに
よく例えられるのが、

イソップ童話の、
「すっぱいブドウの話」があります。


ある日、キツネさんが高いところに
おいしそうなブドウの実が
なっているのを見つけました。

とって食べたいのだが、
どうジャンプしても自分の能力では
取れないので、

「あのブドウは、酸っぱいに違いない。
とって食べるまでもない」と言って、
去っていったとさ。

こんなお話ですね。



長年のうつ病・神経症。

薬物療法の限界点を悟り、
根治を目指すため、心理療法生活に入る。


しかし、ちょこっとやってすぐ挫折し、
(深層心理では)そんな自分を認めたくないので、

「心理療法をやっても無駄。治らない。
ネットで皆そう言っているし、
有名な〇〇医師も否定的な見解をしている。
止めておいてよかった」・・・と。

これも心理防衛機制「合理化」ですね。


ダイエットで、すぐ挫折する人も
この心理防衛を使う人が多いかと思います。



これらは心理防衛機制の一例ですが、
他にも様々なものがあります。


==================
☆ これらの特徴・共通項は、

・本人も気づかず、
まさに「無意識的に」やっている。

・現実を直視すると耐えられないので、
自分を守るためにやっています。
==================



また例えば、新型(現代型)うつ病で
よくありがちな

他人が悪い、あの人が悪い、
旦那のせいで!女房のせいで!
環境が悪い、親が悪い、
上司が悪い、私は悪くない!


というのも、一種の心理防衛です。


もちろんこれも、
「情けないコンプレックスだらけの自分を
認めるのが怖いから」

無意識的な心理防衛で
やっているのであって、

本人にとっては
必要だからやっています。


*他人が悪い!・・とやっていれば、
自分の潜在意識の本当(イヤな部分)を
みなくて済みます。


ただ残念な事に、これらは
非常に低次元な心理防衛」であり、

これらを「やればやるほど」
余計問題はこじれ、複雑になっていきます。


*当然、この問題に対し
薬物療法では解決できない事は
洞察出来ると思います。






この心理防衛機制シリーズは
様々な種類がありますので、

今後も時々、
連載していこうと思いますが、


今回はもう一つ
「特殊な心理防衛機制」を紹介します。


それは 「 知性化 」 という防衛機制


これは例えば、
自分の内なる葛藤や、問題が生じた時、

ネット情報や本などを読み、
知識を詰め込み「分かったフリ」をする。


ですがこれはあくまで
「分かったフリ・屁理屈」であり、

何の問題の解決にも
なっていないのが大きな特徴です。



例を挙げますと、

仏教学・心理学・マインドフルネスについて
「博士級の”知識”」があるのに・・・

肝心の、うつ病など
心の病が治っていない人。
生き辛さが直っていない人。

これだけの(ガラクタ)知識があるのに、
不安障害が治っていない人など。

*昨今のマインドフルネスブームで
こういった人が目立ちます。



もちろん知識はよいものです。
学習するのはとてもよい事です。

「ですがポイントは」


・その知識が何の役にも立ってない。

・その知識の詰め合わせが、
現実逃避の道具」になってしまっている。

・分かりやすく言いますと
その知識が「単なる屁理屈」になっている。


・そういった人は
ネットなどの寄せ集めの知識を使って、
知識武装はしていますが、

本人自身
「生き辛さの底なし沼にハマっていて、
心の病が治っていない」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これはネット情報に振り回され
糸の切れた風船のように、

あっちにフラフラ、こっちにフラフラしている
現代人に多いのではないかと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これも今回の心理防衛機制同様、

実は深層心理では、
「自分の本当の問題(コンプレックスなど)」から
目をそらしたいから、

ネットに依存し、ガラクタ知識を
詰め込んで、逃げているのであって、

一見問題から都合よく目をそらし、
楽になった・・?ようにみえますが、


実は「これをやればやるほど
余計問題は、こじれていきます」




さて、今回、
ここで話が終わってしまいますと、

実も蓋もない話で、
困ってしまうかと思いますので

一つ「プチワーク」を提示しておきます。


今回のような心理防衛機制を
(他の心理防衛機制については
今後も書いていきます)

やってしまいそうな時、
あるいはやってしまった時、


=====================
「あ・今、自分がやっていることは、
知性化という心理防衛機制かも・・

「まてよ。自分が心理訓練が上手くいかず
都合よく言い訳しているのは
心理防衛機制、合理化かも・・」

「〇〇のせいで!〇〇が悪い!というのは、
自分の本当(コンプレックスなど情けないところ)を観たくないから
それを直視すると辛いから、
自分はこうやって心理防衛しているのかも」

・・・などなど。
=====================


客観的「気づき」を入れます。


*ただし、これは他人から言われると
イヤだと思いますので、
自分で自分に問いかけます。

他人から言われると腹が立ちますが、
自分に言われるのでしたら
抵抗は無いと思います。



これを心理学(精神分析)では
無意識の意識化」と言います。

普段、無意識でやってしまっているカオス(混沌)に、
意識の光(秩序・理性)で照らしてあげる。
意識、無意識


普段、無意識的にやってしまい、
それが積み重なってしまいますと、

脳がそれら情報を
情報処理しにくくなり、

それが、その人それぞれの耐えうる
「閾値(いきち)」を超えるとバグを起こします。


脳が情報処理できなくなった状態が
すなわち、心のトラブルと
とらえてもよいかと思います。



このマインドフルネス仏式瞑想は、
別名「気づき(sati:サティ)の瞑想」と呼ばれています。

(実際の訓練では、もっと具体的、かつ高度な
「気づきの技」を使っていきますが)


この瞑想を修練していきますと、

何年もかけて、精神分析家に
かかる必要が無くなります。


なぜなら、自分で自分を
精神分析(カウンセリング)
できるようになるからです。


精神分析的要素・来談者中心療法的要素・
認知行動療法的要素。

世の中の主要心理療法の「エキス」

全てが「オールインワン・パッケージ」

一つになった、
お得な心理療法かと思います。



ただ、今回の心理防衛機制のお話。

私達は完璧に清らかな
聖者ではありません。

誰だって、今回のお話のような事を
やってしまう事があります。


ただ、もしやってしまっても
「やったことに気付いていればOK」
かと思います。


例えば、カラオケに行って、
自分が歌っている歌を、CDに焼いて、
後で聴いてみると

案外・・サビのフレーズが
半音ズレていたりします。

そのズレに気付いていれば

「次にその曲を歌う時
そこのフレーズ気を付けますね」


逆に、そのフレーズの「ズレ」に
気付いていなければ

今後もずっとその曲を、
「音程外れて」歌い続けます。


客観的に気づきが入りますと、
音痴は徐々に直っていきます。


こころも「音痴」と同じで、

気付いていれば、
悪い心理防衛機制も

社会生活に支障がない程度に
なっていきます。


自分で「気づき」を
入れていきますと、

こころがバランスを取り始め、

「生き辛さ」も、ゆっくりと徐々に
治っていきます。



ただ、こういった理論も
頭の屁理屈で終わってしまいますと、

今回のお話の
「知性化」になってしまいますので、


マインドフルネス仏式瞑想を
身体で「日々実践する」事により

その知識は、
自分の本当の血肉になり
「智慧(ちえ)」に変わります。


心の病が治り、
人が人生、幸福に生きていくのは

「1、知識」でもなく「2、知恵(浅知恵)」でもなく

3、智慧(ちえ)』かと思います。


旧来型の認知療法・
および認知行動療法(CBT)は、

「1・知識」「2・知恵」がゴールですが、


第三世代の
新しい認知行動療法である、

マインドフルネス仏式瞑想は
3の智慧」を開発していきます。



根の深い うつ病、
神経症、人生の病。

本当に再発の無い
根治」に持っていくのは、

「知識」でもなく「知恵」でもなく
智慧』かと思います。



それでは、
うつ病・神経症の読者の皆様。

今回も、うつ・神経症で辛いところ、
長文お読みくださり
ありがとうございました。

よく読破されましたね。

今週も精進してまいりましょうね。




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【2017/08/17 02:28】 | 心理防衛機制 「こころは壊れないように不器用に守っている!?」
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