マインドフルネス・森田療法を使った、「元うつ病患者カウンセラーによる」新しいタイプのカウンセリング(コーチング)
今回は読者(元受講生)の方からの
ご質問にお答えいたします。


・「よいご質問」
・「他の方々も参考になりそうなご質問」は、

Q&Aコーナーにて
(本人承諾の上・個人名・個人情報は伏せ)
シェアしてまいります。

それでは、よろしくお願いいたします。



========================
Q、 (T さんのご質問)

長年お付き合いしていた人と、
やむを得ない理由で別れる事になりました。

カウンセリングで
ご指導いただきましたように、

別れた相手に対し
「慈悲のことば」を日々念じておりますが、
私の不安定な心が収まりません。

どうすればいいでしょうか?

<長文につき概要だけ抜粋>

========================


A、
別れというものは辛いものですね。
特に長年お付き合いしてきた人ならば、
なおさらです。

愛別離苦(あいべつりく)でございます。


・・・ですが、心理療法を使って
乗り越えてまいりましょう。


本文中にあります
「慈悲のことば」は、

受講生の方々は「おお。あれね!」と
分かるかもしれませんが、

一般読者の皆様は
何のことか?分からないと思いますので、
概要を添付しておきます。


*(1・慈悲のことば: ブログ簡易版)
対人関係が楽になる心理ワークをやってみよう
↓自己ヒプノセラピー
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-20.html

↓(2)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-77.html



さて、ご質問のお答えですが、
今回、少し厳しい内容になりますが、

『正確に理解していきますと』

心の辛さが、本当の意味で
解消されていくと思います。



さて、それではまず、
無意識の意識化」をしていきます。

自身の深層心理(心の奥底の本当)を、
目をそらさず、炙り出していきます。

自身で、以下に述べます
2つのポイントをチェックしてみます。



☆ポイント1

~~~~~~~~~~~~~~~~
その相手に対する
慈悲のことばは、

実は「自分が救われたいから」
「自分が楽になりたいから」

念じているのではなかろうか?

(相手のため・・が
実は自分のためかも?)

・・・というポイントを
セルフチェックします。
~~~~~~~~~~~~~~~~


やっている事が
どうもしっくりこない。。という場合、

意識と潜在意識は
裏腹(ウラハラ)な事が多いものかと思います。

意識、無意識


普段の意識レベルで
「相手のために!」というものは、

実は深層心理下(無意識)では・・

自分が救われたいがため
というものが
潜んでいる可能性があります。


それを「意識化」してみます。
(無意識の意識化)


・・・ただ、

これは別に、
Tさんが悪いわけではありません。


私達は、山でカスミを食べて生きている
聖者や仙人ではありません。

聖者じゃあるまいし、
誰だって「自分が救われたい」という心はあります。
これはしょうがない。


自己保存欲求」は、
人間の根本的な煩悩です。

何度も言いますが、
私達は、煩悩を根本滅尽した
聖者ではありません。

普通の煩悩多き、弱き人間です。



ですが、私達の「こころや脳は」

深層心理(無意識)の情報と、
普段の意識レベルの情報が
「アベコベ・ちぐはぐ」ですと、

情報処理できず「バグ」を起こします。


ゆえに、「私の深層心理の中には
自分が救われたいがゆえに
・・・というものがあるのではないか?」

と、洞察(気づき:sati(サティ))が入りますと、

こころや脳の情報処理が円滑に進み、
不安定な心が収まってくると思います。


実践的に言いますと、

私の心の中には
「私が救われたいがゆえに(煩悩)」
というものがあって、
相手に対し、慈悲のことばを念じている。

・・と「気づき」が入りつつ、
慈悲のことばを念じますとスッキリします。


こんな感じでいますと、
かえって純粋な気持ちで

別れた相手への幸せを
念じられるようになっていきます。

本物の「慈悲のことば」のワークが
完成していきます。

その時、心は本当の意味で
安穏になっていくと思います。
(脳内情報処理が楽になりますので)




慈悲のことばのワークを行っていて、
何かしっくりこない、心が不安定な場合。


自身の深層心理の中の煩悩に
気付き(sati:サティ)を入れる。


そんな感じで行っておりますと、
やがて、本当の意味でしっくりくる慈悲のことば、
相手への幸せが念じらるようになり、

自・他に対する、
粘りつくような執着が緩んでいき、
心が楽になり、安定してくると思います。




ただし、これは
「煩悩があってしょうがない、
開き直ってください」という事ではなく、

「自身の深層心理に煩悩があるのを
意識化しつつ・・・慈悲のことばを念じさせていただく」

という、スタンスで行くということです。


すると心や脳の
情報処理がしやすくなり、

精神的な辛さが
軽減してくるかと思います。


「心や脳の情報処理ができていない = ストレス」
と、とらえてもよいかと思います。




余談になりますが、
これはボランティアや仕事などにも
言える事かと思います。

「人のために!」と
気味悪くキラキラしているボランティアの人は、

何か気持ち悪くみえるかと思います。

(カルト宗教や、怪しい自己啓発セミナーの人に
多いと思います)


あるいは
「ほら!私はいいことしている!」と

これ見よがしに
ボランティアや仕事して「みせる」人も、

周りから観て
何か気持ちが悪く映るのではないでしょうか。


*案外そういった自称善人?は
メンタルにトラブルがある人が多い。
↓(善人?悪人?「悪人こそが救われる??」歎異抄より)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1286.html


自身の中に
「煩悩(偽善心など)」があって、

それが分かっていて(意識化できていて)
淡々と仕事やボランティアしている人は、

自然に尊く映りますし、
している人も功徳になるかと思います。


そういった人は、
「不自然に」キラキラしていませんし、

これ見よがしに
やってみせることもしませんね。

ですが、安定感があり、
朗らかで落ち着いています。





☆ポイント2

~~~~~~~~~~~~~~~~~
別れた相手を思い出して辛い時、

「慈悲のことば!慈悲のことば!」・・と、
強引に意識の外(無意識領域)に、

不快な感情を追い出している
可能性をチェック。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


潜在意識(無意識領域)に
強引に押し込めた感情は、
意識、無意識2

時間を置いて
必ずリバウンドし、戻ってきます。
意識レベルに「大噴火」を起こします。

意識、無意識3

大噴火したものが

謎の身体的症状
もしくは、謎の精神的症状となって現れます。

*ちなみに、このタイプの症状は
あまり薬は効きません。

(心理学的なものですので)


これを精神分析では
「抑圧(排除)」といいます。


これをやると
かえって余計辛くなりますし、
余計謎の症状が強くなります。


このメカニズムを熟知し、
これをやりそうになった時、


まてよ。私は今、辛い感情を
無意識領域に強引に追いやるために
(辛い感情にフタをするために)

慈悲のことばを念じようと
しているのではなかろうか?


・・・と、気づきを入れます。


客観的「気づき」が入れば止められます。



ゆえに、その辛い感情が「あるがまま」
そこにそれ以上「想いや感情を入れず」

そのまま・あるがまま

淡々と慈悲のことばや、
マインドフルネス仏式瞑想を行ってまいります。


そんな感じで
辛い感情を扱っていきますと、

諸行は無常で、
やがてその力は弱まり薄れていきます。
(詳しくは実際の講義にて、お稽古いたします)


ポイント2は補足でした。



それでは、今回のお話を
お返事とさせていただきます。

また何かありましたらご連絡ください。

いつかまたカウンセリングで
お会いしましょうね。



今回は、少し厳しいお話でしたが、

一般読者の皆様も
ご参考になれば、筆者は幸いに思います。


今回は別に、
Tさんだけの問題ではなく、

私達人間、全員の中に潜む
心の問題かと思います。






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【2018/06/20 16:50】 | マインドフルネス心理療法とは?     (技術編)
トラックバック(0) |
「うつ病の寛解と根治の違い」

~禅(仏式)カウンセリング、
マインドフルネス仏式瞑想の視点~




うつ病、寛解と根治。

判定が微妙なのですが、
今回は、それぞれの特徴を書いていきます。


*うつ病、急性期~寛解期。各時期についてまとめ
↓(過去記事: うつ病の寛解期ってなに?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1403.html



まず「寛解(かんかい)」

たまに、こんな方をみかけます。
(心理学の視点から観察してみます)


例えば、
「ワッハッハ。私はうつ病を克服した!」

・・・という自信満々な方を
たまに見かけますが、

*(特に怪しいポジティブシンキングの
自己啓発系セミナーにいる人で多い)


そういった人ほど、今後の人生で、

恋人など大切な人と別れたり、
会社で思わぬリストラや左遷されたり、

大きなストレスイベント」に遭遇しますと、
その自信がガラガラと崩れ・・

たちまちうつ病が再発するケースが
多いかと思います。



あるいは
精神分析的に言いますと、

その自信満々は「カラ元気」で
(無理やりのポジティブシンキングで)

実は・・・潜在意識(深層心理)に
無意識的に、ストレスをコツコツ溜めこんでいて、
(本人も全く気づいていない)
意識、無意識2


何かのきっかけで、それが噴火し、
(普段の意識レベルに顔を出し・・)
意識、無意識3

うつ病・神経症が
再発するパターンもあります。

*顔を出したものは、
精神か身体に「謎の症状」として現れる。





さて、 このうつ病「寛解期」は、
当ブログにて、たびたび説明しておりますが、

うつがよくなった。大丈夫だ!・・・と、
自信が出てくる時期です。

うつの症状もほとんど消え、
病院と相談し「減薬→断薬」を
検討する時期でもあります。


うつ病が根治していく過程で
順調な経過を辿っていると思います。

「寛解期」は、とてもよい事です。



・・・しかし、

寛解期こそが実は危ない。
自信が暴走して、
(メンタルトレーニング・心理療法など止めてしまい)

またうつ病「急性期」に
転落するケースも多々あります。

つまり再発・再燃ですね。

*うつ病の再発率が高いのは、
これもあるかと思います。


~「寛解期は
まだ根治ではありません」~


今は、(かりそめの)自信という
心の状態であって、
この状態は、不変ではありません。

心の状態・
エネルギーというものは、

諸行無常で
常に移り変わっています。

その「自信がある状態が永遠」
だと思っていて、

自信がある状態が
移り変わった時


心はガラガラと崩壊してしまいます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゆえに、マインドフルネス的には、
「あ・今、私の心は自信がある・・・という状態なんだな。
これも移り変わる」と達観します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




次に
「根治・完全克服」の状態は、


もはや自信があるとか無いとか、
うつだとか、うつでないとか、
今日の気分がよいとか、悪いとか、

どうでもよくなります


そういったものに対する
とらわれ」が無くなっていきます。


うつ病・神経症が根治するという事は
「うつ病・神経症を忘るること」


===========================
仏道をならふというふは、自己をならふなり。
自己をならふといふは、自己をわするるなり。
自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり。
万法に証せらるるといふは、
自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。

(道元禅師:正法眼蔵より)
===========================


ついでに「うつ病であるわたし」という
自我意識(とらわれ)も手放し、

ただ、今・この瞬間に「あるがまま」
(万法に証せらるる)


今日の体調・気分がいいとか悪いとか、
うつの調子がいいとか悪いとか、
「どうでもよくなります」

ただ、今・今日・この瞬間、
諸行無常の中を、淡々と朗らかに生きます。


こんな状態が本当の
うつ病、根治・克服かと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~
うつ病・神経症が根治するという事は
うつ病・神経症を忘るること

ついでに、うつ病である「わたし」
という自我意識も手放します

~~~~~~~~~~~~~~~~~



うつ病、寛解を通り過ぎて
「真の克服・根治状態」の人は、

「わっはっは。私はうつ病克服した!」のように
それほど自信満々でもないし、

かといって自信が無いわけでもない。


うつ病を克服しても、
肉体という乗り物の生物学的性質上、

気分よい時もあれば、
悪い時もある。

体調もよい日もあれば、
悪い日もある。

別に毎日、気分が良い状態を
望みもしない。


毎日の気分・体調がよかろうと悪かろうと
それだけのこと。
それがどうってこともない。

体調・気分が悪ければ、
悪いがまま日常を送りますし、

体調・気分が良ければ
良いがまま日常を送ります。


==================
当たり前のこと、当たり前の日常を、
ただ当たり前に生きることが
うつ病(人生病)、真の「克服・根治」です。

==================



しかし、うつ病・神経症の
渦中にいる人は、

「当たり前の日常」を
望まないのではないでしょうか。


うつ病の渦中にいる人、

いつまでも
うつ病が治らない人は、

「毎日、気分・体調がよい状態」

「ほんの少しでも気分・体調が悪ければ、
そこに極端に神経質になり、何とか毎日
気分絶好調になろう!」と、

生物学的に「あり得ない」ことを望みます。


そして気分が
思い通りにならない事に

気に病み、とらわれ、
落ち込み、鬱がひどくなります。


さらに何とか気分をよくしようと、
極端に神経質になり

抗うつ薬、謎のサプリなど飲みますが、
しょせん気休め程度。

余計落ち込むのではないでしょうか。


仮に「そのようなもの」で
一時的に気分がハイになっても、

それは「本当に治った」のでしょうか?


*注: ただし、うつ病発症したての急性期・回復期は
緊急避難的に薬物療法は必須です。
今回の例は、長年の慢性うつ状態のお話です。



そもそも、毎日気分がよくないと
ダメなんでしょうか。


例えるならばそれは、
雨が一日でもあってはダメ。

365日、
毎日 快晴を望むようなもの。。

それはおかしくないですか?

雨だって、地球(自然)にとって
必要なものですね。
雨が無ければ地球はおかしくなります。


心も気象と同じです。

雨(気分が悪い)を受け入れる
人生の中の、大きな視点で俯瞰する、

余裕と穏やかさが育った時

寛解を超えた本当の克服になります。


~~~~~~~~~~~~~~
自然に服従し、境遇に従順なれ
(森田療法のことば)
~~~~~~~~~~~~~~


(再発の危険性を孕んだ)寛解と、
根治・克服は「似て非なるもの


・薬物療法で、
たどり着くところは寛解。
(かりそめの治った。再発の危険性が高い)

・心理療法でたどり着くところは
「真の根治・克服」


---------------------------------------------
うつ病は脳の病気ではなく、
こころの病」です。
---------------------------------------------


*昨今は、うつ病を唯物論・唯脳論的に
「脳の病気」という説が流行っておりますが・・

脳の病気は間違いではありませんが、
それは結果の話です。

そこだけを視野が狭く、近視眼的にとらえても
本当の意味で治りません。



====================
① 「こころ」が病んでいますと、
人生のとらえ方がストレスフルになり、

日常でやたら余計なストレスを
抱え込みやすくなります。

② そんな毎日により、
過剰なストレスホルモン等で、脳が病気になり、

③ 最終的にうつ病・神経症になります。
====================


現代精神医学の薬物療法(向精神薬)は、
②③に一時的に対処するものであり、
(対症療法)

根本の①には、何の対処も出来ません
したがって根治にはなりません。



仮にもし、薬物療法で
②③を対処できたとしても
(一見治ったかのようにみえる寛解)

根本の「①」が解決していませんと、

人生の中で何度も
「脳の病気」は顔を出します。

そのたびに
薬で抑え込むのですか?
きりがありませんね。



うつ病・神経症というものを
「大きな視点で俯瞰」しますと、

本当の問題がみえてくると思います。


うつ病は脳の病気以前に
「こころ」の病です。


長年君臨してきた
うつ病=脳の病気 説」に

そろそろ患者の皆様は
疑問とツッコミを入れる時期が
到来したのではないかと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~
うつ病治療に
イノベーションを起こすのは
病院ではなく「患者さん自身」です。

~~~~~~~~~~~~~~~~


たとえば、何年・何十年、
抗うつ薬・抗不安薬を飲み続け、
何の進展もない方々は

視点を少しずらしたり、
やり方を少し変えてみます。



薬物療法で「脳の病気」は
治るかもしれませんが(寛解)

「こころの病」は治りません。



こころが病んでいますと、
人生中で何度でも
「脳の病気」は顔を出します。
(再発・再燃)


根源にある
「こころの病」を治していくのは

薬物療法ではなく、
心理療法が必要です。



何年・何十年、
精神科・心療内科に通い、薬物療法を続け、
「何の進展もない」方は、

少し視点をずらしたり、
やり方・方法論を少し変えてみますと、
解決の糸口がみつかるかと思います。







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【2018/06/13 12:42】 | うつ病 「寛解(かんかい)ではなく克服」へ!
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「うつ病・神経症などの心の病。
生き辛さに対する 禅(仏式)カウンセリング」





うつが辛くて、
生きるのが辛い日。

==================
今日一日の枠の中で生きてみます
==================


~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・(うつの脳内トーク)・・

私の将来は、
ああなるとして・・あれやって、
あれが出来ない、
これが出来ない・・・
ああなったらどうしよう。
不安でしょうがない。

過去、なぜあれが言えなかったんだ。
なぜあんな事をやってしまったんだ。。


*(そしてヤル気が無くなり、
気分がどん底に落ち、うつ状態になります)
~~~~~~~~~~~~~~~~~



・・さて、そんな時の
仏教心理学の処方箋。



過去と未来を一旦、
シャットアウトします。

過去と未来に関する「脳内トーク」を
一旦放っておき、触りません。


そして今日やることだけ
思考・感情を入れず、淡々と行います。


過去の反省、
未来の長期計画。

老後のことなど。
確かにそれも大切です。


ですが、うつが
非常に調子が悪く、

とても辛い日は、
一旦それらは触りません。


今・現在がとても辛いのに・・

さらに過去や未来、
三世を一気に処理しようとすると
心と脳がバグを起こします。


==============
今日一日の枠の中で生きる
==============


三世(過去・現在・未来)を
一気に処理しようとすると大変ですが、

今日だけ」でしたら楽でしょう?


逆に言いますと、
今日をきちんと生きていますと、

それが積み重なって、
未来もきちんと生きられるようになります。

なぜなら、未来は
「今日」の積み重ねですので。


頭の中で悶々としていた、中・長期目標も
かえって成就します。



~~~~~~~~~~~~~~
「いやいや。
何を言っているのですか。
今日一日も辛いのですよ!」
~~~~~~~~~~~~~~



なるほど。

ではもっと狭めましょうか。


今日一日をもっと狭めて
現在・今・この瞬間だけ」生きてみます。


「現在・今・この瞬間」が
瞑想的に生きられたら、

次の「現在・今・この瞬間」も
瞑想的に淡々と生きてみます。

次の「現在・今・この瞬間」も
生きてみます。

次の「現在・今・この瞬間」も・・



今布団で寝ている
身体の感覚
「今・この瞬間」をただ生きる。

起き上がる
身体の感覚を
「今・この瞬間」をただ生きる。

ごはんを食べている
身体の感覚を
「今・この瞬間」をただ生きる。

ほうきで掃いている
手の感覚、身体の感覚を
「今・この瞬間」をただ生きる。

↓(参考テキスト:ほうきの瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1354.html


うつ病闘病中は、
想いや感情を入れず、

今・今・今・この瞬間の
事実(現象)に生きる



そんな風に生きていますと
今・この瞬間が簡単に生きられ、

今日一日が簡単に生きられ、

結果、未来のことも
きちんと成就し、
楽に生きられるようになります。

ついでに、頭の中の
過去の情報にも
折り合いがつけられるようになります。


結果、三世(過去・現在・未来)を
よりよく生きられる事が出来ます。



辛くなったら
「今日一日の枠の中で生きる」

それでも辛ければ
「現在・今・この瞬間」をただ生きてみる。



現在・今・この瞬間
マインドフルネス仏式瞑想
あるがまま。

現在・今・この瞬間の
積み重ねが未来ですよ。


生きるって、頭の中の妄想で
難しくしているけど

生きるって、簡単なこと。
シンプルでいいんです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「いやいや。マインドフルネス仏式瞑想の
理論(仏教心理学)と技術、
複雑です。難しいと思います」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



はい。おっしゃる通りです。
少し学習が難しいですね。

しかし、どんな芸事、
お稽古事、そして瞑想も、

①シンプル→ ②複雑な理論・技術を経て→ ③シンプルに戻ります」


③のシンプルが本物。

①のシンプルは無知のシンプル。
③は智慧のシンプル
(森田療法でいう、あるがまま)


心理療法家
(カウンセラーさんなど)についてもらい、

しばらく、森田療法や
マインドフルネス仏式瞑想の
お稽古してみてください。

③のシンプルに至った時、
あなたが抱えてきた
長年の生き辛さ」も消滅するでしょう。


そこが抗うつ薬の寛解
(かんかい: 再発の可能性の高い、ニセモノの治った)

ではなく・・・本物の「根治・克服」です。



------------------------------------------
うつ病や神経症の
根底にある
「生き辛さ」の根治
------------------------------------------


「脳の病気」は、抗うつ薬(化学薬品)で
治るかもしれませんが、

「生き辛さ」は化学薬品では治らない。


「生き辛さ」を治療するならば
心理療法で治していきます。


逆に言うと、
「生き辛さ」を治していけば

脳の病気も
ついでに治っていきます。


生き辛さを治していかないと

人生の中で「脳の病気」は
ことあるごとに、何度でも顔を出します。

つまり、うつ病再発ですね。


現代精神医療
(特に日本の精神科や心療内科)では

薬による
「寛解(かんかい)」を推奨しますが、


仏教心理学の視点では、

うつ病の
寛解と根治は別物ととらえます。


寛解ではなく「根治」にもっていくには
何が必要か?ですね。






~まとめ・ポイント~


① 
うつがとても辛い日は、

過去や未来の脳内トークは
一旦放っておきます。触りません。


今日一日の枠の中で生きてみる。

それでも辛い時は、
「現在・今・この瞬間」を生きてみる。

*(今・この瞬間を生きる、ほうきの瞑想)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1354.html

それが出来たら、次の
「現在・今・この瞬間だけ」生きる。




「現在・今・この瞬間だけ」
マインドフルネス仏式瞑想的に生きられると、

それが連鎖し
「今日・一日を、朗らかに楽に生きられます」

今日一日を楽に生きられるようになると、
それが連鎖し

未来も朗らかに
生きる事が出来ます。


「生き辛さ」が治っていきます。




ただし、これらは
アタマのリクツで分かっても、

実際「うつ病の修羅場」が来た時、
あまり役に立たないと思います。


実際、心理療法生活をおくり、
身体で理解し、
人生に、生活に染みこませていきますと、

本当に「うつ病が根治に至る道」である事が
洞察できると思います。



それでは、心の病に苦しむ人々が、
よい心理療法に巡り会えますように。







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【2018/06/06 17:08】 | 心の病  「禅カウンセリングの視点」
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~ うつ病・神経症
心理療法生活(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法)を
していくに当たって ~



はい。今回は、当ブログ・メルマガ読者さん
(マインドフルネス仏式瞑想プログラム・受講生の方)からの
ご質問にお答えいたします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・よいご質問
・また当心理療法プログラムを学ばれている皆様が
参考になりそうなご質問は、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以降、こういったQ&Aコーナーにて
(個人名・個人情報は伏せ)掲載してまいります。


他の方の質問ですが、
「我が身のことと思い」お読みくださいますと、

心理療法生活
(マインドフルネス仏式瞑想・森田療法)を
続けていく上で、学びが深まるかと思います。

また、当プログラム受講者ではない
一般読者の方々で、
心の病 闘病中の方々も参考になるかと思います。




さて、今回は、
当プログラムを終えた受講生さんのご質問です。


=====================
Q、
最近、朝早くに起きられなくなったのと、
諸事情があり朝が早いので、
朝、瞑想することができなくなりました。
夜だけ瞑想しても、効果があるのでしょうか?
=====================


A、
はい。心理療法だけでなく、
どんなお稽古事・習い事も

止めてしまうより、細々とでも
続けること」が上達のカギとなります。

夜だけでも「続けられている事」が
素晴らしいことです。


ただし、
せっかく当プログラムにて

「深層心理のメカニズム」を
学んだのですから

以下の点(1~3)を
「自己洞察&チェック」してみてください。


このマインドフルネス仏式瞑想は、
別名「洞察(智慧)の瞑想」とも呼ばれています。


普通の「いわゆる」瞑想、
ただ単にドラッグのように、
ぽわーんと気持ちよいだけ(刹那的快楽)の
「智慧の無い瞑想」とは違います。


刹那的快楽だけの
意味のない瞑想とは違い、
このマインドフルネス仏式瞑想は

「生き辛さや、
こころの病を根本から根治していく」
智慧の瞑想です。




さて、今回のご質問の
チェックポイント1~3


・「ポイント1」

ご質問の方は、プログラムを終え、
少し緊張感が解け、

ちょうど「潜在意識の現状維持機能」が
活発に働き出す頃かと思います。

↓(潜在意識の現状維持機能とは?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html


朝「出来なくなった」のは、
本当にそうなのだろうか?

もしくは自身の潜在意識の
現状維持(より戻し)機能から出た

クリエイティブ・アボイダンス』なのかも?
(創造的回避・逃避)

*潜在意識の悪しき働き・煩悩:
クリエイティブ・アボイダンスとは?
↓(以下リンク内、中段あたり)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html



これは人から言われますと
イヤになりますので、
「自己洞察」してみます。

人から言われるとイヤですが、
自分自身に ツッコまれるのでしたら、
受け入れられると思います。


そして
「クリエイティブ・アボイダンス」ではない。

・・と、深く洞察しましたら
朝の瞑想は、
パスするという判断もよいかと思います。


*ただし、数年行っている方で、
以下リンク「第2期」に入っている方は、
ボチボチ自分のペースでもよいかと思います。

↓(こころの病「治った」の第2期)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1397.html




・「ポイント2」

仏教心理学では、諸々の事象は
因(原因)+縁(諸条件)=果(結果)

で出来ております。


因(今の状況)に、
自身がこの縁(条件)を組み込むと
結果はどうなるか?を洞察します。


例えば、もし、
まだうつ病・神経症の渦中にいるのに、
↓(参考リンク:心の病の「第1期」)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1397.html

あなたが、その選択(縁)をすると
結果はどうなるか?を洞察します。


自身がとった「縁」(ここでは行動・思考)により、
出た結果は、自分で受け取ります。

これを仏教哲学では
「自業自得」といいます。

*自分で作った業(カルマ)は、当然結果を出し、
自分で受けるという意味。



上記の法則を洞察し、
「それでよい」と判断しましたら、
その行動をとってください。

あなたの人生です。
何を選択し、どう生きようが
(自己責任の上)自分の自由です。

ただし「智慧」をもって、
判断基準を定めてみます。



~「これを選択すると
結果どうなるだろうか?」~





・「ポイント3」


このマインドフルネス仏式瞑想&
森田療法生活をはじめ、

初級~中級になっていきますと、

効果を求めれば求めるほど、
効果は無くなる


という法則性を
洞察するようにしていきましょう。


今流行りの、欧米式の
マインドフルネス瞑想のように、

「マインドフルネスをすると〇〇効果がある!」
「記憶力がよくなる!「計算が早くなる!」
「脳の効果が!」「効果が効果が!」

*脳が脳が!全ては脳の効果!・・の
「唯脳主義」が陥る落とし穴

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1277.html


・・・本当に仏式瞑想が深くなりますと、
(本当に瞑想をきちんとしている人は)

「それらは虚しい事」に気づくでしょう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
効果を求めれば求めるほど
「効果が無くなる」欧米式マインドフルネス
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なぜ欧米式マインドフルネスで
マスコミが謳うほど
効果が無いのでしょうか?



よく講義で
こんな例えをいたしております。


たとえば、子犬が
自分のしっぽを捕まえようと、

同じところをグルグル回っている姿を
みたことがあるかと思います。

とてもかわいらしい姿なのですが、

しっぽは捕まらないか、
仮に捕まえたとしても、その態勢が辛いので、
やがて離してしまいます。


これはたとえ話ですが、
鋭い方は、
もうピンと来ているかと思います。

欧米式マインドフルネスのように

過剰に
「効果が効果が!脳科学的効果が!」

・・・と、「執着し、求めすぎますと」


先ほどの子犬のように、
自分のしっぽを捕まえようと、

同じところをグルグル回っている
「智慧の無い状態」に陥ってしまいます。
(いつまで経っても、真の意味で治らない)



確かに当プログラムでは、
初級者の方には、「あくまで方便」で

心理学・脳科学的効果なども少し謳い
「ハッパ」をかけますが(笑)


当プログラムを終え、
初級→「中級」に向かう過程で、

「効果を求めないと、効果はやってくる」という
仏式瞑想の境地を
洞察するようにしてみましょう。


~~~~~~~~~~~~
効果が!効果が!
まだ効果が得られない!
効果はまだですか!?

効果が現れるのは
いつですか!?
~~~~~~~~~~~~

・・・ではなく、
(自分のしっぽを捕まえようと
同じところを回っている子犬と同じですね)


瞑想が
中級くらいになっていきますと、

==================
日々、淡々と仏式瞑想し、

淡々と仕事・家事をし、
淡々と生きていますと、

人生の中で、
ふと振り返った時・・

うつ病・神経症など
「こころの病」は消滅しているものですよ。

実はしっぽ(幸福)は、
求めなくても後からついてきている。

急がば回れ。
実はそれが治っていく「最短ルート」です。


↓(1:図解:参考テキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-27.html

↓(2)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1363.html

↓(3)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1296.html

↓(4:うつ病が「治った人」の一週間:全7話)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-91.html

==================



こういった仏式瞑想の真意が、
アタマのリクツ ではなく、

「こころに」「身体に」ストンと落ちた時、
本当の意味での
根治・克服を体験するかと思います。


それは抗うつ薬や
「欧米式マインドフルネス」ではたどり着けない、

本当の意味での
長年のうつ病・神経症「根治・克服」です。




これと似たような概念で、

~「はからえば、はからうほど
はからいは強くなる」~

これは
森田療法のことばですが、


例えば、神経症(不安障害)の方が、

不安や気になる・・を
排除しようとすればするほど
かえって執着が生まれ

かえって「不安や、気になるが強くなる」
という意味です。

これを「精神交互作用」といいます。


もっと分かりやすく言いますと、

不眠症の方が、眠れない時、
「眠ろう!眠ろう!とすると
余計眠れなくなるでしょう?」


でも「眠ろう」という事を忘れ、

勉強などを始めますと、
自然に眠くなってきたりしますね。


求めないとやってくる


この禅や
マインドフルネス仏式瞑想の
真意が分かってきますと

「うつ病が真の意味で治るって
どういう事なのだろう?」 が

自ずと分かってくるかと思います。



今流行りの「欧米式のマインドフルネス」は
あまりに過剰に
「効果」を求めすぎてはいませんか?

(書店に並んでいる、いわゆる「マインドフルネス本」は
そんなものばっかりですね・・)

ゆえに、治らない方が
多いのではないかと察します。





~まとめ~


・「ポイント1」

本文中のリンクを参照し、
「潜在意識の現状維持メカニズム」を考察。

「クリエイティブ・アボイダンス」ではないか?
を自己洞察。


・「ポイント2」

因+縁=果

自身がとった「縁」(ここでは行動・思考)が
結果となります。

自分は、どんな縁(条件:行動・思考)を
選択すればよいか?を洞察。

すると、自ずと答えが出ます。



・「ポイント3」

こころの問題に関しては、

「効果を求めれば求めるほど
効果は遠ざかっていく」

実は治った(幸福)は、

犬のしっぽのように、
後からついてきているものですよ。

幸せの青い鳥は、実はそこにいた。



ただ、これらは

マインドフルネス仏式瞑想生活が
深まっていきませんと、
分からないと思いますので、

日々、瞑想生活を
淡々とお続けくださいませ。



ですが、I さんは、カウンセリング・
心理療法プログラム受講後も

続けられている事は
本当に素晴らしい事です。


また行く先々、
迷いや疑問点などが生じましたら
カウンセリングなどでお会いしましょう。

長年のこころの病を治していくのは
少し大変かもしれませんが、精進してまいりましょう。


今回のお話は、別に I さんだけでなく、
多くの方がそうなるかと思います。
(私も昔、うつ病患者時代そうでした(笑))

ゆえに、心の病闘病中の
他の受講生・読者の皆様方も
参考になるかと思います。



はい。今回のコラムを
ご質問のお答えとさせていただきます。

お幸せでありますように。






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【2018/05/31 02:57】 | マインドフルネス心理療法とは?     (理論編)
トラックバック(0) |
潜在意識の現状維持機能:応用編
~うつ病、寛解期と再発~



さて潜在意識メカニズムシリーズの続きです。


*はじめて読まれる方は、
潜在意識の現状維持機能とは? おさらい。
↓(1)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html

↓(2)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1415.html


本シリーズの最後にもう一つ、
大切なお話を付け加えておきます。

潜在意識のカラクリを知っておきますと、
うつ病再発に上手に対応できるように
なってくるかと思います。





それは、
潜在意識の現状維持機能は、

さぁ。ここを超えると、
いよいよ本格的に変わっていく


というところで、
最後の調整(引き戻し)をかけてくる
という特徴があります。


分かりやすく
俗なたとえ話をいたしますと、


結婚の際のマリッジブルー

さぁ。この人と結婚し、
新しい人生が始まる。

新婚旅行をしている時、
新居の準備に取り掛かろうとした時・・

突然、謎のうつがやってくる」人もいます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~
わたし・・・本当に
この人でいいのだろうか?

なんか不安だし、
面倒くさくなってきた。

やはり結婚やめた方がいいのでは?
今ならまだ取りやめもできる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~


昔、流行った言葉で
「成田離婚」という言葉がありました。

新婚旅行から帰った途端、
突然離婚する・・という意味です。


これもまさに、
このシリーズで書いております。

潜在意識の現状維持機能の働き」が
考えられます。

今までの独身生活という
現状維持に引き戻そうとする働き。



結婚だけではなく、
恋人でもありますね。

お付き合いが深くなり、
さぁ。いよいよ結婚か?という時、

なぜか途端に、仲が悪くなるような
発言や行動をしてしまったり。

嫌われるような事をやってしまったり。


これも
「潜在意識の現状維持機能」が
働いているかもしれません。

やはり独りだった頃に戻ろうと
潜在意識は最後の抵抗をしてきます。

*(これらの働きは「無意識的に」やっていますので、
本人は気付かずにやっている事が多い)


このように、潜在意識というものは、
「ここを超えると、
いよいよ本格的に変わっていくぞ!」

という時、
最後の抵抗」をしてくることがあります。



男女の俗なお話でしたが、
うつ病のお話に戻しますと、

長年のうつ病・神経症などの
心の病も同じ。


「カウンセラーさんについてもらい、
一生懸命、心理療法を修練し、
さぁ。いよいよ長年お付き合いしてきた
鬱とサヨナラする時が来た」

・・・と、 その時。。


なぜか謎の
「億劫さ」が生じる事がります。

「これやって何になるのだろう。
心理療法なんかやっても無駄なのでは?
どうせまたダメな人生が待っている。
行く先々でまた、うつが再発するだろう」・・・と。



うつ病が寛解期に入り、
調子はよいのだが、

さぁ。ここを超えると、いよいよ
本格的な「克服」になっていく時、

突然また、
うつっぽくなってくる事があります。

「謎のうつ病再発」は、
その典型例かと思います。




~潜在意識のポイント~


潜在意識というものは、

「さぁ。ここを超えると、
いよいよ本格的に変わっていくぞ!」という時、

1、そのまま勢いで突っ切るパターンと、

2、『最後の抵抗』(最後のより戻し)を
してくる事があります。
(うつ病で言うならば再発・再燃)


ゆえに当ブログで学習し、
人生の中で「2」のパターンに遭遇した場合、

・「あ・これは私の潜在意識が、
最後の抵抗(引き戻し)をしようとしているんだな」

潜在意識の勉強をしていますので、
メカニズムは知っています。別に不安になることはない。

・「お!ブログに書いてある通りの事が起きた。
すごい。面白い!」

・「しめしめ。そうはいかないぞ」



・・・と、
洞察してみてください。

(むしろ潜在意識の動きを観察し、
楽しんでください)


こうやって前頭前野の
理性の光にさらされますと、

智慧のある冷静な判断が
下せるようになっていきます。


==============
これを心理学(精神分析)では
無意識の意識化」といいます。

==============

意識、無意識

もちろん、先ほどの
結婚や恋人の例では、

本当に別れた方がよい人もいますが・・


感情的になって、別れを選択するのではなく、
無意識の意識化」をしますと、

冷静な智慧のある
「正しい判断」が下せると思います。





~まとめ~


・潜在意識は、「さぁ。いよいよここを超えると
本当に変わるぞ!」という時、

「最後の抵抗(より戻し)」を
発生させることがあります。

それに巻き込まれ、
せっかくの成功・人生の好転を
台無しにしないようにします



・そういった潜在意識のカラクリを熟知し、
自己洞察しますと、

それが心理学で言う
「無意識の意識化」になっていきます。


・こういった心理学の特殊な智慧が、
うつ病闘病に関して、
また、心理療法を行っていく上で、
モチベーション低下を防止する事が出来ます。

さらに、うつ病の再発予防にも
繋がっていくかと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~
長年の生き辛さ・長年の心の病。
人生を本気で変えていくために
~~~~~~~~~~~~~~~~



*さて、今回はコーチングの視点から
この問題を論じましたが、

当ブログでは、心理学・脳科学・
仏教学(マインドフルネス仏式瞑想)など、
様々な視点から、この問題を分析しております。



久しぶりにシリーズで、
コーチングのカテゴリーを更新しました。

潜在意識の現状維持機能シリーズ、
一旦終わります。

(また今後、気まぐれ的に、
このカテゴリーを更新します)

次回から違ったお話になります。


お読みいただき
ありがとうございました

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【2018/05/23 13:44】 | うつ病・神経症 「コーチングのススメ」
トラックバック(0) |
潜在意識(深層心理)シリーズ、
今回も続きを書いていきます。

ここで一つ
Q&Aを紹介いたします。


以前、当心理療法プログラム受講生の方から、
こんなご質問をいただいたことがあります。


===================
Q、
潜在意識の現状維持メカニズム。
よく分かりました。

私がいつも物事が長続きしない理由は、
まさにこれかと思います。

ですが、何で潜在意識には
こんな「迷惑な機能」があるのですか?
===================


*はじめて読まれる方は
こちらの復習からどうぞ。

「潜在意識の現状維持機能」とは?

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html



A、
はい。おっしゃる通りです。
本当に迷惑な機能かもしれません(笑)


この潜在意識の現状維持機能。

昔は当ブログにて、
ホメオスタシス(生体恒常性)のたとえで
説明いたしましたが、

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-94.html

今回は違った角度から説明いたします。


これは私達が、おサルさんや、
原始人だった頃からの
生体の防衛本能のようなものです。


例えば、今まで通りやってきて、
今まで通り生きてきて、
「とりあえず死ぬ事はなかった」

イコール→ 今まで通り→ 現状が安全

という本能が刻み込まれています。


私達ホモサピエンス~現代人の
歴史はまだ10~30万年。

それに比べ、おサルさんや
原始人だった歴史は数百万年

圧倒的におサルさん、
原始人の歴史の方が長いわけです。

数百万年の
「クセ」が焼き付いております。

これを「本能」といっても
よいかもしれません。


*今まで通りの生活

現状でやってこれた。
現状が安全。



・・しかし現代では、
事情が少し変わってきております。

「現状は安全ではない事もあります」


まるで沈みゆく
タイタニック号のように。。

一見、堅固な巨大船に見え、
安心・安全にみえますが、
実はもう沈みかかっています。


『今の現状』というタイタニック号は、
このまま行くと、
沈没していく事も現代ではあります。


現代は
原始時代と違って複雑です。


例えば、

・飽食の現代では、
おいしいものを食べ続けると、
とても幸せですが、

やがて知らぬ間に
糖尿病などの生活習慣病になって

それが様々な病気の引き金となり、
死んでしまいます。
(まさにサイレントキラーですね)


喫煙習慣もそうですね。
タバコは、おいしくって幸せな「現状」ですが、
水面下で徐々に健康を蝕んでいます。



・働かないと、
とても楽ですが、

それをずっと続けていますと、
やがて破産します。


原始時代と違い、
現代では集落は無くなりつつあり

「核家族化」が進み、誰も身内が
助けてくれなくなってきています。

(我が国の社会保障費もパンク状態で、
もう今後、国家も助けてくれないかもしれません)



もっとリアルな話ですと、

・大手企業に勤めていても
「経営破綻」は突然やってきます。

大手企業に勤めているという「現状」は
安定にみえますが、

現代ではある日、
無職になる可能性もありえます。


昭和の時代は
大手企業に勤めていれば
一生安泰でしたが、

現代では年功序列・終身雇用の神話は
崩壊しております。

*(ひょっとしたら今後の我が国の
経済状況を鑑みると、公務員も
その波はやってくる可能性がありますね)

大手企業に勤めている→現状は安泰ではなく、
いつか突然リストラされることもあります。



・うつ病など心の病に関しては、

病院に言われるがまま、
ずっと抗うつ薬を飲んで、頑張らず
寝ていますと現状は楽ですが・・

それが「クセ」(現状維持機能)になってしまい、
自立(自律)して働けなくなり、
人生が破綻してしまう事もあります。


---------------------------------------------
さて、「はたして現状は
本当に安定・安全・安心なのだろうか?」
---------------------------------------------


脳の前頭前野的な発想で、
物事を俯瞰してみますと、

たとえば先ほどのうつ病の話。


「頑張らない神話」を信じ、
ずっと薬を飲んで、頑張らず生活していますと、
確かに楽で安心ですが、

長期的な視点で俯瞰しますと、
それは「真綿で首を絞めるように」

やがて人生、取り返しのつかない事に
なってしまいます。


薬は大変よいのですし、
確かに急性期は安静にして、
頑張らなくてよいのですが・・

薬物療法で数ヵ月くらいして、
ある程度調子がよくなったら
(うつ病回復期あたり)

心理療法(メンタルトレーニング)などを
頑張って」修練し、

ぬるま湯の現状から脱しませんと、
一生そのままになってしまう事もあります。


現状維持が安定・安心ではなく、

人生どこかで頑張るところは
しっかり「頑張って」

「現状から脱しないと」
人生、沈みゆくタイタニック号になります。



話を戻します。

この潜在意識の現状維持機能は、
私達が原始人の頃からの本能的なものです。

しかし現代では、それを超越していかないと
不幸になっていくこともあります。


当ブログでよく出てきます例で、

何かお稽古事をはじめても
三日坊主で終わってしまう。


長年の生き辛さ・心の病を治そうと
心理療法に取り組みますが、
長続きせず、中途半端に終わり、

すぐ次の心理療法(方法論)を探し、
それもまた長続きせず、中途半端に終わる。

いわゆる心理療法・
自己啓発法「 遍歴 」を続け

いつまでも腰が据わらない人の
典型パターンかと思います。


新しい事に取り組み、
「今の不幸な現状」から脱しようとしますが、

すぐに潜在意識の
現状維持機能が働き出し、巻き込まれ、

またいつもの現状・
元の木阿弥に戻ってしまう。


意識、無意識
*潜在意識(深層心理)の声

「やはり、いつもの心の病の自分でも
死ぬことはなかったし、何とかやってきた。
別に心理療法を一生懸命頑張らなくても、
現状でよいのではないか?
私は何を真剣に頑張っているのだろう。
バカらしくなってきたし、面倒くさい」・・・と。



当ブログや心理療法プログラムは、

その潜在意識の現状維持機能から
脱する方法を記しております。


たとえば一例を挙げますと、

まずあえて
現状の外側(なりたい現状)に
身を置いてしまう



当然、現状の外側は、
非常に心地悪いので、
現状に戻ろうとします→(三日坊主・中途半端に終わる)

これは一人で独学でやりますと、
ほとんどの場合こうなります。

*よほど強靭な精神力が無い限り、
普通こうなります。


ゆえに、カウンセラーさんなど
専門家についてもらいますと、
現状の外側に(良い意味で)縛られますので、
いつもの現状に戻りにくくなります。

そうやって現状の外側に
しばらく居続けますと、やがて・・・

その現状の外側が→「現状になり」

その現状の外側が良い意味で
「現状維持」になっていきます。

そして悪しき現状(長年の心の病など)から
見事、抜け出す事ができます。



先ほどのおサルさん、
原始人のお話に少し戻しますと、

私達の進化の歴史は、
現状維持を打ち破った者」が

イノベーションを起こし、
進化に繋げてきました。


四足歩行・樹上生活が当たり前で
「現状維持」だったころ、

地上に、二足歩行で降り立った
偉大なる変わり者・はみ出し者」がいました。

私達はその変わり者の
猿人の末裔です(笑)





最後に補足として・・

今回は潜在意識の現状維持機能を
悪く書きすぎましたので
少しフォローを入れます。


当ブログで
度々お話ししておりますが、

この潜在意識の現状維持メカニズムは、
悪い事ばかりじゃなく「良い面」もあります。


逆に「現状維持メカニズムパワーを
良い方向に利用してしまう」という裏技もあります。


例えば、心理療法は大変ですが、
それにより、長年のうつ病・神経症を克服した時、

今度は、心の病が治っている現状を
維持させるよう働かせます。

心の病・生き辛さが治って、
朗らかで楽しい毎日を
「現状維持」にしてしまいます。



心の病が治っている、楽しい毎日に
潜在意識の現状維持メカニズムが働き出しますと、

逆に、不幸な状態や心の病に戻ろうとしても、

潜在意識が足を引っ張り、
心の病じゃない現状に引き戻します。


もう不幸な心や、
心の病に「戻れなくなります」
(戻りたくありませんが(笑))

幸せな心、心の病ではない状態が
「現状であり、現状維持」ですので。



このように本能の力
(潜在意識の現状維持機能)を

上手に利用し味方につけますと、
非常に頼もしい。うれしい事が起こります。

これは裏技ですが。



ですが、まずは
悪しき現状(長年の心の病・生き辛さ)を
打ち破る事が先決です。


<続く>




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【2018/05/17 02:15】 | うつ病・神経症 「コーチングのススメ」
トラックバック(0) |
「潜在意識のカラクリを知った上で、
他者とトラブルにならない、上手なお付き合い」

*今回は前回のお話の続きです。
↓(前回のページ: 潜在意識の現状維持メカニズムについて)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html


================
他者にも現状維持機能がある。
それに巻き込まれないようにします。

~ドリームキラーに気を付けて~
================


前回のテキストにも書きました通り、
自分の潜在意識には、
良くも悪くも現状を維持してしまう、

潜在意識の現状維持メカニズム
現状維持機能)」があります。

↓(現状維持機能とは?)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html



それは自分だけでなく
「他者にもあります」


分かりやすく例を挙げます。


例1、

例えば、自分がこういう夢があって、
将来こういう事をやっていきたい。

・・と語りますと、大抵周りの人たちは
(特に近しい人は)

「あのね。そんなことをやっても
上手くやっていける人は、ごく一部の人だけだよ。
そういったものは止めた方がよい」



例2、

ずっとダイエットが上手くいかない
ダイエット仲間がいたとしましょう。

その中のある一人が鬼のように努力し、
ダイエットが成功し
途端に異性からモテ始めた。


すると、ずっとダイエットが
上手くいかない(うだつのあがらない)仲間たちは、


・「ダイエット成功すごいね!
・・・でも、リバウンドすると思うよ。

ほら。あの芸能人も、その〇〇ダイエット法で
リバウンドして余計太ったよね。
それどころか体調崩して倒れたよね」


・テレビで、そのダイエット法は
身体によくないって言っていたよ。

止めた方がよい。
これはあなたのために言っているんです。


・「ダイエット成功おめでとう!よかったね!
でも〇〇ちゃんって・・ぽっちゃりしていた方が
かわいかったと思うけど・・」


*これはダイエットだけでなく
「禁煙」もそうですね。



例3、

あるうつ病患者さんのサークルで、
(皆さん主に、病院の薬物療法にて闘病)

薬物療法を何年やっても治らないので、
ある一人が、心理カウンセラーさんについてもらい
鬼のように、心理療法を学び修練し、
見事うつ病克服し、幸せな人生を獲得した。


すると他のサークルのメンバーは、

・「キミ。そのカウンセラーに騙されているんじゃないか。
危険だからやめた方がよいと思うよ」

・「心理療法よく頑張ったと思いますが、
うつ病ってね・・・すぐ再発しますよ。
ずっと病院の言う通り、お薬を飲み続けていた方が
よいのではないですか」


などなど。



はい。これら1~3の例は、
どんな深層心理なのでしょうか。
意識、無意識


これらは他者にも
潜在意識の現状維持機能
があり、

いつものサークルや、いつもの環境の中で
誰かが一人、急激に変わりだすと・・


「その人の潜在意識の現状維持機能」
が働き出す。


「いつもと変わらぬ環境・
いつもの現状・いつものあの人」

つまり「心理的なコンフォートゾーン(いつもの安心の場所)」が
侵されるので、不快になり、

何とかまた、自分の現状維持の範疇に
周りを引き戻そうと、

「無意識的に」その人の足を引っ張る発言や、
行動をしてしまいます。

(本人は全く気付いていない)


*例2、例3は
「嫉妬」もあるかもしれませんが、

その嫉妬心の裏にあるのは
その人の「潜在意識の現状維持メカニズム」です。


*コンフォートゾーンについては、
前回、詳しく述べていますのでご参考ください。
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html



このように無意識的に
他者の足を引っ張るような人たちを

コーチングでは
ドリームキラー」といいます。


本人は無意識的にやっていて、
全く気付いていないので、
(潜在意識の現状維持機能でやってしまっているので)
悪気はありません。

本当にその人のためを思って
言っているケースもあります。
(特に近しい人ほど)




~ドリームキラー対策~


1、
夢や目標がある時は、
「他人には言わない方がよい」です。

理由は上記のように、
大切な人が「ドリームキラー化」してしまうのを
避けるためです。


ドリームキラーになると大抵
人間関係が悪くなります。

無用な争いは避けます。


夢や目標がある場合
「こっそり」誰にも言わず黙々とやります。

そしてきちんと結果が出たら
言えばよいです。

結果は最強です。
きちんと結果が出ていれば
誰も論破できません。


特にお父さん、お母さんなど近しい人が
ドリームキラー化しますので、気をつけます。

(ただし違法な夢や目標は
NGなのは言うまでもありません)



2、
例えば我が子、恋人、パートナーなどが、
夢や目標を相談してきた時・・

自分がドリームキラー化しないよう、
よく自身の心(潜在意識)をチェックします


すると的確かつ、
よいアドバイスができます。


*もちろん、めちゃくちゃで違法なものは、
止めるよう諭してあげます。
また全く計画性のない、若者的な衝動的なものは
大人の人生経験から諭してあげます。


ドリームキラーは
相手の可能性を潰してしまいます。

さらに言っている本人には悪気はないのが
ある意味タチが悪いものです。


また項目2のように、
自身がドリームキラー化しないよう気を付けるのは、
自身の心を深く知る事に繋がります。

項目2に気をつけますと、
若者・我が子などに、よい相談役になれますね。

聴き上手な
良いおじさん・おばさんになれます(笑)




☆ 3、(重要)

夢や目標がある時、
一番批判されそうな人(ドリームキラー)に、
なぜか相談してしまう」深層心理。


それは、その人の潜在意識の
現状維持メカニズムが働いています。

*潜在意識の現状維持機能:
実は、今までの現状で安堵していたい深層心理
↓(詳しくはこちらのテキスト)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1411.html


なぜ一番批判されそうな人に
相談してしまうのでしょう?

*例: 
例えば、優しいお母さんに相談すればよいのに、
なぜか頑固なお父さんに言ってしまった。

当然めちゃくちゃに批判され、

その目標実現を断念してしまう。。



このケース。

それは、あなたの
「潜在意識の現状維持機能」が

その目標実現を
止めさせようとしている働きです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
つまり、そのあなたの目標は、
実は「誰かにストップしてもらいたい」・・・という
深層心理(無意識)のサインです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

意識、無意識

表層意識

「こういう目標を実現したい」

潜在意識(深層心理)

「実はそこまでやりたくない。
別に現状でもよい」


このように表層意識と潜在意識は
「ウラハラ」であることもあります。


ケース3の場合、

自分が本当にその夢や目標を
実現したいのか?を

じっくり様々な角度から
洞察してみますとよいかと思います。




今回は前回の補足的なお話でした。


このように潜在意識(深層心理)の
カラクリを知っていますと、

世の中や、自身の「こころ」も、
違った角度からみえてきます。

より深遠で、より俯瞰した「智慧の視点」から
物事を見通せるようになっていきます。


すると無用なトラブルが少なくなりますし、

長年治らなかった心の病などの
本当の問題」が浮き彫りになってきて

「本当に治すためには、
私は何をすればよいのか?」

真の道がみえて来ると思います。


例えば、抗うつ薬を何年・何十年飲んでも、
事態は全く好転しなかった。。

薬物療法がどうの・・・
病院がどうの・・・という問題ではなく、

深層心理にある
自身の「本当の問題」は何なのだろうか?と。


そこがしっかり洞察・俯瞰できますと、
後は早いです。

潜在意識(深層心理)を学習し、
しっかり幸せになっていきましょうね。


<続く>




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【2018/05/10 03:18】 | うつ病・神経症 「コーチングのススメ」
トラックバック(0) |
うつ病・神経症に
対する心理療法のレッスン


*当プログラムで学習・お稽古する心理療法は、
主に、マインドフルネス仏式瞑想・森田療法・認知行動療法です。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新コース(初めての方、歓迎)

心理療法プログラム・
1時限目(お試し)講義、
「グループレッスン」を受付いたします。

2018年、5月20日(日)12時から


(講義時間は3時間前後:進行具合による)

*参加費:6800円

どうぞご参加くださいませ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~



今まで当プログラムは
「マンツーマン」が基本でしたが、

今回から新たに
グループ版、1時限目(お試し)」講義・コーチングを行います。



============================
「当プログラムの流れ」

A、 メールにてお申し込み
(主訴:主な相談事を送っていただきます)

B、 まずメールでの
オリエンテーションを行います。

C、 その後、
1時限目(お試し)講義・コーチングを行い、
日常での心理療法の宿題を出します。


この時点で、続けられそうかどうか
確認させていただきます。


D、 頑張れそうでしたら、
本コース(2~5時限+1:料金体系は以下リンク参照)に進みます。


*詳しくはこちら
↓(当プログラムの詳しい概要)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-3.html

===========================




今回から新たに上記「C」のところ、

当プログラムの伝統である
1時限目(お試し)講義・コーチングを
グループにて」行います。


「1~5時限」全てグループで
割安で・・・と考えましたが、

特にお勤めされている方々が、
全員が毎週(5週間)
同じ時間に集まるのは困難と判断し、

「1時限目だけ」グループ講義を行います。


形式は、スカイプ・グループで行います。
(パソコンのスカイプ・もしくはスマホのスカイプアプリ)

*ご要望が多ければ、直接会場で講義も可。
(愛知県尾張地区内の教室にて)





ご受講に当たって注意事項


・当プログラム、講義は
基本「楽しく」をモットーにしております。

今回はグループですので、集団の和を乱すような
クレーマーのような方は、他の方々の迷惑となりますので、
受講をお断りしております。


・お飲み物・筆記用具をご用意くださいませ。

最後に皆で、
マインドフルネス仏式瞑想のお稽古をいたしますので、
坐具(座布団など)もご用意ください。

↓(以下リンク内の写真参照)
http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-category-52.html


・ご参加費は「6800円」です。
(グループお試し講義は割引券、使用不可)

・講義時間は3時間前後:進行具合による。


・参加者少数の場合、中止することもあります。
(その際、その旨、個別に連絡いたします)


・メールでのお申込み後、
メールオリエンテーションを行います。


・遊び半分の方は、ご受講をお控えくださいませ。

当プログラムは長年のうつ病・神経症を
「真剣に治しにいらっしゃる方々」が集まる場です。





「グループ講義のメリット」


・今まで当プログラムに関心はあったが、
一人で受けるのはどうも不安だった方は、
グループでしたら安心かと思います。


・さらに、今回は
講義を聴くだけ設定」も設けます。

これは、こちら(講師)から、話しかけられたくない場合、
「講義を聴くに徹して集中したい方」はオススメです。

挨拶も結構です。
こちらからお声をおかけすることはありません。

話しかけられるのが、どうしても苦手な方は、
講義とお稽古に集中してください。


・ですが基本的には、
講義に積極的に参加を推奨します。

*ご参加の場合、
「話しかけOKか、不可か」をご連絡くださいませ。


・個別、マンツーマンに比べ、料金が安い。


・外へ出なくても、家に居ながら
本格的な講義が受けられますので手軽ですね。
(スカイプにて)

特に神経症(不安障害)の方は
よいのではないかと思います。


・今まで受けたことがある方々で、
この機会に復習を兼ねて、もう一度受けたい方もどうぞ。

再度復習することで、学習が深まり、
新たな発見があるかもしれませんね。



・皆でうつ病・神経症に関する苦しみを
共有することで、気持ちが楽になるかもしれませんね。

「自分だけか!?」と思っていた
うつ・神経症的な特殊な苦しみが
結構皆、同じような事で悩んでいたりします。

それを聴くだけで楽になったりしますよ。

(前述のようにコミュニケーションが苦手な方は、
講義を聴くだけ設定でもOKです)





「デメリット」


・マンツーマンに比べ、
講師とのコミュニケーションが少なくなる。

マンツーマンは、あなただけのために
講師がきっちり数時間お付き合いいたします。


・グループで皆が聞いていますので、
個別の相談が、しづらいかと思います。
(特に皆に、あまり聞かれたくない内容のものは)



もちろん、1時限目(お試し)も
マンツーマンがよい場合は、受付いたします。
(マンツーマンは9800円)








それでは
「2018年、5月20日(日)12時から」

うつ病、神経症に対する
心理療法プログラム・1時限目(お試し)講義
(グループ版)


ご参加お待ちしております。


=======================
お問い合わせ・お申し込みは
以下リンクからどうぞ。

http://mindfulness-arugamama.com/mail
=======================



皆さんにお会いできるのを
楽しみにしております。

今年こそは、
長年の心の病を治していきましょうね


「2018年は
進撃の1年にしていきましょう」








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当プログラムでお稽古する内容。





*「当活動・心理相談所、
14年運営のポリシー」*

・当カウンセラーは、特定の宗教団体、
自己啓発団体など、一切関わりはありませんし、
一切関係ありません。

・またサプリや霊感グッズなど、
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セールスすることも一切ありません。







【2018/05/09 17:36】 | ★◆『カウンセリングお申込み』◆★
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~~~~~~~~~~~~~~~~
長年の心の病が治らない、
深層心理の「本当の」メカニズム

(うつ病・神経症に対するコーチング)

~~~~~~~~~~~~~~~~


今回は少し厳しい内容ですが、

以下のような方々に効果的な
心理学の処方箋」となります。


==================
特に、今まで
様々なメンタル系病院を転々とし、
様々な抗うつ薬を飲み、

様々な心理療法・
自己啓発法を試してきたが、

何年・何十年、うつ状態が治らない方々は、
今回のコラムにて、
解決の糸口がみつかるかと思います。
==================

それではよろしくお願いいたします。




さて、今回から
潜在意識(無意識)のメカニズムについて、
シリーズで考察してまいります。

*「コーチング」のカテゴリー追記してまいります。


その前に序章として、

まずこのカテゴリーの
おさらいをいたします。


潜在意識の現状維持機能とは?~


昔からの読者の方々は、
「はいはい。アレね・・」と、うなずくかもしれませんが、

初めてお読みになられる方は、
何のことか分からないと思いますので、
ざっくりと解説してまいります。



私達の「こころ」

表層意識(普段の意識)のさらに深層部。
「潜在意識」(深層心理)があります。


*分かりやすくいいますと、
タテマエではなく「本音・本心・本当」の部分。

自分の隠している「本音の部分」を
自己洞察する事は、

メンタルヘルス的に、とてもよい事です。
精神分析では「無意識の意識化」といいます。
意識、無意識


話を戻します。

今回のお話は、
潜在意識の現状維持機能のお話です。

(なぜ長年、心の病が
治らないのか?について)


その潜在意識は、良くも悪くも
現状を維持」しようとするクセがあります。

A、
幸せな人は
幸せな現状を維持しようとし、

B、
不幸な人は
不幸な現状を維持しようとします。


うつ病をはじめとする心の病も同じ。

A、
うつ病や神経症が治っている現状を
維持することもあれば、

B、
うつ病や神経症が「治らない現状」を
いつまでも維持してしまう事もあります。


特に長年うつ状態、
不幸な状態でいる人の場合。

表層意識(普段の意識)では
当然、言うまでもなく「A」を選択するのですが、

深層心理(無意識)レベルでは、
「B」を選択してしまいます。

いや。選択してしまう・・といいますか、
巻き込まれています。



例:
表層意識(普段の意識)

「心の病を治したい!」
意識、無意識

深層心理

「そこまで一生懸命やらなくても・・・
別に今のままでよいのではないか。
面倒なことはやめよう」

*物事が上手くいかない時、
このように表層意識と深層心理は
「裏腹(ウラハラ)」に働いている事が多いものです。



特に様々な病院や
心理療法を遍歴されてきた方は、
これが当てはまるかと思います。


深層心理の
この働きが強いと・・

例えば、長年の心の病や
生き辛さを克服しようと、
心理療法などに取り組みますが、

ほとんどの場合、三日坊主で挫折します。
中途半端に終わります。

そしてまた元の木阿弥。

またいつもの鬱状態・
生き辛さを抱えた自分に戻ります



そしてまた時間をおいて、
新しい心理療法に
勇み足で取り組みますが・・

それも続きません。
また中途半端に止めてしまいます。

「このパターンを
エンドレスで続けてしまいます」


さらにこの、
潜在意識の現状維持機能が「特に強い」人は、

「自分がこれをやらない理由」
「これが出来ない理由」
「この心理療法をやらない方がよい理由」
「この心理療法の欠点」などを

ネットなどで検索し、
これでもか、これでもか・・と
持ってきて、理論武装します。

そして心理療法を
(中途半端に)止めてしまった自分を
都合よく納得させようとします


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この働きをコーチングでは
クリエイティブ・アボイダンス
(創造的回避・創造的言い訳)と言います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




さて、自分のこころ(潜在意識)は、
治したいのに
「なぜ、こんなことをしてしまうのでしょうか?」


それは「潜在意識の現状維持機能」が
働いているからです。


人の潜在意識は
長年その場にいると

「住めば都」ではありませんが、
その現状に慣れてしまいます。


それは今まで
何十年もうつ病だった自分。

今まで何十年も
生き辛さを抱えていた自分。


そんな不幸な現状にも
ルーティンになり、慣れてしまいます。

そこが「安堵の場所」になってしまいます。

これをコーチングでは
コンフォートゾーン」といいます。

(自分にとって安心、安堵の場所・心理的な空間)



(深層心理の奥底の声)

「・・・今までずっと鬱でも、
今までやってきたじゃないか。

別にそこまで、こんなに努力してまで
一生懸命変わろうとしなくても
いいんじゃないか・・

面倒だから、こんな無駄な努力止めて、
今まで通りでいようよ・・」

(しかし、こういった潜在意識の声に
普段の自分の意識は「全く気付かない」ものです)


そしてその「潜在意識の声」に
「気付かず」やっていますと、

今回のコラムのように、
「潜在意識の現状維持機能」に
知らず知らずのうちに巻き込まれ、



世界中のどんな優れた
精神科にかかっても、

世界中のどんな優れた
心理療法を実施しても、

三日坊主、
中途半端に終わってしまいます。

*(厳密にいいますと、
潜在意識が「足を引っ張り」止めさせる)



そして先ほどの
「クリエイティブ・アボイダンス」
(創造的回避・創造的言い訳)が発動し、

*さらに始末が悪いと
「何でもかんでも何かのせいにして」
他を攻撃します。
(これも「クリエイティブ・アボイダンス」です)


そして出来ない自分を
都合よく納得させ・・


「いつもの現状に戻ります」



これが長年の心の病を治すため、
心理療法や自己啓発法に取り組みますが、

いつも三日坊主、中途半端で終わってしまう
深層心理のカラクリです。


これは心の病だけでなく、
禁煙や様々なお勉強・お稽古事も同じです。

いつも続かず、中途半端で終わってしまう
心理学的なメカニズムです。




ただ、
もちろん、どんな生き方をしようが
犯罪行為ではない限り「本人の自由です」

どんな現状だろうが、
どんな生き方・人生だろうが、
(自己責任の上)本人の自由です。


・・・ですが、


長年のうつの現状、
長年の生き辛さを抱えている現状。

はたして自分の人生、
本当にこれでよいのだろうか。。と
考察してみます。


本当に変わりたい、
この現状はマズイと洞察しましたら、

まず上記の「心理学的メカニズムを熟知」してから
心理療法に取り組みますと、

長続きすることが多いかと思います。


自身の深層心理のカラクリ、
敵の攻撃パターンを熟知していますと、
心理的トラップにハマりません。


(一番良いのは、心理療法家・
コーチ・カウンセラーなどの専門家に
マンツーマンでついてもらいますと
挫折せず、目的を達しやすくなります)


そして「コンフォートゾーン」を抜け出し
(不幸な現状が、心理的な安堵の場所。
「いつもの場所」になっている・・)

人生の新しいステージへ
踏み出せるかと思います。



今回は、ややネガティブなケースでしたが、
逆にポジティブなケースもあります。


それは、心理療法で
心の病が治っていきますと、

このコーチングの理論を逆手にとり、

「心の病が治っている現状」
「毎日朗らかで幸せな現状」がコンフォートゾーン
になり、

幸せな現状を維持しようと
潜在意識の現状維持機能」が働きだします。


つまり今回とは
逆の事が起こります。

心の病(不幸)になろうとすると、
潜在意識が足を引っ張り、
幸福な現状に引き戻します。

心の病に「なることが」できなくなります。
心の病に戻れなくなります。

(戻りたくありませんが(笑))


*例えば、世の中で成功している偉人の方々、
毎日幸福そうな方々は、

その幸福な現状が「コンフォートゾーン」なので、
そこから抜け出せません。


~~~~~~~~~~~
実はそれが本当の
「心の病の根治」です

~~~~~~~~~~~


もちろん、別に
偉人にならなくてもよいですが、

潜在意識のコンフォートゾーンを
心の病が治っている状態」にシフトさせていくこと。

そのための
「具体的方法論・技術」が心理療法です。


*(当心理療法プログラムでは、
マインドフルネス&森田療法に
コーチングをドッキングさせて実施しております)



心の病は、薬物療法で頭を
ハイテンション(あるいは鎮静)にすることも
一時的には大切ですが、

それだけでは
本当の根治には至りません



今回は心理療法の理論の
一部を紹介させていただきましたが、

「心理療法やコーチング」は、
心療内科の薬物療法とは違った、
心理学的理論で

うつ病・神経症など
心の病を根治に導きます。



今回はコーチングの
カテゴリーページを更新しました。

今までの「おさらい・まとめ」になりましたが、
もう一つページを追加します。


それは、今回の潜在意識の
現状維持メカニズムの基本を熟知した上で

「他者とトラブルにならない
円滑なお付き合いの仕方」について
書いていきます。


<次回に続く>




「今回のポイント」

学習、お稽古事、
心理療法など、やり始めてすぐ挫折し、
中途半端に終わりそうになったら、

あ・今、私の潜在意識の
現状維持メカニズムが働き出したな!


・・・と、気づきを入れます。


潜在意識のトラップを見破り、
「現状維持機能」に
巻き込まれないようにします。





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【2018/05/03 01:04】 | うつ病・神経症 「コーチングのススメ」
トラックバック(0) |
例えばこんなケース。

・彼女(彼氏)にフられたせいで、私は不幸になった。
私の不幸の全てはあの人のせいだ。
と、相手に悪態づき復讐をしかける。

・あの人に冷たい態度をとられたせいで、私は鬱になった。
私が不幸なのはあの人のせいだ。
と、相手に嫌がらせをする。

などなど。

=========================


人はトラブルや不幸の渦中にいる時、

こんな考え方に
陥ってしまう方もいるかと思います。


確かに上記のようなシーンに遭遇すると
不幸になるかもしれません。

・・・が、

もう一つ違った角度から、
もう一つ違った視点を持ちますと

問題が解決していく
道がみつかるかもしれません。



さて、人間のこころは
「表層意識」(顕在意識)と、
「潜在意識」(深層心理)というものがあります。
意識、無意識

上記のケースは
表層意識の視点・発想です。

しかし、潜在意識は
少し視点が違います。


潜在意識の視点(はたらき)では、

・「フられたから悪態づいた」・・のではなく、
逆です。

「フられた時、悪態づく心があるからフられた」


・「相手に冷たい態度をとられたから悪態づいた」
のではなく、逆です。

「冷たい態度をとられた時、悪態づく心があるから
相手に冷たい態度をとられた」


少し禅問答みたいになってしまいましたが、
詳しく解説いたします。


===================
え!?ちょっと待ってください!
私はあいつにフられたから不快になって
文句を言ったのですよ!?
===================


なるほど。そういった視点もあると思います。
ですが、もう一つ違った視点を持ちます。

すると高度な解決法がみつかると思います。


それは、
フられた時、自分の思い通りにならない時、
悪態づく心があるからこそ、

それが潜在意識的なオーラ
(普段の雰囲気、人間性)などに出ていて、

相手は、それを感じ取っていたからこそ、
何か、あなたといるのがイヤになってきて、

あなたをフったという事も
潜在意識(深層心理)的には考えられます。



これは男女間、友人関係だけでなく、
職場の人間関係も同じかと思います。


例えば職場を転々として
どこの職場でも上手くいかず、前の職場に対して
クレーマー的な発想をする人は、

在職中から、そういった
潜在意識のパターンを「無意識的に」出していて、

職場の方々は、それを感じていて、
その人に冷たい態度をとっていた・・とも考えられます。

そのパターンを繰り返し、
行く先々の職場で上手くいかず、
トラブルになり→退職を繰り返す。 とも考えられます。




また、心理学では、
「去り際・最後に」その人の本音が現れると
とらえます。


例1、

例えば営業マンが、お客さんのために!と、
満面の笑顔でセールスしていて、

お客さんが
「・・ちょっと考えさせてください」と
購入を断った瞬間、

満面の笑顔だった営業マンが
「フンっと」無愛想な顔になり、悪態づいたり。

(お客さんのためではなく、
実は自分の我欲のためが強い。だから営業成績が悪い)


例2、

楽しそうに笑顔でデートしていても、
帰る時に面倒くさそうな顔になり、
逃げるようにサッと帰っていったり。

(実は楽しくなかった。
実はあなたに好意なしの可能性が高い)


例3、

楽しい人生だったとミエを張っていても、
死に際に半分意識が無くなっている時に、
うわごとのように、恨みつらみを言ったり。

(実は不満だらけの人生だった)



例1~3はネガティブな例でしたが、
逆のパターンもあります。

例えば、

例4、
あまり楽しくなさそうなデートでも
去り際に、名残惜しそうな態度や表情になったり、
(ツンデレな態度でしたが、
実は心の底では好意を持っていたり)


例5、
憎まれ口のような、
少しネガティブ発言の多い人生を送った人が、
死に際に「ありがとう」と、
幸福そうな穏やかな表情で亡くなったり、

(ですが、こういった人の憎まれ口は
腹に無いので「さっぱりしてて、イヤミが無い」キャラですね)



人は、去り際、最後に
その人の本音・本心が出やすいものです。

*どれだけポーカーフェイスの上手い人でも、
去り際、最後に、
ほろっと「無意識的な心理的サイン」が出やすいものです。




さて、話を戻しますが、

==================
自分が思い通りにならなかったとき、
悪態づく、みっともない心を持っていると、

それが普段の生活、雰囲気、
オーラに出るようになり、
(本人はなかなか気づかない)

それがその人の
「人となり」になっていきます。
==================


そんな人、魅力的でしょうか?
人から嫌われて当たり前かもしれません。


潜在意識のはたらきを洞察し、
逆の事を行います。


思い通りにならなかった時、
クレーマー的に悪態づく心を直していきますと、

それが普段の意識レベル(顕在意識)に反映し、
今より周りの人達に慕われ、
人生が幸福になっていくかもしれません。



ことわざで
「有終の美」や「立つ鳥跡を濁さず」などの言葉があります。


「終わり・最後」の在り方を意識しますと、

逆算して、
では「今・この瞬間」どう在ればよいかが
俯瞰できるかもしれませんね。



それは日常の人間関係もありますが、

もっと大きな視点で、
「人生の最後にどう在るか」も大切かと思います。


たとえ散々な人生を送ったとしても、
最後には穏やかに「ありがとう」と
去っていけるように。

そんな心がありますと、
「今日、今、生きているこの生」を
朗らかに生きていく事ができると思います。


仏教心理学(マインドフルネス仏式瞑想)では、
最後を考える事は、ネガティブな事ではなく、

今・ここ・この生を朗らかに生きるため
とてもポジティブな事です。




~まとめ~


・潜在意識の視点では、

嫌われたから悪態づくのではなく・・
思い通りにならない時、
悪態づく心があるから嫌われる。
意識、無意識


・人の深層心理は
「最後、去り際」に本心や本音、

また、その人の
潜在意識の本当のパターンが出やすい。


みっともない最後ではなく、
(結果の良し悪しではなく、心の状態)

「有終の美」で終われるように、
普段から意識しますと、

それが普段の意識レベルに反映し、

毎日を朗らかに
送ることができると思います。






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【2018/04/26 00:58】 | うつ病、神経症の「思考パターン」
トラックバック(0) |
うつ病・神経症と不安妄想


ネガティブ思考(認知の歪み)の
代表格である「不安」

今回はこの不安について、
仏教心理学の視点から考察してまいります。


*今回は少し長いですが、これを読破することにより、
心の病から脱する、特殊な専門知識が身につきます。

これはブログというより「心理学のテキスト」と思い、
よろしければ、どうぞ読み進めてみてくださいませ。


それではよろしくお願いいたします。



・・さて「不安」とは?

まだ起こってもいない未来の事を、
勝手にネガティブに妄想し
それにより恐怖し、縮こまってしまう。

何でもかんでも、未来をネガティブに妄想するのが
クセ」になっている人もいます。


さて、この「不安」の
深層心理は何なのでしょうか?


先に結論から申し上げますと、
それは、

-----------------------------------------------
先にネガティブな妄想をしておく事により
実際ネガティブな事に遭遇しても、

心のダメージが少なくなるよう
前もってガードしています。

つまり、心の予行演習のようなもの。
これを「心の免疫効果」といいます。
-----------------------------------------------


?? ・・・と、
思われた方が多いかと思いますので、

もう少し詳しく、
その心理メカニズムを説明してまいります。


========================

まず、「心理的な免疫効果とは?」

これは当ブログで、よく出てきます概念ですが、
おさらいとして説明しておきます。


免疫効果とは、

先にネガティブな条件を提示しておくことにより、
いざネガティブな事に遭遇しても、

最初から「心の準備」が出来ていますので、
心理的ダメージは少なくなります。


これは様々なシーンで使えます。
一つ例を挙げますと、

例えば営業マンが
商品を売りたいばっかりに・・

その商品の「よい情報」ばかりを提示して、
見事、商品が売れたとしましょう。


商品は売れたのだが、
それを買ったお客さんは

使っているうちに、いろいろその商品の
デメリットが出てきたとします。

(どんなに優れた商品も、
物事には必ず陰と陽があります)


・・・ですが営業マンから
「よい事ばかり聞かされていたので」
商品の悪い面に対する「心の準備」がありません。

ゆえにデメリットに対する
心の免疫(ストレス耐性)が無いので、

その商品に対するクレームや
トラブルに発展しやすくなります。


対して、デキル(本当にお客さんの事を考えている)
営業マンは、

その商品を売る前に、きちんとその商品の
良い面だけでなく、「悪い面も」上手に説明し、
納得していただいた上で購入していただきます。

ゆえに購入後、デメリットに遭遇しても
お客さんの心に免疫がありますので
クレーム・トラブルは少なくなります。

顧客満足につながりますね。


「え!?でも、悪い面を言うと、購入率は
下がるのではないか?」と思いますが、

心理的に言いますと、かえって正直に話した方が、
信ぴょう性・信頼感が増します。



想像してみてください。
あなたが商品を買う前に、

「よい事ばかり言われると」
この営業マン、何か隠しているのではないのか・・と、
怪しさを感じませんか?(笑)

よい事ばかり言って
「(自分の営業成績のために)売りたいオーラ」を
バンバン出している営業マンから
買いたいですか? という事です。


つまり要約しますと、
先にネガティブな条件を出しておくことにより、

いざ、ネガティブな事に遭遇しても
過剰にストレス反応しない
いわば「ストレス耐性」がつくということです。


この心理学の「免疫効果」は、育児、教育、仕事など
どんなシーンにも応用が利きます。

========================



話がそれましたが、
今回は冒頭のテーマ。「不安」についてですね。

ここまでのお話で、鋭い人は
すでにピンと来ているかと思います。


不安は、ネガティブな事を妄想することで、

将来ネガティブな事に遭遇しても、
心理的ダメージが少なくなるよう、

自分で自分に「免疫効果」をかけている
深層心理のメカニズムです。


「深層心理」ですので、
本人は気付かずやっています。


*ですが神経症(不安症)の人は、
なぜそれを「頻繁にしてしまうのか?」の

さらに深く掘り下げた
「人間の根源的な心理メカニズム」は、

今回長くなりますので、
説明はまたいつかの機会にします。



今回のお話は、

その自分で自分に
無意識的に」かけている免疫効果。

自分の心が壊れないように
前もってガードしている「つもり」なのですが、


仏教心理学的には、
「実は、それは人生にとって
悪影響でしかない」という事です。

ネガティブがネガティブを呼んでしまい、
余計、負(ネガティブ)のスパイラルにハマってしまいます。


仏教心理学では、
因果の法則というものがあります。

「原因→結果→原因→結果→原因→結果→・・・」


~「今」というものは、何かの「結果」ですね。
そして「結果」は、次の「原因」になります~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私達の「今の心の状態(エネルギー)」は、
直後の心の状態に、多大なる影響を与えます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、うつや不安症の方々が
やってしまいがちな、
ネガティブな妄想(免疫効果・・のつもり)は、


それをやればやるほど、
次の心の状態は、
直前の心の影響を大きく受けますので、

どんどん思考が
ネガティブスパイラルにハマっていって、
抜け出せなくなります。


いつも思考(心)がネガティブですと、
本当にそういったものを「引き寄せやすく」なります。

これをスピリチュアル系の人は、
「引き寄せの法則」と呼んでもよいですし、


科学的な方は、

心の状態がいつもネガティブですと、
脳のRASシステムが働き出し、

「ネガティブに関する情報」を
優先的に取り入れようと働き出してしまいます。


ポジティブな情報、その他の情報は
五官に入っても、脳がその情報を無かった事にしてしまい、

ネガティブに関する情報のみを優先的に
取り込んでしまう脳になってしまいます。

(これに関しては、当プログラムの
5時限目に行う「実験」で体験していただきます)


脳は、自分が
関心の無い情報は上手にカットし、

関心のある情報のみを
取り込んでしまう習性があります。


脳はミニチュア原子力発電所と呼ばれるように、
膨大な電気・エネルギーが流れております。

全ての五官情報を、
全部厳密に処理していましたら

脳はすぐにエネルギーが枯渇し、
壊れてしまいます。


ゆえに私達の脳は、
関心の無い情報を

上手にカットする
システムになっております。


冒頭のように、
不安・ネガティブな妄想ばかりしていますと、

脳のRASシステムに影響し、
不安・ネガティブな情報ばかり
拾ってしまう脳になってしまいます。



ポジティブな情報を
都合よくカットし、

ネガティブな情報ばかり
拾ってしまいますので、

毎日やたらネガティブな事ばかり
起こっているか?のように、脳が「錯覚してしまいます。


これをスピリチュアル的な人が言う
「引き寄せの法則」と、とらえてもよいかと思います・・

・・・が、実は
厳密に言うと引き寄せていない。



脳的に言うと、実はポジティブな事、
幸福な事も起こっているのだが、

本人の脳が、RASシステムにより、
その情報をカットしてしまい「認識しにくく」なっている。


ネガティブな情報を
優先的に入力する脳になっているので、


まるで「引き寄せたかのように」
(人生ネガティブな事「ばかり」起こっているように) 
脳が錯覚してしまう。


さらに、常にそういった
ネガティブ妄想でいますと、

ストレスホルモン
(コルチゾールなど)が出やすくなり、

常に脳神経が
コルチゾールにより攻撃を受けます。

*特に脳の海馬神経はコルチゾールに非常に弱く、
神経が萎縮・破壊されてしまいます。


以上、「不安」(ネガティブ妄想)は、
デメリットばかりで、何のメリットもありません。





~「まとめと対策」~



うつ・不安症的な方々の不安。

深層心理(潜在意識)のメカニズムでは、
将来ネガティブな事象に遭遇しても
免疫効果により、心をガードしている「つもり・・」ですが、

免疫効果はよいのですが・・
何でも「モノは加減」で、
それをやりすぎて、クセになってしまうと、

本コラムの理由で
人生「悪影響(デメリット)」でしかないという事です。


*免疫効果のおさらい:

先に失敗をイメージすることで、
実際、失敗しても心の準備が出来ているので、
心のダメージが少ないという、潜在意識の心理防衛。

・・・ですが、それは大きな視点から観ますと
クセになってしまうと、「人生悪影響」を及ぼします。




仏教心理学では、「原因→結果」
因果の法則。

今のこころの状態は、
直後のこころに多大なる影響を与えます


今、ネガティブ妄想を手放さないと、
因果の法則により、
永久にネガティブ妄想は「連鎖」してしまいます。




そのネガティブ妄想はクセになってしまいますと、
脳のRASシステムに影響を与え、

外の世界、内なる(心の中の)世界で
ネガティブ情報ばかり拾ってしまいがちな
脳システムになってしまいます。


*その脳システムを矯正する。
セロトニン運搬遺伝子プチワーク。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1328.html




その結果、コルチゾール
(ストレスホルモン)が分泌されやすくなり、

常に脳内は、ストレスホルモンによる
攻撃を受けている状態になり、

やがて「脳の病気」になり、

うつ病・神経症(不安症)などに
発展してしまいます。




ではどうすればよいか?


まず本コラムをお読みいただき、

自身のこころ(深層心理)が
「何をやっているのだろうか?」を冷静に分析します。


*自身が無意識でやってしまっている事を「意識化」する。
これを心理学では「無意識の意識化」と言います。
意識、無意識



上記①~④をやることに
何のメリットがあるでしょうか?

免疫効果という心理効果もありますが、
天秤にかけますと、
デメリットの方が大きい
と思います。

人生の中でデメリットが大きいと、
自分で判断しましたら、


上記「②」

~莫妄想(まくもうぞう)~
<妄想するなかれ:禅のことば>


『今・現在・この瞬間』
ネガティブ妄想を手放します。


(具体的な技術・やり方は、当プログラムにて、
マインドフルネス仏式瞑想や森田療法の技術指導をいたします)


原因→結果→原因→結果・・・
因果の法則。

今の心の状態は、
直後の心の状態に影響を与えます。


未来を変えたくば、
今・現在・この瞬間』を変えます。
すると未来は変わっていきます。

ネガティブ人生スパイラルから解放され、
人生の善いスパイラルが始まります。


=================
「今」の心の状態が、
直後の心の状態に影響を与える。


ゆえに「今・この瞬間」どうするか。
=================



ちょっと・・
今回の理論は難しかった・・・という場合、
カンタンにまとめますと、



・スピリチュアル的に言いますと、
ネガティブな事ばかり妄想していますと、
本当にネガティブな事ばかり引き寄せる。

・脳的にいいますと、ネガティブな事ばかり
起こっているように「錯覚する脳」になってしまう。

という事です。


スピリチュアル的、脳的、
どちらも「不幸」ですね。

つまり「不安な心」は
人生デメリットでしかないという事です。


慢性的な不安な心・妄想を手放し、
やめる具体的 心理技術が

マインドフルネス仏式瞑想や
森田療法です。



長文お読みくださり
ありがとうございました。






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【2018/04/19 00:45】 | 神経症(不安障害) 「克服のヒント」
トラックバック(0) |
「心の病と脳トレ」
脳は心理療法(トレーニング)により
鍛える事ができます。

~「感情脳(原始脳) 優位型」を止めると
人生楽になる~


===================


本題に入る前に、
まずこんなお話をいたします。


例えばの話。

おサルさんに
おやつをあげるとしましょう。


A、目の前の一本のバナナ。

B、目の前のバナナを我慢すれば、
1週間後「1年間、毎日たくさんのバナナをもらえる権利」をいただける。
(確実な保証あり)

どちらを選択しますか?


おサルさんは、
Aの目の前のバナナを ぶんとります。

saru.png


1週間我慢すれば、
1年間、毎日たくさんのバナナをもらえるのに。。

賢い人間ならば、Bを選択しますね。


なぜ人間は「B」を選択できるのか。
それは前頭前野(前頭葉)が発達しているからです。

人間の脳で、最も優れた(進化した)ところは、
前頭前野です。

この高次脳(前頭前野)こそが、
人間の脳の優れた特徴です。


ここは物事を冷静に俯瞰したり、

感情論ではなく、
論理的・分析的にとらえる事ができる脳部位です。

*(特に前頭前野の左背外側部は、
感情の暴走を抑える事ができる部位です)



脳というものは筋肉と同じで、

その部位を使わなければ退化しますし、
その部位を使えば使うほど「強化」されます

これを脳科学では
「脳の可塑性(かそせい)」といいます。


特に前頭前野は、これが顕著です。

つまり脳はトレーニングにより、
鍛える事ができます。


これを怠り、普段から感情に任せて
イライラ怒ったり、悲しみが爆発したりしていますと、

『 つまり前頭前野を
使わない生活をしていますと・・ 』


感情脳(大脳辺縁系などの原始脳)が
強化されてしまい、
理性脳である前頭前野が退化してしまいます。



例えば、

A、目の前の1万円。

B、目の前の1万円を我慢すれば、
1ヵ月後50万円がもらえる。


理性脳的に言いますと「B」なのですが、
目先の1万円を、おサルさんのように
ぶんどってしまいます。



これは極端な例でしたが、
もっと具体的な例ですと、

会社などで、
少し悪い評価を受けたとしましょう。


A、(感情脳・原始脳)

もうダメだ!終わった。
死んでしまいたい。


B、(理性脳・前頭前野)

今回の評価は悪かったが、
1年のスパンでとらえよう。

サッカーでも、1点とられても
2点返せば勝ちになりますね。

今回の評価は1点とられましたが、
今後1年のスパンで、2~3点返し「総合点」で勝てばよい。
そのための戦略を練ろう。




株・仮想通貨などの投資で、
相場が急落し、損失が出た。

A、
もうダメだ!私は失敗した。
何でこんな事をやってしまったのだ。
もうダメ。耐えられない。

株や仮想通貨は終わった。
市場は崩壊だ。


B、
感情的になる前に、
まず情報収集し、この相場の冷え込みの
原因を分析(ファンダメンタルズ分析)してみよう。

そして上手に立ち回ろう。


さらに、ここ数ヵ月を
視野が狭く凝視すると暴落ですが、

1年~3年のチャートの流れを
大きな視点で俯瞰すると、
相場は「よい流れ」
だったりします。


相場というものは、永久に上がり続ける事は無く、
上がったら下がります。下がったら上がります。
当たり前の事です。

ここ数ヵ月の急落は、
数年の流れの中の「下げの調整」であって、

総合的に冷静に、市場を分析すると、
別に終わったわけではなさそうですね。

それでは、どう賢く立ち回りましょうかね。


よく伸びるバネは「よく縮みます」
伸びっぱなしのバネは壊れます。

人生も一生毎日、絶好調は無いでしょう?
落ち込む事もあれば、好調の時もある。

多少の鬱と、多少の躁は、
かえって人生を豊かにします。

だから深く勉強になる。

相場の世界も、人生も同じかと思います。


もちろん相場の世界で
100%勝利は無いですが、

仮にもしダメだったとしても、
そこから何か人生の学びが
あるのではないでしょうか?

そこから「何か学ぶ心」があれば、
人生何を選択しても失敗ではありません。




A、(原始脳的発想)

長年のうつ病を治したい。
ですが、私は努力が出来ないので、
短期即効、うつ病が3日で「楽して」治るセミナーや
DVDを買って治そう!


詐欺師や詐欺教材に騙されます。

「楽して・・」という煩悩(ズルい心)からでた、
身から出た錆。自業自得。

そういった智慧の無い人を騙す
悪徳業者も悪いですが、
「騙される方にも」問題があるかと思います。



B、(前頭前野・高次脳的発想)

長年のうつ病を治したい。
でも「Aの人の発想」はおかしいよな・・

人間が長年刻み込んできた、
心や脳のパターンは「3日で楽して」では
常識的に考えて治らないだろうな。


本気で「真剣に考えて」治すならば、

きちんとした心理療法を数ヵ月~数年、
腰を据えてやらないと治らないでしょう。
(当たり前の事ですが)

「数日で楽して治らないかなぁ・・」という、
ズルい心(煩悩)ではなく、

きちんと腰を据えて努力していく
「王道」で治していこう!




などなど・・例を挙げましたが、

前頭前野のトレーニングをしていませんと、
おサルさんのように

「全てA」を選択してしまいます



Aを選択し、感情的になり、
気分の悪さが暴走しますと、


・冷静かつ、
理性的な判断が出来ず、失敗します。

・(ネガティブに)感情的なので、
周りの人達も気分が悪くなり、
人間関係は悪化し、大切な人にも嫌われます。


・生物学的には、
ストレスホルモン(コルチゾールなど)が分泌され、
脳神経は傷つき、ズタズタになり、血管に負担がかかって弱り、

活性酸素が増え、細胞は壊れ、
肌は荒れ、シワが増え老化が加速します。

・精神的には、うつ病や神経症になります。


「 Aを選択することに、
何のメリットがあるのでしょうか?
 」


もちろんそれがお望みで、お好きならば、
やるのは本人の自由ですが・・モノ好きな方はどうぞ。

ちなみに私はイヤですね。
何のメリットも無いものを、わざわざ選択しません。


わざわざ「A」を選択し、
人生辛くなるのは自分です。

いや。自分だけでなく、
周りの人達も気分が悪くなります。


不自由な考え方を自ら、わざわざ選択し、
自分で自分の人生を苦しくしています。

直ちに「A」を選択するのを
止める事を推奨します。



--------------------------------------------
「A」を止める・・・とは言っても!
では、どうすればいいのですか!?
--------------------------------------------


先ほどのお話。
脳は筋肉と同じで「鍛える事ができます」

その具体的方法論が「心理療法」です。


1年~数年くらい、
心理療法(メンタルトレーニング)生活をしてみてください。

脳マッチョになり
(特に前頭前野は顕著にあらわれます)

自然に「B」の考え方・とらえ方が
出来るようになっていきます。



人生(考え方・モノのとらえ方)が楽になり、
歪んだストレスを抱えなくなっていきます。

ストレスフリーになり、
やがて脳の病気が治っていき

うつ病や神経症が治っていきます。


-----------------------------------------------
え!?それは分かるのですが、
中~長期は無理です。

私は努力は出来ないので、
「数日で楽して」マッチョになりませんか?
-----------------------------------------------


なるほど。では、例えばの話。

正しい作法で
腕立て伏せなどの筋トレをしたとしましょう。


素晴らしいコーチについてもらい、
正しい作法で、腕立て伏せを「7日」やりました。

ボディビルダーのような
筋肉隆々のマッチョになるでしょうか?


ボディビルダーのような
筋肉隆々のマッチョになるには、

当たり前の事ですが、
1年~数年トレーニングしないと無理ですよね。


脳も筋細胞と同じとらえ方です。
脳は数日では成長しません。

継続的なトレーニングが必要です。


ですが、特に生き辛さや、
ストレスを抱えがちの方は、

人生のどこかで、心や脳の筋トレ(心理療法)をし、
頑張りませんと、一生辛いままです。


うつ病や神経症の方は、
一生、精神科・心療内科の薬を
飲み続ける事になってしまいます。

人生の中で、
はじめるのは「今」ではないでしょうか。



-------------------------------------------------
え!?心や脳の
トレーニングを頑張るって・・・

でも、精神科から
「うつ病は頑張っちゃいけない!」と
言われましたよ?
-------------------------------------------------


なるほど。その精神科医は
「古い考え方の精神科医ですね」

昨今の心理学・精神医学では
「うつ病=頑張らない説」が否定されてきており、

以下のような論説に転換してきております。

http://shinriryouhou.blog2.fc2.com/blog-entry-1403.html


もちろん人生、どんな論説を選択するのも
本人の自由ですが、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はたして
本当に何でもかんでも「頑張らない」で
よいのだろうか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~


人生、ここぞ!という時は、

頑張らなければならない時、
踏ん張りどころもありますね。


もちろん、頑張らなくてよい事もありますが、
「頑張る事と、頑張らなくてよいところ」を

冷静に分析できる思考を身につけていった方が
人生豊かになるのではないかと思います。




~まとめ~


A、
感情脳・原始脳(大脳辺縁系)中心の
認知パターン(モノのとらえ方)は、

視野が狭く・ヒステリックな感情論的。
物事を小さな視点からしか、とらえる事が出来なくなります。

ゆえにトラブル多く、
ストレスフルな毎日になりがちです。


B、
前頭前野的な認知パターン(モノのとらえ方)は、
ヒステリックな感情に巻き込まれることなく、

物事を冷静に理性的に、
全体を俯瞰して、大きな視点でとらえることが出来ます。

ゆえにストレスフリーな、
自由で朗らかな毎日になっていきます。



・心や脳は、後天的努力(トレーニング)で、
「B」に転換していくことができます。

・脳は筋肉と同じで、トレーニング次第で強化されます。
脳の可塑性といいます。



可能性は無限にあります。

生き辛さを抱えた方は、
心理療法生活(心や脳のトレーニング)を導入し、

人生の逆転ホームランを放ちましょう。
朗らかで楽しい人生を送っていきます。


長年のうつ病・神経症を抱えた方々は、
今までの人生 とても辛かったと思います。

「 ですが人は変われます 」

しっかり心理療法生活を行い、
今後の人生は、
たくさん幸せになっていきましょう。


長文お読みくださり
ありがとうございました。





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