マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
~~~~~~~~~~~~~~~~
長年の心の病。
自分の深層心理から目をそらすと、
かえって問題はこじれます。
~~~~~~~~~~~~~~~~


心理学では
「心理防衛機制」という考え方があります。


今回のコラムは、
この「心理防衛機制」を、いくつか例を挙げ
紹介してまいります。


これを読むことによって、
今まで薬物療法で解決しなかった問題が

少しずつ解決していく
兆しが出てくるかもしれません。


セルフカウンセリング・セルフコーチングとして
活用してみてください。

よろしくお願いいたします。



さて、この心理防衛機制

当ブログでよく出てくる言葉ですが、

例えば、とても辛いことがあった時、
受け入れがたい事があった時、

それを無意識の中に
グーッと押し込んで
意識、無意識2

強引にフタをして、抑え込み、

無かったことにしたり、
見て見ぬフリしたりします。

*ちなみにこれを
本人は「無自覚で」やっています。
本人も気づいていません。


これは一番スタンダートな
心理防衛機制で「抑圧」といいます。


ですが「それ」はまた、
時間を置いて

意識の世界に顔を出し
噴火します。
意識、無意識3

「それ」は精神に出るケースと
身体に出るケースがあります。

人によって出方は様々。


例えば、病院で科学的検査をして
異常がないのに、
身体に謎の痛みや不快感が出る・・・

それは上記の心理学的問題が多い。

*精神に出る場合は
うつ病・不安障害などの、いわゆる心の病。


身体に出るか、精神に出るかは
人それぞれ。




また例えば、

何か困難に遭遇した時、
物事を遂行していく力が無い自分を
認めたくなくて

「どうせこれやっても
〇〇の理由で意味がないでしょう」と、

屁理屈をつけて
出来ない事を強引に
正当化しようとしたりします。

これを「合理化」といいます。


心理学の世界で、
合理化を説明するのに
よく例えられるのが、

イソップ童話の、
「すっぱいブドウの話」があります。


ある日、キツネさんが高いところに
おいしそうなブドウの実が
なっているのを見つけました。

とって食べたいのだが、
どうジャンプしても自分の能力では
取れないので、

「あのブドウは、酸っぱいに違いない。
とって食べるまでもない」と言って、
去っていったとさ。

こんなお話ですね。



長年のうつ病・神経症。

薬物療法の限界点を悟り、
根治を目指すため、心理療法生活に入る。


しかし、ちょこっとやってすぐ挫折し、
(深層心理では)そんな自分を認めたくないので、

「心理療法をやっても無駄。治らない。
ネットで皆そう言っているし、
有名な〇〇医師も否定的な見解をしている。
止めておいてよかった」・・・と。

これも心理防衛機制「合理化」ですね。


ダイエットで、すぐ挫折する人も
この心理防衛を使う人が多いかと思います。



これらは心理防衛機制の一例ですが、
他にも様々なものがあります。


==================
☆ これらの特徴・共通項は、

・本人も気づかず、
まさに「無意識的に」やっている。

・現実を直視すると耐えられないので、
自分を守るためにやっています。
==================



また例えば、新型(現代型)うつ病で
よくありがちな

他人が悪い、あの人が悪い、
旦那のせいで!女房のせいで!
環境が悪い、親が悪い、
上司が悪い、私は悪くない!


というのも、一種の心理防衛です。


もちろんこれも、
「情けないコンプレックスだらけの自分を
認めるのが怖いから」

無意識的な心理防衛で
やっているのであって、

本人にとっては
必要だからやっています。


*他人が悪い!・・とやっていれば、
自分の潜在意識の本当(イヤな部分)を
みなくて済みます。


ただ残念な事に、これらは
非常に低次元な心理防衛」であり、

これらを「やればやるほど」
余計問題はこじれ、複雑になっていきます。


*当然、この問題に対し
薬物療法では解決できない事は
洞察出来ると思います。






この心理防衛機制シリーズは
様々な種類がありますので、

今後も時々、
連載していこうと思いますが、


今回はもう一つ
「特殊な心理防衛機制」を紹介します。


それは 「 知性化 」 という防衛機制


これは例えば、
自分の内なる葛藤や、問題が生じた時、

ネット情報や本などを読み、
知識を詰め込み「分かったフリ」をする。


ですがこれはあくまで
「分かったフリ・屁理屈」であり、

何の問題の解決にも
なっていないのが大きな特徴です。



例を挙げますと、
仏教学・心理学・マインドフルネスについて
「博士級の知識」があるのに・・・

肝心の、うつ病など心の病が治っていない人。

これだけの(ガラクタ)知識があるのに、
不安障害が治っていない人など。

*昨今のマインドフルネスブームで
こういった人が目立ちます。



もちろん知識はよいものです。
学習するのはとてもよい事です。

「ですがポイントは」


・その知識が何の役にも立ってない。

・その知識の詰め合わせが、
現実逃避の道具」になってしまっている。

・分かりやすく言いますと
その知識が「単なる屁理屈」になっている。


・そういった人は
ネットなどの寄せ集めの知識を使って、
知識武装はしていますが、

本人自身
「生き辛さの底なし沼にハマっていて、
心の病が治っていない」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これはネット情報に振り回され
糸の切れた風船のように、

あっちにフラフラ、こっちにフラフラしている
現代人に多いのではないかと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これも今回の心理防衛機制同様、

実は深層心理では、
「自分の本当の問題(コンプレックスなど)」から
目をそらしたいから、

ネットに依存し、ガラクタ知識を
詰め込んで、逃げているのであって、

一見問題から都合よく目をそらし、
楽になった・・?ようにみえますが、


実は「これをやればやるほど
余計問題は、こじれていきます」




さて、今回、
ここで話が終わってしまいますと、

実も蓋もない話で、
困ってしまうかと思いますので

一つ「プチワーク」を提示しておきます。


今回のような心理防衛機制を
(他の心理防衛機制については
今後も書いていきます)

やってしまいそうな時、
あるいはやってしまった時、


=====================
「あ・今、自分がやっていることは、
知性化という心理防衛機制かも・・

「まてよ。自分が心理訓練が上手くいかず
都合よく言い訳しているのは
心理防衛機制、合理化かも・・」

「〇〇のせいで!〇〇が悪い!というのは、
自分の本当(コンプレックスなど情けないところ)を観たくないから
それを直視すると辛いから、
自分はこうやって心理防衛しているのかも」

・・・などなど。
=====================


客観的「気づき」を入れます。


*ただし、これは他人から言われると
イヤだと思いますので、
自分で自分に問いかけます。

他人から言われると腹が立ちますが、
自分に言われるのでしたら
抵抗は無いと思います。



これを心理学(精神分析)では
無意識の意識化」と言います。

普段、無意識でやってしまっているカオス(混沌)に、
意識の光(秩序・理性)で照らしてあげる。
意識、無意識


普段、無意識的にやってしまい、
それが積み重なってしまいますと、

脳がそれら情報を
情報処理しにくくなり、

それが、その人それぞれの耐えうる
「閾値(いきち)」を超えるとバグを起こします。


脳が情報処理できなくなった状態が
すなわち、心のトラブルと
とらえてもよいかと思います。



このマインドフルネス仏式瞑想は、
別名「気づき(sati:サティ)の瞑想」と呼ばれています。

(実際の訓練では、もっと具体的、かつ高度な
「気づきの技」を使っていきますが)


この瞑想を修練していきますと、

何年もかけて、精神分析家に
かかる必要が無くなります。


なぜなら、自分で自分を
精神分析(カウンセリング)
できるようになるからです。


精神分析的要素・来談者中心療法的要素・
認知行動療法的要素。

世の中の主要心理療法の「エキス」

全てが「オールインワン・パッケージ」

一つになった、
お得な心理療法かと思います。



ただ、今回の心理防衛機制のお話。

私達は完璧に清らかな
聖者ではありません。

誰だって、今回のお話のような事を
やってしまう事があります。


ただ、もしやってしまっても
「やったことに気付いていればOK」
かと思います。


例えば、カラオケに行って、
自分が歌っている歌を、CDに焼いて、
後で聴いてみると

案外・・サビのフレーズが
半音ズレていたりします。

そのズレに気付いていれば

「次にその曲を歌う時
そこのフレーズ気を付けますね」


逆に、そのフレーズの「ズレ」に
気付いていなければ

今後もずっとその曲を、
「音程外れて」歌い続けます。


客観的に気づきが入りますと、
音痴は徐々に直っていきます。


こころも「音痴」と同じで、

気付いていれば、
悪い心理防衛機制も

社会生活に支障がない程度に
なっていきます。


自分で「気づき」を
入れていきますと、

こころがバランスを取り始め、

「生き辛さ」も、ゆっくりと徐々に
治っていきます。



ただ、こういった理論も
頭の屁理屈で終わってしまいますと、

今回のお話の
「知性化」になってしまいますので、


マインドフルネス仏式瞑想を
身体で「日々実践する」事により

その知識は、
自分の本当の血肉になり
「智慧(ちえ)」に変わります。


心の病が治り、
人が人生、幸福に生きていくのは

「1、知識」でもなく「2、知恵(浅知恵)」でもなく

3、智慧(ちえ)』かと思います。


旧来型の認知療法・
および認知行動療法(CBT)は、

「1・知識」「2・知恵」がゴールですが、


第三世代の
新しい認知行動療法である、

マインドフルネス仏式瞑想は
3の智慧」を開発していきます。



根の深い うつ病、
神経症、人生の病。

本当に再発の無い
根治」に持っていくのは、

「知識」でもなく「知恵」でもなく
智慧』かと思います。



それでは、
うつ病・神経症の読者の皆様。

今回も、うつ・神経症で辛いところ、
長文お読みくださり
ありがとうございました。

よく読破されましたね。

今週も精進してまいりましょうね。




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【2017/08/17 02:28】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
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『2017年、8月19日(土)12時から』

久しぶりに、オンライン(スカイプ)にて
講話・グループ瞑想会を行います。

どうぞご参加くださいませ。

*「8月17日(木)
朝11時、受付締め切り」




・現在プログラムを受講中、または
以前学んでいました、元受講生の方々も
是非ご参加ください。


・6週間プログラムの内容を
さらに深めていきます。


・たまにお稽古を受けた方が、
技術的なことなど、誤った解釈になるのを防止し、
正しい道を歩んで行く道標になります。


・6週間プログラム卒業後、
独習でずっとやっていますと、
ついサボってしまったり、

ヤル気が無くなったりするかと思いますので、
モチベーションダウン防止のため、
たまに講義を受けてみるのもおすすめです。


・伝統的な心理技術・理論を
分かりやすく学習できます。


・グループ講義は、個別セッションと違い、
他の方々の体験談などが聴けて
非常に参考になると思います。



-----------------------------------------------------
☆ 不安障害などで、
コミュニケーションが
苦手な方にもおすすめ ☆
-----------------------------------------------------

このグループ瞑想会にて、
見知らぬ人とお話する機会を「あえて」作り、

コミュニケーションの
「経験値」を上げてみてください。
(挨拶だけでもOK)


この「あえて」苦手なものに飛び込み、
脳を慣らすというものを

心理学では
「エクスポージャー(暴露療法)」といいます。
*森田療法では「恐怖突入」といいます。

マインドフルネス仏式瞑想という
武器がありますので必ず成功します。


人とのコミュニケーションは
RPGゲームと同じで「経験値」で自信がつきます。

いつもこのグループ講義に参加される
皆さま方は、みな親切で、
とてもお優しい方ばかりです。

ご参加される他の受講生の
お兄さん、お姉さん達が
優しくフォローしてくれますので大丈夫。


それでもどうしても
皆とコミュニケーションが苦手・・

もう少しマインドフルネスが育ってから
コミュニケーションをしたい・・という方も
大丈夫です。配慮いたします。

その際はご連絡ください。


スカイプで「講話を聴くだけの設定」で
行うのもOKです。

(その際は、こちらからお声は
おかけしませんのでご安心ください)



========================
「グループ講義・瞑想会」
~2017年8月19日(土)12時から~



☆ お申し込みは ☆

①いつものメールにご連絡。

②下記のリンク「メールフォーム」にご連絡。

http://mindfulness-arugamama.com/mail

「①か②のどちらかに
ご連絡お待ちしております」



*「8月17日(木)
朝11時、受付締め切り」
========================




~今回の講話の内容~


前回3月の講話は

認知行動療法の「認知の歪み」
(モノのとらえ方の歪み)について
お勉強いたしました。

*認知の歪みとは?
↓(説明が長くなりますので以下リンクにて)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html


ただ、この認知の歪みというものは、
昨今、認知行動療法がメジャーになり、

テレビや本などで、耳にタコが出来るほど
聞いている概念かと思います。


ですが、せっかく当講義で
お勉強される方々は
こんな疑問を持ってみてください。

----------------------------------------------------
「認知の歪みは分かるけど・・
では、そもそも認知の歪みは
何で起こるのでしょうか?」

「その根っこの部分(発生源)を対処していかないと、
人生の中で、何度も認知の歪みが発生し、
真の問題解決にはならないのでは?」・・・と。
----------------------------------------------------

*ありきたりの論説は
もういりませんね。



ゆえに前回の講義では、
それをさらに深堀りし、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
A、「認知(モノのとらえ方)の歪みは分かりました。
それはテレビ等でよく耳にし、知っています」

B、「ではその問題の認知の歪みは
どこから来るのでしょう?」

C、「そしてその認知の歪みが出てしまう前に、
刈り取ってしまう方法」

D、「認知の歪みのさらに深く、
根っこの部分を根絶していく方法」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

などを学習しました。


患者の皆様方は、
病院がやっている事の
「一歩先を」行ってしまいましょう。


私はうつ病・神経症患者時代、
様々なメンタル系病院を渡り歩きましたし、

現在もクライエントの皆様から、
様々な現場のリアル情報が入ってきます。


メンタル系の病院というものは基本的に、
融通の利かない組織が
多いものかと思います。

(もちろん中には
素晴らしい病院もあると思いますが)


例えば、いまだに
「薬物療法一本主義」の立場をとっていたり、

また認知行動療法など
取り入れている病院も「まれに」ありますが、

あまり深堀りはせず、「とりあえず的」に
当たり障りない程度に
行っているところがほとんどかと思います。

病院も大人の事情があり、
出来る事は限られています。


特に目に見えない精神の問題は、
受け身の姿勢では治りません。

やはり最終的には自分の人生です。

うつ病にイノベーションを起こすのは、
病院ではなく「患者さん自身です」



さて、話を戻します。

今回8月の講話は、
上記C、Dのところに
関連したお勉強をいたします。


それは・・・


--------------------------------------------
理論は分かっちゃいるけど・・
ついつい日常の中で
「認知の歪み」をやってしまい、

その結果、またひどく落ち込み、
うつ状態になってしまった。
あるいは神経症症状がぶり返した。
--------------------------------------------


そうですね。

よくなるまで、そんな感じで
一進一退かと思います。


ですが、そうなってしまった原因に
気付いていますから大丈夫です。

失敗もまたお稽古です。
失敗したら淡々とやり直せば
よいだけのことかと思います。


ただ歩くのを止めなければ
早かれ遅かれ
山の頂上(回復)にたどり着きます。

早いか遅いかのスピードの違いで、
たどり着く、山の頂上は同じ。

失敗しても、それをお稽古の材料と認識し、
淡々と歩いてまいりましょう。


今回は回復の道程の中で、

「分かっちゃいるけど
やってしまう・・・」

そんな時の
マインドフルネスを使った対処法。

「理論と技術」を学習していきます。


*前回の理論は
少し難しかったと思いますので、
復習的な講話になるかと思います。




仏教哲学では
「自灯明 法灯明」という言葉があります。


「最終的には自分の人生。自分の問題。

仮に、どんなに親切な人がいたとしても・・
たとえ最愛の人がいたとしても・・

” 自分の人生や苦しみの肩代わり
まではしてくれません。

生きている限り、
必ずストレスイベントに遭遇します。

そんな時に、自分で乗り越えていける、
メンタルスキルを身につけていきます。


うつ病・神経症に
イノベーションを起こすのは自分自身。

待っていても誰も助けてくれません。

他人の救いにすがったり、
物を拠(よ)り所とするのではなく、
自分自身を拠り所として生きていく。

自灯明 法灯明」




============================

『2017年8月19日(土)』

内容:時間割

☆「12時から」

1、うつ病・神経症(不安障害)に対する、
マインドフルネス仏式瞑想や森田療法の講話

~分かっちゃいるけど、うつ・神経症的な
認知の歪みをやってしまい、
うつ状態になってしまった時の対応法~

(30分~1時間以内だと思います)


2、質疑応答

一人、1~2個質問を送っていただき、
当日それにお答えいたします。


尚、質問はプライバシーを考慮し、
誰の質問かは公表しません。

他の方々の質問を、我が身の質問と思い
お聴きくださいますと、非常に勉強になるかと思います。


・瞑想の技術的質問
・心の病に関する心理的な質問
・人間関係・日常の相談など。。
何でもOKです。

(1時間~1時間30分くらい)



<ここでトイレ休憩>



3、みんなで
マインドフルネス仏式瞑想をします。

当カウンセラーによる、
瞑想のインストラクション。
(1時間ほど)


4、その後、座談会・質問もOK
(自由解散)

これは任意です。
お時間に余裕のある方は
よろしければ参加してみてください。

他の方々が、どのように瞑想しているか、
また諸先輩方は、どのように
うつ病・神経症を克服されたか・・など
貴重な話が聴けると思います。


またよく著名人が
「雑談力」が大切と言っているように、

雑談は脳の総合力を使う
「最強の脳トレ」になります。


雑談を軽んじないほうが
よいかと思います。

新しい環境でも「雑談力」は
とても大切な
人間関係のスキルかと思います。

============================



・参加費:6800円


・飲み物・筆記用具をご用意ください。


終了後の座談会は、お腹がすいたら
お菓子など食べ物もOK。


・瞑想に使う座布団など、
座具をご用意ください。


・邪魔が入らず、一人閑(静)かに
受講できる環境を整えておいてください。

*どうしても一人
静かな環境が無い場合、

他の受講生の方で
カラオケボックスに籠り
受講する方もみえます(笑)


☆スカイプが必要

・スマホ・スカイプアプリの場合
「イヤホン着用」

・PCスカイプの場合
「スカイプ用ヘッドセット着用」


・受講前にトイレ、
食事は済ませておいてください。


・もし、スカイプ上で本名を出すのが不可の場合、
ニックネームでも可。
(配慮しますので、その際は事前にご連絡ください)



『参加条件』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ 参加条件は
現クライエント(受講生)さんと
元クライエント(受講生)さん「のみ」とします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・心の病を治そうと、
真剣に学びにいらっしゃる皆様が集まります。

クレーマーのような
集団の和を乱すような人のご参加は
お断りします。


・インターネット上の交流と言えど
リアルの社交の場と同じです。

挨拶などもしっかり行い。
みんなで気持ちよく交流できるよう
行っていきます。


・他の受講生と交流する際は、
社会人として節度ある社交でお願いします。


・現在、他の瞑想法を行っている方は
受講をお断りする事もあります。


*伝統的な瞑想の見地から言いますと、
そちらで学んでいる瞑想法も、こちらで学ぶ瞑想も
両方壊れてしまいますので。

例えば、
味噌汁とコーラを混ぜてしまうと
飲み物になりません。

味噌汁は味噌汁。
コーラはコーラ。

伝統的な見地から言いますと、
瞑想法というものは
それぞれ分けて、他の瞑想法と混ぜない事。



マンツーマンの
個別カウンセリングと違い、

いつもと違った雰囲気での
講義になります。


いろいろ書きましたが
いつものように、なるべく雑談を交え

楽しく出来るようにしていこうと思います。


それでは当日、皆さんにお会い出来るのを
楽しみにしております。

ご参加お待ちしております。



心理カウンセラー
山中紹聖



========================
「グループ講義・瞑想会」
~2017年8月19日(土)12時から~


☆ お申し込みは ☆

①いつものメールにご連絡。

②下記のリンク「メールフォーム」にご連絡。

http://mindfulness-arugamama.com/mail

「①か②のどちらかに
ご連絡お待ちしております」



*「8月17日(木)
朝11時、受付締め切り」
========================







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著者の許可なく、無断転載・転用(一部引用も含む)は
禁止します。



【2017/08/17 01:20】 | マインドフルネス「短期合宿」 参加者募集
トラックバック(0) |
読者の皆様へ

~「当カウンセラーの名を語る、
悪質サイト・偽サイトにご注意」~



当ブログ、
7年も運営しておりますと、

昔からちょこちょこと

当プログラムの受講生や
読者の方々から
通報があるのですが、


山中ショウセイを名乗る
「偽サイト」がありますので
ご注意してください。


また私の名前を語らないにせよ、

「内容が非常に似ているサイト」も
ありますが、そういった
盗作ブログもご注意ください。

(そういったサイトは
リンクを踏ませ、セミナーなどに誘導します)


==================
悪質なものは発見次第、
「厳重な法的措置」を講じております。

(過去に数例、
厳重な措置を講じました)

==================


当カウンセラーは
メインブログでまれに、

アフィリエイトリンクを
貼ることはありますが、

基本的には、
アフィリエイトは行っておりません。

「そういったサイトも
運営しておりません」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆当心理相談所が運営するサイトは
以下「4つ」だけです。


↓(1:ホームページ)
http://mindfulness-arugamama.com/

↓(2:このブログ)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/

↓(3:メルマガ)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1152.html
(まぐまぐを使っております。
それ以外は偽物です)

↓(4: 7+1メールプチセミナー)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1152.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


この4つ以外は偽物ですので」
ご注意してください。


悪質なアフィリエイターなどが、
元うつ病カウンセラー、山中ショウセイを謳い

収益を得ている方がみえますので
ご注意してください。



*ここ数ヵ月の間に
クライエントさん、他、読者さん2名から
通報いただきましたので
今回注意書きを書いておきます。


通報いただきました3名の方
ありがとうございました。

いつも応援していただき
ありがとうございます。



山中心理相談所
山中紹聖




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「著作権により保護されています」

著者の許可なく、
無断転載・転用(一部引用も含む)は禁止します。







【2017/08/16 12:07】 | 当カウンセラーの名を語る「悪質サイト・偽サイトにご注意」
トラックバック(0) |
~「告知: 1・2」~


1:
『うつ病・神経症(不安障害)に対する
プチメール講座を行います』



・全7回(+1)講座
(自動で毎日、メール講座が届きます)

・特典:音声レッスン付き
(音声レッスンは4・5・6・7講義)

・登録・購読「無料」です。
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・内容: 
うつ病・神経症(不安障害)、闘病に対するお勉強と
「認知療法のプチセミナー」や
「マインドフルネス仏式瞑想プチ体験」などなど・・
有用な情報がたくさんです。


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お送りしましたメール講座が
「”迷惑メール”」に入ってしまうこともありますので、
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強力な内容になっております』

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【2017/08/15 11:05】 | 無料メール講座をどうぞ!(音声特典付き)
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メール登録させていただきました。
ちゃっぷい
はじめまして
現在、病気休職中で、心療内科と併せて、産業カウンセラーのカウンセリングをうけております。
傾聴は、それはそれで気持ちが楽になるのですが、問題解決には程遠い気がして、メール登録させていただきました。

よろしくお願いします。

Re: ちゃっぷいさんへ
ショウセイ
コメントありがとうございます。


> 現在、病気休職中で、心療内科と併せて、産業カウンセラーのカウンセリングをうけております。
> 傾聴は、それはそれで気持ちが楽になるのですが、問題解決には程遠い気がして、メール登録させていただきました。


そうですね。世の中には様々なアプローチ法がありますので、
自分が「これはいける!」と思ったアプローチ法を選択されるとよいかと思います。

どうしても「カウンセリング=傾聴」というイメージがありますが、
実は傾聴(来談者中心療法)は、数多くあるアプローチ法の一つで全体ではありません。

当心理相談所は、それとは「対極の立場」にある、
「認知療法・行動療法」を主軸に置いたアプローチ法です。


> よろしくお願いします。


こちらこそよろしくお願いします。
ちゃっぷいさんの回復を願っております。



メールありがとうございました
ちゃっぷい
お世話になります。
メールセミナー、とても参考になりました。
医者は薬の専門家であって、心の専門家ではないという指摘は、まさにそのとおりですよ。
医者の診察は1分以内で終わってしまい、大量の薬をもらって帰るだけです。

まずは、メールで教えていただいた認知療法と呼吸法をためしてみたいと思います。

Re: ちゃっぷいさんへ 2
ショウセイ
> メールセミナー、とても参考になりました。


ご丁寧にコメントくださって、ありがとうございます。


> 医者は薬の専門家であって、心の専門家ではないという指摘は、まさにそのとおりですよ。
> 医者の診察は1分以内で終わってしまい、大量の薬をもらって帰るだけです。


内容は若干ピリ辛だったと思いますが、
「核心を突いた内容」だと思います。

私自身の昔の患者体験・そして現役心理カウンセラーの視点。
また今まで担当してきた、クライエントさん達の意見をまとめますと、
そういった指摘になります。

教科書的な建前(タテマエ)論ではなく、
「現場のリアルな視点」です。


> まずは、メールで教えていただいた認知療法と呼吸法をためしてみたいと思います。


はい。メール講座のプチワークは、入門的な準備体操ですが、
少し楽になるかと思います。

本コースでは、うつ病・神経症(不安障害)に対し、
「さらに踏み込んだ」深い心理技術を行います。

それではまた。ありがとうございました。


承認待ちコメント
-


Re: 名無しさんへ
ショウセイ
現在、カウンセリング業務多忙につき、
無料相談は受け付けておりません。

当カウンセリングの「お申し込み」
もしくは「お問い合わせ」のみの受付となります。

ご了承くださいませ。


☆「当カウンセリング・心理療法の詳細・料金表」
↓(全8話)
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長年のうつ病・
神経症(不安障害)など心の病。

簡単に、楽して、
短期即効・・・では治りません。

CDを聞き流すだけ・・
催眠暗示を入れるだけ・・でも
残念ながら治りません。


*仮にそれで「治りました!」という人は
プラシーボ効果などで

心や脳が「一時的に」
強烈に錯覚している可能性もあります。

↓(プラシーボ効果とノーシーボ効果について:全2話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-44.html

そういったものは
数週間~数ヵ月くらいしますと元の木阿弥。
また元に戻ります。



人間が長年刻み込んできた
心と脳のパターンを変えていくのは

当たり前の事ですが、
とても大変な作業が必要となります。

大変ですが、
やらないと何も始まりません。


最初に現実的なお話で
申し訳ありませんが、

今回はそれについて
仏教心理学の視点から論じてまいります。

よろしくお願いいたします。



それでは、まず初めに

「因果の法則」(業の法則)
というものがあります。


物事は「結果」があることは
必ず「原因」があります。

「今の自分」というものは
過去の積み重ね(原因)の「結果」です。


では「今」
うつ病・神経症が辛いのならば、
生き辛さを抱えているのならば、

今までの自分の生き方
(モノのとらえ方・思想・考え方など)

を今後も貫き通しますと、
当然、今後も生き辛さは続きます。

心の病も治りません。



そこで以下に
「A、治らない・B、根治・C、軽減」の
3つの道について述べてまいります。



「A、治らない典型パターン」

===================
私は、今までの自分を変えるつもりはない。
今後も今までの生き方を貫きます。

・・ですが、うつ病・神経症はイヤです。

また私は努力は出来ませんし、
努力するつもりもありませんので、

誰か私をちょこちょこっと、都合よく
治してくれる人はいませんか?

凄腕の精神科医・カウンセラーの皆様。
誰か私を治してください。
===================


これは
治らない典型パターン



世界中のどんなゴッドハンドの精神科医、
名カウンセラーが担当しても、

世界中のどんな優れた心理療法でも
治らないでしょう。



ただ、よほど違法なものでない限り、
「どんな生き方をしようが本人の自由です」

その権利を誰も
阻害することはできません。


どうぞ、その生き方・考え方を
心ゆくまで貫き通してみてください。

ですが今後の人生、待っているのは

今までと同じ、
うつ地獄」かと思います。

自身で人生(生き方)実験してみます。

そしてその結果が、どうなるかも
客観的に、理科の実験のように
分析的に俯瞰してみます。


仏教哲学では
「自業自得」という思想があります。

自分で作った業(カルマ・原因)は、
相応の結果を出します。

それは自分で蒔いた業ですので、
自分で責任を持って受け取ります。


スイカの種を蒔きますと
スイカの実がなります。

梅の種を蒔きますと
梅の実がなります。

相応の種と、相応の結果。
これを業(カルマ・もしくはカンマ)と言います。


こういったっ方は、
病院の薬物療法で
散らし続けるのがよいかと思います。

もちろん薬物療法は
一時的・その場しのぎの「対症療法」で、
治ることはありませんが、

本人が変える気が無いのですから
しょうがないと思います。


ただ、その生き方・思想・考え方で
今後の人生も、生き辛さが続き、

本当に心底、人生が辛くなった時。

以下のような「気づき」が得られた時。。


~~~~~~~~~~~~~~~~
まてよ。因果の法則。
その通りかもしれない。

この生き方を今後も貫くと
今後も待っているのは
今と変わらぬ「うつ地獄

本当に何も変わらないかも。

「今までの私を貫く。
わたしはわたし」・・・ではなく、

その「わたし」を
自分で変えていかないと

生き辛さは永久に続くと思う。
~~~~~~~~~~~~~~~~


この気づきが生まれた時、
Bの道」を選択肢に入れてみます。




「B、根治への道」

今までの生き方で、何十年もやってきて
結果「うつ病・神経症」が治っていない、
生き辛さが続くのであるならば、

「今までのわたし」は何の価値もない。
(無我)


新しい生き方を模索してみよう。

うつ病など心の病は
今までの生き方では、もう今後の人生
生きていく事ができないよ


という潜在意識からの
ありがたいメッセージ。

生き方を変える時。
意識、無意識3



仏教哲学では人は
二度生まれると考えます。

一つ目はお母さんの
お腹から生まれる「一番目の誕生」


二つ目は、人生の半ばで疲れ果て
今後の人生、もうこの生き方では
生きていく事ができないな。

と、気づき、新しい生き方を始める時。
「二番目、真の(精神の)誕生」


仏教哲学では、この「二番目の誕生」こそが
本当の誕生ととらえます。

本当のハッピーバースディは、
この二番目の誕生。


*ただ、ここで注意点は、

ここのところで、おかしな解釈をし、
カルト宗教や反社会的な活動などに
ハマってしまうのは間違いかと思います。



以前N〇Kの特番でも
取り上げられていましたが

今アメリカのニューヨーカーの間では
「ナイトスタンド・ブディスト」という
ライフスタイルが流行っているようです。


これは、どこの宗教団体にも属さず
「個人で仏教瞑想的な
生き方を模索していく人達」のことです。

例えば、会社で精神的に疲れて帰ってきて、
寝る前にナイトスタンドの灯りの前で、
瞑想してから寝るライフスタイル。


自身の人生の指針、人生の羅針盤を
仏教哲学的なものに定め生きていく。

*(何度も言いますが
カルト宗教団体にはハマらないように)


その人の哲学的バックボーンが定まりますと
人生ブレなくなります。

その結果
①日常でやたらストレス反応していたのが、
毎日朗らかで、安穏になっていきます。

②慢性的ストレス脳(アロスタティック負荷状態)が
治まっていき

③やがて脳の病気も治っていき

④結果的に
「うつ病や神経症」が治っていきます。

*なお、ここでの「治った」は
一時的な寛解ではなく「根治」です。


この「B、根治への道」は

人生の半ばで疲れ果てた時、
新しい生き方を模索していきます。


「ブディスト」という生き方があります。

どこの宗教や組織にも属さない
個人・在俗の瞑想家の道。


え!?瞑想家!?と聞くと
聖者のようなものを
連想される方がいるかと思いますが、

「そんなものにならなくていいです」


ただ笑って、ただ悲しんで、
ただ楽しんで、ジョークを言って、
ただ泣く、ただ怒る、

ただ・・茶を飲む。
↓(参考テキスト:茶の瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-407.html


そういった「聖なる凡人」
「普通の人」になるのがブディストです。

その「具体的ノウハウ」が
マインドフルネス仏式瞑想です。


自殺するしか道はない・・
と、思っている人は

ブディストの道を
歩まれてはいかがでしょうか?




「C、軽減の道」


この「Cの道」は、

Aの人はおかしい。
Aの人が治らないのはごもっとも。
自業自得。よくわかる。


でも「B」はちょっと・・・

因果の法則で、
今までの「わたし」を押し通すと
今後も治らない・・・ごもっとも。

よくわかる。
その通りかと思います。

よく分かりますが、
「生き方を変える」くらいのモチベーションが無い・・

こういった方ですね。


どうぞ。
今までの生き方を貫いてみてください。

どんな生き方をしようが自由です。

その権利を世界中の誰も
阻害することはできません。


ですが、もう数年、
その生き方をしてみて、

もし、何も変わらないのであれば、
うつ地獄が続くのであれば、


本当に心底、
この生き方の無意味さを悟りましたら
「B」に進めばよいだけの事です。


人は他人から言われると
反抗・反発するだけなので、

自分で人生、痛い目にあって、
自分で気づき、

自分で道を選択してください。


ただ「C」の人は
Aの人ほど、ひねくれていないので、

今の生き方を続けながら
ボチボチ瞑想的な生活を
取り入れてみてください。


ただ、この「Cの道」は治りません。
あくまで「症状が軽減する」レベルです。


ずっと うつ・神経症との
おつきあいですが、

軽減」はされますので、
それだけでも楽かと思います。




A・B・C
どの道を選択しても自由です。

どんな生き方をしようが、
よほど違法なものでない限り
本人の自由です。


・・そして、
その生き方の結果は、

自分で蒔いた種ですから
当然、実を結びます。

その必然的に出る、実(結果)に対し、
愚痴を言わず、自分で受け取り
淡々と刈り取っていきます。



昔読んだ本で
瀬戸〇寂〇さん(有名な尼さん)が

「その人の哲学的バックボーンが定まりますと
人生ブレなくなります」

と仰っていました。


人生、羅針盤の無い航海は
迷いまくり、ブレまくると思います。

その不安定さが、慢性的ストレス脳、

脳の病気を招き、

結果、様々な心の病に
発展するものかと思います。


この「マインドフルネス仏式瞑想・森田療法」
という人生の羅針盤は、

抗うつ薬とは違い、
その人の人生全体をケアする

強力な武器となります。



うつ病で自殺するしか道はない・・と
思っている方は、

瞑想の道を歩んでみます。


何度も言いますが、

瞑想家とは、
おかしな聖者「もどき」になるのではなく・・

たとえば、仕事場で
友人とジョークを言ってバカ笑いし、
家に帰って「メシ・フロ・ネル」
普通の凡人になる道です。


あえて言うならば
「聖なる凡人」ですね。

↓(瞑想生活と聖なる凡人への道:十牛図)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-27.html


最初は少し大変ですが、
瞑想生活が慣れてきますと・・

人生が、まぁボチボチ楽しく、
ボチボチ朗らかな毎日になっていきます。

日日是好日



人生に
強烈に生き辛さを抱えている人達」は
瞑想生活の道をおすすめいたします。


人生の問題や自殺問題は
机上の学問である
「現代心理学」ではカバーできない問題ですが、

仏教心理学・マインドフルネス仏式瞑想は、
その現代心理学で
カバーできない問題もカバーします。


~~~~~~~~~~~~~~~~
でも人間の、本当に大切な部分は
その部分ではないでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~


今回も長文になりましたが、
最後までお読みくださり
ありがとうございました。

うつ病・神経症は
(少し大変ですし努力が要りますが)治る病気です

精進してまいりましょう。





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*(当カウンセラーは特定の宗教団体にも入っておりませんし、
不健全な団体とは一切関係ありません。
また得体の知れない団体等への勧誘行為、
怪しいオカルト物品販売なども一切ありません)

私自身、そういったものを好みませんので・・
一応書いておきます。





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【2017/08/10 03:09】 | うつ病・神経症 「治ると」こうなります
トラックバック(0) |
~~~~~~~~~~~~
うつ病
「身体が重く、億劫で、
やる気が起きなくて・・・」

~~~~~~~~~~~~


・・そんな時のプチ対処法を
論じてまいります。

よろしくお願いいたします。



たとえば、うつ病を治すために
心理療法生活に入り、

当6週間プログラム終了後、
スカイプ講義で習ったワークを
淡々とこなします。


6週間プログラム中は、
当心理カウンセラーとマンツーマンゆえ、

少し緊張感がありますので
億劫になることなく、
ワークをこなせますが、


6週間プログラムが終わって、
独習に入った時、
サボりがちになる方もみえます。

あるいは落ち込みの波が
来る事があります。



「今日は授業でとった
ノートを読み返したり、
ブログ・メルマガ学習をしよう」

「今日のワーク
(瞑想や認知の歪みチェックなど)をしよう」


・・・と、思いますが、

どうしても億劫で
何もやる気がしない時もあります。


「あぁ。今日もまた、布団の中で
一日を過ごしてしまいそうだ。。」


私も昔、うつ病患者時代、
そういった時もありました。

そういった日は大抵、
こんな感じではないでしょうか?


朝から頭の中が

・「今日はあれやって、これやって
ああ!あれ忘れていた!しまった!
あれもやらなくてはならない・・・
あぁ面倒くさい。何もかも面倒になる。。」


あるいは

・過去の後悔や、辛かったことなどが
とめどもなく湧いてきて、

頭の中が、それら妄想で
占領される事もありますね。


そしてそういったものに
執着」することによって

身体や気分が
どんどん重くなる。



布団の中で、思考が
過去や未来に、
さまよいはじめます。

しかし、私達が
物理的に生きられるのは
「今・現在・この瞬間のみ」です。



私達は、今・現在・この瞬間しか
生きる事が出来ないのに・・

「過去や未来に生きようとします」


私達は現在の情報を
処理するのも大変なのに

三世(過去・現在・未来のこと:仏語)の情報を
一気に処理しようとしますと、

脳が情報処理が追い付かず
バグを起こします。


ゆえに今回のケースのように
とても辛い時、

まず、脳の情報処理を
楽にしてあげてください。



それは
今・現在・この瞬間の情報「のみ」を
淡々と処理してみます。


例えば、こんな
臨時ワークをしてみてください。



==================
一旦、思考・妄想は止め、
布団からエイッと立ち上がり、

まず、竹ぼうきを
手に取ってください。

外に出て、(家の中でも可)
ほうきを持っている、
手の感覚「のみ」に意識を向けます。


その手の感覚は
「夢ですか?幻ですか?
バーチャルリアリティーですか?」

違いますね。

「それは今・現在・この瞬間の
事実、現実です」


その現在・この瞬間の
事実の感覚が

竹ぼうきを右に掃いた時。
左に掃いた時。

現在・この瞬間の感覚が
どう移り変わり・どう変滅するか?


淡々と淡々と、

現在・今・この瞬間の「事実」の感覚に
意識をスッと向けます。

右に「クリンクリンクリン」
左に「クリンクリンクリン」
(レレレのおじさんのように)


そうそう。
そんな感じ。


現在・今・この瞬間の
事実(手の感覚)に意識を向ける。


また思考が過去や未来の妄想に
行ってしまいそうになったら

右に「クリンクリンクリン」
左に「クリンクリンクリン」

現在・今・この瞬間の
事実(手の感覚)に意識を戻す。


数十分・・・1時間・・・・
淡々と淡々と

竹ぼうきを掃く手の感覚(事実)


数十分・・・1時間・・・・

すると。。


-----------------------
「心の塵を払わん
垢を除かん」
-----------------------


今・現在・この瞬間の情報のみを
シャープに処理する

曇りの無い、
澄んだ心や脳になっていきます。


その心で、今日のお仕事や家事を
こなしてみてください。
==================



よく西洋系の自己啓発で

「未来、成功している姿をイメージしよう」
というものがありますが、


マインドフルネス仏式瞑想など
東洋系の自己啓発は

まず「現在・今・この瞬間」を
きちんと生きる。

すると自然に
未来は明るくなっていきます。



なぜかって?


仏教哲学では、

未来は
「現在・今・この瞬間の積み重ね」だからです。

現在・今・この瞬間の積み重ねが未来。


逆に現在・今・この瞬間が
きちんと生きられないと

それが積み重なり、
未来は暗くなります。


現在・今・この瞬間を
きちんと生きられないのに

未来をきちんと
生きられる事はありません。

「今・この瞬間」の積み重ねが
「未来」ですので。


ゆえに「今」
未来を思い悩んで、悶々としていますと、
未来は暗くなります。



「現在・今・この瞬間??」が
漠然として、分かり辛ければ

もっと範囲を小さくして

竹ぼうきを掃いている
現在・今・この瞬間の手の感覚。


その感覚の法(変化・変滅)
*法→事実、現実の法則性・諸行無常

それだけの情報処理に
「特化」してみてください。


お寺では、こういった修行を
作務(さむ)といいます。

作務は掃除だけでなく、
まき割り、料理、畑仕事など全般。

こういった「気付き」を
入れながら行います。


入院森田療法でも
これに該当することを行います。


*これが脳科学的に
どんなカラクリで、何を意味するのか?は
実際の講義にてお勉強いたします。

また今回のワークの細かなポイントも
スカイプ講義にてお稽古します。







お釈迦さまのお弟子さんに

チューラパンタカ(周利槃特)
という方がいました。

この人は、どんな素晴らしい
お勉強を教わっても、
すぐ忘れてしまう。


そこで瞑想指導の名人である
お釈迦さまは、

チューラパンタカに
「竹ぼうき」を渡しました。


「(心の)塵を払わん・垢を除かん」
というテーマを与え

「このほうきで
掃いてごらんなさい」・・と。


チューラパンタカは、
物覚えは悪いですが、

言われたことを
「愚直なまでに、
実直にこなす方」でした。


来る日も来る日も
鬼のように
実直に、素直に、


ほうきで掃いて・・・


掃いて・・・・



はいて・・・・・


は・・・



・・・・・・・

・・・・・・・・・!!?



ある日、
その「真意」を悟られました。


チューラパンタカさんと
お釈迦さまの
有名なエピソードですね。




*オマケ雑学ですが、

このチューラパンタカさんは、

漫画、天才バカボン
レレレのおじさん」の
モデルになった人だそうです。



「レレレのレ♪
クリンクリンクリン」で
おなじみですね。





~最後に~

うつ病というものは、

すぐ「はい。治った!」
というものではありません。


鬱が社会生活に
支障が無いレベルになるまでには、

良くなっては、落ち込んで、
良くなっては、落ち込んで・・

の「波」があります。
それが正常です。


「調子よかったのに落ち込んだ・・
あぁ私はダメだ!治らない・・」という

短絡的な発想ではなく、
物事を「大局的に」俯瞰(ふかん)します。


うつ病というものは、
心理療法生活を淡々と続け、

大波・小波・・を繰り返し

いつしか社会生活に
支障が無いレベルになっていくのが
「正常な治り方」です。


したがって、
鬱の波が来たからと言って
アタフタするのではなく、

「おお。いい波が来た!
人生のサーフィン、絶好の波だ!」ととらえ、


森田療法・
マインドフルネス仏式瞑想という
「サーフボード」を使い

瞑想のお稽古と認識し
乗りこなしてみてください。

当プログラムを卒業された方々でしたら、
たやすい事かと思います。


その鬱の波も
大波・小波を繰り返し

やがて
「さざ波」になっていきます。


うつ病が治りかけた時、

より戻しの波が来ても
『 うろたえない事 』


大丈夫です。

それが「正常の治り方」ですので。





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【2017/08/03 00:42】 | うつ病・神経症 「とてもつらい時のテクニック」
トラックバック(0) |
今回は心理学で言う
確証バイアス」という

「特殊なタイプの認知の歪み」について
論じてまいります。

よろしくお願いいたします。


それは・・・

人は我(エゴ)の
都合のよいように

「歪んで情報を取捨選択」してしまう
という深層心理です。



=====================
~たとえば~

ケース1、

うつ子さんは、
「〇〇ダイエット法」の理論が気に入りました。

(A)『〇〇ダイエット法に関する
「肯定的意見」をネットなどで拾い上げ』

〇〇ダイエット法の素晴らしさを
友人たちに大いに語り、
ダイエット生活を始めました。


・・・ですが数週間して、

煩悩に負けてしまい
続かず断念。。


今度は手のひらを返したように

うつ子さんは、友人たちに
〇〇ダイエット法は、

・芸能人の〇〇さんが体調を崩した

・あの医師が、
この〇〇ダイエット法は危険だ!と仰っている。

などなど。

(B)『様々な「否定的意見」をネットで拾い上げ』


だから私は
〇〇ダイエットを止めたんです。

あぁ。止めてよかった。


・・・と。

*(そしてリバウンドする・・
いつもダイエット失敗します)



ケース2、

うつ子さんは、
ある心理療法のサイトに出会い、

(A)『その〇〇心理療法の
理論の素晴らしさなど、
「肯定的意見」を探し拾い上げ』

ご家族など、周囲の人達に
高らかにその心理療法の素晴らしさを語り、

カウンセリングを申し込み、
心理療法生活を始める。


・・・が、しかし。
煩悩に負けてしまい、数週間で断念。。


その後、うつ子さんは、
その〇〇心理療法が出来ない理由、
断念した人達の意見のサイトなどに行き、

(B)『〇〇心理療法に対する
歪んだ情報を拾い上げ』

私は、これのせいで止めました。
「ほら。皆さんも言っているでしょう!?」

「あぁ。止めておいて正解だった」

・・・と。

*(長年の心の病を治そうとしますが、
このように、いつも中途半端で終わる)



ケース3、

うつ子さんは、
ある人と交際を始めました。

交際を始める時、周囲の人に
(あるいは自身の心の中で)

(A)『その人に対する素晴らしさや、
肯定的な意見を述べていましたが』


関係を続け、
自分の我(エゴ)にとって
都合が悪くなってきたら、



周囲の人(あるいは自分の心の中で)

(B)『その人に関するネガティブな情報を
これでもか!・・というほど拾ってきて』

「私はこの人のせいで辛いんです。
それは、〇〇の理由からです」

・・・と。
======================



上記(A)(B)の個所が

心理学で言うところの
確証バイアス」です。

*さらに、これらケースのような心理は
心理防衛機制の一種「合理化」ともいいます。

精神分析学では
低次元の心理防衛とされています。



・・・ただ、
ここで問題があります。


人はこれを
意図的に・・・ではなく、

” 無意識(深層心理・潜在意識)レベル ”」で
やってしまっている事が多いものです。


人の意識と無意識は
「時に裏腹」な事があります。
意識、無意識

普段の表層意識レベルでは
そう言っていても

無意識(深層心理)レベルでは、
実は「違った意図」があったりします。


その意識と無意識の
ちぐはぐ・アベコベ」が強ければ強いほど

脳の情報処理が困難になり、

何か頭がスッキリしない。
毎日が悶々とする・・

こんな状態になります。


脳的に言いますと、
脳内情報処理できていない状態 = ストレス
ともとらえる事ができます。


精神分析・脳・
マインドフルネス仏式瞑想の立場から言いますと、

心理カウンセラーなど
専門家との対話の中で、

「無意識レベル」のものを
「意識化」していく事により、

脳の情報処理(特に感情に関する)を
円滑にしていきます。


これを心理学では
無意識の意識化」といいます。


当プログラムでは
様々な手法を使い、

無意識の領域に
「気づき」のメスを入れていきます。


コツコツ・淡々と
無意識領域を意識化していきます。

意識と無意識の
「アベコベ・ちぐはぐ」を解消
していきます。
意識、無意識


・・・すると、

やがて、脳内情報処理が円滑になり、
脳内情報(特に感情に関する)が
サクサク処理され、

頭と心が軽くなっていきます。

それに連動し、憑き物が取れたように
身体も・そして人生も軽くなっていきます。


ここの「根治」に関する部分は
薬物療法には出来ない領域かと思います。


また当ブログ・メルマガで
心理学や瞑想などの学習をするのも

無意識を意識化しやすくなります。
(脳内の未処理な情報を
処理しやすくなります)


もし意識・無意識・・と聞くと
オカルトっぽく聴こえる方は、

意識:
大脳新皮質などの働き、
意識レベルで管理出来る領域。

無意識:
原始脳(大脳旧・古皮質など)
感情などの原始的・本能的な部分。
意識しづらい領域。

と、とらえると
科学的かもしれませんね。



ただ、今回のコラム。

私達は聖者ではありません。
具足煩悩の身、普通の凡人です。

誰だって認知の歪みはありますし、
今回のコラムのようなことを
してしまう事があります。


ですが、以下のようなフィルターが
かかっていないか?を
客観的にチェックしますと、

脳内におかしな情報を入力することを
少しでも防げると思います。


=====================
A、間違っている情報ですが、
自分の我(エゴ)を満たしてくれる情報

「良い情報・美しい情報」

B、たとえ正しい情報でも
自分の我(エゴ)を満たしてくれない情報は

「悪い情報・汚い情報・誤った情報」


・・・と、なっていないか?

情報を入力する前に、
このチェックを入れます。
=====================


我(エゴ)を基軸に
情報を取捨選択しますと、

「歪んだ情報」が入りやすくなり
「認知の歪み」が起きやすくなります。


仏教系の瞑想で
「無我」を推奨するのは、

情報の歪みを
起きにくくするためかもしれませんね。


例えば、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うつ病は回復期後期からは、
「頑張らない」ではなく、心理学的に理にかなった
適切な「頑張り」(心理療法の訓練など)は必要ですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


・・・と、聞いた途端、瞬間的に

1、「ギャー!うつ病の人に頑張れって言った!
この悪魔!鬼!悪い情報!」・・という人と。

(深層心理では、実は・・・
深層心理を炙りだしてみてください)


2、「なるほど。そうですね。
うつ病、発症したての急性期~回復期前期は、
頑張らなくてよいと思いますが、

回復期後期くらいからは、急性期のノリで
「頑張らず」ずっと薬を飲んで、一日中寝ていたら
円滑な社会復帰は出来ないでしょうね。

仮にそれで社会復帰しても、
またストレスイベントに遭遇すると
再発すると思います。

この意見は理にかなっていると思います」


*言うまでも無いと思いますが、
「1」の人は、マスコミ等に洗脳され続け、
ずっと治らないケースの典型でしょう。


「うつ病は頑張らないで・・」
「あなたはあなたでいいのよ・・」

・・・は一見、耳ざわりがよく、
とろけるような
甘美な言葉のように聞こえますが、

実は甘いもの(煩悩)は、
糖尿病のように、知らぬ間に
人生を蝕んでいる事もあります。



もう一例。
新型(現代型)うつ病によくあるケース。


例えば

~~~~~~~~~~~~~~~~~
・うつ病の人は思いやりがあり、
とてもいい人が多い・・

「うんうん。その通り。私の事だ」

・責任感が強く、真面目で・・

「その通り!まさに私の事だ。
この情報は私の全てを見通しているようだ」

・頑張りすぎてうつ病になった、

「素晴らしい情報だ!その通り。
私はいい人で、頑張りすぎてうつ病になった。
私は悪くない。社会が悪い。
この情報は素晴らしい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~


・・・と、

これも「確証バイアス」の典型ですが、
(我・エゴを満たしてくれる情報を
良い情報ととらえる)

ただ本人は確証バイアスをしている事に
全く気づいておらず、
無意識的にやってしまっています。



確かに定型うつ病の人は、
真面目で優しく、思いやりがあって・・
という人はいますが。。
(特にメランコリー親和型性格)

自分で自分の事を
「真面目とか思いやりがある」などと
言っている人ほど、怪しいと洞察してください。


本物のメランコリー親和型・鬱的な人は、
自分で自分の事を
「真面目・頑張り屋」」などと言いません。。

本物のメランコリー親和型の方は、
「自虐的・内省的」で、

自分の事を
「怠け者だとか、根性が無い、
いつも人に迷惑をかけている」などと
真剣に思っているケースが多い。

ですが、こういった人が本当は、
「真面目・優しく・頑張り屋さん」かと思います。



*ちなみに新型うつ病は、
「自己愛性パーソナリティ障害」的なものが
ベースにある方も多いものです。

→そして社会との軋轢が多く→
慢性的ストレス脳になり→
抑うつ状態になっている。
(厳密に言いますと、うつ病ではありません)

ベースにパーソナリティ障害的なものがあって
「鬱は副次的」に出ています。
当然、このケースは薬では治りません。




今回は
確証バイアスについてのお話でしたが

私達は日常の中で
ついついこういったことを
やってしまう事があります。


ですがそういった情報の
とらえ方をしそうなとき、

===================
「あ・今私は、確証バイアス的に
情報をとらえていなかったか??」

===================

・・と、
客観的「気づき」を入れます。


すると脳内に精度の高い
人生を富ます良い情報が
入ってきやすくなるかと思います。

*この作業が、無意識でやってしまう事を
意識レベルに上げる
「無意識の意識化」にもなります。



今回は、
少し厳しいお話でしたが

ここまで読んでくださった
読者様の勇気に敬礼いたします。





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【2017/07/27 04:18】 | うつ病、神経症 「7つの自動思考」
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今回のコラムのテーマは、

~~~~~~~~~~~~~~
うつ病
薬物療法の限界(特徴)を知り、
「戦略的に」闘病する
~~~~~~~~~~~~~~

について論じてまいります。
よろしくお願いいたします。



さて、まず
うつ病どん底の「急性期」

この時期は、
カウンセリングを受けても、
心理療法のお稽古しても

思考がまとまらず、
何を言っているのか分からない状態。


この時期はカウンセリングも
心理療法も、無意味かと思います。

「迷わず薬物療法をお勧め」いたします。


病院の指導の下、
抗うつ薬・抗不安薬などの薬物療法を開始し、

2~4週間くらいしますと(個人差あり)
ボチボチ効いてきます。

危険な急性期を「とりあえず」脱します。
この時期を「回復期前期」といいます。


俗世間の薬物療法に対する
「歪んだ偏見」は一旦シャットアウトし、

(例:薬はダメ・薬を飲むと余計悪くなる・・など)

まずは薬物療法の力で、
「危険な急性期を脱する」ことが
最優先の目的です。



物事には
優先順位」というものがあります。

例えば火事になったら
当たり前の事ですが、まず火を消す事です。


火の分析・出火原因・
なぜ火事になったか・
火災予防の方策などは

完全に鎮火してから行う事です。


うつ病もこれに同じで、
まず危険な急性期の炎を鎮火することが
最優先です。

なぜうつ病になったか、うつ病の原因、
どのように悪化したか、
再発予防・・などの分析は
鎮火後(回復期後期 以降)に行います。

物事には「優先順位」があります。



さて、話を戻します。

お薬を自己判断で勝手に減らしたり、
勝手に止めたりせず、

病院の指導の下「正確に」
薬物療法を行い数週間。


危険な急性期を脱し、
回復期前期を過ぎ、

さらに数ヵ月・・・
だいぶ状態が落ち着いた「回復期後期


この時期。
こんな事を洞察してみてください。


急性期~回復期後期は
薬物療法は非常によかった。

危険な状態も脱し、
薬物療法に非常に感謝です。


・・・が、しかし。


~~~~~~~~~~~~~~~~~
この状態が落ち着いた回復期後期
ずっと平行線が続く。
これ以上「伸びしろ」が無いな。。

薬物療法では越えられない
「あと一歩」がある。

薬物療法の
「限界点」
を悟ってください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


私も昔、患者時代
これは痛感しましたが、

現在リアル患者の皆様も、
これは感じているのではないでしょうか?


ただ多くの病院は
「大人の事情」があり、

この時期に入っても、
薬を出すしかできませんので、
ご自身で洞察します。


そして多くの病院は、この時期に入っても
なおもズルズルと
「薬物療法一本主義の立場」をとり続け、

維持期という名の
「慢性状態」に突入します。


薬の力で、急性期ほど
どん底状態にはならないが・・

微妙なうつ状態が
果てしなく続く


まるで出口のない袋小路状態。

============
まさしく「うつの底なし沼」
============


これが、うつ病、心療内科通院が、
数年・数十年続いてしまうカラクリです。


ただ、ここで
お話が終わってしまいますと

身も蓋もない
お話になってしまいますので・・


~~~~~~~~~~~~
ではどうすればいいか?
~~~~~~~~~~~~


先ほどの「回復期後期」のところを
思い出してください。

薬物療法で
状態がかなり落ち着き数ヵ月。

平行線が
ずっと続く状態になりだした時。


この時期に、
病院の薬物療法を維持しつつ、

それに並行して
心理療法を行っていく事
を推奨します。


薬を出し続ける事しかできない
病院を責めるのではなく、

物事には大人の事情があります。

その大人の事情を
分かってあげる「大人の優しさ」を持ちます。


急性期~回復期まで
非常にお世話になったのですし、
病院さんにも立場があります。

そこを分かってあげる
柔軟さ・優しさを持ちます。

病院に失礼のないように立ち回ります。


もちろん
病院の薬物療法も大切ですので、

回復期後期以降は、
病院の薬物療法を維持しつつ、

水面下でコツコツ
心理療法を身につけていきます。


こちら(患者さん達)も
人生設計があります。

一生、精神科・心療内科に
通院するのはゴメンですから。。

水面下でコツコツ
やらせていただきます。



さて、心理療法は
やや難しいですが、

回復期後期、薬物療法で
平行線になった状態から

「あと一歩」を越える道しるべとなります。

薬物療法とは違った角度から、
心理学・脳科学的アプローチをしていきます。

*心理療法が、どんなアプローチをしていくかは
当ブログ900ページ超にまとめられています。


この回復期後期の
繋ぎ
が上手にできませんと

よく世間のニュース等で
取り上げられている、

うつ病、数年・数十年
ずっと通院を続け、

永久に薬を飲み続けるという
悪いスパイラルにハマってしまうかと思います。



~「まとめ」~


・発症したて、危険な急性期は、
必ず病院の薬物療法を開始する。


・薬物療法で数ヵ月、
だいぶ状態が落ち着いた「回復期後期」から

薬物療法を維持しつつ、
水面下で心理療法をコツコツ修練し、
根治に向けた作業を行っていく。

薬を使わなくても
自分の人生を、自分で歩いて行ける
代替手段を身につけていきます。


・病院に言われるがまま、
それを鵜呑みにして、
薬を何十年も続けるのではなく、

薬物療法のよいところ。
心理療法のよいところ。

お互いのメリットを活かし、
「戦略的に」闘病してまいります。


病院も「大人の事情」があります。

『ここまで指導してくれません』ので、
ご自身で「洞察」していきます。


うつ病・患者経験のある方は、
非常に痛感すると思いますが、

~~~~~~~~~~~~~~~~~
回復期後期のあの平行線。
あの行き止まり感。

あと一歩が越えられない「もどかしさ」
薬物療法一本主義の療法の「限界点
~~~~~~~~~~~~~~~~~

それを洞察できる
センスを身につけていきます。



*私も病院のカウンセラーでしたら
様々な大人の事情、しがらみなどがあり、

今回のような
本音の部分」は言えないと思います。

在野の心理療法家だからこそ
組織に気を使わない意見を述べる事ができます。





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【2017/07/20 02:10】 | うつ病 「総論」
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今回は読者さんのご質問にお答えする
Q&Aコーナーです。


現在、業務多忙につき、
基本的に無料相談は応じておりませんが、

いただいたご質問でよい質問、
参考になりそうな質問は、

個人名・個人情報は伏せ
当ブログコラムにてお答えいたします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回のご質問を要約しますと、

自身の容姿の事で、非常に悩み、
日常に支障をきたしています。
(詳細はデリケートな問題につき記述しません)

これは何という病名なのでしょうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


はい。数年前に
「身体醜形障害」
(神経症の一種)のページでも

こういった悩みに
関する事を書きましたが、


*身体醜形障害:
簡単に説明しますと、自身の容姿に「とらわれ」
社会生活に支障をきたしている。

容姿に対する「とらわれ」

・自分の思い込み(妄想)の世界、
・または(今回のご相談のケースでは)
客観的な事実に基づいたものも含む。

(どちらにせよキーワードは
「とらわれる」ということ)


-----------------------------------------------------
ですが今回のご相談。
心理学の視点から、文章を読むに当たり・・

このケースは「病名にとらわれて」
ラベリング効果(後述します)がかかってしまう
ケースかもしれません。
-----------------------------------------------------


今回のコラムは、
目に見えない心の病。

「病名にとらわれず」どうしていけばいいか?
について論じてまいります。


そして今回のコラムを
お返事とさせていただきます。

一般読者の皆様も
同様なお悩みを抱えている方は
参考になるかと思います。


*なお、心理カウンセラーは
診断は出来ませんので、あくまで一意見として
参考程度にしておいてください。




さて、内臓などの疾患は
病名が分かった方がよいかと思いますが、

目に見えない心の病については、
DSMやICDをみても分かる通り、
「定義自体があやふや」です。


目に見えない精神の問題ですので、
「科学的に立証しようがないもの」がほとんどですので
しょうがないと思います。

目に見えない心の病は、
「何とでも解釈できる」ものです。


====================

*ちなみに昔のクライエントさんで、
こんな方がみえました。

A病院では鬱病。B病院では双極性障害。
C病院では軽い統合失調症・・・などの
診断を受けた人がいます。

こんな感じで、目に見えない心の病は
何とでも解釈できてしまうという事です。


*また脳科学の世界では
こんな面白いお話があります。

ある脳科学者に、ある脳画像をみせた時、

「これは非常に問題のある脳ですね!
危険です。この脳は誰ですか!?」

・・と、画像診断しました。


その後調べていましたら何と・・・
その脳画像は 「自分でした(笑)」


もちろんその科学者は、
別に犯罪者でもないし、心の病でもありません。

少しクセのある人ですが、優秀な科学者です。
普通の社会人です。
(その科学者の個人名は伏せます)


これは何が言いたいかといいますと、
精神的なものは画像では
判断できない事が多いという事。

昨今では、うつ病の
光トポグラフィーやfMRIなどを使った
診断がありますが、

仮にそれで異常が見つかったとしても、
本当に異常なのかどうかは「?」という事です。

精神的なものは
「主観的なもの」が多いからです。


*もちろん突然人に襲い掛かる、
道に落ちている石をパンだと思い
食べてしまう・・・など、極端な例は除く。

====================



このように目に見えない心の病は
定義自体あやふやで、
主観的なものであるという事です。


さて、話を戻します。
冒頭のご質問の病名について。


仮に病名が分かったところで・・
どうなるものでもありませんし、

もっと最悪なのは、
その病名に「とらわれ」てしまい、

心理学的に言いますと
ラベリング(レッテル)効果」がかかってしまい、

「無意識的に」その病名通りの振舞いを
しだす方もいて、余計悪くなることもあります。


大切なのは、
そういった科学的にあやふやな

立証しようのないものを
議論するより

~~~~~~~~~~~~~~~
どうすれば生き辛さが解消され、
人生が楽になるか?

~~~~~~~~~~~~~~~

「この一点だけに」
的を絞った方がよいかと思います。


科学的に定義しようがない、
目に見えない心の病、精神的な問題に対し、

極めて合理的な対処をしていくのが
私達、心理療法家が
提供する「心理療法」です。


ここの問題は
病院や科学者には

立ち入ることが出来ない
領域かと思います。


・・・ですが、人生の中で

本当に大切なのは、ここの
「目に見えないところ。精神の部分」

ではないかと思います。


もちろん私達心理療法家は
専門職である以上、

科学的な方法論・
理論を提示していきますが、


最終的に、本当に大切なところ。

本当に大切なコア(核)となるところは、

~~~~~~~~~~~~~~~
どうすれば生き辛さが解消され、
人生が楽になるか?

~~~~~~~~~~~~~~~

この一点」かと思います。


ここが解消されていきますと、

科学がうんぬん・・
病名がうんぬん・・は

「どうでもいい事」になってくると思います。



以上が
今回のご質問のお答えですが、
文面だけではどうしようもできません。

実際のプログラム(心理療法)では、
「では具体的にどうすればよいか?」
もっと深くアプローチしていきます。


また、今回の論説は、
あくまで一(いち)心理カウンセラーの
一意見として参考までにしておいてください。


世の中には様々な専門家がいて、
様々な論説があります。

どれも素晴らしいと思います。


その中で、自分にとって
納得のいく論説を
選択するとよいかと思います。

それがあなたにとって
ベストなアンサーかと思います。




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【2017/07/13 00:18】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
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心理学の世界で、
「マインドフルネス仏式瞑想」は

第三世代の新しいタイプの
認知行動療法と言われております。


病院などで行われている
旧来型の認知行動療法(CBT)とは

理論が違い、もっと深く掘り下げ
アプローチしていきます。


例えば、病院等で行われている
ポピュラーな認知行動療法では、
筋肉を緩め、リラクセーションをしたり、

認知の歪み」に焦点を当てて、
認知シートを使い、それを改善していく
カウンセリングなどが行われます。


*認知の歪みとは?
うつ病・神経症独特の
思考パターン・モノのとらえ方

(参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-28.html


*旧来型 認知行動療法は、
他にも様々な技法がありますが、
代表的なものだけ挙げました。





~「改善点」~


・系統的脱感作法などで、
(いわゆるリラクセーション)

副交感神経を優位にするという
コンセプトはよいのですが、

それも「モノは加減」で、

副交感神経が優位になりすぎますと、
やる気がなくなったりして、
逆にうつ病になる」事があります。


やみくもに交感神経が悪い!
副交感神経が悪い!ではなく・・

大切なのは、
交感神経が優位の時の生活の仕方。
副交感神経が優位の時の生活の仕方。

「あるがまま」のお稽古をしていきます。


人生全体の中で、
現在「意味があって」交感神経が優位、
副交感神経が優位なのであり、

その意味を読み解いていく、
関わり方をお稽古していく・・の方が
もっと深いアプローチになるかと思います。


・認知行動療法(CBT)の
「暴露療法(エクスポージャー:行動療法の一種)」について。

これは簡単に説明しますと、
あえてストレス反応する対象に飛び込み
慣れていくというものですが、

・・例えば、脆弱なリラクセーション法を使い、
ストレッサー(ストレス反応をしてしまう原因)に突入しますと、
失敗した時・・余計トラウマが
増してしまう(悪化する)事もあります。


もちろんエクスポージャーはよいと思います。
しかし、マインドフルネスでは、
もっと洗練された技術を使い、
エクスポージャーを行っていきます。



・「認知の歪み」について。

第三世代の「新しい」認知行動療法では、
(マインドフルネス仏式瞑想)

認知の歪み(上記リンク参照)」が分かり、
それを言われて
「はい。分かりました!」と治るようなら、

初めから苦労はしませんね。


マインドフルネス仏式瞑想では、
その「認知の歪み」が、なぜ起こり、

どのような心理メカニズムで発生するか、
もっと「根っこの部分」に焦点を当てていきます。


当ブログでよく出てくる例えですが、
意識、無意識

雑草(認知の歪み)は
地表に出ている(表層意識に出ている)
草をむしると、
一見スッキリしたようになりますが、

それは本当の意味での
「駆除」ではありません。


雑草(認知の歪み)というものは
「根っこ」から「えぐり取らないと」

また人生の中で、
何度でも生えてきます。


さらにマインドフルネス仏式瞑想では
「とどめ」を刺します。

その雑草(認知の歪み)が生えてくる
「心や脳の、地質(潜在意識:深層心理)の改良」も
していきます。


・根っこからえぐり取り(治し)
・地質の改良(予防)

「二段構え」で
アプローチしていきます。



では、マインドフルネス仏式瞑想の
「さわりの部分」「準備体操の部分」を
学習していきます。


==================
変えられる事を
変えていく勇気を

変えられない事を
受け入れる落ち着きを

そしてその二つの事を
見分ける賢さを


*ラインホールドニーバーの詩「祈り」
要約文

世界中の心の病、患者の会で
歌われている歌です。
(本文は、この詩の歌バージョン)
==================



まず自分の人生で

「変えられる事」と
「変えられない事」は何だろう?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「変えられない事」

・過去の出来事、言われたことなど。

・他人
(これはグレーですが、ほとんどの場合
「他人は変えられない」カテゴリーに入ります)

・生い立ち・今までの境遇

などなど・・・


「変えられる事」

・自分の心のパターン、
認識パターン、モノのとらえ方。

*(日常で、五官から入力される情報に対する
反応パターン)

・一生、過去を悔やんで生きるのではなく、
現在、そして「これから」どう生きるか

などなど・・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これらは人それぞれです。
自分なりに挙げてみてください。

自分の人生の、現在の状況で
「変えられる事」と「変えられない事」を
紙などに書き、仕分け作業します。


なお、これらは独りで行いますと
主観・エゴが入り、
自己都合的な解釈になりがちなので、

必ず心理療法家(心理カウンセラー)と
共同で行います。

専門家とディスカッションすることにより、
「客観的」な、精度の高い視点になります。


=====================
例えば、こんなケースを挙げます。

1、
他人や、自分の生い立ち、
環境に対する「恨み・怨念」は
変えられません!
「私は一生恨み続けます」・・・と。


・・・はたして本当にそうなのでしょうか?
なぜ変えられないのでしょうか?

心理学・精神分析学的に観て
その「”恨みの正体”」は何なのだろうか?
心理学的に分析していきます。


2、
私は理想の環境・理想の職場を求めて
転職歴〇〇回。

理想の職場に出会うまで
職場を変え続けます。


これは本当に
コロコロ変えてよい事なのでしょうか?

この世は「怨憎会苦」(おんぞうえく)
どこの職場にも、
必ずイヤな上司の一人はいます。


完璧に自分の我(エゴ)を満たしてくれる
職場や環境は、

この俗世には無い』と考えた方が
現実的で妥当かと思います。


環境を変える事もよいですが、
「こちら側も」変えていきませんと、

どこの職場でも過剰なストレス反応を起こし、
果てしない転職を続けてしまう
「青い鳥症候群」になってしまいます。

などなど。
=====================


そしてターゲットが
「正確に」定まりましたら、


・「変えられない事」を受容していく
具体的、心理学・脳科学的方法論と、

・「変えられる事」を変えていく、
具体的、心理学・脳科学的方法論
お稽古していきます。


「さらに」その、変えられる事と
変えられない事に対し、

心理的な苦悩が生じている
「根っこの部分」

深層心理的メカニズムも学習し、

その具体策、
心理技術もお稽古していきます。


それは現実的に観て

「変えられる事」なのだろうか?
「変えられない事」なのだろうか?

まず分析していきます。


変えられない事を
変えようとすることは時間の無駄ですし、

どうしようも出来ない事をどうにかしようとして
要らぬ精神的疲労を生みます。


人生の時間は限られています。

過去の後悔、
他者への恨み、怨念・・

「これを一生続ける事の
人生上の時間的・精神的・
生物学的デメリットを考えます」


例えば、ネガティブな想いを
悶々と続ける事や

怒り・恨み続ける事は、
(深層心理下に秘めた怒り・恨みも含む)

常にストレスホルモンを過剰分泌し、
血管はボロボロになり、
脳神経細胞をズタズタに破壊します。


特に脳の海馬神経や、前頭前野の細胞は、
ストレスホルモン・コルチゾールに弱く、
脳神経細胞を破壊します。

*うつ病の方は、前頭前野の働きが弱く、
海馬のダメージが大きいのは、このためです。


また、怒り・恨み・悲しみ続ける事は、
万病と老化の元「活性酸素」をたくさん出し、
老化を早めます。

つまりデメリットしかなく・・
人生上、何のメリットもありません。


こういった何のメリットも無いことに、
人生の限られた
貴重な時間とエネルギーを使うより、

今日・今・これから、どう生きるか


どうしようもできない
過去は死んだ。

私達が生きられるのは
「現在・今・この瞬間」

そして「これから」です。


「これから」を円滑に生きていく、

仏教心理学・脳科学的技術を
淡々と淡々と・・身につけていきます。


こんな毎日を送っていますと、
いつしか、ハッと振り返ってみてください。

「あれだけ長年、苦しんでいた
うつ病や神経症が治っていますから」


こんな感じで淡々と淡々と
心理療法生活していると

ふと人生振り返った時、
気が付けば治っていた・・・というのが
本当の根治です。


心理療法生活を続けていて、
気がつけば幸福になっていて、

気がつけば、
「あ・そういえば
精神科に行かなくなっていた」

「押入れにしまっていた、飲まなくなったお薬が、
引っ越しの時に出てきた」

「ああ。そういえば〇年前に、
薬物療法やっていたな・・」

・・というのが本物の根治です。


当6週間プログラムが終わって、
一通りの技を身に着けましたら、

今回のコラムのようなノリで
心理療法生活を続けてみます。


ただしプログラムの6週間は

初速の勢いをつけるために
真剣に頑張ります。


旧来型の
認知行動療法(CBT)などでよくある、

認知シートや
系統的脱感作法&暴露療法など。。


旧来型・認知行動療法の諸技法で、
手ごたえが無かった方は、

第三・第四世代の最新式・認知行動療法、
マインドフルネス仏式瞑想をおススメいたします。

(当プログラムでは、
森田療法もドッキングさせております)


今回のコラムのお話は
まだ「さわりの部分」「準備体操の部分」ですが、

本プログラムでは、さらに深く
うつ病・神経症(不安障害)の「根っこ」に
アプローチをしてまいります。


ここまで「徹底した」
アプローチをかけていくのが
マインドフルネス仏式瞑想です。


旧来型の認知行動療法でダメだった方。
あきらめないで。
ちゃんと道はありますので。

あちらでダメでしたら
こちらで成功すればよいと思います。





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【2017/07/06 04:00】 | 認知療法の視点
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非定型うつ病「過眠と過食
~マインドフルネス仏式瞑想の対処法~



うつ病・・というと
不眠が出る事が多いのですが、

この非定型うつ病は真逆の
過眠」が出る事が多いものです。


またノーマルのうつ病は
拒食(食欲不振)が出る事が多いですが、

非定型うつ病は真逆の
過食」が出る事が多いものです。


ノーマルなうつ病は、
「絶望的な自殺念慮」が出る事がありますが、

非定型うつ病は、
そこまで絶望的な自殺念慮はなく、
微妙な・・うつ状態が続きます。

時に趣味などは
楽しく出来る事もあります。
(気分反応性)


などなど。。ありますが、
今回は「過眠と過食」に焦点を当てます。


さて、当プログラムの心理療法、
マインドフルネス仏式瞑想では、

この「過眠」「過食」に対し、
こんな技をかけていきます。


*なお今、流行っている、
欧米式のマインドフルネスと、

東洋の伝統的マインドフルネスは
方法論が全く違います。実は別物。

当心理相談所では、区別するために
13年前から、マインドフルネス「仏式瞑想」と
表記しております。



マインドフルネス仏式瞑想では、

例えば、布団でぺちゃんこになって、
ずっと眠り続けていたい。

布団で、ぐったりしながらでもよいですので、
自身の心を観察します。


もっとぐったりしていたい。
あと1時間眠りたい。
もっとぬくぬくしていたい。。

自身の深層心理の「もっともっと・・」に
まず気づきます。
意識、無意識


この心の作用は仏式瞑想では

心の三毒(三大煩悩)の一つ
貪り(loba:ローバ)」といいます。


よく心(潜在意識・深層心理)を観察し、
逃げずに、目を背けずに、
ついに「貪り」を発見しましたら、

次に貪りに対し、マインドフルネス仏式瞑想の
技をかけていきます。


例えば、焚火・炎に
薪(まき)をくべなければ
その炎はどうなりますか?

燃焼の供給源を失った炎は
しばらく燃えていますが、
やがて力を弱め・・消えていきます。

物事は「推進力」を与えなければ
生起→生成→消滅していきます。
(諸行無常)


また、もっともっと食べたい!
あとちょっと食べたい。

そして人によっては、その後
食べ過ぎたという、自責の念に駆り立たれ
トイレに行き嘔吐してしまう方もみえます。


「過食」は複雑で、

心の三毒、先ほどの
「貪り(loba:もっともっと食べたい!))」だけでなく、

瞋恚・怒り(dosa:ドーサ)」も
働いている事もあります。


・怒りは、外に向かうと「他罰性
(現代型うつ病でよくある、
性格的傾向性→「私は悪くない!〇〇が悪い!」)

・怒りは、内に向かうと「自己破壊

このケースでは「過食・嘔吐」
もしくは自殺念慮。


これも先ほどと同じ。

まず「貪り(loba)」、もしくは「瞋恚・怒り(dosa)」を
発見しましたら、次に

それらに対し、マインドフルネス仏式瞑想の
技をかけていきます。


例えば、炎に薪をくべなければ
その炎はどうなりますか?

燃焼の供給源を失った炎は
しばらく燃えていますが、
やがて力を弱め・・消えていきます。

物事は「推進力」を与えなければ
生起→生成→消滅していきます。
(諸行無常)


*具体的技術は、
独学で行いますと「誤った解釈」になり、

余計、炎が
炎上することになってしまいます。

必ず専門家(心理療法家・カウンセラー)と
マンツーマンで「正しい作法で」お稽古していきます。



こんな感じで
淡々と技をかけていますと、

やがて・・貪り(loba)、怒り(dosa)は
力を緩めていき、


~~~~~~~~~~~~~~~
もっと眠りたい(過眠)や、
もっと食べたい(過食)という

心のエネルギーは
『消滅』 していきます。


自由に生活が
出来るようになっていきます。

~~~~~~~~~~~~~~~


このように
「東洋の伝統的心理療法」は、

西洋式の心理療法や
セラピーとは全く違った角度から
心の病にアプローチしていきます。


私達日本人のご先祖様の頃から、
DNA・潜在意識の中には

仏教的な考え方、とらえ方が
刻み込まれています。


よく病院等で行われている
西洋式の心理療法や
カウンセリングで、しっくり来なかった方は、

東洋式の心理療法や
仏式カウンセリングに切り替えますと、

案外しっくり来る事も
あるかもしれませんね。


この東洋の心理療法
マインドフルネス仏式瞑想のルーツは、

2500年前、お釈迦さまが
心の病に苦しむ人達のために作られた
伝統的心理療法です。





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【2017/06/29 02:59】 | 非定型うつ病 「薬が効きにくい鬱病」
トラックバック(0) |
よくネットニュースなどで、
「うつ病に薬はダメ!必要ない!」
「うつ病に薬は効かない!」

・・・など、煽りたて、

まるで薬が「絶対悪」のように
言われているものが目立ちます。



「薬は要らない!」を
主張するのは簡単ですが、

じゃあ、苦しんでいる人達は
どうすればいいのですか?


「薬を使わず」ただ黙って、
うつ病の地獄の苦しさを
耐えていればいいのでしょうか?


「薬を使わず」を主張するのであれば、
代替案
出していただかないと困りますね。


物事は陰と陽があります。

そういった煽り立てる意見を
鵜呑みにするのではなく、
反対意見も観察してみます。


『逆に薬に救われた方の意見も
参考にしてみます』



さて、心理カウンセリング現場や
「元うつ病患者の視点」から言いますと、

うつ病でどん底の急性期。
思考がまとまらず、精神混乱・混濁状態。
身体も動かない。


このまさしく最悪、危険な時。

「心理療法や心理カウンセリングが
出来るのでしょうか?」


・・・いいえ。心理療法が
出来る精神状態ではありません。



そんな危険な状態でも

なお
『薬を飲まなくていい』と
涼しい顔で言えますか?


机上の空論ではなく、
一度自身がうつ病になってみると、
よく分かるかと思います。

この最悪な急性期は、
薬物療法(抗うつ薬など)が
非常に助けになります

薬物療法で一旦立て直します。


確かに「薬は要らない論者の仰るように」
何年・何十年ズルズルと
薬に依存し続けるのは不健全かと思いますが、

こんな視点を持ってください。


たとえ話を一ついたします。

=================
今、家が
大火事になっているとしましょう。

まず、しなくてはならない事は、
何でしょうか?


そうですね。
火を消す事です。


燃焼の成分など火の分析や、
なぜ火災が起きたか?
火災予防するにはどうすればいいか?

など、理屈は後にして、
「まず、とりあえず
目の前の火を消さないと」
いけませんね。


では火を消すために
誰を呼べばいいですか?

八百屋さんですか?
心理士さんですか?

違いますね。「消防車(消防士)」を
呼ばなくてはいけません。
=================


このたとえの
大火事は「うつ病急性期」です。
(もしくはそれに準ずる精神状態)

非常に危険です。

まず今、出ている大変な状況を
とりあえず薬で鎮火します。


その火を消すために
八百屋さんや心理士さんが来ても
どうしようもできません。

うつ病、急性期の大火事を消す専門は、
「病院(精神科医・心療内科医)」による投薬です。


ここまでが病院の仕事。

そして、とりあえず火が消えた時、
(うつ病→ 急性期~回復期前期をクリアした時)


次の専門家
(心理療法家・心理士・カウンセラー)に
バトンタッチします。


~~~~~~~~~~~~~~
☆ そして、
心や人生の火災が
なぜ起こったか?

どういったメカニズムで、
心や脳が火事になるのか?

心の火災予防するには
どうすればいいか?

そのための、具体的
心理学的技術の修得など・・・
~~~~~~~~~~~~~~


具体的方策」を
心理療法家と二人三脚で
身に着けていきます。


この上記「☆印」のところは、
病院ではできません。


それぞれ専門分野があります。

・まず大火事になって
急迫切迫している状況。
とりあえず火を消す

病院(薬物療法)

・今後、火が出ないようにする

心理カウンセラーによる「心理療法」



まずうつ病急性期、
もしくは、それに準ずる精神状態の時、

これは患者経験したことが無い方は
分からないと思いますが・・


思考がまとまらず、
精神混乱・混濁状態。
身体は動かない。

誰に何を言われても
「何を言っているのか分からない・・」


こんな状態では、

とうてい心理療法・カウンセリングなど
出来る状態ではありません。

絶対安静が必要。
(場合によっては入院)


この時期は、
「薬は要らない」・・・ではなく、


危険なので必ず
薬物療法を行ってください



そして薬物療法で、
数週間~数ヵ月しますと、

とりあえず窮地は脱し、
落ち着きを取り戻します。


その状態になりましたら、
専門家(心理療法家など)についてもらい、

薬物療法に並行し、
心理療法も行います。


回復期に入ったのに、
何年・何十年ズルズルと、何の策も打たず、

薬を惰性で飲み続けるのは
不健全かと思います。


薬物療法反対論を唱える場合、

ただやみくもに
「薬はダメ!」と主張するのではなく、

ここの部分を説明しますと、
現実的な」論説になるかと思います。

*うつ病に苦しんでいる方々も
参考になるのではないかと思います。


こういった論説は、
当ブログにて、
7年前から論じておりますが、

最近冒頭のようなネットニュースを
見かけましたので、おさらい的に
今回のコラムを書いてみました。


うつ病の急性期、
もしくはそれに準ずる精神状態の時は、
非常に危険です。

火災が生じたら、
その火の分析や、予防の方策より、

理屈は後にして
「まず危険ですので火を消す事です」
(急性期の薬物療法)


とりあえず火が消えて
落ち着きを取り戻しましたら、

その心の炎は、放っておきますと
「また再燃」しますので、

その心の炎の分析や、
根治に向けてどうすればいいか?

などの学習と
「具体的な心理ワーク」を行っていきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なお。寛解(かんかい)と
「根治」は違います。

寛解は薬が効いて、
一見状態が落ち着いているようにみえる状態。

当然その状態で放置していますと、
今後の人生で「ストレスイベント」が来た時、
「再発・再燃」する可能性が高い。

寛解はまだ
うつ病の1時期「寛解」です。

ここで油断せず、
寛解ではなく→ 「根治」に持っていきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



うつ病は治すのに大変ですが、
必ず治る病気です。

戦略的に」闘病してまいりましょう。




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【2017/06/22 06:45】 | うつ病
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